市営競輪 ミッドナイト開催可能に 他場借りて実施 | 2015/2/27 函館新聞社/函館地域ニュース by e-HAKODATE
函館競輪場では冬季に開催できないため、他の競輪場を借りて開くことで売り上げ増加や累積赤字解消につなげる狙い。
(中略)
ミッドナイト競輪は午後9時以降、観客を入れず、電話やインターネット投票のみで開催する形式。他の競輪や公営競技と競合する可能性が低いという利点があり、全国では岡山県玉野市、山口県防府市、佐賀県武雄市、長崎県佐世保市が小倉競輪場(福岡県北九州市)を借りて行い、収支改善を図っている。
現在、ミッドナイト競輪が開催できるのは青森競輪場、前橋競輪場、高知競輪場、小倉競輪場の4ヶ所。
函館から一番近い青森の可能性が高いような気がしますが、日程調整次第になるのでしょう。
観客を入れずに開催することでコストカットになる利点があります。ただし電話・インターネット投票のみ。
各場外施設での発売はしないため全体の売り上げは減るのでしょうが、
開催する市町村が増えているということは収支がプラスになっているということか。
貸し出す競輪場としても賃貸料が入りますからね。