座布団が行司にクリーンヒット

2018-04-27 九州産馬 先週の結果&今週の出走予定

先週はキリシマアスカ12着、ショウナンパシスタ10着、テイエムゲッタドン14着でした。


今週はキリシマアオゾラ、クラウンアイリスが出走を予定しています。

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売却成績|JRAブリーズアップセール サラブレッド 2歳 |JBISサーチ(JBIS-Search)

購買されたのは谷川正純オーナー。

「エリー」の冠名で走らせているほか、南関東で活躍した「カコ」などを所有されていた方です。

主に美浦の厩舎に預託されることが多いようなのでこの仔もそうなるかも。

[]「ニコニコ競馬チャンネル」で佐賀競馬生中継が開始される 「ニコニコ競馬チャンネル」で佐賀競馬生中継が開始されるを含むブックマーク 「ニコニコ競馬チャンネル」で佐賀競馬生中継が開始されるのブックマークコメント

【競馬実況】佐賀競馬 3月17日 【生放送】 - 2018/03/17 10:30開始 - ニコニコ生放送

インターネットレース実況としてはNAR公式の「地方競馬ライブ」が存在しますが違う点としては、


・コメントが表示される(消すこともできる)

・「タイムシフト視聴」で後からレース&コメントを閲覧可能(会員限定

・映像表示が地方競馬ライブより若干早い


といったところでしょうか。

コメントが不要な方は今まで通り「地方競馬ライブ」やオッズパーク楽天などのサイトで見ても問題ないでしょうが、

好みで使い分け出来るようになったのはいいことですね。

放映が始まってしばらくニコニコで表示されるコメントを見ていたのですが、

普段は佐賀を買わない人達が「初めて佐賀のレースを見る」などと反応されていました。

ニコニコチャンネルでは競馬以外の競艇競輪・オートが放映されていますから、

普段は他公営競技をニコニコで見ている層からも流れて来ているようでした。

DAZN等でもそうですが多放映チャンネル上において目的の番組以外を試しに点けてみる人は多いようですからね。

こういった新規のお客さんを逃さないようにしたいところですね。


そのほかYoutubeにて佐賀競馬展望番組「パッカル情報局」の放映も開始されています。

いずれもネットで馬券を購入する層へのファンサービス向上の一環といえるでしょう。

sagakeiba official - YouTube

[]平成30年度から重賞新設や賞金アップを実施 「佐賀三冠」の定義も確立へ 平成30年度から重賞新設や賞金アップを実施 「佐賀三冠」の定義も確立へを含むブックマーク 平成30年度から重賞新設や賞金アップを実施 「佐賀三冠」の定義も確立へのブックマークコメント

佐賀競馬が重賞編成を変更、新年度は21戦|【西日本新聞】

前年度からの主な変更点を箇条書きにするとこうなります。


・「S1」「S2」格付けを廃止、「重賞」「準重賞」の2種類へ

・一部重賞の賞金増額

・「S2」佐賀皐月賞の「重賞」格上げ

重賞を新設

・レース開催時期の移動(霧島賞たんぽぽ賞は、サマーチャンピオン佐賀記念と別日になるなど)

クラシック路線「佐賀三冠」の明文化

年間を通じて、短距離・長距離ともに目標とするレースを設定することを目的に重賞レース体系の再整備を行います。

距離路線については11月11日に佐賀オータムスプリント・1月27日にウインターチャンピオン重賞に昇格し、長距離路線については5月13日に佐賀スプリングカップ・7月8日に佐賀王冠賞重賞に昇格させることで古馬重賞路線が更に充実し、活性化することが期待されます。


九州ダービー栄城賞を頂点とする3歳クラシック路線については従来、飛燕賞からダービーまでの期間が長かったことから、新たに佐賀皐月賞重賞に昇格させ、佐賀皐月賞九州ダービー栄城賞ロータスクラウン賞にて佐賀3冠と新たに定義づけいたします。

これに伴い、H31年より飛燕賞は距離を1400mに変更し、ロータスクラウン賞も2000mへと距離変更いたします。

2歳路線においてはこれまで佐賀デビュー馬限定の重賞九州ジュニアチャンピオンのみが重賞でしたが、移籍馬を含むすべての佐賀競馬所属の2歳馬が出走可能な重賞として、カペラ賞を重賞に昇格させて実施いたします。

