Hatena::ブログ(Diary)

WASTE OF POPS 80s-90s

9999年01月01日

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2016年05月26日

淡路島観察、4日目。
相変わらず「ウタ娘」のTwitterアカウントからですが、何とかタイムテーブルも出ました。必死に作ったエクセルが泣けます。もはや装飾とかデザインとか言ってる場合じゃない。何故か今日になって第4弾出演者が公式サイトに載りましたが。VIPチケットの方のバーベキュー大会とかは、当日現地ご案内なのでしょうか。

通常のフェスよりも特定のグループに付いているファンが多いアイドル系フェスの場合、その特性を踏まえて、ひとつのグループに時間を空けて複数の時間帯のステージをあてがい、他にも物販や接触イベントを開催することでオタの皆様の会場滞留時間を最大化する、TIFや@JAM EXPOではお馴染みの「例のメソッド」があるわけですが、今回のこれはステージ一発で終了というグループも少なくなく、まあそりゃそんな緻密なタイムテーブル組んでる場合でもないことは重々理解。
というか、出演を明言していたアイドルちゃんたちも、リスク最小化の努力の結果として関西で別のイベントぶっこんでいる例も見られまして、なかなかそこらへん一筋縄ではいかないわけで。

ただ、タイムテーブルと同等レベルで重要なのにそっちまだ出ていなくてドキドキしているのが会場マップ。飲食の供給はどうなのか、トイレの数は大丈夫か。
私が知っている音楽フェスで、根本的に飲食の供給がダメになった例はなく、2011年のソニックマニアでこともあろうか入場時ワンドリンク制を敷いたためにオフィシャルバーが大混乱、結果アルコール類の供給がダメダメになった事例がある程度。トイレについては2007年の北海道ライジングサンで、会場拡張したもののトイレについての考慮が不足していたか、次々に仮設トイレが使用不可になり封鎖され、最終的には唯一生きている会場の一番端のトイレエリアまで20分歩かないとたどり着かない状態になった例がありますが、すんでのところで人間の尊厳にかかわる事態は避けられました。

とはいえ、何度も開催して慣れているはずの主催でもちょっとの読み違いでそのレベルにまでいってしまいます。本当に、行かれる方々は準備万端でお願いします。

私は明日は新木場でNew Order、土日はさいたまスーパーアリーナでVIVA LA ROCKです。申し訳ないですが都市型屋内フェスのそっち方面の安心感はハンパないです。去年実験的に設置した野外ステージはやっぱり今回はなかったけれど。
もし暇な時間帯にスマホ見てて何かあったらTwitterの方で流すかもしれません。よろしくどうぞ。

2016年05月25日

淡路島、継続ウォッチ中。
シャトルバスの時刻出演者日割りが決定してとりあえずやる気はある様子。行くことを明言していた女の子たちおよびファンの尊厳は守られました。

しかし、ほぼ同時間帯に「第4弾出演者発表!」って何なんだ。他のフェスならもう急病とかで突如穴が開いた時のお助け出演くらいしかこんなタイミングの新規発表見たことない。と思ったけど多分まさにこれが「急に穴が開いた時のお助け出演」なのだろうな…。

日割りや第4弾が発表されているのが公式サイトでも会社本体のアカウントでもなく、テレビ埼玉で深夜にやってる番組&イベントのアカウントというのがまた謎で、ようやく日割りが出てもタイムテーブルはまだ出ておらず、それより先に5月31日の定期イベントの方のタイムテーブルが発表されている始末。

要するに淡路島イベント周りのまともなスタッフ総辞職ないしは何がしかの理由で動けないもしくは使えない等の理由で公式サイトにも手を回す余裕ほぼなく、社内に真っ当に動けるスタッフがこの番組&定期イベント周りにしか残っていない、という状況に見えます。出演者一覧で「No Image」のまま放置されているアイドルが多いのもそれで全部説明が付くぞ。FTP権限持ってるのが社内で一人だけとか、ありえる。恐ろしい。


