今日も天気が良いので朝からお散歩。すると今日も雪の下から大きなふきのとうを採取。この場所は今後も大収穫を見込めそうな場所だ。また近くの丸太の腐木に見慣れないキノコが生えていたので携帯のカメラに納め、これも採取。もういささかくたびれていたキノコだったので食べる気はさらさらないが、後でキノコ博士のＨ先生に鑑定して戴いた所エノキダケと判明。エノキダケの野生のものを見るのはこれが初めてだったのでラッキー！これから雪消えのころになると顔を出してくるので注意深く見ていると良いとの事。欲を言えばこの次は腐りかけたものではなく、もっとしっかりした大物が欲しい。
最初は毒キノコかと思ったが、意外や意外エノキダケとの事です。
もうちょっと発見が早ければ良かったのだが・・・・・
だが雪消えと共に現れてくるのは何も山菜やキノコだけではない。有り難くない物まで現れてくる。雪の時期にどうせ降り積もる雪に隠れてしまうから、ここぞとばかり道路脇に空き缶だの家電品、ペットボトル、その他のゴミなどを捨てまくる。これが雪の消えるこの時期になると大量に顔を出すのだ。一体何で車から放り捨てるのか。道路脇はゴミ捨て場ではない。もし自分の家の庭にゴミを捨てられたら誰でも腹が立つだろう。私なんぞはたとえどんなに家の中を散らかしていても絶対にそういった所にゴミは捨てない。（あんまり自慢にならないけれど・・・・）必ず家に持って帰る。このゴミを捨てる人というのは案外自分の所は綺麗にしているんだよね。まあ、公徳心がないというか何というか・・・・。
嘗てアメリカに旅行した時朝になると道路がゴミで散らかっている事に驚いたものだ。アメリカ人は案外マナーがなっていないなとその時は思ったけれど、日本人もこの有様では時期にアメリカ並みになるであろう。本来日本人は公共心やマナーといった事では定評があった筈だがなにも他国の悪い点を真似する必要はない。いずれこれらのゴミはクリーン作戦などのボランティアで片付けられる事になろうが、本来ならば捨てさえしなければそんな事をする必要はないはずだ。原発反対も結構だがまずは身近な環境問題にも目を向けてみたいものだ。
ここには雑誌が捨てられていた
「マナーを守ってきれいな環境を」と書かれた看板の
側にもペットボトルや空き缶が・・・・・
こりゃあこの次の散歩にはゴミ袋でも持って歩かにゃならんか？
