すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

ついに排雪へ

 ついに町内の4m道路が除雪不能と深夜1時に除雪業者さんから町内会長宅へ電話が入った。で、緊急に4m道路からこの金曜日に排雪することになった。何年ぶりだろうか。

 まあ、まだこの先寒波が来る恐れがあるから、確かに排雪しておいた方が良いことは確かだ。それにしても大事になったなあ。月曜から翌朝にかけて降った雪がひどかった。一晩で50cmは降っただろう。柏崎市内でもバス路線が不通になったところが何カ所もある。積雪は例年の3倍とのこと。然もありなん。

 でも排雪したりすると、その後以外に降らなかったりするんだよねえ。まあ保険みたいなもので、やってて悪いと言うことは無いからやるべきだろうとは思う。うちの団地は昭和46年の造成だったから、今の団地とは違い、道幅が狭い。幹線道路で6m、枝道で4mの幅員だ。だから大雪にでもなれば当然今回のような事態になる。若い世帯の定着が少ないのは案外その辺に原因があるのかも…・。

 ま、そのかわり空き家が売り出される時なんかは案外安いもんね。土地も一屋敷辺り100坪有るし、家とガレージ、庭を造っても十分余裕がある。大雪なんざそんなに度々あることでは無いから、ちょっと我慢すればいいんだけどね。ただちょっとでも苦労したことは人間中々忘れないから、その我慢が出来ない人はこの団地を出て行くんだろうね。

 私なんかはあの38豪雪の記憶がしっかり有るから、この程度の積雪ではまだまだと思ってるんだけど、若い人達にはそれが無いからしょうがないか。ともあれ「天災は忘れた頃にやって来る」。地球温暖化で少雪に慣れた人には過去の豪雪を思い出させる良い教訓になったかも?

窓から外の雪を見てる分には綺麗なんだけどねえ…・。