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WASTE OF POPS 80s-90s

2017年03月20日

寒いところに出張とか行って、帰ったらPCがご臨終で買いに行ったりしていました。
土曜の昼過ぎの飛行機で東京戻ってきて着替えて出かけたのが、ふくろうず×スカートの対バン@六本木Super Deluxe。
ありそうでなかなかない感じの組み合わせ。

スカートは所見。
とりあえず澤部くんがデカい。ギター背負うのも一苦労、すごい勢いで汗が出る。終わりらへんで後ろ向いたらシャツが完全に張り付いている。大変です。
そしてライブはといえば正直若干の「あれ?」感。間違いなく曲はいい。それを生で聴けるというだけでもうOKではあるのだけど、何だろう、ライブ演奏における音源以上に感じ入る部分が少なめというか。
何でだろうと考えてとりあえず出た結論。
スカートは元々澤部くんのソロユニットであり、非常に閉じた内向きの音であり、でもそういう部分がすごくよかったりするのですが、ライブでは何か開こう開こうとしているような感じで。要するに曲の持つ空気と演奏でベクトルが異なっているために相殺されているんじゃないかと。
内向きの音を作って内向きに爆発的なライブをする世界一のバンドといえばRadiohead、日本ならSyrup16gや2人組になってからアルバム出すまでのチャットモンチーとか、内向きでもすごいライブをするバンドはいるわけで、でも澤部くんはどっちかといえばレコーディング職人的だし、これいろいろと難しい。

ふくろうずはインディーズの頃に観て以来。
正直、メジャーに上がってからすごい名曲を出すというわけでもなく、よくメジャーで踏ん張ってるなあという気持ちでいたのですが、ライブめちゃめちゃよくなってるじゃないですか。
アルバムは一応一通り追って聴いてはいたのですがさして思い入れもなく、でもそんな感じでしか捉えてなかった楽曲群が「あれ、こんなにいい曲だったっけ」と思うくらいに響いてくる。
スカートが相殺されているところを彼女たちはきっちり相乗でもって聴かせてくるのでいちいちいい曲に感じる。やべえ、アルバムもう1回全部聴きなおしだ。

で、フロントの万里ちゃんは前観たときより挙動不審度が増していて、でも昔の取引先の人がたまたま彼女と大学の友人だったということで話を聞いたことがあり、でもその時には「変わった子」というフレーズはついぞ出ていなかったので、現在のあれは「それ以降こじらせた」のか、キャラ付けとしての「ビジネスメンヘル」なのか、まだ判断つきかね、またライブに行かなければならぬと思い至った次第。

あと、北海道から飛行機で東京に来て一度家には帰ったものの、着替えるくらいで家を出てライブという流れを初めて経験したのですが、なんか遠征するオタの人の気持ちが少しだけわかった気になりました。