座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

謹賀新年

明けましておめでとうございます。今年も九州産馬をよろしくお願いします。
JRAの正月競馬に九州産馬の出走はありませんでした。
明け3歳馬はたんぽぽ賞トライアルが控えているためこの時期は出走が少なくなります。
来週は祇園特別にカシノランナウェイ、淀短距離ステークスにメモリアルイヤーが登録しています。

高知競馬売り上げ好調 年間売り上げ100億円台も

高知新聞

 高知競馬の売り上げは、08年度に38億8100万円にまで落ち込んだ。打開策として09年7月、他の競馬と競合しにくいナイター開催に移行。それに伴ってインターネットでの馬券販売が急増し、売り上げは09年度54億8千万円、10年度60億3300万円、11年度71億4700万円、12年度82億7600万円とV字回復した。

高知競馬の復活はナイター開催施行によるものですが、早期にその決断に至ったことが英断でした。
それにしても5年前に比べて売り上げが2.5倍という数字はすごい。
ナイター開催ではJRAの昼開催とは被らないため、昼間にJRAの馬券を発売してお客を呼び寄せても影響は少ない。
むしろ競馬場に来場させることで高知競馬にも興味を持ってもらえる好循環になっています。

船橋競馬場で「ふなっしー記念」レースが開催される

http://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2014%2f01%2f08&k_raceNo=12&k_babaCode=19
http://www.f-keiba.com/news/detail.php?id=2502
正式名称は「船橋・愛・夢・希望ふなっしー記念」。昨年末にレース名公募を受けて決まっていました。
ちなみにこの日の第10レースは船橋市公認キャラクターである「船えもん」のレースも行われています。
http://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2014%2f01%2f08&k_raceNo=10&k_babaCode=19

WINS高崎の業務が今年6月に終了 BAOO高崎は継続

ウインズ高崎、ウインズ新橋の営業終了が決まる | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
地方競馬共同場外発売所 BAOO(バオー)/日本レーシングサービス
来年3月末から伊勢崎オートレース場内でJRAの馬券発売へ - 座布団が行司にクリーンヒット
群馬県コンベンション施設整備基本計画」が再来年から着工されることが理由だそうだが、BAOO高崎は継続。
これはどちらかと言えば近所にある伊勢崎オートレース場で3月からJRAの馬券が発売されることになったために、
経費削減目的でWINS高崎を閉鎖する意味合いの方が強いのではないかと思われます。

種牡馬入りするオルフェーヴルにかけられる保険

オルフェーヴルに15億円保険
オルフェーヴルは生産界でも人気沸騰!=すでに「予約満杯」 海外からも熱視線 - スポーツナビ
有馬記念を勝利で飾って引退したオルフェーヴル。種付け料は600万円に設定され、既に予約は満杯になっているという。
しかし「もしも」の事態はつきもの。牝馬に興味を示さず年間数頭にしか種付けできなかったウォーエンブレム
シンジケートが解散となって保険金総額約16億円が支払われたという。競走馬への損害保険業種牡馬に限らず種類も多く、
繁殖牝馬や、生まれたばかりの仔馬が成長してデビューするまで、さらには現役馬も保険の対象になっています。
http://www.yushun-company.com/insurance/index.html
株式会社 ジェイエス
競走馬自体が高額な為それを扱う保険も盛んということなのでしょう。損害保険会社関係者の予測ではありますが、
初年度の掛け捨てとなる保険料は1年1億円、もしもの場合に下りる金額は15億円程になるのではないかとのこと。
G1を複数勝した良血のサラブレッドはそのまま競走を続けるよりも引退後の方が多く稼ぐとはよく言われるが、
その周辺に関わる業種も同時に活性化することを実感させられる数字だと思う。

メルシーエイタイム 大手術後の経過は順調

23日に手術をしたメルシーエイタイム、経過は順調/美浦トレセンニュース | 競馬ニュース - netkeiba.com
日刊ゲンダイ 競馬 on Twitter: "続メルシーエイタイム。北尾助手「手術をして2週間が細菌感染のリスクが高いそうですが、けさ、確認をしたら〝大丈夫〟とのこと。プレートを入れたので痛みはあるみたいですが、ひとまず安心です」 無事に退院、牧場へ巣立てることを祈ります。 #keiba"
中山大障害競走中止、左第2趾関節脱臼と診断されて計5本のボルトを入れる大手術を受けたメルシーエイタイム
現在までのところ経過は順調とのことで、術後の細菌感染も今のところなく、牧場に帰れそうです。
手術を決断したのは最終的にはオーナーの意向だったことでしょう。冠名「メルシー」の永井康郎オーナーは
メルシータカオーメルシーモンサンなど、障害の名馬を多く所有してきたオーナー。
障害レースに対する思いは人並み以上にあるのでは。エイタイムが無事に余生を過ごせることを祈ります。

アジアエクスプレス 米遠征プランも

アジアエクスプレス 夢は米挑戦!馬場を考慮しドバイ遠征見送る― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
ブリーダーズカップ挑戦プランがあるとか。「ユニコーンSをぶっち切ったら」という条件はあるようですが……
アメリカのダートへの挑戦ともなるとそれくらいの内容がなければ勝利は難しいかもしれませんね。

クールモアが日本に遠征しない理由

サラブレ』11月号でフランス在住ライター沢田康文氏の文章が載っていました。
結論から言えば日本の検疫期間の長さがクールモアスタッド専任のエイダン=オブライエン調教師にとっては
受け入れがたいルールなのだという。「遠征先は、人間に例えれば慣れないホテルで過ごすのと同じ」と言い、
サラブレッドがその土地の気候に順応するには半年以上かかる」ことを経験則で学んでいる師は
日本の10日間という着地検疫が合わないと考えているようだ。例えば昨年のドバイシーマクラシック
直前輸送を行い現地で1日しか馬場入りしなかったセントニコラスアビージェンティルドンナを破って勝利。
クールモア自体が種牡馬ビジネスに力を入れているのも理由の一つに考えられるが、
クールモアの馬が日本に遠征に来ることは将来的にも可能性は低いようだ。