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WASTE OF POPS 80s-90s

9999年01月01日

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2016年12月06日

BEATINK/DIS、来年1月よりベガーズ・グループの日本正規ディストリビューターに

教えてもらった! もう次の引き取り手は決まっているんじゃないか。BEATINKはパッケージも比較的きちんと出すし、レーベル所属ミュージシャンの来日招聘も積極的なので当面は安心です。
というか、元々WarpやらNinja TuneやらON-UやらCooking Vinylやらの老舗の日本盤持っているところなので、要するに結果として「すごく濃くなる」ってことですね。

2016年12月05日

ホステス・エンタテインメントがベガーズ・グループとの業務提携を解消

この件忘れてた。これ、パッケージ派にはかなり危機感あるお知らせ。
先日、現在は個人レーベルからリリースをしているThe Divine ComedyとThe Wedding PresentのCDを購入しようとしたところ、そもそも日本にCDが入荷されている気配がほとんどなく、後からThe Divine Comedyの通常盤は渋谷のタワレコで数枚発見したものの、限定盤はまったくもってどこにも見当たらず、結局アマゾン・マーケットプレイスの海外発送のお店で購入いたしました。

しかし現在の音源流通を考えてみれば、レーベル側にも積極的に物理的なディスクをワールドワイドに流通させなければならない理由も相当に薄れ、卸や小売りも何枚売れるやわからんリスクを負ってそんな零細レーベルの盤まで扱う理由ももうほとんどなくなってますので、仕方ないっちゃ仕方ない。

で、ホステスは比較的「盤を売ること」を大切にしていた感があり、だからこそショーケース的なライブもがしがしやっていたわけであり。
それが離脱ということは、ベガーズ・グループ級のレーベルでももう「パッケージを売る」ことに対しての注力をやめましょうということなんじゃねえの、ということなんです。Radioheadだけは除外っていうのも「彼らだけはまだパッケージ流通させてもそれなりのゲインがあるべや」という判断。そこがADELEのメインリスナー層との差異。
いや、現在の流れならそうなって当たり前なんですけど、何とかここまで何とか踏ん張っていたところが崩れるんじゃないかと。正味フィルムのカメラありがたがってるのと同じなんで、アレなんですけど。

とかいって、日本ではまだ利益率高い盤が売れるのでベガーズ・グループがもっと利益率のいい形で国内での商いを始めます、とかだったらいいんですけど。
いや、それでもホステス所属のミュージシャンがごそっと減るので、Hostess Club Weekenderとかのショーケース・ライブ・シリーズがなくなるのかなり痛い。かつてHMVが主催していたBritish Anthemのシリーズがなくなったくらい痛い。

で、我々CD屋減った本屋減ったと騒いでいますが、ほとんど騒がれることなく全盛期から一番数が減っているのは同時プリントの現像屋。

2016年12月02日

昨晩は下北沢シェルターで絶景クジラ&ポルカドットスティングレイの2マン。
久々にあそこまで詰め込んだ、ラッシュアワーの東急線並みの状態で先攻ポルカドットスティングレイ。出てきて音出して何かおかしいぞと思ったらベースがいない。手を怪我したということでベースレスの3ピースでやったということなのですが、正直かなり辛い。雫ちゃん可愛いしギターもいい感じのカッティングしまくりで個々はそれなりなんだけど、やっぱ音が塊にならないというか、作り込んだ音だけにパーツが足りないとここまでに物足りん感じになるのか、と。
でもまあ、これで結論出すのもあんまりだし、もう一度観てみよう。むしろ将来、このバンドをこんな珍編成で観たことあるよと自慢できるようになってほしいと思います。

逆に絶景クジラは予想以上にすごかった。以前、出す音の方向性が絞り切れていないと言いましたが全然そんなことなかった。確かに曲毎に多彩な意匠はこらしてあるものの、80年代ホワイトファンクからDFAレーベルのThe Raptureあたりのバンドに至るあたりの、バンドとしてのダンスグルーヴがまず根幹にどっしりとある。だから上にどんなメロ乗せてもブレない。決して王道の音ではないけれど、変なサブカル臭さや斜に構えた部分一切なしでまっすぐ飛び込んでくる音。それでいてものすごく地下室が似合う何がしかの危うさも持っていて、何かもう、惚れた。
来年2月でベースの子が辞めるということで、現在の音の要なだけにその後どうなるのかとも思うのですが、こういうタイミングで辞めメンバーが出る場合、ステップアップのために上京決定したからみたいな理由もありがちで、何がしかそれ以降新たな展開もあるのではないかという期待もあったり。

