Hatena::ブログ(Diary)

WASTE OF POPS 80s-90s

9999年01月01日

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2017年05月23日

堀江貴文さん、プロデュースしていたアイドルのサイトのソース盗用についてツイート「俺もむしろ被害者」

どう考えても本件でホリエモンに噛み付いている方々は無理筋だと思うんですけど、でもホリエモンももう少し気の利いた言いようがあるんじゃないかと思いつつ、でもそもそも彼はそういうところにこれっぽちでも気を利かせるタイプの方ではないので、結局燃え上がるのも詮無いのではないかとも思う、面倒臭い状況。

今回はどういう過程でこういうことが起きたかはさっぱりわかりませんが、ただ発注元が無理なスケジュールで依頼するとおよそこういうことが起こりやすいです。
WEBやらアプリやらは制作の過程でスケジュールのどこかを削ろうとすればまずリリース前のテスト期間から削られますので、その結果スマホではきれいに見えてもPCだとレイアウトが愉快に崩れて悲惨ということにもなったりするわけで、その悲惨を最小限にするためには「できる限り今きちんと動いているのを持ってくる」という発想にもなり、そこの匙加減を間違えるとうっかり今回のような「トゥーマッチに持ってきすぎ」な状況も発生しがちになります。
いえ、本件がそうであると決まったわけではないのですが。一般論なのですが。

願わくばこの件で多少なりとも星座百景プロジェクトの認知が上がって、結果としてはよかったね状態にならんことを。

とりあえず、納品されたら何はなくてもソースを見よう。

2017年05月21日

「BLACKPINK」が今夏日本デビュー!武道館でお披露目ライブ

久々にK-POPの話。
男子グループの方は相変わらず強いBIGBANGとか、出てきた当初はいつ撤収するかくらいの勢いだった防弾少年団が、地道な活動及びプロモーションの結果徐々に盛り上がってきていたりとかしているわけですが、女子グループについてはKARAが完全にシオシオになって以降如何ともし難い状況が続いています。
ジヨンというか知英というかJYちゃんはもう日本人ということでもいいかと思います。

それでもCDがまだ売れる=利益率の高い日本はまだ魅力的な市場ということなのでしょうか、本国で売れたのを日本に何とか入れ込もうという努力はございます。

「TTポーズ」が日本の女子中高生の間で大流行!という触れ込みで2月にぶっこんできたのがTWICE。日本人メンバーも2名含まれるEXO型の国籍構成なのですが、さすがに無理があった&バズらせようと報道したのが2月で実際の日本初リリースは6月と、間を開けすぎてもう今の時点でネタが尽きすぎてヤバい。
いや、その報道を起点に徐々に盛り上げていきましょうっていうことであれば納得なんですが、そもそもその起点がざっくりすぎることが誰の目にも明らかなので。

で、BLACKPINKですよ。
日本のアイドルグループ、昨日こういうニュースがございました。

マジカル・パンチライン、デビュー1周年迎える7月に1stワンマン

元アイドリング!!!メンバーを擁し、運営もしっかりしているグループが1年でようやく1000人弱のキャパの会場でワンマン。先日伺ったsora tob sakanaのワンマンはあれだけネットでバズりまくった上で1000人強のリキッドルーム完売ですが即完ではなかったという状況。
そのレベルでこういう感じですので、いきなり「韓国から大人気のグループがやってましたよ! 武道館ですよ!」と言われたところで、2017年現在の日韓関係状況下でどうなるのかは全くもって未知数。

でもいいんです。日本のアイドルグループでも「いやいやいや無理やろ」というアイドルが武道館に挑んで散っていったわけです。ベイビーレイズとか。岩井小百合とか。
武道館でなくても日本のアイドルグループ、ZEPPとか異様にやりたがってやった結果案の定スカスカで、異常にでかい花道とセンターステージが出現したりするわけで、その中に資金源の豊富なK-POP事務所所属の女子グループがいて、我々はそれを武道館でやってみるってだけの話ですから。

