西部(島根県立大学エリア)と東部(島根大学エリア)の動き

ひさびさの更新です。


しまねわさび計画、
島根は横に本当に長い。300km。

そんなわけで、島根県立大学を中心とする西部メンバーと、
島根大学を中心とする東部メンバーに分かれて活動しているので、
それぞれの動きのレポートです!



まず、東部エリアの動き!!


『「大学一回生」×「センパイ」
島根わさび計画in島根大学
〜大学生活を10倍楽しむ会〜

●6月3日(日) 14時〜15時半 
場所/島根大学 大学会館2階 


●5月18日(金) 18時〜19時半/場所 教育学部棟488教室
「島根わさび計画説明会」
何年生でも参加OK!!



赤ヘル(企画メンバー 島根大学)からのメッセージ!

「あの企画の後、皆さんはそれぞれの熱い火をもち、日々頑張っていると思います。
それぞれがそれぞれの時間を使っていると思うので、今回の企画、9月の企画に
参加は難しいという人もいるでしょう。けれど、大東高校で作った、あの雰囲気を
もう一度花開かせるために、陰ながらでも、みんなで協力していきましょう!
成功させないと、べーやんに怒られます!
長くなってすみません。それではバイバイー!」

運営に興味がある人も随時募集しています!
wasabi@tegonet.net まで。



つづいで、西部の動き!!

4月末に続いて、本日も島根県立大学カフェテリアでMTG


「島根わさび計画 説明会in島根県立大学
5月16日(水)15時〜 場所 学生集会会 会議室(文化系クラブハウス1階) 


を開催します!



まだ詳しくは言えないけれど、
9月頃に西部で、「大学生」×「高校生」のわさび計画を実行できたらと考えています。

それに向けて、一緒に高校生と語り合うメンバー大募集します!

”島根わさび計画”とはいったい何!!!

興味がある方、ぜひ、参加してくれたらと思っています。




島根わさび計画を浜田で開くにあたってリーダーをしてるヒロ(島根県立大学3年生)からのメッセージ。

「皆さんお久しぶりですね(*^^*)
前回、参加者側でわさび計画を経験して、
是非西部でもわさびメンバーの熱い想いを広めたいと思い、リーダーという大役を引き受けました!

今は不安半分、わくわく半分、といった感じですが、
皆と力を合わせて浜田近辺の高校での開催に向けて
頑張っていきたいと思います!

あの熱い空間を、浜田でもう1度
巻き起こしたいと思います!!
よろしくお願いします(^^)」




「大学生」×「高校生」
「大学生(センパイ)」×「大学生(1回生)』
「大学生」×「中学生」
「大学生」×「小学生」

輪になって語って、
支え合って
火をつける。



わさび計画メンバーはサークルではなく、
思いをもった有志の集まりですが、

仲間になってくれる人、

募集しています!!!!


お問い合わせは
wasabi@tegonet.net まで

わさび計画のその後・・・

さてさて、気になるのは「わさび計画」のその後です。



今回は高校生バーションでしたが、

島根の小学生、中学生、高校生、大学生、若者が
お互いに支え合って、語って、火をつけれるように。

てごねっと石見は、若者の挑戦を応援する!


そんな気持ちで関わっています。





実は、今回の企画に参加した西部の大学生が
「西部でもやりたい!」と言ってます。


参加するほうから、企画するほうへ。

「こういう企画があったら参加したい」
から、
「企画がないなら、自分たちでつくりたい」


「受け身」から「攻め」の姿勢に。
そうしなきゃ、つまんないよ。


このステップはすごく難しいけれど、
1人でもそう、自らを奮い立て、アクションを起こす大学生が出てくれるのを
願っています。






もし、やりたい!でもどうすればいいか分からない!


そんなときはいつでも相談にのります☆

wasabi@tegonet.net(田中理恵

大東高校ホームページより

コーディネター(てご人)の田中です。



島根わさび計画から一週間。

大学生、そして高校生は火がついたのでしょうか?
火を燃やし続けるのは、簡単じゃないかもしれません。


でも、じゃあ、どうやったら火を燃やし続けるのか、
みんなならちょっとずつ分かってきてると信じています。



以下は、大東高校ホームページより抜粋
[http://www.daito-h.ed.jp/397.html:title=
http://www.daito-h.ed.jp/397.html]


高校生が書いた『今日の誓い』カードから

体力をつけるためにまずは腕立て10回!!
数学の苦手な単元の問題を1日3問解く!
今日の出来事を一言でもいいので書く
ALTの先生と話し発音に注意しながら覚える
英語で書いてある本や新聞などを読む
自分にしかできないことをみつける
しなきゃいけないことは後に回さずすぐにやる
大きな心で堂々と
部活で本気で声を出す
早く学校に来て勉強する
1日30ページ本を読む
1日ケータイを10分だけにする
感謝の気持ちを伝える

『感想アンケート』から

 最初はどんなことを話したらいいんだろう?とか不安でしたが、大学生の方々はみんなすごく明るくて、自分から話しかけてくれて、自然と会話ができました。進路についての相談も少しできました。今からではもう遅いかもしれないけど、センター試験に向けて頑張って勉強したいと思います。

 わさび計画はとても良かったです。想像以上に先輩に良くして頂き、とても話しやすく、それまでの緊張がなくなりました。だから、その時素直に思ったことは島大に行きたいということです。そこで学び、これから先の道を歩みたいと思いました。できれば9人全員のお話が聞きたかったです。今日は本当にお忙しい中ありがとうございました。また機会があればぜひ。

