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枕の下の秘密 

2017-03-20

3.13〜19日記

10:22

3.13月

朝から普通に労働。TレットJさんがいらして、こんな朝に珍しいって感じでしばしおしゃべりしていたら明日赤坂でワンマンがあるそうで、でもセットリストとか中身を全然決めれていないそうで悩んでおられ、アッ明日夜暇やから見に行きますよ〜といってたら、じゃあ1曲一緒に歌いましょうってゆってくださって、わたしなんかがお邪魔しちゃうとファンの方に嫌がられはしまいかとちょっと心配になったけど、Jさんとデュエットは楽しいのでわくわく。労働してたらいいこともあるもんや。労働のあと、夜はケイズシネマで富田克也監督の『サウダーヂ』を見た。5年前にも一回みてるけど、改めて名作と思った。山梨甲府の土方のあんちゃんたちの働く姿と駄目になっていく姿、出稼ぎで日本にやってくる外人とのバトル、水商売、女、そして家族、泥臭くて血なまぐさい人間の全部が詰まっていて、そして主演でもあって本物のラッパーの田我流さんのラップがほんまにかっこいい。刺しに行くシーンの歩いてるところとか、歩いてるだけでかっこいいもんね。でも土方の組のみんな、セイジさんも川瀬さんも親方もそれぞれ、ドラマを背負う男って感じがかっこいいし、ビンちゃんのラリったチャラい芝居もうまいな〜この人まじでラリってるんかなって思った。改めて好きな映画だなあと思いました。

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3.14火

今日は病院は午後から。行きしな、先週末に呪殺祈祷僧団の方々がパホーマンスしてた経産省前を通るのやけど、旗の突き刺さったパイプ椅子でおじいさんがひとりお弁当たべて寛いではった。座り込みとはいってもわりとほっこりした光景でひなたぼっこしている老人の図、と見えなくもない。病院は、今日はいつもの科の先生の診察と、あと睡眠薬が効かない効かないと嘆いてたらついにメンタルの科にも通されてしまって、そっちの診察も受けるはめに。いつもの科の先生は午後やとゴキゲンなのかいつもとノリが全然違うくって、「このパソコンのマウス、なんか饅頭に見えない?」とかいう謎の絡みから入ってきてびびった。確かに白くまるくて饅頭ぽいですけど。そんなボケ繰り出すキャラでしたっけ? 診察はいつものようにするっとおわり、医療費がきつい旨を相談したら、一本12000円の高級お注射は二週に一回から月イチでよしになった。たすかった! 処方箋薬局で、処方箋お薬手帳渡して待ってて、呼ばれて、いつものように長々と薬の説明を受け、しかし、さっき先生がゆってた薬と違うやつが来てて、その旨を伝えると、先生に確認しますって言われて、その確認がイチイチ20分くらいまたされて、N岡先生に確認とりましたがこれでいいとのことでした! と自信満々で薬剤師さんに言われて、あ、睡眠薬はN岡先生の方じゃなくてO田先生の方の管轄なんですけど(ていうかメンタルの薬やねんからそうに決まってるやろ!)というと、すいませんまた問い合わせます、といわれそこから更に待つこと20分、いや30分くらいかかってやっと呼ばれ、これとこれとこれの三種を睡眠前に飲んで欲しいそうでした! って、ほれみてみい!わたし最初からそうゆったやろ! とちょっと苛々してしまった。だいたいここの病院は処方部門と診察部門の連携プレイがあんまり取れてないなあと訝っており、あと全然違う患者さんの名前書いてあるお薬の説明書類が入ってるときとかもあったし、ちょっとしっかりしておくんなまし! という気分でぷりぷり病院を後にする。ゴキゲン斜め気味になったので、そうや喫茶ヘッケルン行ったろ、ほんでプリン食べたろ! と思い立ち、病院からほど近い喫茶ヘッケルンに行ってプリンコーヒー。相変わらずマスターのしゃべりのイントネーション、動き、もちろんプリンコーヒーのお味も、全部が100点! でも長居するのは申し訳ない系の小さなお店なので、食べてそそくさと店を出る。ここ(虎ノ門)から赤坂は歩いても行けそうだったので、時間もあるから歩いていこう! と思い立って徒歩で赤坂へ向かう。が、アイホンの地図は現在地嘘ばっかりつくから自分がどこにおるかわからんようになるし、通れるはずの道が工事中で歩行者立ち入り禁止になってて遠回りを強いられ、それにより更に迷子になって、登らんでいい急な坂をひいこら登っては引き返したりしてくたくたになってようやく赤坂。疲れ果てたのでモリバコーヒーというどうでもいい安コーヒー屋に入って休憩する。ベローチェ的で安くて適当でいい。でも赤坂のここ以外で見たことないけど。チェーンかな? 隣のテーブルに、女子アナの卵的なかわい子ちゃんと、えらそうな感じのおっさん2人が座ってて、なんかゲーノーな話をしておられ、セントフォースがどうとかホリプロがどうとか、おっさんは高畑充希はデビューの頃から知ってるぜ、とかのたまってて、そっちに気がとられて読書があんまり進まない。こっちは春樹ちゃんを早く読み終えたいのに。今日は夜はタブレット純さんのライブで1曲デュエット参加することになってたので、開演10分ぐらい前に赤坂グラフィティ、入るとすごい、パンパンに純さんファンのみなさまが集っておられ、2回ほどツーマンさしてもらってるからわたしのこと覚えてくださってる方もおられて、挨拶していただいたりして、後ろの席でライブを拝見。前半はマサルちゃんという体の大きなピアニストの青年とシャンソン仕立てのセットで、純さんは黒いドレスにアンティークの腹話術人形ちゃーりーちゃんを連れて入場。純さん、相変わらずMCは爆笑なのに歌はすばらしくうまくって、おまけに見た目もあの美しさでしょう、天は二物も三物も与えすぎでしょう。二部はラブ&レボリューションのバンドメンバーさんたちとサイケロックバンド仕立て。前回ツーマンさしていただいたときとだいたい曲のセットは一緒やったけど、改めて、日本にはかっこいい音楽がたくさんあるんやなあと勉強になった。休みの国の「悪魔巣取金愚」好き! アンコールのラストで、ステージに呼んでいただいて、ご一緒に「あなたの心に」をデュエットさせていただきました。ぶっつけ本番やったけど、もう3回目やから息もぴったり(たぶん)で最後は手をつないで仲良く歌いました。純さん、二部では半裸に天使の羽根を背負って(でもそれも途中でぬいいじゃって完全に上半身剥きだしで)白い肌に汗が光ってて、あっ男やったんや、しかも綺麗な男の人、って思った、今更ですが。あれはマダムたちが虜になるのは当然ですね。普通にお客さんとしても楽しませていただいたし、デュエットも楽しかったし、良いライブやった。

