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遼東の豕

2018-01-13

LINE

 年末にケータイが動かなくなった。あわてて携帯屋さんに行って、その後継機種のガラケーを購入した。その際にメールアドレスをどうするかという話になったが、「vodafone」の入ったものをずーーーーーーーーーーっと使ってきたのでそのままにした。そしたらこの「vodafone」入りのアドレスって珍しいんですってね。夕べ飲み屋で、友だちから「変えなくてよかったね」と、言われて「ほう、そんなものか」と思ったものじゃ。スマホにしなかったことは笑われたが、う〜ん、ワシャは天邪鬼なんですな。どうしてもスマホには手が出なかった。そのかわりに「iPad」を入手して、スマホではない分を補完する予定なのである。

 ところがこの「iPad」がなかなか使えない。純正のキーボードも買って備えたのだが、これももうひとつ使い勝手が悪い。「道具に慣れろ」ということなのだろうが、使い込んだ道具はそれなりにいいわけで、この年齢になってまっさらな道具を渡されて、解説書もなしで(ネット上にはあるらしいが)「使っておくれやす」もないものだ。昨日の日記に書いたけれど、ワシャは匂いのある解説書が好きなの!匂いを嗅ぎながら、道具の使い勝手を確かめていくのが性に合っている。道具に合せるのなんか真っ平御免じゃ。
 というようなことを言っているので、オッサンはますます文明から取り残されていくのであった。

 友だちがワシャの「iPad」を操作していて、「LINEをやりませんか。便利ですよ」と提案してくれた。なるほど、ひとつくらい新たなことを始めてもいいかなぁ……と思ったのが甘かった。友だちが「iPad」上で手続き的なことをやってくれたのだが、なにせワシャは酒を飲んでいる。もともと機種が古い上に機能が悪い。さらに酔いでバグが発生したり、時おり電源が飛んだりするのである。登録するのに「vodafone」のアドレス以外に「マック」だか「アップル」だか、ワシャの知らない(実は知っているんだけど)アドレスが必要で、それらにはワシャの知らない間に(実は知っているんだけど)暗証番号が設定されていた。だからそれを思い出すのに大変だった。酔いは醒めてくるし、逆に複雑な手続きに頭はしびれてくる。それでもなんとか友だちが頑張ってくれて、手続きを済ませてくれて「やったー、LINEができる!」ところまでいった。

 その途端だ。あちこちの友人から、それも10年くらい音信不通だった友人などから「LINE」が入ってくるではないかいな。驚き桃の木山椒の木ですわ。もっとシークレットに使えるのか、と思っていたのだが、ワシャが「LINE」の手続きを終えた直後に反応が入った。酔いが醒めた。みんなスマホをつねに確認しているんですね。よく解らないけれど、電話番号を知っている相手に「ワルシャワさんは友だちですか?」って行っちゃうですね。
 ワシャが知らないということが一番の原因なんだけど、突如、どかんと情報が発信される恐さのようなものを痛感した。

 こんな情報音痴が、昼の会議で「AI」の導入について幹部連中に一席ぶっていたのだから笑える。

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