大分間が空いたのでキノコの森(仮称)へ夕方出かけてみた。今年の梅雨も昨年同様今のところ雨が少ないので、どうもキノコの出は芳しくない。行ってみると毒キノコさえ出てない有様だ。食用キノコはともかく毒キノコさえ出てないようではお先真っ暗だ。
やれやれ駄目かと思っていたら足下に何とアカヤマドリの幼菌発見。しかしほとんど道の真ん中寄りだ。まずい!このままだと簡単に人に発見されるか、足で蹴飛ばされるのがおちだ。そこでまあ気休めに過ぎないが、杉の葉を上に被せてきた。まあ、これとても足に引っかけられればお終いだが、せめて後2,3日待って大きくしてから採りたい。ふふふ、拙者こう見えても欲が深いのだぞよ。(見えなくたって欲は深いだろ?)
で、キノコはこれだけで毒も食用キノコも全くなし。まあ〜、折角来たのにつれないこと。どうやらもう一雨も二雨も待たなければならないようだ。やっぱり季節が何かおかしくなってきているなあ。果たして今年の夏キノコはどうなることやら・・・・・。