Shut Up And Dance

弁護士の小池振一郎氏による、こちらのエントリをご覧ください。

日本の刑事司法は『中世』か: 小池振一郎の弁護士日誌
ジュネーブの国連事務局で開かれた、拷問禁止委員会の第２回日本政府報告書審査の模様を伝えています。日本の司法には、代用監獄や自白の強要、警察・検察の不当に強い権力など、外国から問題視されている点がいくつもありますが、今回はそれらをモーリシャスの委員が「中世の名残」と批判したそうです。

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魔女裁判めいた司法手続きが、この２１世紀になってもまま見られる現状は指摘されても仕方ないと思いますが、これに猛反発したのが、日本の人権人道大使を務める、外務省参与の上田秀明氏という人。

これに対して、過敏な反応をしたのが、最後に日本政府を代表して、日本語で挨拶した上田人権人道大使だった。
「先ほど、『中世だ』という発言があったが、日本は世界一の人権先進国だ」と開き直った。びっくりしたが、大使はあわてて、「人権先進国の一つだ」と言い直した。
これに対する会場の、声を押し殺して苦笑する雰囲気を見て感じたのか、なんと、大使は、
「笑うな。シャラップ！」と叫んだ。
会場全体がびっくりして、シーンとなった。
議長が慌てて、「時間がないところで、（いらいらさせて）申し訳ありません。」などと取り繕っていた。

笑うな (新潮文庫)

「笑うな」ってツツイさんじゃあるまいし……。あと「シャラップ！」というのも味わい深い。今どき、漫画に出てくる外国人でも「シャラップ」なんて言わないよ。『ドーベルマン刑事』に出てくる米兵ならいざ知らず。あと『プロレススーパースター列伝』のかをりも感じる。シャラップ（だまれ）！　ゲラーアウト（でていけ）！

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いま30代以上の年齢層には、梶原一騎英語ってのが確実に存在する気がする。上記二つに加えて「ガッデーム」とか「キル・ザ・ジャップ」とか「ゴッド・ハンド」とか、あとこれも欠かせないね。

キリン 一番搾り 350ml×24本

この爽やかな笑顔。さぞビールもうまかったのでしょう。でも、スタン・ハンセンとハルク・ホーガンが本当にこんな仲良く遊んだりしたのかねぇ。あの二人は絶対に仲悪いと思う。