雨が降らないので全く夏キノコが出ない。弱ったもんだ。昨年も全く不調だったが、今年は更にそれを上回る。森に行っても全然キノコの気が無い。毎年採っていたヤマドリタケモドキ様なんて影も形も見えない。
これというのも日本の夏がすっかり変わってしまったからだ。特に梅雨がおかしい。普通梅雨と言えば毎日毎日シトシトと降り、じめじめとしたイメージだったが、今やその面影は無い。気温30°を越えるような真夏日が有ったかと思うと猛烈なスコールかと思わせるような豪雨に見舞われる事がある。
やはり毎年言っているが、これは地球温暖化とどう考えても密接な関係が有ると言わざるを得まい。一刻も化石燃料の使用量を減らし、この異常気象の解決を図るべきだ。そうでないとオイラがヤマドリタケモドキを採れなくなるではないか。(どうして温暖化の問題から急にそこへ行くの?)