和楽多屋日記

2017-06-01 銀細工(ginzaiku)は銀座行く。記念(kinen)は禁煙?

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受動喫煙が騒がれています。銀座へ出かけてもタバコを吸える場所を探すのが大変、愛煙家にとっては、ますます厳しい状況にあります。

よく百害あって一利無し。と言われますが、止めるとなると簡単ではないです。

煙の「輪」を出す者にとって、これから肩身が狭くな一方です。

同じ「わ」でも「和」の銀アクセサリーなら素敵です。

禁煙kinen」の「記念kinen」にどうでしょうか。わ、わ、わ、輪が3つ「鬼」「千鳥」「月」の紹介です。

●「鬼ペンダント」

この鬼、ずいぶんいかめしい顔をしていますが、どことなく愛嬌もあってユニークです。鬼瓦の鬼からデザインを起こしたものです。鬼瓦の鬼ってみんなどこかデフォルメされていて、面白い物が多いですよね。

●「千鳥ブローチ」

この千鳥の模様、和柄の定番ともいえるものでよく目にしていると思います。それにしても、なぜこんなに幅広に太っているのでしょう? 本物の千鳥はもっとスマートなのですが、でも、このフォルムかわいいですよね?

●「月ピンブローチ」

月に雲がかかり、その月からは雫なのか、涙なのか、透明なジルコニアが付いています。わざわざ月を観る風習があるのは日本だけだとか。起源は不老不死を願う行為からだそうですが、月の控えめでロマンチックなイメージが、日本人にぴったりなのかもしれませんね。

http://www.warakutaya.com/ginzaiku.html

2017-05-22 北斎、宗達さん。美しい「バレッタ」に何思う。

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日本が誇る絵師、「北斎宗達」の代表作と日本の代表的な花「桜」をモチーフに山中漆器の技術によって、世界中の女性を魅了する本格的な美しい「バレッタ」になりました。

左上、漆芸バレッタかりん3780円(税込) 左下、漆芸バレッタ舞桜3780円(税込) 

右上、漆芸バレッタ風神雷神2700円(税込) 右下、漆芸バレッタ赤富士2700円(税込)

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2017-05-12 暑さに体がついていけない。

まだ5月なかばというのに、昨日と今日は各地で夏本番を迎えたような暑さ、熱中症にはくれぐれも注意とのことです。

これも地球温暖化の影響なのでしょうか。

こんな時は、少しでも涼しげにしたいものです。

お着物でお出かけには、流水紋に金魚帯留と鮮やかな色彩で煌めく蜻蛉玉(とんぼだま)の銀かんざしでお洒落を楽しんでみてはいかがでしょう。

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金魚帯留」「とんぼ玉のかんざし」はこちらhttp://www.warakutaya.com/ginzaiku.html

そして北斎宗達さんもビックリ!

こんな「かんざし」は如何でしょうか。(税込み価格2700円)

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2017-04-25 夢二を楽しむ。夢二を飾る。

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いわゆる「夢二式美人」と呼ばれる美人画で知られる竹久夢二。その愁を帯びた表情と細身で優美な曲線を描く姿態。そして独特な色づかい…それはまさに大正浪漫の時代を生き、愛と夢の物語り「夢二の世界」があります。

いま忘れかけているのでは、といわれる日本人のこころに何かしら響くものがあります。ますます多くのファンを魅了、ほっとできる夢二木版画集で楽しみ、絵柄(短冊6枚)を季節で時々変えて飾って楽しんでいただければと考え、お得なセットをご用意いたしました。

画集は竹久みなみさん(夢二の孫)絶賛。夢二版画の名人松永安生しの復刻による作品110点が収録されています。

竹久夢二木版画集」&「短冊・額」セットhttp://www.warakutaya.com/yumeji.html

2017-03-22 「桜のうた」と「月に桜」

昨日、気象庁は、東京都靖国神社にある桜・ソメイヨシノ標本木が開花したことを発表しました。 沖縄を除くと全国で最も早い桜の開花宣言です。

桜のうた(日本のこころ型染版画)

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型染版画と東京手描き友禅(染め額)和楽多屋がお世話になっている、お二人の作家さん。そこには日本の伝統「着物」と伝統的手法に共通点があります。