とりあえず、草の根で持っていくことが可能な男子グループに対し、何らかの形でメディアでバズらせることから始めなければいけない女子グループと、男女のいろんな違いが浮き彫りになります。
まあ、BLACKPINKの報道も、一応ナタリーとかもありますが、一番頑張っているのが報知スポーツという時点でチャネル的にはいろいろ納得。

2017年05月19日

アルバム2枚。

マジペパ / テル・ディスコ(Album)

ようやく聴きました。
ソロアイドルの吉田凜音が西寺豪太郷太他とバンドを結成し、そのバンド名は元々は「吉田凜音」というマリリン・マンソン方式だったのですが、さすがにわかりにくすぎるか短期で「マジペパ」に改名してのアルバム。
最近流行りのシティポップ系列の流れに置いたとしても相当な良作なのですが、これの何がすごいって「吉田凜音の声をいかに魅力的に聴かせるか」というただひとつの目的に対して全てのメロディ・歌詞・演奏が奉仕していること。

リンネラップだけだとわかりにくいものの、アイドルとして歌っている彼女の声は、かつてのアイドルファンのハートを打ち抜くだけのものを持っているのですが、もうこの楽曲・演奏に乗った彼女の声はもう何か神がかっている。
コテコテのアイドルソング風にプラスアルファがあり、そこがとても愛おしいM-8、敢えて音符の上がり下がりが少ないメロディにしているからこそパートごとの歌い分け方が冴えるM-4、そしてリードトラックM-1「備長炭」のサビ「びんちょうたん」の「たん」の部分の発声はもう完璧すぎてそれだけで丼飯3杯食えそうです。

最近の「楽曲派」は得てしてオルタナティブ方面に行きがちですが、そうでなくてもこれだけできるのです。というか絶対こっちの方が難しい。でもこのアルバムを聴いて一番近いと思ったのは全盛期の森高千里なので、胸を張って「王道」と呼ぶ勇気はありません。




Perfume Genius / No Shape (Album)

2010年、彼の1stアルバムを初めて聴いた時の衝撃は今も忘れません。「薬物中毒でボロボロになり、そのリハビリとして自宅のベッドルームで楽曲制作を行った」そのデモテープを何の再録も加工もしないままCD化した、ヒスノイズだらけの心底よれよれでぼろぼろの音。でも再録等行わなかったからこそいちいち響く音になっていて、私が18歳の時にThe Pastelsに出会って以降ずっと思っている「ポップミュージックの素晴らしさは技術が前提にならないところにある」という意識を他にないくらいに裏付けてもらった感のあるそんなアルバム。
予想はしていたものの2ndアルバム以降録音環境はリッチになり、それなりに良い楽曲ではあるものの、1stを愛した所以が所以だけに「コレジャナイ」感がやっぱりありまして。

そんな中出てきた今回4枚目のアルバム。クレジットを見る限りスタジオでちゃんと録音しているようなのですが、PLAYボタン押した途端出てきたのはくぐもったピアノととてつもなく抜けの悪いヴォーカル。敢えて音質を汚すという通常あり得ない戦術を用いてきました。

でも俺馬鹿だからそんな手に引っかかるんですよ。すごくいいんですよ。そりゃ全編通して悲壮感と救われたい感の塊の、直接ハートをえぐりに来るような音だった1stには届きません。それでも2nd以降に培った多彩なアイデアを伴ったレンジ感の大きな音源が糞みたいな音質とともに放たれると、パブロフの犬状態でキャンキャンするわけですね。
ああ、もうこれは仕方がない。大好きだ。