ここでそもそもの話を考えてみたのですが、100組もの演者が出演する(予定の)大規模イベントを、決して交通の便がいいとは言えない場所で開催する場合、情報解禁が開催の2か月前という時点でアンテナ的には「これヤバい」と思わなければいけなかったのでした。
フジロックやサマソニですら8か月以上前に開催の日程だけは出しているわけですし、今週末のVIVA LA ROCKは去年の舞台上、クロージングの段階で既に開催発表。アイドル系でも、8月5-7日に行われるTOKYO IDOL FESTIVALの開催発表が元旦、@JAM EXPOが9月24-25日に幕張開催発表されたのは2月1日。
様々な集客やら盛り上げ等を考えた場合これくらいが通常なわけです。2か月は、ないです。本当に。

とりあえず何とか開催されそうでそれはよかったのですが、現場でもっとも不安なのがフード&ドリンク。正味ライブ本体の状況がこれでフードの屋台等の準備まできっちり手が回っている気がしません。
開催地は遊園地なので中に入ればそれなりに何かあるでしょうし、この状況で満員御礼にはなっていないと思いますので余剰等も潤沢に出る結果になる可能性も十分です。それでも行かれる方は念のため、非常食及び水分の備蓄をされて行かれた方がよいかもしれません。あと、ティッシュペーパーも。
本来ならチケット売れてねえな酷い運営だなと指差して笑っていたいのですが、ちょっとこれはそのレベル越えてる。

あと、24日リリースのCoverGirlsのCDですが、タワーレコードのサイトには全国店舗の在庫が見られる仕組みがあったことを思い出し、確認したところこんな感じ。

f:id:wasteofpops:20160525233001j:image

5種リリース分とも渋谷店・吉祥寺店が「在庫あり」、新宿店が「在庫わずか」。横浜ビブレ店でTypeAは在庫なしでそれ以外は「在庫わずか」。他の店舗には一切在庫なし。

「メジャーレーベル」に移籍するメリットは、様々なメディアにコネクションがあったり先行投資できるだけの予算が比較的潤沢にあったりノウハウが溜まっていたりの「販促力」にあることは間違いないのですが、もうひとつ全国販売店への「流通力」があります。インディーズレーベルでもその流通の部分だけは自前では如何ともし難く、メジャーレーベルに委託している例もたくさんありますし。
でもこの在庫状況を見る限り、流通力はあんまりないと思いますこのレーベル。つうかこれ実際初回プレス何枚なんだろうか。

とはいえ、予約会とかである程度は積めたのでしょう、オリコンデイリー初登場47位。これまでのシングル5枚はいずれもチャートインせずじまいだったので、これはこれで意味がある移籍であったと思いたい。

2016年05月24日

お察しください。
http://tikaidolmatome.blog.fc2.com/blog-entry-280.html

いろいろ関連見てたんですが、本日リリースされたCoverGirlsのシングル、FORCE MUSICのサイトですらジャケ写ないどころかタイトル曲も(仮)が付いたまま、カップリング曲は「タイトル未定」のまま。
当然アマゾンタワレコ等各小売りサイトに情報及び画像の支給なし。そもそもアマゾン5種リリースのうち1種しか情報行ってない。というか、タワレコにもアマゾンにも現段階で在庫なしというのにビビる。新星堂&WonderGOOではそもそも取り扱い無し。
それはもしや大変に洒落にならない事態ではと思って他見てみたところHMVには在庫あるみたいなのでちょっとほっとしたのだけど、でもフェスとかライブだけがアレなのではないようです。全方面に渡ってやるべきことが著しく滞っている状態。

最初は半ばネタのつもりで調べ始めて、相当にガチな案件であることに途中で気付いたというのが、落としどころに困ってる感のある昨日のエントリーだったわけですが、もう全くもって笑えない。どうすればいいんだろうか。

2016年05月23日

肝心な事は未発表、総勢100組のアイドルが出演する「淡路島ガールズ・ポップ・フェスティバル」が伝説を作りそうだと期待高まる

開催は耳にしていたものの、ぼんやりしている間にこんな面白い酷いことになっていたとは。
突っ込みどころはおよそ記事中で網羅されていますので改めては述べませんが、これも記事中にあるように、こういうところにまで持ってきた中の人たちが、もし中止の判断をしたとしてさくっときれいに後処理できるはずもなく、どう転んだところで一大事以外にはなりそうもないため、とてもドキドキします。

