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2007年12月31日(月) 国内

Xbox360の国内ソフト販売本数

国内ではいまだ本体台数が50万台程度と厳しい状態の続くXbox360。オンライン対戦や質の高い洋ゲーで根強い人気を誇っている印象がありますが、実際の国内でのソフト販売本数を見ると、ちょっと違った側面も見えてきます。この国内販売本数について、ファミコンプラザさんのブログで紹介されていました。

日本で一番売れた360タイトルは「ブルードラゴン」・・・でも? : ファミコンプラザゲーム最新情報

こちらの記事で引用されている記事は以下のページですね。

403 Forbidden

ファミ通公開のデータが海外NeoGAFで掲載されたものということのようです。国内でも、以下のページで大体同様のランキングを見ることができますね。

ゲームデータの部屋:WiiとPS3とXBOX360


国内サードが上位を占めるランキング

上記ランキングによればトップ15は以下のとおり。

01ブルードラゴン203,740
02 DEAD OR ALIVE 4108,618
03エースコンバット 683,045
04Halo 382,987
05リッジレーサー 673,501
06The Elder Scrolls IV: オブリビオン72,274
07トラスティベル70,244
08ギアーズ オブ ウォー68,270
09デッド ライジング68,078
10ロスト プラネット61,555
11DEAD OR ALIVE Xtreme 260544
12ロストオデッセイ60,376
13アイドルマスター48,695
14真・三國無双544,292
15アサシン クリード41,436

こちらを見ると、国内ソフトメーカー製作作品。TOP15のうち、純粋な洋ゲーHalo3、オブリ、GoW、アサクリの4つだけ。それ以外はテクモ×2、バンナム×4、カプコン×2と一部国内メーカーに限られたラインナップとなっています。


ビジネス的には非常に小さいXbox360ユーザー層

こうした販売傾向を見ると、日本でXbox360が苦戦している理由もわかる感じですね。ただでさえ少ない販売台数であっても、売上上位にくるソフトはPS時代の延長、それらタイトルも、PS時代で言えばそこまで超絶キラーというタイトルでもなく、新作も多い感じですね。洋ゲーも、種類は出ていますが大きな本数を記録したものが少なく、コアなユーザーが洋ゲーを何本も買っているという傾向もありそうです。ようするに、明らかにパイが小さい感じです。

ユーザー満足度、タイレシオが高いことはXbox360の魅力ではあるのですが、ビジネスと言う観点からだけ見てしまうと、現状日本ではかなり厳しいところがある感じです。Wiiがゲーマーに酷評されていても、親・子・さらに祖父母という広いターゲットに訴求力があり、「金を出す人」に対してアピールできている点が、ビジネス的は大きい感じです。また、Xbox360でさえPS時代の延長のようなソフトが上位に来ている感じですので、結局国内のゲーマー向け市場も、マンネリ傾向で縮小気味であっても、よく売れるものは国内サードによる定番タイトルだということなのでしょう。

世界的に見れば、全世界で好調なWii、そして北米でたしかなコアゲーマー地位を気づいているXbox360が優位ではありますが、国内ではまだまだなかなか厳しいでしょうね。


北米成功の恩恵を日本でも〜国内サードソフト拡大にも期待

ただ、国内サードもWiiにはなかなか従来路線で切り込めず、かといって国内だけを見てもパイが非常に小さいと言うことで、海外志向でXbox360とのマルチを展開することも増えています。また、洋ゲーも一定量の日本コアゲーマーが購入するので、それを当てにしてローカライズされることもあるでしょう。そうした、あくまで海外を意識したおこぼれをXbox360ユーザーが預かる形が、生き残る道という感じでしょうか。

もっとも、現時点でXbox360を選んで買うユーザーは、こうした傾向はすでに把握しているでしょうし、おこぼれでもゲームさえ出てくれれば満足と言う人も多いことでしょう。ただ、小売におけるXbox360の印象はあまりよくないようですし、販路が狭められたり国内メーカーのソフトなのに海外だけ販売になってしまう危険も無きにしも非ず。トラスティベルアイマスといったソフトで飛びついた、洋ゲーにそこまで思い入れないXbox360ユーザーもいるでしょうし、もうちょっと国内サードの定番タイトルが集まってくると、幅が出ていいのにな、とは思います。

今年も後わずか。果たして来年末はXbox360はどういった状態になってますことやら。

MBMB 2008/01/01 18:01 わぱさん、あと常連の読者の皆さん、まとめて恐縮ですが謹賀新年申し上げます。
本年も色々と参考になる考察をよろしくお願いします。

私の感覚では、もう少し上・・・10万本と言うのが一つの目標、基準になるでしょうね。
ゲームのヒット本数と言うのが下がっている現状がまずあります。Wiiは大変普及しているので今後ヒット作は出てくるでしょうし、PS3だってコンスタントに売れていく事でしょうから、今後パイは増えるでしょう。ただ、そこでヒット作の本数のレベルというのが大きく伸びるかどうか、少し心配な所です。

そこでXBOXに関しては、濃いファン層が10万本、ヒットするようなRPG、大作などなら20万本以上買ってくれる市場、となることができればメーカーとしては「大きくはないが安定」の市場と判断してくれるのではないでしょうか。国外市場をプラスすればミリオンヒットも充分狙えますしね。

小売店で聞いた話(もっとも、ここは随分XBOX充実しているので、全体の傾向と言えないと思いますが)では、「年配のゲームファンが、それなりの本数を予約してしっかり買っていくので、キチンと読んで入荷していれば小売店にとっても安定市場、と見る事ができると思う」という意見もあるようです。
まずは、そういう段階を地道に目指すべきかな、と感じます。

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