http://sagakeiba.lekumo.biz/news/2018/03/30-9fb3-1.html

上段について説明しますと、これまで佐賀競馬古馬重賞・オープン特別は「夏場は短距離レース中心」「冬場は中・長距離レース中心」に分かれていました。

これはこれでレースを使う陣営側としては解り易くはあったのですが、夏場は中距離馬が他場へ移籍、冬場は短距離馬が移籍……という事態も発生していました。

年間を通じて距離関係なく使えるレースが増えれば佐賀A級の層も厚くなるかもしれません。賞金も少しずつ上がっていますしね。


下段は佐賀三冠の定義付けについて。これまでは飛燕賞が一冠目を担っていましたが来年から距離を1400mの短距離に変更されて別個の重賞となり、

また佐賀皐月賞の新設によって「佐賀皐月賞九州ダービー栄城賞ロータスクラウン賞」が佐賀三冠であると明確に定められました。

荒尾競馬廃止前は「九州皐月賞荒尾ダービー」が一冠目で「九州三冠」でした。やはり一冠目が皐月賞だとしっくりきますね。

ただ問題が残されていて、これまで佐賀皐月賞古馬B級のS2重賞として施行されていたので、未来の人達が過去成績を見て勘違いしてしまう可能性が……。


重賞以外の変更点としては平日開催が増えていることです。

緑に囲まれたレジャー施設:佐賀競馬(さがけいば)|佐賀県鳥栖市

佐賀競馬は基本的に土日開催ですが、一部の土日開催を削減して火曜・木曜などの平日に開催するようになっています。

交流重賞JRA指定交流競走に関しては土日だとJRAバッティングしてしまうため平日にせざるを得ない事情があります(JRA騎手等が遠征できない)。

それ以外でも平日開催に振り返られている日はありますが、これはS2重賞の廃止による影響でもある気がします。

JRAのネット発売システムである「I-PAT」の地方競馬発売規定に以下のような説明があります。

「基幹競走」を決定後、JRA非開催日(通常、火曜日〜木曜日)は、基幹競走施行競馬場を含めて最大6競馬場まで、JRA開催日(通常、土曜日・日曜日)は、基幹競走施行競馬場を含めて最大3競馬場まで発売いたします。


「基幹競走」とは、以下のレースをいいます。

JRAの非開催日:「ダートグレード競走」及び「1着賞金1,000万円以上の重賞競走」

JRAの開催日:「重賞競走」


また、以下の競走についても「基幹競走」となることがあります。

JRAの非開催日:「1着賞金500万円以上の競走」・「シリーズ競走」

JRAの開催日:「準重賞競走」・「シリーズ競走」

http://www.keiba.go.jp/ipat/qanda.html

これまで佐賀競馬のS2は「重賞濫発」と一部の人から批判を受けたこともありますが、PAT発売に組み込むためには不可欠な存在でした。

特にJRA開催日である土日と被る佐賀競馬では「最大3競馬場まで発売」に当たるため基幹競走としての重賞が必要だったと考えられます。

土日佐賀以外で開催している競馬場でPAT発売可能なのは岩手金沢高知など。この3場が占める週は佐賀が平日開催に回っていることが多い。

最近の一日売上推移を見ると平日でもそこまでの売上減の影響は見られないということで平日開催増加の決定がなされたのでしょうが、

平日はお客の入りが少ないのが難点。現在の佐賀競馬場は本場へ来場するお客と売上が減少しているのが悩み所でもありますし、

場内の売店・食堂の活気が薄れているのも心配です。事情は不明ですが4月から売店の「あかうら」さんが休業、南西側の食堂街も空き店舗が目立ちます。

ネットでの馬券売り上げ増加の取り組みと同時に佐賀競馬場への来場者を増やす施策にも期待したいところです。

[]スポニチ杯 第15回はがくれ大賞典 兵庫エイシンニシパが制す スポニチ杯 第15回はがくれ大賞典 兵庫のエイシンニシパが制すを含むブックマーク スポニチ杯 第15回はがくれ大賞典 兵庫のエイシンニシパが制すのブックマークコメント

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f03%2f11&k_raceNo=12&k_babaCode=32

2着佐賀・キングプライドとの差は4馬身、まさに快勝と言っていい内容でした。直線での反応の良さも抜群でしたね。

1番人気に推されたキョウワカイザーは4着。佐賀古馬の中では無類の強さを誇る同馬ですが、

他地区勢・JRA勢との戦いである交流重賞や「はがくれ大賞典」ではまだ一度も勝てたことがありません。

道中ペースの違いなどが影響してしまうのでしょうかねえ……。

「はがくれ大賞典」が2014年に地方全国交流競走となってから過去5回、地元勢が制したのは2017年コウザンゴールド1度のみ。

特に兵庫勢が強いですね。しかし地元重賞を他地区馬にもっていかれてしまうのは、やはりファンとしては悔しい。

これから少しずつ他地区勢とも渡り合えるレベルになっていってほしいと思います。

[]サガテレビ杯第17回ル・プランタン賞 地元マイメンが他地区勢の猛追を交わして初重賞制覇 サガテレビ杯第17回ル・プランタン賞 地元マイメンが他地区勢の猛追を交わして初重賞制覇を含むブックマーク サガテレビ杯第17回ル・プランタン賞 地元マイメンが他地区勢の猛追を交わして初重賞制覇のブックマークコメント

