すかんぴんのブログ「今日もヒマだぁ~」

暇を持て余して、お山、お絵かき、蕎麦打ち、山菜採り、キノコ採り、音楽鑑賞、オーディオ、パソコンと、あれこれ手を出し、もがいているジジイのページです。

テーブルタップ

 我が家のリビングルームは単にくつろぐだけでなく、何でも兼用の部屋となっている。つまり居間兼食堂兼オーディオルーム兼パソコンルーム兼蕎麦打ち場所兼マッサージルーム兼お昼寝部屋と言う訳だ。

 従ってどうしても電化製品が集中する。前にも書いたが家を建てる前はそれを考慮してかなりの数のコンセントを配置したつもりだが甘かった。全然足らずに部屋のそこら中にテーブルタップが有り、たまに足に引っかけるくらいだ。

 だからどのコンセントも大抵2口、3口コンセントが付けられているか、テーブルタップが取り付けられている。今日も今日とて12月に入ったので、蓄熱暖房を入れた関係で加湿器をもう1台稼働させる事にした。ところがこれを置く所の近くにはコンセントがない。加湿器を置く壁側は窓やレコード棚が有る事もあって、一カ所もコンセントが付けられていなかったのだ。

 まあこれは設計士さんのミスだろうが、気付かなかった私にも責任がある。部屋の長手の方の壁なのに全然コンセントがないというのは拙かった。だから近くの壁コンセントからテーブルタップで引っ張ってきてフィールドスピーカーの電源用やもう1台の加湿器の電源に使っている。

 しかし今日置いた加湿器はそのテーブルタップからも遠いので加湿器のコードは届かない。またこれ以上別のテーブルタップで繋ぎ、床にコードを這わせるのは嫌だった。

 そこでどうすべえと考えて壁の上の方を見上げると、有った。この壁で唯一コンセントが有ったのだ。それはシーリングファンの代わりに配置した卓上扇風機の電源となるコンセントだった。こいつを二股にしてそこからテーブルタップで繋いでくれば床を這わせないで済む。

 早速百円ショップへ行って4つ口コンセントとテーブルタップを買ってくる。少しコードが短かったので、今迄使っていた長い奴と取り替える。ハイ、上手く行きました。それにしてもこの部屋はテーブルタップだらけになってしまった。あんまりタコ足配線しない方がいいんだけど、背に腹は替えられぬ。精々火災原因とならぬよう注意して使って行きましょう。