とりあえず、生で観ないとわからんことはたくさんあるよなと強く思った次第。
あと、今回は開演10分前にフロアに入ったらもう奥の方にも前の方にも行くことができず、PAそばあたりに何とか場所を見つけたのですが、その位置からはステージよりもむしろ入り口付近が目に入り、そしたら開演後に扉を開けるなり絶望的な表情になる方々をたくさん目撃しました。
シェルターのライブはよほど客入りがよくない限り、うっかり開演後に入ろうとするとそのように酷い目に遭うので、万難を排して開演前に入って無理くり奥の方に入り込むのが吉です。本当にここのラッシュ時は容赦ないです。気を付けよう。





絶景クジラはもう少しきちんと録音したライブ映像をYouTubeに上げてほしいものです。こんなもんじゃねえぞ。

2016年11月30日

紅白出場歌手の演歌勢、もう少し深堀り。
演歌歌手を、今年のリリース曲の売上枚数が多い順に並べてみました。
太字は今年の出場歌手。「*」は過去に紅白出場経験がある人。無印は紅白出場経験ないけど1万枚以上売ってる人。「---」は今年単独名義で新曲リリースしていないことを表します。
紅組売上(順位) 白組売上(順位)
水森かおり69,200(5) 氷川きよし136,900(2)
市川由紀乃44,400(19) 山内惠介77,800(5)
天童よしみ33,700(17) 三山ひろし65,800(11)
杜このみ23,300(25) 福田こうへい47,700(13)
香西かおり18,600(32) 五木ひろし25,800(19)
大月みやこ*18,400(25) 竹島宏15,400(13)
川中美幸*17,800(26) 北川大介12,900(25)
坂本冬美16,100(32) 北山たけし*11,600(38)
岩佐美咲16,000(6) 北島三郎*11,400(42)
伍代夏子*15,600(20) 山川豊*11,300(21)
島津亜矢15,100(29) 山本譲二*8,800(57)
葵かを里12,900(14) 角川博*8,400(31)
田川寿美*12,600(24) 大川栄策*7,900(48)
水田竜子12,300(36) 細川たかし*5,700(65)
原田悠里*12,200(32) 森進一*5,300(35)
永井裕子11,300(22) 吉幾三*5,100(67)
川野夏美11,100(26) 鳥羽一郎*4,600(23)
椎名佐千子9,400(38) 千昌夫*1,100(154)
長山洋子*7,600(36) 大泉逸郎*700(110)
神野美伽*8,600(47) 冠二郎*600(142)
中村美律子*7,200(46) 前川清*500(100)
岩本公水*5,700(30) 加門亮*---
松原のぶえ*5,600(54) 高山巌*---
藤あや子*4,200(37) 舟木一夫*---
石原詢子*3,900(45) 美川憲一*---
石川さゆり3,900(83)   
長保有紀*2,800(50)   
森昌子*500(159)   
瀬川瑛子*400(148)   
三船和子*400(152)   
小林幸子*ランク外   
門倉有希*---   
都はるみ*---   

去年は以下。
紅組売上(順位) 白組売上(順位)
水森かおり61,500(10) 三山ひろし72,000(13)
市川由紀乃48,800(25) 氷川きよし68,400(2)
島津亜矢20,100(26) 山内惠介68,200(10)
岩佐美咲20,100(13) 福田こうへい*68,200(10)
石川さゆり18,800(35) 竹島宏21,200(13)
香西かおり*16,900(62) 角川博*19,900(33)
葵かを里16,800(43) 五木ひろし19,600(29)
水田竜子16,100(25) 山川豊*16,700(37)
川野夏美16,100(32) 鳥羽一郎*14,400(49)
神野美伽*15,600(38) 北山たけし*14,100(23)
社このみ15,100(29) 北川大介13,700(25)
川中美幸*12,800(36) 細川たかし10,700(30)
中村美律子*12,800(39) 大川栄策*7,000(43)
大月みやこ*12,700(39) 舟木一夫*5,400(38)
原田悠里*11,800(41) 森進一3,900(26)
天童よしみ11,100(34) 吉幾三*3,900(60)
椎名佐千子11,000(45) 山本譲二*3,100(63)
永井裕子10,500(46) 前川清*2,100(77)
田川寿美*10,100(34) 冠二郎*1,000(102)
坂本冬美8,600(47) 大泉逸郎*800(137)
石原絢子*7,200(46) 加門亮*700(121)
松原のぶえ*6,400(43) 美川憲一*600(144)
長山洋子*5,400(45) 千昌夫*---
長保有紀*4,800(51) 高山巌*---
岩本公水*3,600(49)   
森昌子*1,700(127)   
藤あや子1,100(118)   
小林幸子*700(151)   
三船和子*600(85)   
門倉有希*ランク外   
伍代夏子---   
都はるみ*---   
瀬川瑛子*---   

