かねてからＫさんにお願いしていた蕎麦打ち台を作って貰った。何故作って貰ったかというとテーブルの上で打つには私の足が長すぎて（テーブルが低いのではないぞ）かがまなければならず腰が痛くなるからだ。腰痛持ちの私にはこれは応える。で、ｋさんが作るのだから当然がっちりした台になる。天板はウレタン塗装した板だから後の掃除が楽だ。いささか重たいが打っている時に動く様では困るのでまあこれ位は必要だろう。さて肝心の蕎麦粉が切れているので今日早速注文した。ここのところ貧乏神君とは仲が悪いのだよ。ふふふふ・・・・。ま、たまにはこういう事もあるのだ。懐の豊かなうちに食材を確保しておかなければ明日はどうなるやらわからないからのう。それに私は最近自分の打った蕎麦を食べていない。年越し蕎麦で食べるはずだったのに、姉の家では私が持って行った蕎麦を出さないでもう買ってあるからとスーパーか何かで買って来た不味い蕎麦を私に食わせたからだ。何たる事だ。ええい、けしからん！私が精魂傾けて打った蕎麦をないがしろにするとは。もう姉の家へ私の打った蕎麦を持って行くのは止めにしよう。豚に真珠だ。えーと、何の話だったっけ？あー、そうそう、蕎麦打ち台ね。私の腰の高さにぴったりなので思う存分腕を発揮できそうだ。余談だが暮れに打った蕎麦はＫさん親子に大変好評だった様で私も大いに自信が持てた。（見ろ！ちゃんとわかる奴にはわかる。）そういう訳で蕎麦粉が来たら早速打ってみようかと思っている。今回は韃靼蕎麦も注文しておいたのでそちらの味も楽しみだ。なお食べたい方は遠慮なく天麩羅持参でおいで下さい。私の手垢を擦込んだ（キッタネーナ）特性の蕎麦を出してあげましょう。ほんじゃまた。
写真：表面からはわかりづらいが足をはかせて高くしてある。
結構広いので４人前くらい十分打てる