2017年05月16日

何か最近多いなと思って、メンバーの逮捕によってその後バンドがどうなったか。

BUCK-TICK
1989:ギター(薬物)⇒復活

L'Arc-en-Ciel
1997:ドラムス(薬物)⇒脱退

シャ乱Q
1998:ベース(暴行)⇒脱退

Hysteric Blue
2004:ギター(強制わいせつ等)⇒解散

Psycho le Cemu
2005:ヴォーカル(薬物)⇒脱退⇒改名⇒再結成

ONE OK ROCK
2009:ギター(痴漢行為)⇒脱退

JAYWALK
2010:ヴォーカル(薬物)⇒脱退

cro-magnon
2011:ギター(薬物)⇒解散⇒再結成

アイヲロスト
2016:ドラムス(児童福祉法)⇒脱退

lynch.
2016:ベース(薬物)⇒脱退

HER NAME IN BLOOD
2016:ドラムス(薬物)⇒脱退

FAZ
2016:ドラムス(詐欺)⇒無期限活動休止

CONCERTO MOON
2017:キーボード(詐欺)⇒脱退

Chanty
2017:ギター(詐欺)⇒脱退

「逮捕当時まで在籍していた現役メンバーの逮捕」に限りました。多分いろいろ漏れてるけど。
とりあえずこの中では実刑12年食らって現在まだ塀の中のヒスブルの彼がバンド界隈では圧倒的。

ドリカムの彼は、実際どういう状況だったかはわからないのですが、とにかく脱退した後の逮捕なので対象外。最近ならtricotのドラムの彼も傷害で逮捕されていますがその時は脱退せず、その後「音楽性の相違」というアナウンスで脱退なので対象外。
あと、「ONE PIECE」のオープニング曲をやったThe Rootlessのフロントの彼もはバンド解散後の逮捕でした。あと、盗作騒動でバンドごと吹っ飛んだHIGHWAY61ってのもいましたが彼らは別に刑法をおかしたわけではないので。

結論としては、唯一解散も脱退もしないどころか、その復活を完全に大ブレイクへの起点に変えてしまったBUCK-TICKが最強。

2017年05月14日

久しぶりにオリコンチャート見てみたら今週の週間チャートがいい感じにバラけていたので。
ざっくり分離すると、

01位:男性アイドル(ジャニーズ)
02位:男性アイドル(非ジャニーズ)
03位:K-POPグループ
04位:演歌
05位:女性シンガー
06位:女性アイドル(AKB・坂道系)
07位:女性アイドル(AKB・坂道系)
08位:女性声優
09位:アニソン
10位:女性アイドル(非AKB・坂道)
11位:男性アイドル(ジャニーズ)
12位:女性アイドル(非AKB・坂道系)
13位:バンド
14位:女性アイドル(非AKB・坂道系)
15位:男性シンガー
16位:女性シンガー
17位:男性アイドル(ジャニーズ)
18位:女性アイドル(AKB・坂道系)
19位:女性アイドル(非AKB・坂道系)
20位:女性声優

バラけてないだろという話もありますが、この週リリースされたシングルCDは全部でこんなもんですので、順当と言えば順当で。
バンドや演歌が入ることはもうレアというか、アイドル・アニソン声優系・演歌・K-POP以外はシングルを出すこと自体相当減ってきていて、去年一番世間的に認知の高い楽曲だったRADWIMPSもピコ太郎もCDシングルという形でのリリースはなく、かつて死ぬほどシングルを売っていたミスチルが過去5年で3枚とかB'zが過去5年で4枚とかスピッツが過去5年で2枚とか宇多田ヒカルはそもそも9年間シングルCD出してない。

オリコンチャートが始まった頃には初登場で1位はまだ珍しく、逆に一度1位になったら2か月3か月連続で1位みたいなことも珍しくない時代。要するに「ヒット曲」は月単位以上の尺度でもって見る必要があったわけです。シングルの発売日も概ね毎月1日とか21日とか曜日を気にする様子もなく。

購入者の多くが新曲に対して敏感になったのは恐らく70年代後半のアイドルブームの頃で、「ザ・ベストテン」以降その流れが顕著になります。そして「初登場1位」を定着させたのは「初登場1位でなければ意味がない」と言い放ったおニャン子クラブ。ここらへんで水曜日木曜日あたりにリリースを合わせる手法がメジャーになり、完全に「週」がヒットのサイクルになります。というか毎週のようにメンバーのソロシングルがリリースされますので、週単位で管理しないといかんかったわけですね。で、その管理は夕方の帯番組を持っていたからこそ可能であったわけで。

そして今。今週12位だった女性アイドルグループ 2o Love to Sweet Bulletですが、フラゲ日のデイリーチャートは1位であり、というか発売日も通常の水曜日ではなく1日前倒しの火曜日。完全にそれを目指して動いていた感もありますし、Twitterでもこんな感じで。1日の瞬間風速のために一定期間の活動をすべて賭けている状態。