というか、大規模フェス、しかも野外のそれなんて正味ノウハウの塊みたいなもんです。フジロックのSMASHですら最初の数回は大変なことになってましたし、サマーソニックのCREATIVE MANも慣れているはずなのにソニックマニア再立ち上げの際には相当に読み間違えをして現場大混乱だったり。ウドーは言うに及ばず。よくわからないまま生半可に手を出すと大変なことになりがちです。
ロッキンオンのフェス部門なんかは、自社主催のフェスだけでなく、そのノウハウでもって他社のフェスやイベントを委託の形で取り仕切ることであれだけ大きくなったというところもありますし。

で、放課後プリンセスはいち早く本件からのバックレに成功した模様ですが、ここの事務所の社長は若いときライジングに入社して以降相当にいろいろ手掛けてきた猛者ですので、そういう空気感も察知するわけですね。リスク回避もプロの仕事。

主催はFORCE MUSICという企業なのですが、ここは前にも気になっていたことがありまして。
以下、3月中旬に内輪の仲間に向けてFacebookで出した文章一部改変。

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知ってたら教えて。
どっちかといえば、まだまだこれからなはずのアイドルグループが何組かたて続けに「メジャーデビュー!」とか言い出したからから何ぞやと思ったら、今年になってFORCE MUSICという「アイドル専門メジャーレーベル」が立ち上がっていた件。

日本の「メジャーレーベル」の定義は「盤にISRCコードが割り当てられること≒日本レコード協会に加入していること」だと認識していて、でも会員企業リスト見てもこの会社は載ってないし、だったらどっかの既存メジャー傘下の子会社かとも思ったのだけど、でもレコ協に加入しているスペースシャワーの子会社になったP-VINEは今もインディーズ扱いだから、少なくとも一律ではなさそうだし、住所調べてもどっかの既存メジャーレーベルのフロア間借りしている感もないし、いろいろよくわからないのです。
やっぱどっかの既存メジャーの息はかかっているのか、加入しなくても無理くりISRCコードを吐いてもらえる手があるのか。
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結局明快な答えは得られなかったのですが、これ以来何となくこの会社に対して謎に思う気持ちは抱いておりまして。

改めて調べてみると、公式サイトには今も「アイドル専門メジャーレーベル」と明記してあるのですが、たとえばアリスインアリスのこのレーベルからのリリースを告知するナタリーの記事では、メンバーは下の方のコメントで「メジャーデビュー!」と明言して喜んでいるのに、3月にここ見た時には上部のニュース記事内にもそのフレーズあったと思ったんだけど、現在ではそれらしい表記一切なくかわりに「記事初出時、本文に事実誤認がありました」の注記。
知り得る限りの事実を列挙するに留め、これ以上の推測は敢えて行いませんが、もう、何かいろいろとアレなわけですよ。

巨大な現場における超弩級の状況が生じてしまいそうな今となっては、気付いてからもう少し継続的に細かいところまでいろいろ定点観測すべきであったと後悔するばかり。ただ、それでも女の子たちにはあんまり悲しい思いをしてほしくないので、去年の長渕の時ほどワクワクはしていません。本当です。

2016年05月22日

金麦のCMでの檀れいの設定が「夫婦ではなく愛人関係である」説は、その常にはしゃいでいるようなテンションや諸々の言動よりかつてから言われ続けていたものですが、今回の新CMによりこれまでは少数派だった「本当は旦那も愛人もいないのだけど、彼女にはいるように見えている、いると思い込んでいる」説が一気に濃厚になってきてヤバい。

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笑点の歌丸最終回を見ていたのだけど、「次の司会めっちゃやりたい圓楽」を押し出してからの実際には昇太というストーリーを準備したおかげで、これまでの鉄板だった「歌丸すぐ死ぬ」に代わる「遺恨」ネタの応酬が来週からでもすぐに始められる勢い。やはり関係者全員伊達に長くやってません。死骸の歌丸です。

2016年05月20日

「AKB48グループの歌詞の人称確認」の作業、1年に1回くらいはやろうと前回の時思ったのですが、結局また1年半近く空きました。

 ・1人称「僕」「俺」は男と認定(「僕っ娘」は無視)
 ・1人称「私」は女と認定
 ・1人称がなくても「だめよ」とかの女言葉、「彼が」等相手が男と判断できる歌詞があれば「女」と認定
 ・上記何も手がかりがない場合は「?」

前回に続き「恋愛なのか友情なのかメッセージなのか」も明記。正味微妙です。「ハロウィンナイト」や「太陽ノック」をメッセージに振り分けるのにはやや躊躇もありますが、でも他のどこにも入らないから。