去年うっかりサブちゃん入れるの忘れていたのですが、17,100枚・最高位25位でした。
そして、今年の白組は完全に売り上げ上位の5人が出場。演歌は流行歌という前提にのっとればこれはもはや正義です。紅組は多少ブレがありますが、伍代夏子・藤あや子OUTで市川由紀乃・香西かおりINというのはものすごく理解できますし、杜このみは女性では珍しいアイドル的な人気も伴うまだ20代の方ですので、もう少し後で、という感じ。

去年から今年で完全に舵を切った感あります。女性演歌歌手は1万枚に少し満たない売上のあたりに中堅どころがウヨウヨしていますし、何かのきっかけでそのうちの誰かが図抜ければ冗談抜きで石川さゆりも坂本冬美も厳しくなってきます。
そうなったときにおじいちゃんおばあちゃんがついてきてくれるのかと考えると甚だ心許ない感じではありますが、ただそこを気にしていては将来の視聴者はつかめないという判断でしょう。

長期的プランがうまくいくのかはわかりませんが、ある程度お金を持っている後期高齢者の医療費増の計画に対して「お年寄りイジメだ」とか言ってる政治家よりは正しいと思います。たぶん。

2016年11月27日

で、紅白出場歌手の話。
KinKi Kidsはジャニーズ既存6枠からSMAP分が減ったので補充ということで妥当。
問題は藤あや子が外れたことで紅組からバーニング枠が消滅し、残るは郷ひろみという正味心許ないところのみになったという点。まあ、藤あや子の心許なさは売上としてもプレゼンスとしても彼を圧倒的に上回っておりましたので、これも妥当としか言いようがないのですが。

AKB48の紅白選抜っていうのは、企画としては元々の総選挙からを肯定的に捉えているファン層にしか届かないし、当然残酷とも屁とも思わないので、番組の演出というよりは、欅坂をぶち込むべくAKBグループの枠をひとつにまで絞る必要があるので、各地の全グループからの選抜という形式にしてできるだけファンから文句が出ないようにしてみた、というだけのことではないかと思います。

で、紅白になれば主に演歌枠を見ていきたい気持ち。まずは例年通り全出場内の演歌の数を。

2003[紅:11/31 白:10/31]
2004[紅:10/30 白:09/28]
2005[紅:09/31 白:10/31]
2006[紅:11/27 白:09/27]
2007[紅:10/31 白:08/27]
2008[紅:09/26 白:08/27]
2009[紅:08/25 白:08/25]
2010[紅:08/22 白:05/22]
2011[紅:08/25 白:06/25]
2012[紅:07/25 白:05/25]
2013[紅:07/25 白:06/26]
2014[紅:07/27 白:05/24]
2015[紅:07/26 白:06/26]
2016[紅:07/23 白:05/23]

紅組は伍代夏子・藤あや子OUTの市川由紀乃・香西かおりINで総数STAY。白組は細川たかし・森進一OUTの福田こうへいINで総数1減。

白組は遂に所謂ベテラン男性は五木ひろしのみに。とはいえ五木ひろしは今でも新曲を出せばきちんとベスト20内くらいまでは順位を上げ、しかもその後余裕で半年ランク圏内に残り続けるみたいな売れ方をしていますので、細川たかしがいなくなった分福田こうへいが帰ってきたことで、正味だいたい売上上位が出場という形になっているはず。
去った組もサブちゃんはお馬さんが絶好調なのでもう問題ないかと思うのですが、森さんは多少心配です。
紅組は石川さゆり・坂本冬美・天童よしみは残りますが、今も坂本冬美・天童よしみは万単位では売りますし、石川さゆりはそこまでは行かなくてもやっぱ他がどしどし抜けている中で彼女もというのは厳しいと思うし。