要するに情報流通のスピードやファン層に対しての情報密度の変遷が今のヒット曲には大きくかかわっている、ということになります。
なので、最近のオリコン年間チャートを見て「知っているヒット曲がない」とか、シングルにまつわる状況が激変している中で、昔と単純比較して無邪気に批判してる場合じゃないのですよ、といういつもの話で終了。

ちなみに来月2年ぶりのシングル出すB'zさんですが、4曲収録で全曲タイアップという、昔ながらの方法でシングル連続1位記録を更新する気満々なのでむしろ何かほっこりします。

2017年05月12日

昨年の中島みゆき・吉田拓郎の「とりあえず重鎮観ておけ」流れは今年も継続。
5/7(日)は萩原健一@ビルボードライブ東京、5/11(木)は井上陽水@人見記念講堂。

ショーケン。かっこいい。もうそれ以外ない。
あの素っ頓狂な歌い方、彼がテンプターズ時代に真面目に歌ってスターになって以降にそういう歌い方にしたため誰も何も言えないまま今に至るわけですが、もし素人時代にそういう歌い方してデビューしようとしたら絶対怒られて矯正されていたであろうそれが、もう彼の唯一無二として素晴らしくかっこいい。
時折ギターをかついで弾くのですが、ポージングがもう完全にキース・リチャーズ。そしてコードすらまともに押さえずにガキッ、ギャーンみたいな、Ambitious Lovers期のアート・リンゼイみたいな音を出す。もう一度言います。キース・リチャーズのようなポーズを決めながらアート・リンゼイみたいな音を出すのです。
かっこよくないはずがないでしょう。ていうか、かっこいい以外何もないレベル。結局テンプターズ時代の「神様お願い」もその素っ頓狂Ver.でやるのですが、そりゃあんたそっちの方がいいに決まっているじゃないか。
ビルボードライブなので正味1時間強のライブでしたが、面影ラッキーホールもカバーしている大好きな「54日間、待ちぼうけ」も音源よりもキレキレのVer.でやったし大満足。

何やかんや言いつつ実はビルボードライブ東京初めてで、ライブの行われているフロアではなく上の方の所謂「カジュアルシート」だったのですが、そこでもお酒飲んで軽食頼んでチケット代以外で2,000円程度は落とすわけで、下のフロアではもっと本格的な料理等も出るので、一人当たりの単価考えるとこれ結構いい商売ですよ。
さすが伊達に六本木・東京ミッドタウンに入居していません。
でもこれからのスケジュール見ていると「空気公団 with 曾我部恵一」とかあったりして、相変わらずここのブッキング担当の仕事はよくわかりません。


陽水。もうすごい。
すごい勢いで名曲の数々を垂れ流し、しかも「リバーサイド・ホテル」とか「Just Fit」とか「アジアの純真」とか「氷の世界」とか、もう全くもって音源とは違うアレンジでぶっこんできていちいち痺れる。
ここ数年の彼は、ブラタモリ関連楽曲や宇多田ヒカルのカバーで顕著なようにラテン系のアレンジに傾倒しているようで、「アジアの純真」と「氷の世界」のアレンジにもそういうテイストが入っているのですが、もう全くもって明るく聴こえず「ヘビー・サルサ」みたいな他の何とも比較しようがない世界に突入。このおっさん頭おかしい。
で、ほかにもいっぱい名曲聴いて大満足で三茶の小汚い居酒屋で一緒に観ていたおっさん3人と感想を言い合い、「あの曲も聴きたかったね」トークに突入したところ、あんなにみんな知ってる曲ばっかり聴いたつもりでいたのに「少年時代」も「Make-Up Shadow」も「傘がない」も「帰れない二人」も「飾りじゃないのよ涙は」も「いっそセレナーデ」もやってないということに気づく。
私が個人的に聴きたかった「背中まで45分」も「闇夜の国から」も「愛されてばかりいると」もやらずじまいであり、それでも圧倒的な満足感。なんだこれは。この人は何枚切り札を持っているのだ。化け物じゃないか。
歌も抜群にうまく、トークも冴え渡り、非の付けどころ皆無の2時間。