3.15水

ついに春樹ちゃんの新刊を読み終わり、早速近所のブッ〇オフへ叩き売りに行く。一冊1100円、上下巻合わせて2200円の値がついて、さすが超一流売れっ子作家の春樹ちゃんです! いい気分で2200円を握りしめ、水曜やし映画でも見に行こうっと、新宿へ出る。『愚行録』と『お嬢さん』どっちを見ようか迷ってて、時間的に『愚行録』を見た。DH映画部で出会ったO野くんは毎日のようにすごいたくさん映画を見ていて、お芝居もみていて、本も読んでいて、結構いつも辛口の感想をツイッターに書いてらして、あの辛口O野くんがこの『愚行録』はすごく褒めてて、二回見に行ってたくらいやったので、面白いに違いない!と思ったら、確かに想定外の面白さやった。たぶん、O野くん情報がなかったらわざわざわたし映画館まで見に行かない系の、最近のイキの良い美男美女の若手の役者集めました〜的な映画かなって思ってたけど、全員美男美女なのに(対比として嫌がらせのよな地味な女性も出てくるけど)全員愚劣で嫌な根性してて、でもそれにはそれぞれの理由があって、すごく大きく盛り上がる映画でもないのやけど、低温でずっといや〜な感じが、いや〜な緊張感が続く、良い映画やった。やはしO野くんが褒めていただけあった! この監督、石川慶て人、何者!? どうやらまだお若い新人監督らしいけれど、今後も期待って感じやった。

