復興を生きる −震災とライフスタイルの変容

今年の3月は、東日本大震災から5周年を迎えるため、仙台でも催し物が多いです。
というわけで、東北学院大学のシンポジウムの告知です。

復活と創造 東北の地域力8

「復興を生きる −震災とライフスタイルの変容」
  • 日時:2016(平成28)年3月5日(土)13時30分から17時

仙台市青葉区土樋1-3-1)

  • 入場無料

基調講演「復興から創生へ」〜「地方にある世界の港町」を目指して〜

パネル討論「被災地に暮らす、生き方の選択」

  • 山中 茂樹 氏(関西学院大学災害復興制度研究所顧問/指定研究員)
  • 宮原 育子 氏(宮城大学事業構想学部教授)
  • 志村 知穂 氏(一般社団法人こころスマイルプロジェクト代表理事
  • 阿部 幹司 氏(株式会社花山サンゼット代表取締役
  • 根岸 えま 氏(一般社団法人まるオフィス)

東日本大震災発生から5年。発災後に被災地に入ったボランティアの中には、一時的な支援に止まらず、生活の場まで移した人も少なくありません。そこには移住・定住、職の転換など、生き方のさまざまな変容が見て取れると同時に、受け入れ側となる地域の事情、本人の生活への適応など、さまざまな問題も付随しています。「復興を生きる」ことは「新しいライフスタイルの変容」を可能にしうるのか、移住体験者を交えて語り合います。



問合せ/東北学院大学学長室事務課TEL.022-264-6424