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わぱのつれづれ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2005年12月02日(金) 対応

ゲーム屋店員の戯言:PS2ゲーム ソウルキャリバー3 セーブデータの不具合について

ポケダン青と同様、他のゲームのセーブデータを消すという危険のあるPS2のソウルキャリバー3。その対応が公開されましたが、任天堂とは正反対の対応となりました。

「ソウルキャリバーIII」に関するお知らせ

ユーザから報告されていた症状は、特定の操作で他のゲームのセーブ毎不具合を来す、というものでした。ところが、ナムコの公式見解では、ソウルキャリバー以外のセーブデータには不具合を来さないとのこと。ユーザの検証とはずいぶんと異なっています。また、任天堂が他のゲームのセーブデータが消えるからとリコール対応を取ったのに対して、ナムコは交換も何も対応しない模様。ただ告知だけする模様です。

結局、この検証結果の相違と対応のために、ユーザは「ソウルキャリバー3専用のメモリカードが必要になる」というひどい状態に。いくらなんでもそりゃないでしょう、ということで、タイトル記事の裕さんのページでもユーザの恨み節であふれかえっています。

今回の対応、まるでソニーのようですね…。なんでこう、信用を得るために金を使うことが出来ないのでしょう?それは、リコール対応は金がかかるでしょうし、「任天堂はキャッシュ持っているからできるんだ」という声もあるでしょう。ただ、経営状態が悪いからと言って、自分が出した不具合のためにユーザに不都合を生じさせていいものでしょうか?これではまるで、今話題の耐震建築偽装で「経営状態が危ないから買い取れない」とか抜かしているヒューザーと大差ありません。いくら経営状態が違ったとしても、こうした消費者に対して取る態度は違っていていいはずがありません。むしろ、経営の厳しいところほど、信用を失えばなお一層経営は厳しくなるのですから、むしろそちらの方が積極的にユーザーサポートに取り組まないといけないのでは無いでしょうか?

最近、日本のゲーム業界は不況、不況と言われています。そして、ソニー、ナムコと心ない対応。ゲームが売れない→お金がない→サポート悪→ユーザ離れる→ゲームが売れない→(繰り返し)。どうみても悪循環きわまりないです。本当に(ry。

任天堂がすべてすごいと言うことでは無く、普通の対応しているだけとも思えるのですが、他の会社も、せめてもうちょっと先を見据えた対応を取って欲しいものです。特に、ソニー、ナムコという大手が率先して。

ゲームボーイミクロ用オリジナルフェイスプレート 「ファミコンIIコンバージョン」引き換え開始のご案内

もうすっかり自分の記憶の中から忘れられていましたが、ゲームボーイミクロファミコンIIコンバージョンの引き替え案内がやっと送付されてきました。しかし、その内容がかなり微妙。

  1. 交換期間は12/1〜12/20まで
  2. ミクロ購入+登録ユーザ限定
  3. 1会員、1IDにつき1つのみ
  4. 2006年2月上旬届け

まあ、この一覧を見て頂いただけでも、いまいちさを感じて頂けるでしょう。こちらでも、泣き虫さんが怒りの声が発せられています。

すーきー’s キングダム:ミクロユーザーをマジで舐めすぎ!! (*゚Д゚*)ゴルァ!!

特に自分が問題にしたいのは交換期間と届け時期。交換期間が12/20まで、というのはちょっと短すぎでしょう。すでにミクロを購入したユーザだけにしたい、という魂胆が見え見えです。さらに、一番いただけないのは届け時期。2月上旬って、まだ2ヶ月も待たせるのかよ。いい加減にしろよと。

数についての制限は、まあ理由は分からないでもありませんね。複数枚を許可すれば、ヤフオクなどに出回ることは容易に想定されますので、それは自分も避けて欲しいと思っていたのでOKです。でも、実際のところは、制限しないとあり得ないぐらいの数が交換希望に出されてしまうという事態を避けたかったのでしょうね。

思うに、クラブニンテンドーの商品で、やはり任天堂としても無料提供になるため、今一微妙なものがおおいんですよね。おそらく、大勢のメンバーは、ポイントはためっぱなしで、大量のポイントを抱えている状態なんじゃないでしょうか?この状態で、個数制限なしで、これまでのプレゼントよりはるかに魅力的なものを配布してしまっては、大損害になっちゃうでしょうし。もともと、ミクロ自体定価が高いですし、かなり守りに入った商品なんですよね。その影響がこっちまで来ている感じです。

でも、この対応ははっきり言って詐欺くさい。そもそも、自分がゲームボーイミクロを買う決意をしたのは、ファミコンIIコンフェイスプレートがあったからです。しかも、すぐに手に入れられると思って。その状態で、交換開始直前に無期延期、そして今回のようなやる気案内なわけです。

ゲームボーイミクロ自体はよくできた製品で、文句は少ないです。しかし、こうした誠意のない対応はげんなりさせられます。ポケモン青リコールとかやるなら、こっちにも金をつんでくれよと。ニンテンドーDS関連では神がかった対応を見せる任天堂ですが、やはりどっちかに重みが行くと、一方はおろそかになるってことなんでしょうねぇ。ユーザはどん欲なものです。バランスが悪いと、ちょっとしたことで足をすくわれかねませんよ、任天堂さん。