ということで、長くこの世界で生きている方はやっぱりそれなりの凄みがあるからなのだなあと、強く強く思った次第。
この流れでは9月にユーミン行くよ。



2017年05月10日

水森かおり(東京都北区出身)の、ご当地ソングによる日本征服のプロセスを追う。
4年ほど前に1回だけやって面白かった記憶はあるものの、その後全く触ってなかったのを復活。
毎年シングルのリリース情報が出ると「おお、今年はその土地を狙うんや」と、楽しみではあるのですが、彼女はシングルのタイトル曲だけでなく、そのカップリングや毎年出しているアルバムシリーズ「歌謡紀行」でも続々とご当地ソングを量産しているので、そろそろ47都道府県を制覇しているのではないかと思ってのまとめです。

 楽曲名(リリース年)
北海道天塩川('03) 釧路湿原('04) 函館山('09)
白老ポロトコタン('13) 風のガーデン('14)
青森県竜飛岬('99)  五能線('05) 小泊風港('08)
岩手県岩手富士('08) 三陸海岸('09) 吉里吉里港('10)
宮城県松島紀行('10) 亘理の冬('10)
秋田県五能線('05)
山形県庄内平野 風の中('11)
福島県 
茨城県月待の滝恋歌('12)
栃木県 
群馬県榛名山('15) 上州恋風('16)
埼玉県秩父山脈('11)
千葉県
東京都飛鳥坂('05) 荒川線('13) 花の東京('17)
神奈川県花の鎌倉('11) 鎌倉街道('16)
新潟県哀愁越後路('11) 佐渡航路('15) 越後水原('16)
富山県氷見の旅('14) 立山連峰('16)
石川県輪島朝市('08)
福井県東尋坊('02) 若狭の海('08)
山梨県昇仙峡('10)
長野県野尻湖ひとり('05) 信濃路('06) 辰野の雨('12)
天竜峡('16)
岐阜県飛騨の高山('06) ひとり長良川('12) 白川郷('12)
静岡県雨の修善寺('09) 恋人岬('15)
愛知県伊良湖岬('07)
三重県伊勢めぐり('13) 鳥羽の旅('13)
滋賀県近江八幡('07)
京都府嵯峨野巡礼('04) 天橋立('05)
京都八景('12) 京都・女舞い('14)
大阪府逢いたくて大阪・・・('13)
兵庫県明石海峡('09)
奈良県大和路の恋('15)
和歌山県熊野古道('06)
鳥取県鳥取砂丘('03)
島根県島根恋旅('14)
岡山県鷲羽山('13)
広島県尾道水道('00) 安芸の宮島('09)
山口県秋吉台('04) 青海島('07) 津和野('12)
早鞆ノ瀬戸('17)
徳島県
香川県竹居岬('14)
愛媛県宇和島 別れ波('17)
高知県桂浜('06)
福岡県
佐賀県虹の松原('10)
長崎県
熊本県天草五橋('15)
大分県湯布院('11)
宮崎県
鹿児島県鹿児島パラダイス('06) ひとり薩摩路('07)
沖縄県 
海外黄昏のタンタラス('10) 地中海('15)
意外にまだ残っている。
福岡県や長崎県あたりは余裕で演歌できそうな気がするのですが、まだ。
宮崎県は高千穂や日南海岸あたりで一節行けそうな気がしますが、徳島県とかは確かにハードル高そう。名所は「大歩危小歩危」とか「祖谷渓」とか語感的に歌に向いてないですし。沖縄県は歌という意味ではいろいろやれそうですが、彼女の声質考えると沖縄民謡的なのはちょっと厳しい。
千葉県栃木県はいろいろ行けそうな気はするものの、確かに弱いと言えば弱い。
そして何で残しておいたか福島県。演歌的なモチーフは山ほどありますが、何のエクスキューズもない状態ではいまだ若干触りにくい。

ここは来年のシングルA面で一発すごい名曲で福島県をアゲておいて、今年翌年の「歌謡紀行」でそろそろ全県制覇いってほしいところ。
そしたらあとは「ヨハネスブルグの旅」とかですよ。わくわくします。