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f04%2f08&k_raceNo=12&k_babaCode=32

web Furlong 2018【グランダム・ジャパン特集】第17回 ル・プランタン賞

マイメン自身は2歳から3歳にかけて佐賀重賞・特別で何度も好走を繰り返してきた馬ですが、

前2走の小倉遠征で2桁着順に敗れていたためか3番人気でしたが実力を発揮して他地区勢を抑えて勝利した価値は高いでしょう。

今後は記事にも書かれているように小柄な馬なので馬体重増・維持が課題となりそう。

[]デイリースポーツ佐賀皐月賞 「佐賀三冠」一冠目を制したのはリンノゲレイロ デイリースポーツ杯佐賀皐月賞 「佐賀三冠」一冠目を制したのはリンノゲレイロを含むブックマーク デイリースポーツ杯佐賀皐月賞 「佐賀三冠」一冠目を制したのはリンノゲレイロのブックマークコメント

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f04%2f22&k_raceNo=12&k_babaCode=32

まず1冠、リンノゲレイロが人気に応え押し切りV/佐賀皐月賞 | 競馬ニュース - netkeiba.com

格上げされて初めての重賞でしたが、4頭の多頭出しだった真島厩舎所属馬が上位3着まで独占。

さすがは2〜3歳路線で強くリーディング上位争いをしている調教師さんですね。

九州ダービー栄城賞までに真島厩舎の牙城を崩す馬・厩舎は現れるでしょうか。

[]新人ジョッキー出水拓人騎手がデビュー 31戦目で初勝利 新人ジョッキー出水拓人騎手がデビュー 31戦目で初勝利を含むブックマーク 新人ジョッキー出水拓人騎手がデビュー 31戦目で初勝利のブックマークコメント

新人騎手「出水拓人騎手」初勝利!|佐賀競馬

佐賀競馬で山口以和騎手以来3年ぶりに新人騎手が誕生しました。出水と書いて「でみず」と呼ぶようです。

勝利に至らずも30戦までに人気薄を2着、3着に持ってくることが何度かあったんですよね。

次は所属厩舎である中川竜馬調教師の管理馬で初勝利といきたいところです。

[][]スーパーマックス(地方所属4歳以上)が出走できるJRA古馬芝レース スーパーマックス(地方所属4歳以上)が出走できるJRA古馬芝レースを含むブックマーク スーパーマックス(地方所属4歳以上)が出走できるJRA古馬芝レースのブックマークコメント

昨年度佐賀競馬界隈を賑わせた話題としてはスーパーマックスの活躍があるかと思います。

2017年G3チャレンジカップで5着入線、今年春にはG2阪神大賞典に出走して9着と善戦

まさか佐賀所属馬が阪神大賞典に出走することがあるとは思いもしませんでした。負けはしましたが歴史的な出来事でした。

(スーパーマックスの戦績)

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30076407016&k_activeCode=2

スーパーマックスは2歳時にJRA認定競走を勝利しているので3歳12月までは地方競馬に在籍したままJRA「特別指定競走」に出走することができましたが、

それが過ぎたため認定競走の資格は消えました。以降古馬になってからは認定競走とは無関係にJRAの「指定競走」であれば地方馬も登録が可能です。


指定競走とは「原則としてGIおよびそのステップレース、ダートグレード競走、オープン特別が指定競走に該当する」とあります。

ダートグレード競走は分かるとして、ここではその「GIおよびそのステップレース」「オープン特別」について書きます。

GIおよびそのステップレース」一覧はこちらです(注:pdfファイルです、2歳・3歳G1についても載っています)。

http://www.jra.go.jp/keiba/program/2018/pdf/kakuchi.pdf


(ちなみにフェブラリーS宝塚記念ジャパンCチャンピオンズC、有馬記念に関してはステップレースが存在せず、

 「本会が別に定める出走馬選定基準により選定された馬」とだけ書いてあります。)


また「中央地方指定交流競走」として、

巴賞、福島テレビオープン、札幌日経オープン朱鷺ステークス、小倉日経オープン

以上は地方競馬所属の古馬が出走可能です。


佐賀所属のスーパーマックスが出走しそうな関西・中京のレース(牝馬限定戦を除く)に限って書き出すと、

阪急杯金鯱賞阪神大賞典マイラーズカップセントウルS京都大賞典スワンS

そして小倉競馬場で行われる中央地方指定交流競走の小倉日経オープンとなるでしょうか。

昨年好走したチャレンジCと似た条件の芝中距離レースは金鯱賞小倉日経OPのみ。

スーパーマックスを管理されている九日俊光調教師が以前インタビューや記事などでは、

「遠征してオーナーに損をさせない為にも少頭数になりそうなレースを狙って入着賞金を目指す」というようなことを仰っていました。

そういう意味では距離条件はあまり関係なく出走するチャンスがあれば賞金を狙っていくことはあるかもしれません。

地元では元々中距離より短い距離向きではないかと言われていた馬で、芝短距離のレースでも見てみたい。

長めの距離も、阪神大賞典のレースぶりから見ていると京都大賞典の2400mくらいまでなら守備範囲のような気がするんですけどね。


また九日師は盛岡の芝コースにも色気を持っている発言をされていたので、

7月「せきれい賞」、9月「OROカップ」、10月「OROターフスプリント」が目標となるでしょうか。

夏場は熱い佐賀よりも比較的気温の低い岩手での方が走りやすいかも。

ファンとしては今後のレース選びについて想像をかきたてられますが、どこの舞台に立っても応援したいと思います。