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WASTE OF POPS 80s-90s

2017年08月05日

Maison book girl / 412 (EP)

もう一分のブレもない。Perfumeのエレクトロポップのように、もっと言えばRamonesの3コードパンクのように、ひたすら変拍子の打ち込みサウンドを鳴らす。こういうスタイルで完成を極めつつあるというのは、もしかしたらとてもすごいことなのかもしれない。

彼女たちも何度か生バンドを率いてのライブをやっているのですが、残念ながら私はオケ以外のライブは未聴。ただ、聴き手として圧倒的に信頼を寄せている友人曰く「イマイチだった」。
でも今回この音源聴いてそれすごく納得いったんですよ。この変拍子でひたすらジャストのタイミングで鳴る音の数々。言ってみれば非常に「幾何学」的な作りの音楽です。そしてそれは音だけでなく、振り付けや衣装まで含めてそういう世界観で作り込まれています。
生バンドっていうのは言ってみれば元音源をいかに崩していくか、それによって新しいレベルであったり色を見せるということであるのですが、彼女たちの音楽の場合は音源含めてトータルに出来上がりすぎていて、生バンドとしての解釈が入り込む余地がないんじゃないかと。
という推測ですので、一度生バンドのライブを観て答え合わせをしてみたい。

あとすごく気になるのは、MDにCD音源録音する際、無音部分を検知してトラックを切る機能あったじゃないですか。この「rooms」をMDに録音したら一体1曲で何トラックになるのだろうかと。2で済むのか済まないのか。やってみたいがもう機材がない。誰かやって。