●AKB48
発売日タイトル主格テーマ
■AKS
2006.02桜の花びらたち友情
2006.06スカート、ひらり恋愛
■DefSTAR
2006.10会いたかった?(2人称「君」)恋愛
2007.01制服が邪魔をする恋愛
2007.04軽蔑していた愛情メッセ
2007.07BINGO!恋愛
2007.08僕の太陽恋愛
2007.10夕陽を見ているか??(2人称「君」)メッセ
2008.01ロマンス、イラネ恋愛
2008.02桜の花びらたち2008友情
■KING RECORDS
2008.10大声ダイヤモンド恋愛
2009.0310年桜恋愛
2009.06涙サプライズ!友情
2009.08言い訳Maybe恋愛
2009.10RIVER?(2人称「君」)メッセ
2010.02桜の栞?(人称なし)友情
2010.05ポニーテールとシュシュ恋愛
2010.08ヘビーローテーション恋愛
2010.10Beginnerメッセ
2010.12チャンスの順番?(2人称「君」)メッセ
2011.02桜の木になろう恋愛
2011.05Everyday、カチューシャ恋愛
2011.08フライングゲット恋愛
2011.10風は吹いているメッセ
2011.12上からマリコ恋愛
2012.02GIVE ME FIVE!?(口調は男)友情
2012.05真夏のSounds good!恋愛
2012.08ギンガムチェック恋愛
2012.10UZA?(口調は男)メッセ
2012.12永遠プレッシャー恋愛
2013.02So long!友情
2013.05さよならクロール恋愛
2013.08恋するフォーチュンクッキー恋愛
2013.10ハート・エレキ恋愛
2013.12鈴懸何ちゃら恋愛
2014.02前しか向かねえ友情
2014.05ラブラドール・レトリバー恋愛
2014.08心のプラカード恋愛
2014.11希望的リフレイン恋愛
2014.08心のプラカード恋愛
2014.11希望的リフレイン恋愛
2015.03Green Flash?(口調は男)友情
2015.05僕たちは戦わないメッセ
2015.08ハロウィン・ナイトメッセ
2015.12唇にBe My Baby恋愛
2016.03君はメロディー恋愛
2016.06翼はいらないメッセ


●SKE48
発売日タイトル主格テーマ
■Lantis
2009.08強き者よメッセ
■日本クラウン
2010.03青空片想い恋愛
2010.07ごめんね、SUMMER恋愛
2010.111!2!3!4! ヨロシク!恋愛
2011.03バンザイVenus恋愛
■avex trax
2011.07パレオはエメラルド恋愛
2011.11オキドキ?(2人称「君」)メッセ
2012.01片想いFinally恋愛
2012.05アイシテラブル!恋愛
2012.09キスだって左利き恋愛
2013.01チョコの奴隷恋愛
2013.07美しい稲妻恋愛
2013.11賛成カワイイ!恋愛
2014.03未来とは?メッセ
2014.07不器用太陽恋愛
2014.1212月のカンガルー恋愛
2015.03コケティッシュ渋滞中恋愛
2015.08前のめり恋愛
2016.03チキンLINE恋愛


●NMB48
発売日タイトル主格テーマ
■よしもとアール・アンド・シー
2011.07絶滅黒髪少女恋愛
2011.10オーマイガー!恋愛
2012.02純情U-19恋愛
2012.05ナギイチ恋愛
2012.08ヴァージニティー恋愛
2012.11北川謙二恋愛
2013.06僕らのユリイカ恋愛
2013.10カモネギックス恋愛
2014.03高嶺の林檎メッセ
2014.06イビサガール恋愛
2014.11らしくない恋愛
2015.03Don't look back!?(人称なし)メッセ
2015.07ドリアン少年恋愛
2015.10Must be now?(人称なし)メッセ
2016.04甘噛み姫恋愛


●HKT48
発売日タイトル主格テーマ
■ユニバーサル・シグマ
2013.03スキ!スキ!スキップ!恋愛
2013.09メロンジュース恋愛
2014.03桜、みんなで食べた友情
2014.09控えめI love you!恋愛
2015.0412秒恋愛
2015.11しぇからしか!恋愛
2016.0474億分の1の君へ?(2人称「君」)恋愛


