平成の「売国」

ニュージーランドでTPPの参加12か国による署名式が行われ、日本からは高鳥修一副大臣が和服姿で出席しました。



高鳥副大臣のブログ記事がこちら。

TPP署名式 | 高鳥修一 たかとり修一 (衆議院議員 自民党 新潟六区)公式ブログ

甘利前大臣の辞任は誠に残念です。担当副大臣として急遽、私がニュージーランドでの署名式に臨むことになり、先ほど総理から「日本の代表として頑張って来い」と激励頂きました。 甘利前大臣の示された強い交渉姿勢を胸に元気で頑張って参ります。

自慢の和服姿も披露していますが、同じブログ内で5年前にはこんな記事を書いていたんですねえ。


TPPについて(平成の売国) | 高鳥修一 たかとり修一 (衆議院議員 自民党 新潟六区) 公式ブログ TPPについて(平成の売国) | 高鳥修一 たかとり修一 (衆議院議員 自民党 新潟六区) 公式ブログ

私はTPPについて国家主権の放棄であり、平成の「開国」どころか平成の「売国」だと考えている。政治家の中にもいろんな考えや判断があるけれど、TPP問題は日本を守る断固とした決意のある「保守政治家」か否かのリトマス試験紙みたいなものだ。

たった5年でずいぶん変わるものですなあ。