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以下、補足。
sora tob sakanaの7/17の」WWW Xの単独公演はバンドセットではない模様です。アナウンス聞き違えていたようです。ごめんなさい。

また、UVERworldですが、ツアーのライブハウス公演ではモッシュ&ダイブOKだったということです。フェスやアリーナクラスではNGだったことを確認したうえでの先日の記述ですが、補足しておきます。

2017年05月08日

ここんとこ80-90年代UKな感じの盤がどかどかリリースされるので紹介しておきます。これが弊サイト本来の姿です。

既にリリースされているのが、シューゲイザー四天王にぎりぎり入れてもいいくらいのSlowdive、22年ぶり4枚目のアルバム
もう3枚目は謎のミニマル音が続くだけのアルバムでしたので、再結成してどうなるかと思いましたが、さすがにそれはそこ、完全に1stアルバム的シューゲイザーな作りで、安心してお勧めできます。



Castの再結成から2枚目、通算6枚目のアルバムもリリースされています。正味再結成後をサマソニで観た時にはJohn Powerが本当に声出ていなくて今はどうなんだろうとも思いますが、さすがに録音音源問題ありません。というか実際今のようによりアーシーな音の方が今の声には合ってるとは思います。
というか2009年に1回期待させておいてまた霧散したThe La'sの再始動ってどうなったんですかね。とりあえず観られる時に観ておいてよかったわと思うばかり。



5/17リリース予定だと思っていたらもう出ていたのが、80年代ネオサイケ軍団のSad Lover And Giantsのキャリアを網羅した5枚組コンピ。このバンドは途中でフロントのGarce以外のメンバー総とっかえが行われていますので、1期と2期に分けた形で音源を3枚分並べて、あとはシングル・コレクションとレアトラック集。こんなん出すレーベルそこしかないやろと思ったら案の定Cherry Redでした。



5/19には奇跡の初CD化、Haircut100の2ndアルバム。1stはもう何度となく再発されているわけですが、要するにこの2ndはニック・ヘイワード脱退後の作品であり、リリース当時からほとんど誰にも見向きもされないまま終わったヤツです。
それ以降時折中古レコ屋にあったりして私みたいなのが買って聴いて「そんな悪くはないんだけどなあ。でも言うほどよくもねえ」という微妙な出来のため放置され、もうCDというパッケージすら危うくなっているこのタイミングで初CD化。馬鹿じゃないかと思います。最高です。



6/2には「Oasisの元を含むメンバーが関わった楽曲を集めた」という非常に雑な企画のオムニバス盤。その割にはRideもHeavy Stereoも入ってなくて選曲も実に雑ですが、まあ権利とかいろいろありますわなあ。

最後、6/16にはお待ちかねRideの再結成後初アルバム。Ride自身も再結成のライブの選曲概ね1stと2ndと初期シングルでまとめていますので、よくわかってるはずだとは思うのですが、出てきたリードトラックがわかってそうで、でも実際何考えているのかよくわかんねえ感じもする曲なので、油断は禁物です。





その他にも5/19にはErasureの新譜、6/2にはU2の「The Joshua Tree」30周年記念デラックス盤も出ます。あれから30年経っちゃったんですね。本当に嫌になります。

2017年05月06日

5/3-5は毎年恒例VIVA LA ROCK。
本当はスガフェスまで4日連続で行きたかったんだけど、水樹奈々がコールされた時点の判断では遅すぎてチケット取れず。というわけで3日間埼玉に籠城。
正直もう義務というか、現役感覚をキープするためのチューニングとして行かねばならないという感覚で。

3日間でどれがベストアクトかって言ったらそりゃDragon Ashか10-FEETかってことなんですけど、そんなフェスでの勝ち方熟知しているのを挙げても詮無いので、各バンドの印象は当日のTwitterの方に任せてこちらでは特に面白かったところをピックアップします。