以下、各者の今年のシングルの売上を比較。複数出してる方は枚数多い方。

<紅>
水森かおり 6.9万枚
市川由紀乃 4.4万枚
天童よしみ 3.4万枚
香西かおり 1.9万枚
坂本冬美  1.6万枚
島津亜矢  1.4万枚
石川さゆり 0.4万枚

<白>
氷川きよし 13.7万枚
山内惠介  7.8万枚
三山ひろし 6.6万枚
福田こうへい 4.8万枚
五木ひろし 2.6万枚

正味、その年に新曲をリリースしてもほとんど何のプロモーションもなされず売上1,000枚以下、みたいなベテランがちょいちょいいた一昔前よりは、見た目としては非常に真っ当になった感。

ちなみに男性のアイドル的な人気の3人はどういう層がどういう応援の仕方をしているのかを熟知しているので、リリース形態もそれなりにすごいです。
氷川きよしの今年のシングルは、カップリング違いで同一タイトルを2月に3種・9月に3種と2度にタイミングを分けて計6種リリース。
三山ひろしも同様の形で、2月に2種・5月に1種・9月に1種と3度に分けて計4種。
山内惠介も、3月に2種・9月に3種との2度に分けて5種。

シングルを売るためにはもうジャンルを構わず必死であるわけです。というか、演歌は今も翌年以降の活躍のためには紅白出場が非常に重要であり、その選考には売上枚数もそれなりの指標になるわけで、もしかしたらアイドル系よりもガチかもしれません。

2016年11月24日

仕事から帰ってきたら23時を回っていてもう紅白を弄る気力がない。
明日も早いのでとりあえず、グッズの事後通販を実施しようとした直前に緊急メンテで延期したまま1か月が過ぎても実施される気配なく、つまり実はVISUAL JAPAN SUMMITはまだ終わっていなかったという件と、LAGOON(女優バンド)、カスタマイZ(男子アイドルバンド)、Le Lien(女子アイドルバンド)と、前回申したところの「やっていくの相当難しい」バンド群を立て続けに撤収させて一掃した感のあるスターダストですが、何かもっとマネタイズが難しそうな分野にぶっこんでいることを先日知り、だんだん世の中はレインボーカラーになっていくからと思いつつも、やっぱりどういう想定で売り上げ予測を立てているのか皆目見当が付かないし、ライブのオープニングに小学3年4年の男子グループを持ってきて、もうそこを場としてどうしたいのかも皆目見当が付かない、という件をお知らせして本日は寝ます。

2016年11月22日

昨日はリーガルリリー@新代田FEVER。
本人たちは「前より動員増えた」と喜んでいたけど、CDリリース前後のSNSのバズりっぷりから考えるとまだまだ物足りない200人弱くらいの入り。

そしてこのままではきっとバカ売れはしないんだろうなと思った。少なくとも今のライブはまだ「ショー」としての体を成していない。ただただ「精一杯の声と音を出している」だけの恐ろしくプリミティブな光景。
ギターのほのかちゃんはもうムスタングをギャリギャリと引っ掻いて強烈な鉄弦の音を鳴らすばかりで、歌う歌詞と言えばだいたいが「死ぬ」か「殺す」であり、そんな投げっぱなしに近い状況をメンバーの中では圧倒的な技術を持つベースのはるかちゃんが無理くり楽曲の枠の中に収めていくようなバランスでもって何とか音楽としての体を保たせているような塩梅。
従って集まった観客もノリノリなんてことにはまったくならず、多少リズムを取る程度でじっと3人の女子を見守っている。

それでもつまるかつまらないかで言えば、10代女子3人がどうやってもショーにもなりえない衝動でもってそういう爆音をひたすら吐き出している光景というのは圧倒的につまる、というか目が離せない。
と思えばツアーが楽しかったということを3人でキャッキャウフフ感たっぷりに話すMCにもなってないお喋りは普通の若い女の子であり、結果ライブを見ても得体の知れなさが増すばかりでございました。