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3.16木

ちょっと野暮用で朝から区役所の主張窓口へ行って戸籍謄本をとろうとおもったら、戸籍謄本本籍がある場所の市役所でしかとれないと言われて、郵送で取り寄せる算段を聞き、郵送で取り寄せるための紙を書いて、あと郵便局定額小為替というやつを産まれてはじめて購入し、返信用の封筒に切手も貼って封入して投函(結局なんやかんやで手数料とか合わせたら800円くらいかかったぜ!)一仕事おえた気になって昼すぎに帰宅、しようとおもたら、アパートの部屋の扉が開かない!!! 確かにここはわたしの部屋に間違いないし、鍵は刺さる、そして回る、鍵は開く、しかし、扉を全体重でひっぱっても開かない。そのときわたしは近所のポストに投函するだけやから、カーディガン姿で鍵と携帯だけぽっけに入れて出てきていたので、これは困った。とりあえずすぐ近所に管理会社があるからそこへ行って事情を説明、管理会社のおっさんに来てもらって扉を引っ張ってもらう、しかし開かず。業者を呼びましょうとなって、しばらくぽかんと家の前で待つこと1時間半くらい。春めいてきたとはいえまだまだ寒い。身体は冷えるし暇。なのでちょっと妄想をしてみた。これは春樹ちゃんの呪いなのでは!?というテーマで。この内容は次回の特選小説のコラムで使うことにしましたのではしょります。1時半くらいたってまずは大家の親戚っぽいじじいがペンチトンカチクレ556を持ってきたきて、男ふたりがかりでなひっぱたらなかんとか開いた!! 応急処置的にクレ556で開けられたけど、これでは次出かけたらまた同じ閉め出しの目にあってしまいますので怖くてでかけられない。夜に工務店のおっちゃんがやってきて見てもらったら、扉の蝶番がねじ閉めてもどんどんずれてきて噛んでしまってあのような症状が起きるらしく、もうこの扉駄目だから取り替えましょう。でも業者に発注して1週間は最低でもかかちゃうね、と言われ、1週間も開くか開かないかわからん家に帰らないとあかんとかこれどんな責苦ですか! 家賃ちゃんと払ってるのに! と、怒りたい気持ちもあったけど、工務店のおっちゃんはすごい親切で頑張って扉が開く安いように削ったりネジ閉めたりしてくれて、おまけにおっちゃんたぶんリウマチで手の骨曲がってて、わたしも実は膠原病二種持っててそのうちの一個はリウマチなので、手の骨の痛みとか不自由さめっちゃわかるから、おっちゃん、こんな手仕事、というか肉体労働、さぞつらいやろうに、頑張っててえらい、ちょっと泣けちゃう、とか思った。扉のせいか厄年のせいか春樹ちゃんの呪いか、とにかく散々な目なったけど、コラムのネタもできたし、おっちゃんの仕事っぷりも拝めたし、よしとしよう。