 こういうことは高校に入ってから初めて体験したので、とても新鮮で楽しかったです。とてもいい思い出になりました。みなさん、自分の思いを真っ直ぐに、また、熱く伝えてもらって、素直に心の中に入っていって、とても感動して聞いていました。今回の話を聞いたことは、自分をもう一回見つめ直す機会になりました。僕はこの日のことを一生の宝として、これから生きていきたいです。本当にありがとうございました。




高校生の感想、非常に胸が熱くなりました。


NPOカタリバのモデルを参考にさせてもらった今回の授業。
私は、島根の大学生が中心になってやったことに大きな意味があると思っています。



以下は、NPOカタリバのホームページから抜粋
http://www.katariba.net/about



NPOカタリバが特定非営利活動法人NPOカタリバになった今日、
ここであらためて宣言します。

社会を構成する人々のつづく日常の中に、
たくさんの優しいナナメの関係が生まれ、個々が少しずつみんなのために優しくなり、
そして、未来の社会づくりに自分らしい形で少しずつ参加する人が増えた時に、
確実に社会は変わる。

NPOカタリバなんていう仕掛け屋がいなくても
そんなことが成り立っている日を目指して、
今日もカタリバは多くの高校で生活する高校生にたくさんの「きっかけ」を運び続けます。




人口減少のなかで暮らす、島根の若者。
だからこそ、
子どもたちに多様性を、
大学生にも多様性を。

高齢者社会のなかだからこそ、
若者の存在意義を。


自分達に何ができるか、考えよう。

大学生37人×高校生約120名 輪になって支え合って火をつけろー!

山陰中央新報19名に掲載頂きました。

昨日、NHKの夕方のニュースでも放映されましたね。
ありがとうございます。


すごかった。

すごかったなあ。



全員が集まったのは、当日の朝。
でも、このエネルギーはなんなんだろう。

熱くなって、火が電線していって。



自分の想いを泣ける程あつく語れることって、
そうないこと。


高校生の真剣なまなざしが印象的。


アンケート、感想コメント等またアップ致します。

いよいよ明日が本番!「わさび」が高校にやってきた!

いよいよ明日が本番になりました。

島根県立大東高校 わさび計画。



今日は、最後の研修。
集まった学生は38人。

この人数が集まったのは、
今回のリーダーの「べーやん」の想いなんだと思う。

交通費もかかるし、
この授業は大学生が当日、1日だけ来ればできるもんじゃない。

高校生に本気の想いを伝える為には、
大学生がまず、自分自身と向き合うこと。

高校生のとき、何に悩んで、
どんな壁があって、進学して、どんな気付きがあったのか。
何を学んで今があるのか。



浜田からの10人は、自分たちでレンタカー借りて
雲南にきた。

時間を投資して、みんなここに集まっている。






38人のうち、9人が直接メッセージを伝える。
    ↓ ↓


大東高校1年生130人。


・自分を変えたい人へ
・失敗を恐れている人へ
・がんばりすぎている人へ
・自分に自信がない人へ
・人間関係に悩んでいる人へ


明日です。

3月19日 大東高校キャリア教育に向けて

3月19日 大東高校にて「大学生」と「高校生」の語る場を開催します。


高校生は、未来に対してワクワクしているのかな?
どんなことに悩んでいるのかな?
勉強にはついていけるかな?


高校生に向けては、事前にアンケートをとっています。



今回参加する大学生は、約30人!
島根大学だけじゃなくて、島根県立大学も、また島根出身で、
県外の大学に通っている仲間も。


写真は研修中。
大学生が高校生に何を伝えるか、
高校生とどうやったら打ち解けるか。



大学生自身も自分を見つめる時間。

高校生のとき、そういえば、こんなこと考えていた。
大学生のイメージって、ああだったな。
いま、何に打ち込んでいるかな。




当日に向けて、研修の繰り返しです。

島根わさび計画って?

島根わさび計画のはじまりはじまり。

「わ」輪になって
「さ」支え合って
「び」みんなの心に火をつけよう。びー!!!!!!


火をつけるのは、あなた!!!



「大学生」×「小学生」
「大学生」×「中学生」
「大学生」×「高校生」

いま、充実してる?
将来は何になりたい?
今が大事、先のことなんて分かんない。
友達や親には言いにくいけれど、実は、やりたいことがある。
島根なんてつまんない。
都会にでたい。
都会には何があるの?
私は何がやりたいんだろう?
「全力」だとか、「本気」だとか、わかんない。
もっといろんな考えがあってもいいじゃん。
みんなが生き生きしている空間。
もっと本気でやりたい。





↑「大学生×小学生」一緒に夢を考える(桜江小学校キャリア授業より)



語ることで、きづく何か。



●大学生のみんなへ
可能性をつくるスタートラインに。
自分の悩み、心の声に気付こう。
大切なものは、すぐそこにある。


〜自分の可能性に、恋をしよう!〜


フィールドは少子高齢化の先進地、島根県
企画する大学生は島根県内の大学生+県外の大学生。



企画リーダーの2人。

日々、葛藤しながら、
それでも、やってみようと思います。




主催 NPO法人てごねっと石見
おとなたちに、島根の未来を感じて欲しい。

島根わさび計画 スタートです。






「しまねわさび計画」

発起人 島根大学(あべしん、たかじょー)
    島根県立大学(もんじょー、たまちゃん、だーそね)

主催  NPO法人てごねっと石見(理事 田中理恵

参加学生 現在40人(島根大学島根県立大学、他県外の大学)

●これまでの実施校  
2011年11月12日 江津市桜江小学校 大学生×小学生6年生 キャリア教育授業
2012年2月21  江津市桜江小学校 大学生×小学生6年生 英語教育×キャリア教育授業(公開講座

●今後の予定
2012年3月19日 島根県立大等高等学校 「大学生×高校生」キャリア教育授業



問い合わせ先  wasabi@tegonet.net