このFEVERの前に行ったライブは、11月12日のガチャリック・スピンのTOKYO DOME CITY HALLでのワンマンだったのですが、その2つは何となく真逆感ありました。
ガチャリック・スピンは技術だけで聴かせることもできるメンツがアイドルもかくやというサービス精神でもって徹底的に演出しまくり、完全に観ていて楽しいショーとして確立させている。完璧な第三次産業。過去の誰に一番近いだろうかと話していて、「アウトプットの形は全く異なるけれどショーマンシップとして一番近いのは米米CLUB」という結論。

それでもどういう方向性であれ、バンドの「自分たちなりの精一杯の今」はやはり心に来るのです。みんな違ってみんないい。

で、今も散見される「女優がバンド」とか「アイドルがバンド」とかは、今ある程度のポジションを得ているほんの一握りを除けば、やっていくの相当難しいんじゃないかと思うのですよ。
アイドルと同世代の女の子がゴツゴツした剥き出しの音塊を無闇に放出していたり、ガチガチの馬鹿テクバンドがアイドル的な演出までガンガンにやっていたり、そしてそういうバンドすらまだまだ伸ばしていかなきゃいけない状況にあるわけで、そんな中に「アイドルだけどバンドやってます!頑張ってます!」程度の代物が入っていってちょっと普通のアイドルと違う客層を取り込もうとしたところで、そこには考えているような客層はいないし、そもそも居場所すらない。
スターダスト所属のLAGOONとかLe Lienが解散しているのは、正味そういうことであり、ある意味必然ではないのかとも思ったり。



2016年11月20日

クラシックロックアワード、返金対応来ました。相当にTEAM ROCK側から怒られたんでしょう。
ものすごい赤字が出て今期の収支がびっくりするくらいヤバくなって親会社から相当ぶっこんで何とかしなければいけなくなるのと、次年度以降のクラシックロックアワードの開催権失うわ、その他のイベント仕掛けても当面信頼ないわという状態とどっちを取りますかという、まさに究極の選択で前者を取ったということでありまして、でももし自分がいきなりクラシックロックアワード後の真田社長になったらどうすると問われれば、ソシャゲ以外で長期的な実入りを得ようと考えるわけであり、やっぱり前者以外取りようがなく。
ていうか、社長はここまでうまく行きすぎて相当世の中を舐めてたんだなって思います。これからは真っ当に生きよう。

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「どこに対してどう売ろうとしているのか、どのように収支を計算してリリースしようという判断に至ったのか、全くもって理解できない」CD大賞の2016年のグランプリは多分このCD

2016年11月17日

レコ大に宇多田、いきもの、AAAらノミネート!ピコ太郎とRADIO FISHも各賞受賞

いろいろあって今年はどうなることやら日本レコード大賞。
ご存知の通り日本レコード大賞は現代の日本ポピュラー音楽界において、古い派閥が最も幅を利かせている領域でありまして、その古さに比べればジャニーズなんかもまだまだ若手。
その結果、ジャニーズは1995年にSMAPが大賞のノミネートに入って以降全くもってこっちには触れておらず、その代わりにジャニーズが出張っているところにはなかなか出られなかったDA PUMPやw-inds.が、ここぞとばかりに弾けていたわけです。

今もw-inds.は固定ファンきっちり押さえて堅調な活動をしているものの、こういう賞に出てこられるだけの活動かというと正直微妙。
というかライジング所属の男子グループ全部そういう微妙なところに落ち着いてしまい、それでもジャニーズ帰ってくる気配なくて男性アイドル系にとってはある意味真空状態になっていたところに、今がタイミングとばかりに今回ぶち込んできたよBOYS AND MEN。正しい。すごく正しい。
2015年の時点でRIAJ所属レコード会社から一度はシングルリリースしているので2016年の新人賞対象としては果たしてどうなのか、という疑問は持ってはいけません。だって正しいから。

そして利害関係的には全く蚊帳の外だけど無視すると何だか世間的におかしなことになりそうなピコ太郎には取って付けたような賞を与え、「職業は紅白」と言えるような歌手が過去から散見される中で、西内まりやは「職業はレコ大」という独特のポジションを確立した感。面白い。

やっぱレコ大は嫌いになれない。アレですよ。東京都心で片っ端から再開発が進む中で、六本木ヒルズ裏手の方に残っている、昭和からそのままの街並みを歩いているようなそんな心持ちで。