今年は一部例外はあるものの、1日目は「踊るバンドの日」、2日目は「クールなバンドの日」、3日目は「暴れるバンドの日」という感じで区分けされていまして、その分リストバンドを見ていても1日券の参加者が非常に多かった印象。正味3日券のリストバンドほとんどいないんじゃないかレベルで。

1日目。
SHISHAMOはもうおっさんには不要な音と判断。マスに乗りファン層を拡大していく中、1stのヒリヒリした感触はもうなく、若者のための音楽として軽やかに鳴っていました。それでいいと思います。
その分刺さったのがyonige。表にSHISHAMOがいるならその裏にyonigeがいるんじゃないかと思わせるオルタナ感と、それでも恐ろしく訴求性のあるメロディと。特に4月に出たミニアルバム収録の「さよならプリズナー」がとんでもない名曲なので、これどうにかしてほしい。先日リリースされたAGIAN KANGFU GENERATIONのトリビュートアルバムに参加しているので、もうソニーの唾は付いているのだろうけど。

2日目。
一番小さいステージに籠城してシンリズム→yahyel→D.A.N.と連続で観る。
シンリズムは現代に蘇る渋谷系のためおっさんへの刺さり方がハンパない。SHISHAMOのフロントの宮崎さんが全編参加していたのですが、ボーカリストとしての彼女は本当にそういう渋谷系との相性抜群で一生そうやって歌ってろと思うレベル。
yahyelはもうJames Blakeの影響バリバリでバスドラ部分での会場の振動ハンパない感じですが、それでも所謂ダブステップにこだわらないリズム構成とかエモーショナルなヴォーカルとか、いちいちかっこいい。
D.A.N.は音源では全くピンと来ていなかったのですが、生で観てわかった。このバンドはベースとドラムが紡ぐグルーヴがメインのバンドだと。歌もシンセも今回ゲストで入ったスティールパンもおまけだ。
若者がそれそれの表現をそれそれのやり方で形にしているだけで何となくうれしい。

3日目。
もうこの日は俯瞰的に観ることがメイン。「暴れる日」が最終日というのは、万が一何かがあった際のリスクヘッジなんだろうなと思いつつ。
各アクト素晴らしかったのですが特筆すべきはUVERworld。初参加というか、彼らはアニソンでヒットして以降ホール&アリーナでのライブ中心で活動してきまして、恐らくダイブ&モッシュOKな現場って初めてなんじゃないかと。
自分も彼らのライブは東京ドーム以来ですが、彼らの楽曲の熱量考えるとそういうフェスにマッチしないはずもなく、頭の早めの2曲でダイブ&モッシュの嵐。それ以降はメッセージ伝えたい曲中心になってミドルだったり緩急多めの曲だったりで爆発することはなかったんですけど、それでもTAKUYTA∞くん的には相当刺激的だった感じで。
例えればアメフトの大会にラグビーのルールしか知らない連中がやってきて、でもそれなりに試合作って互角に渡り合っているという状況。地力がハンパないわけですよ。
来年また来て、頭から終わりまで爆発しっぱなしのセット組んでほしいと思った次第。


で、全体的に思ったのは、このフェスは4年目を迎えてようやく主催とバンドとオーディエンスの相互信頼関係が成り立ったんじゃないかということ。
去年まではあれだけフロアでの振る舞いを気にしていたはずの10-FEETが今年は煽るだけ。SiMに至ってはウォールオブデスをしようとするオーディエンスに対して「殺す気でやれ」とか言う始末。

恐らくこれはVIVA LA ROCKだけでなく、ラウド系バンドの自主フェスの成果。そもそもラウド系の自主フェスは、大型フェスの過剰な禁止事項の多さから「自分たちなりのルールで」という意志のもとで始まったところが大きいのですが、そこでの振る舞いを「理解」した人たちがその理解の範囲内でのMAXをここでも行っているという感じに見受けられて。
今年はロットングラフティ見てても雨後のタケノコ状態はなかったですし、全体見ても「それは命とか怪我的にヤバいだろ」と思った瞬間もなく。

だからVIVA LA ROCK、そういう自主フェスでのフィードバックも受けつつ、全体的に本当にいいフェスになったと思うんですよ。1回目から追ってきてよかったと思います。
来年も行きます。大好きです。