3.17金

朝から普通に労働。出勤早々、ちょっとどうしても解せないことがあって、でもこれは同僚に同意を求めてもたぶんこういったことに無関心な同僚たちの同意を得ることはできないだろうから、ひとりですごくモヤモヤする。ぶっちゃけますと、わたしはもう、創業50年以上の古臭いとはいえそこそこちゃんとした老舗純喫茶で働いていて、今はもう週2くらいしか入ってないし、アルバイトやけど、とはいえ上京してからずっと働いてる職場やし、この店が好きやからずっと働いてて愛着がたぶん、店長よりもある。現在の店長をディスるつもりもないけど、現在の店長よりもわたしの方が長いし、現在の店長はそもそも別にこうゆう古臭い喫茶店が好きでやってるわけではなくって、単なる雇われ店長なので仕方がない。そう、それで、何が起きていたかというと、今日出勤すると、今までずっと、たぶん20年ぐらいずっと洗って使い続けてきた布性のコースターが、全部紙の、しかもとあるアイドル映画の広告がおもっきし全面に入ってる糞ダサい使い捨てのものに変わっていて、これまで汚くなっても洗って乾かして使ってきたあれ、なんやったのっていうむなしい気持ちもあるし、どういうオトナの事情かわからんけど、こうゆう広告が入ったコースターを使うようなチャラい店ではない、断じて、うちはそんなダサいことをする店ではないのである! ちなみに今までカレーとかオムライスのポスターが貼ってたところも映画のポスターに変わってて、なんかじわじわ映画に乗っ取られている状況。社員曰く「なんか喫茶店の映画らしいよ」とかゆっていたけど、休憩時間にアイホンで調べてyoutube予告編みたら、喫茶店なんてちょびっとしか出てこない(しかも当然うちの店で撮ったわけでもない)単なるアイドル映画にしか見えなかった。映画自体をディスるつもりもないけど、こういうコラボとかゆっちゃって軽率に広告を取り込む行為全体がすごくダサくてこの店にふさわしくなくて腹立たしい。これは、うちの店の品位を落とす事件である! と、そんなに熱くなって怒ってるのはわたしだけで、ほかの同僚は何とも思ってなくって、それもそれでちょっと嫌やし、でも怒りの矛先をどこに向けるべきかもわからず、そのまま帰宅して、ネットでしばし探偵早樹子となって調べたところ、この映画のプロデューサーわたしも面識あってお世話になったこともあるけど一回揉めたこともある相手で、確かにこのプロデューサーは一時期、この店の常連さんでよく来てくださっていましたが、最近は別に根城にする店が出来たのかとんとお見掛けしなくなってもはや常連さんでもあられない。しかし、彼がこのダサいコラボ案を持ちかけたのは間違いない。彼は確かに、やり手でいらっしゃることは間違いなく、良い意味でしっかり金を生めるプロデューサーなのやけど、やり口が結構いつも汚い。だから悪い評判も結構聞く。そして、わたしの職場は、映画関係者さんの常連さんがすごく多くって、本当に毎日、わたしより多く週5くらい通って、うちで脚本執筆してらっしゃるI泉監督や、打ち合わせで結構頻繁に使ってくださってるY下監督やM江監督I土監督、みんなわたし一応面識あるお方なので、そういった方が、こんなチャラいアイドル映画のコースターを見たら、なんと思われるか! まあ、なんとも思われないかもしれないけど、へ〜こんなことやる店なんだ……て思われたら、わたしは、すごくショックなのである! だってあのアイドル映画の監督なんて、店で見たこともないし、近くの武蔵野館でもうすぐ上映はじまるからってだけで、全く縁もゆかりもない! それやったら、I泉監督の映画のコースター作れよって思うし(でもそんなダサい宣伝の仕方はI泉監督は絶対好まないであろう)そもそもあんなにでかでかとうちの店を宣伝に使うのならば、従業員へ招待券の1枚2枚配れよって思うし、それ以前に試写に呼べよ、そして、「この映画だったらうちの店とすごく雰囲気も合うからぜひコラボを!」てなるような映画だったら、百歩譲って許しましょうよ。でも、その辺を全部カットして、金のパワーだけでこんな風に店を宣伝に使われて、わたしはなんか、勝手に凌辱されたような気持ちです! 怒りが収まらず、しかしそれをどこへ向けていいのかもわからず、心の中であの映画こけますようにって小さく祈るだけにしました☆