●乃木坂46
発売日タイトル主格テーマ
■ソニー・ミュージック
2012.02ぐるぐるカーテン友情
2012.05おいでシャンプー恋愛
2012.08走れ!Bicycle恋愛
2012.12制服のマネキン恋愛
2013.03君の名は希望恋愛
2013.07ガールズルール友情
2013.11バレッタ恋愛
2014.04気づいたら片想い恋愛
2014.07夏のFree&Easy恋愛
2014.10何度目の青空か?メッセ
2015.03命は美しい?(人称なし)メッセ
2015.07太陽ノック?(2人称「君」)メッセ
2015.10今、話したい誰かがいる恋愛
2016.03ハルジオンが咲く頃恋愛


●欅坂46
発売日タイトル主格テーマ
■ソニー・ミュージック
2016.04サイレントマジョリティーメッセ

こうやって並べてひととおりこの1年半の歌詞を眺めて思ったのは、秋元先生いつにも増してお忙しいのではないかということ。
もちろん「サイレントマジョリティー」のようにしっかりした歌詞もあります。揃いの制服着て統率された女の子たちにこの歌詞を歌わせるのかということは別問題として、よくできてます。
が、彼がメッセージ性の強い歌詞を書こうとしてうっかりやりがちなのが「〜しろ!」「〜するな!」というフレーズばっかりずらずら並ぶ、身も蓋も捻りもなく馬鹿が見ても「それはメッセージですね」とわかるパターン。NMB48は1年に2曲もそういうパターンのをあてがわれています。
何かNMB48は他に比べて歌詞のクオリティ低くないかと思うこともあるのですが、でも「ドリアン少年」は私が呼ぶところの「秋元節」、つまり「不細工男が超愛されている」パターンの歌詞なので個人的には満足していますし、SKEやHKTがやや歌詞の内容にブレが生じてきている中、NMBは「甘噛み姫」でまた他のグループでは皆無のパターンである「恋愛は成就している状態での不満」を歌う曲をまたきっちりと出してきたり、一番パーソナリティは安定しています。それで売れるかどうかは別ですが。

2016年05月18日

正味、謝罪だとか復帰だとかどっちが悪いとか中居くんとかにはあんまり興味がないので置いておいて、でも「彼」の方には明確に活動を自粛してはいけない理由がありました。
きゃりーぱみゅぱみゅを筆頭にそこそこの人気アーティストを擁し、でももう一声欲しかったレーベルが手がけて初めて大きく育ったバンド。それを年末のテレビ出演でライト層にまで認知を拡大し、年明けのアルバムリリースをトリガーにして、レーベルごと押し出してドンと行く計画。
以下、その日程。

2015/12/30 ゲスの極み乙女。レコード大賞出場
2015/12/31 ゲスの極み乙女。紅白歌合戦出場
2016/01/13 ゲスの極み乙女。アルバム発表
2016/01/20 unBORDEフェス(コカ・コーラ協賛・招待制)開催発表
2016/02/04 unBORDE all stars楽曲リリース発表
2016/03/09 unBORDE all stars「Feel + unBORDE GREATEST HITS」リリース
2016/03/13 ゲスの極み乙女。ツアー開始(10都市15公演)
2016/03/28 unBORDE所属アーティストの「コカ・コーラ」スタンプボトル発売
2016/04/10 unBORDEフェス開催
2016/04/25 unBORDE all stars、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター登場
2016/04/26 unBORDE all stars楽曲を使用したコカ・コーラCM放映開始
2016/05/08 ゲスの極み乙女。ツアー最終公演(長崎)

もし「彼」が「自粛したい」と言っていたとしても決して許されなかったこの状況。
自粛してその結果上記日程に穴が空き、想定していた利益が入らないどころか違約金発生するようなことがあれば、unBORDEはレーベルごと吹っ飛び、親会社のワーナーも致命的なダメージを食らうレベル。
売上は想定より落ちるとしても、何もなかったかのように粛々と決まった日程をこなす以外にビジネス上の選択肢はなかったのだということは、理解しておきたいところです。