着物といえば、江戸小紋の着物や浴衣、華麗な紅型などが思い起こされます。これらの文様、これを布ではなく、和紙に表現したのが伊藤紘氏の型染版画です。

月に桜(東京手描き友禅)染め額

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着物の染めに“友禅染め”がありますが、その東京手描友禅を着物や帯ではなく、インテリアとして楽しんでいただけるよう制作されたのが「染め額」です。素材はすべて絹で、一筆一筆丹念に仕上げられた伝統工芸士 倉谷憲明氏の作品です。

2017-03-07 牛天神(北野神社)と北斎「礫川 雪の旦」

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梅はもう遅いと思いながらも、少し暖かい陽気に誘われたこともあり、毎年行ってる歩いても7〜8分のところの牛天神(北野神社)へぶらりと。やはり、梅の花の見頃は過ぎてました。そこで別の写真を撮りました。

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境内にある、なで石(自然石)は、源頼朝公が此の地に休まれたとき、夢の中に牛に乗られた菅原道真公が現れ、願いが叶うことを告げられと言われております。

撫でるとねがいが叶うと、今日まで多くの人々に信仰されております。

北斎と牛天神(北野神社)の関わり。

葛飾北斎 富嶽三十六景「礫川 雪の旦(こいしかわ ゆきのあした)

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「雪の富士」

葛飾北斎 富嶽三十六景は、そのほとんどが晴れの景色です。そんな中で唯一の雪景を描いたもので、当時、牛天神境内西側にあった茶屋より、遠く富士を眺望する絵とされています。

当時は視界をさえぎるものもなく、今、私のいるここに来て、銀世界のかなたにそびえる富士を描いたんですね。北斎もさぞ楽しいことであったのではと思います。

晴れの景色以外のもう1枚「雨の富士」

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雨の富士は「山下白雨」だけです。その「山下白雨」でさえ、富士の頂上は晴れています。 夏の夕立の風景を描いていますが、山頂の晴れと山下の雨とが対照に描かれています。これによって、見るものの想像力も膨らんでくる作品と思います。

2017-02-17 関東地方に「春一番」花2首、そして「北斎」

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花は心を和ませ、人に語りかける何かを持っています。だからこそ昔から花に託して多くのうたが歌われています。版画は「菅原道真」と「西行」のうた。版画集日本のこころ型染版画 伊藤紘より

そして日本で世界に知られる「一番」はやっぱり北斎

クリスタルガラス「神奈川沖浪裏」

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北斎漫画をアレンジ、銀製アクセサリー

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2017-02-03 福はうち!。福をむかえ6匹のカエル。

今日は節句です。豆まき、恵方巻もいいですが、こんな手描き友禅の絵で飾るというのはいかがでしょう。

染め額「福むかえる」(6ひきのかえる=むかえる)

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日本の伝統工芸品の素晴らしさは今さらいうまでもありません。東京手描き友禅の伝統が生かされ、デザイン性に優れたこの絵には心を伝える気品、奥深さなど鑑賞する人に感動を与える「力」と「遊び心」を持っています。素材はすべて絹で、一筆一筆丹念に仕上げられております。

2017-01-27 北斎の生き方に学ぶ。(続いてます)

北斎(1760〜1849)は数え90歳で没しますが、72歳<富嶽三十六景>の刊行が始まり、75歳で<富嶽百景>を刊行。この中にある跋文(あとがき)には、「80歳にしてはますます進み、90歳にしてなおその奥意を極め、百歳にして正に神妙ならんか、百有十歳にしては、一点一格にして生けるが如くならん」と述べています。これだけを捉えても「北斎の生き方はカッコいい」凄いの一語で大いに学ばねばの思いです。

和楽多屋では記念品を通し北斎を紹介することが北斎を知るきっかけになればと考えております。

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ここに誰もが認める作品、富嶽三十六景「凱風快晴(赤富士)」「山下白雨」「神奈川沖浪裏」に海外で人気の高い「甲州石班沢」(こうしゅうかじかざわ)を加えた『手摺木版画』をご紹介いたします。(江戸木版画、高橋工房さんご協力)

お申し込みお問い合わせは03-3815-5150

2017-01-23 北斎から「学び」の連鎖を広げたい。

これは、すみだ北斎美術館館長の菊田寛さんが1月20日に読売新聞に寄せた言葉です。西洋の美術家に大きな影響を与えた北斎。その魅力をどう発信するのか。館長として腐心する毎日だそうです。

北斎の生き方を学びたい。これはかねてより考えていたので、まさに我が意を得たりの思いでした。

和楽多屋では記念品を通して北斎を紹介することが北斎を知るきっかけになればと考えております。

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