3.18土

昼からはじめての土地、千葉へ。本日はわたしも劇伴音楽で参加させていただいている杉作J太郎監督の10年がかりの映画『チョコレートデリンジャー』の初お披露目が、ちば映画祭というところで行われるとのことで、わたしもお邪魔することに。JR千葉駅に着くと、すごく広くて綺麗でびびる。公園口で杉作さんと、助監督土屋くんと、それからテレビ朝日のクルーさんたちと落ち合って、テレビ朝日カメラに映されながらとことこ会場へ。生涯学習センターという名前だったけど、すごく立派できれいな会場でびっくり。現地で、雑誌点線面の編集さんとカメラマンさん(まさかのK子山さんでびっくり!こんなところでお会いするとわ!)とも合流して、なんか取材に一通りわたしも混ぜていただく感じになりましたが、テレビ朝日の方はほぼわたしはカットされてるかモザイクでも掛けられてるかもしれません。楽屋にはお弁当やお菓子やお茶もあって、杉作さん土屋くんと3人、取材受けながらもワイワイ食べ散らかして楽しむ。今日は土屋くんはたまたまお誕生日だったそうで、やさしい杉作さんは土屋くんが明太子好きということで、お弁当の明太子部分を土屋くんにあげていた。心温まる光景でした。そしてホールに移動して鑑賞。ここ、普段はのど自慢とかがくるような立派な300人くらい入るホールで、すごく大きなスクリーンで贅沢に初見。そう、もう劇伴曲はすでにお渡ししているけれど、色々間に合わなくて映像をちゃんとみるのは初見。ちなみに杉作さんご自身も、書き出しのために確認してみる時間がなかったから、この上映自体が初見。土屋くんも初見。「見たことがない映画になっていますよ」と杉作さん、以前からおっしゃってましたが、本当に、『チョコレートデリンジャー』映画の概念が覆る見たことがない映画に仕上がっていました。上映中、曲をつけたい箇所がいっぱいおもいついたので、暗闇でメモしまくりながら見たけど、明かりがついてみたら、何をメモしてるのか字汚すぎて殆どわからなかった。上映後小一時間トークがあって、何故かわたしもご一緒に登壇させていただくことになり、お邪魔虫だったかもしれなくらい色々楽しくおしゃべりさせていただきましたが、映画を見たら、杉作さんがなぜこの映画に10年もかかっていたのかとゆうのがすごくよくわかったし、そして、原作の吾妻ひでおさんの漫画に対する敬意がものすごくあられたり、主演の松本さゆきさんがとにかくいちばん可愛く輝いているように撮って、編集されていたそうで、本当に松本さゆきさんはめちゃんこかわいかったし、原作漫画の(わたしも読んでみたけれど正直ぶっとんでてあんまりわからなかった)魅力、杉作さんは吾妻ひでおさんの漫画はヒキの漫画だから、我を押し出す感じは映画からも排除したかったとおっしゃてて、だから今現在はキャストクレジットすらも入っていない! なんか、杉作さんはおしゃべりもいつも軽快なおもしろおじさん的なキャラクターでらっしゃるけれど、実はすごくクレバーだし周りのことをずっと考えておられる気遣いの塊のような方なんやなあと思った。終わって、テレビ朝日さんの計らいで近所の焼き鳥屋さんで打ち上げ。その席でも杉作さんは密やかに名言を連発しておられ、自分は映画監督は向いてないから、もうこれっきり撮らないかも、やるならプロデューサーにまわりたいとおっしゃっていて、何故なら、現場で時間が押しているとすると、普通監督なら、そんな時間のことなんか関係なく納得いくまで何時間でもみんなを拘束してやればいいんだろうけど、杉作さんは、みんな早く帰りたいだろうなあ〜と思って、そっちに気がとられてしまうらしい。人がよすぎます。そして杉作さんは漫画家さんだし、平凡パンチ編集者を経て、小説も書いたり、映画も撮ったり、タレント的にテレビに出たりもたくさんしておられるわけですが、職業なんですか?と聞かれたらどう答えますか? というテレ朝からの質問に「もう55歳になりましたからね、そろそろ無職といっても憐れまれないでしょう」とにこやかに語っておられた。なんて大きな方なんだ! と目から鱗の瞬間でした。帰りも、遠くにお住いの土屋くんの終電をすごく気にしておられて、10時には打ち上げ終了し、杉作さんと土屋くんと、墓場プロの岩岡さんとおろちさんと5人で電車で帰りました。ちば映画祭の方にも、テレ朝の方にも、点線面の方にも、そして杉作さんや墓場プロのみなさんにも、本当にみんなによくしていただいて、とっても楽しい一日でした。そして、新たに劇伴曲を作りたいシーンがたくさんできたので、これから頑張ろう!

3.19日

朝、洗濯干してちょっと片づけをして、ピアノの周りに機器(といってもレコーダーとカシオトーンとそれらをつなぐひもぐらい)を集めて、『チョコレートデリンジャー』の原作漫画を改めて読み返したり、昨日の上映中にくらやみで書いてたメモを整理したりして、劇伴音楽作り。今日は伴八先生のテーマ、古本屋さんのテーマ、UFOのテーマ、チョコちゃんおやすみのテーマ、など4曲を作った。夜は再び千葉へ、といっても今日は近くって新松戸。ファイヤーバードっていうはじめていくライブハウスで、相方飯田華子さんの雄姿を見に行く。刃喰いさんという二組の殺陣のひとたちと一緒に今日のための新作のおはなし、セット、紙芝居を作っておられて、なかなかの力作やった。なにより新作紙芝居「山」というのがすごくよかった。炭鉱の話でそこで働く男たちのドラマ。愛猫金太がまさかの形で登場する衝撃的なお話やった。終わってちょっと片づけを手伝たりしつつ、乾杯に混ぜていただいたりしつつ、終電で最寄り駅に帰って、飯田さんとU崎さんと庄屋で朝まで飲んだ。U崎さんは昼に見てきたらしい某ストリップ嬢さんのことを熱弁しておられた。友達の雄姿を見て、自分もがんばろ〜と思った日やった。

チョコレート・デリンジャー

チョコレート・デリンジャー

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