正味の話、私はバツイチでその過程にはこの件とは逆な感じでいろいろあったので、起こした件について心情的には何の擁護もするつもりはございませんが、ただ「バンドマンの大半は概ねクズである」という原則論は忘れずに行きたいところ。
海を越えた向こうには、作詞作曲を手掛けたアイドル歌手の女の子に手を出すどころかアルコール漬けドラッグ漬けにして、廃人同然になってから後悔するようなクズなのに、でもそんなんなのに後に国から「Sir」の称号もらったりする偉大な「ロックスター」の方もいらっしゃいますので、世の中っていろいろです。
あと、こういうことばっかり考えているようなクズですけど、お嫁さん募集中です。

2016年05月17日

月曜の晩に連れてかれたのはガチャリック・スピンのライブ。「何かすごかったからお前も観ろ」ということで。
F・チョッパーKOGAというか古賀美智子さんを観るのは何かの企画でTHE PINK☆PANDA観て以来だなあと思いながら会社帰りにO-WESTまで行ってみたところ、何かすごかった。

この場合過去からの流れで説明した方がいいと思うのでしますが、まずTHE PINK☆PANDAという、芸能事務所ブリスクルーに所属するグラビアアイドルちゃんたちが集まって結成されたバンドがありまして、しかし結成以降ベースの古賀さんのスキルアップ著しく、通常レベルのメンバーと組むには辛いレベルに達して脱退いたしました。多分。
その後、高校の同級生でSONYからリリースしていた12.ヒトエのメンバーだったはなとガチャリック・スピンを結成、メンバー・チェンジ等ありつつもavexからデビューして2年ほどで解散したガールズバンド、EU PHORIAのギターとキーボードが加入して今の楽器隊4人が揃い、さらに10代のダンサー2名を加入させての現在6人編成。

そのダンサーの1名も小学生時代からジュニアアイドルとしてあかん感じの水着のDVDとか出していた子だったりして、もう何かすごい勢いで普通ではない体験を重ねてきた連中が吹き溜まったバンドであり、そういう流れからでしょう、楽器隊のスキルは全員が全員異常なレベルに達しているにもかかわらず「私たちが目指すアートとしての音楽」とか糞食らえ状態のパーティー・ミュージックをぶちかますわけです。

それだからして、楽しくないわけがないんですよ。めちゃくちゃ楽しいのですよ。
古賀さんのベースはその名の通り基本が高速チョッパーだし、ドラムでメインヴォーカルのはな氏のドラムキットは何でそんなところにあるねんという位置、シンバルの更に上の方に1個タムが付いている。そして曲によってはベースのネックやら変な位置の太鼓やらギターのヘッドやらキーボードの子のおっぱい付近やらがLED点滅しまくったりするのです。
全くもって意味はわからないのだけど、たぶん実際に意味はない。でもだからいい。そういうバンド。素晴らしい。

うまいしポップだしライブは盛り上がるし女の子は可愛いしで何一つケチの付けようがないのですが、でも何となくどかんと動員を拡大できない理由も想像できてしまうのです。

1.ジャンルとしてどこにいるのかさっぱりわからない。
正味馬鹿テクバンドなのですが、メンバーの担当カラーがあったりハイタッチ会があったりフロアはペンライト上等だったりして、所謂「アート」を目指すようなバンドと並ぶにはちょっとしんどい活動方針、でもアイドルと呼ぼうにも楽器隊可愛いけどアラサーだし生楽器かましてライブしてなんぼの人たちなので、1ステージ20分入れ替え時間なしのアイドル企画ライブとかには絶対入れてもらえないという独特すぎるポジション。
そもそも観る側にもどうしても「自分の属性」というものはおよそあるわけでして、「いいバンドいないかな」という人のアンテナにも「いいアイドルいないかな」という人のアンテナにも両方極めて引っかかりにくく、「同じジャンルの他のグループから」みたいな新規流入もまったく期待できないまま、だいたい通常のアイドルやバンドのオーディエンスよりもやや年齢高めの男性中心のファンが吹き溜まっている感。

2.どこにフォーカスしてライブを観ていいのかわからない。
ステージ奥の箱馬組んだちょっと高い位置にドラムとキーボード。後方なのにドラムがメイン・ヴォーカルでキーボードがサブ・ヴォーカル。
手前の低い位置の上手端にギター、下手端にベース。わかりやすくうまくてよく動き、なおかつ可愛い。曲間のメインMCは古賀さん。
そしてギターとベースの間、センターに若いダンサー2名。へそ出して踊る踊る。煽る煽る。
普通のバンドであれば概ねセンターのヴォーカル見て、ソロになったらギター見て、でだいたい済むのですが、このバンドはそういう役割分担が故に常に同時多発的にあちこちで何かやっているため、まったくもって落ち着いて見られない。落ち着かなくていいんですけど、でもどこ見ていいのかわからない。おもしろいけど大変です。

