復興を生きる −震災とライフスタイルの変容
今年の3月は、東日本大震災から5周年を迎えるため、仙台でも催し物が多いです。
というわけで、東北学院大学のシンポジウムの告知です。
復活と創造 東北の地域力8
パネル討論「被災地に暮らす、生き方の選択」
- 菅原 茂 氏(気仙沼市長)
- 山中 茂樹 氏(関西学院大学災害復興制度研究所顧問/指定研究員)
- 宮原 育子 氏(宮城大学事業構想学部教授)
- 志村 知穂 氏(一般社団法人こころスマイルプロジェクト代表理事)
- 阿部 幹司 氏(株式会社花山サンゼット代表取締役)
- 根岸 えま 氏(一般社団法人まるオフィス)
- 石垣のり子 氏(株式会社エフエム仙台) ※コーディネーター
※東日本大震災発生から5年。発災後に被災地に入ったボランティアの中には、一時的な支援に止まらず、生活の場まで移した人も少なくありません。そこには移住・定住、職の転換など、生き方のさまざまな変容が見て取れると同時に、受け入れ側となる地域の事情、本人の生活への適応など、さまざまな問題も付随しています。「復興を生きる」ことは「新しいライフスタイルの変容」を可能にしうるのか、移住体験者を交えて語り合います。
問合せ/東北学院大学学長室事務課TEL.022-264-6424