3.馬鹿テク過ぎる。
普通のバンドなら、高校生が何かのライブでとあるバンドを観て「これ好き」って思って、自分が楽器やってたらとりあえず帰ってコピーするわけじゃないですか。それで自分のバンドで練習して文化祭で発表したりするわけですよ。で、それ聴いた同級生がまた「これ好き」って思ったり。
KANA-BOONとかSHISHAMOとかはまさにそういう形で認知を拡大していったわけで。
でもこのバンドはどうやっても無理。高校生がコピーしようにも間もなく心が折れるレベル。いくら「これ好き」って思ったとしても物事には限度というものがあるのです。


今月末28日、六本木のEX-THEATERでワンマンがあるのですが、かくして古賀さんがガチで頭下げて「来てください」と懇願する状況であり、推して知るべし。すげえ行きたいんだけど私はその日さいたまスーパーアリーナに籠城しているので如何ともし難く。

今回手渡されたチケット見てたまげたのが「企画・制作:ブリスクルー」の文字。
相当に怒涛の人生歩んできた古賀さんですが、中学生の時にグラビアアイドルとしてデビューして以来、一切所属は変わっていないという恐ろしさ。どれだけ懐深い事務所やねん。こういう女の子や事務所は最後には報われてほしいと思う、そんな浪花節的な気持ちも込みで、是非どなたか興味があれば行ってみてください。
こういうのは個人の嗜好なので何とも言えないのですが、少なくとも他に類を見ない大変珍しいものは確実に観られます。

2016年05月15日

前に欅坂46のMV見た時にこういうことを書いたのですが、ミュージックステーションに出てきた時のセンター平手ちゃんが、トークの際にはどちらかといえばぽやんとした可愛い可愛いな感じだったのが、ステージに立った瞬間ヒール履いて踏んづけてほしい感じに豹変したのを見て、私は彼女を甘く見ていたと猛省いたしました。

土曜日のミュージックフェアでは彼女が原田知世と「時をかける少女」をデュエットしたのですが、その時は歌に入ってもぽやんとしたまんまだったので、彼女は多分憑依型の女優になれるんじゃないかと思いました。
もう近々でいろんなオファーも来るでしょうから、その節には敢えて選んで「めっちゃ底意地の悪い女」を演じてほしいと思います。それ観たら私は多分彼女にヤラれます。

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2016年5月11日に少女隊が3rdシングル「FOREVER」をリリースしました。
最初は私も意味がわからなかったのですが、事実です。正式に引き継いだっぽい感じで公式サイトに書いてありますので、多分ボンド企画の社長だった高杉氏にOKもらったのでしょう、「少女隊」のグループ名で昨年デビューして3枚目のシングルで遂に初代のデビュー曲のカバーをシングルとしてリリースしたという流れ。カップリングは「素直になってダーリン」。
ジャケットの写真も初代の「FOREVER」のMVの衣装を微妙に安っぽく模していますが、何でこんな微妙にピンボケした写真使うんでしょうか。

でもジャケ写以外はいろいろ完璧じゃないかと思って購入して聴いてみたところ、32年もたっているのにいきなり元曲以上に安っぽいイントロが出てきて笑った。
というか「FOREVER」は決して悪い曲ではないにしても、イントロからAメロの薄らぼんやりした空気感といい、そこから駆け上がってカタルシスを得るにはやや物足りないサビメロといい、正直デビュー曲としてはイマイチな曲だったわけで、それをここでまたA面に持ってくるのは、立ちまくった楽曲を擁するグループが跋扈する現在のアイドル業界では一体どうなのかという根本的な疑問も浮かびます。
そしてもっと根本的な疑問としては、何であんなことになっちゃったアレなグループ名をまた冠しようと思ったのか、という点です。

あと、正式メンバー3人に対して研修生1名というバランスも謎。しかしここについては近々で一人脱退して新メンバーが補充されるというところまで初代をトレースすることが前提でこういう準備をしているのであれば、そこだけは立派です。