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WASTE OF POPS 80s-90s

2018年11月06日

正味、女性アイドルシーンは飽和状態で、大手事務所が手掛けた中堅グループが続々解散してまっせ、という話は以前からしているわけですが、ではそういう時代に仕掛ける方はどうすんの、ということが少し気になっています。

女性アイドルがアイドルをやめて一番目立つパターンは、昔からある「バンドのヴォーカルに据えて再デビュー」という形。
過去にはリンドバーグやEvery Little Thing、そしてこれは以前から何度か言っていますが、そういうセコハンアイドルを再利用したバンド・ユニットのはしりはFairchildということになります。江原由希子名義の時のファンは今彼女があんなことになっているのをどう思ってるのか気になります。

で、最近のそういう例としては、赤い公園が元アイドルネッサンスの石野さんを脱退したヴォーカルを埋める形で加入させたり、元NMB48の岸野里香がOver The Topというバンドを結成してデビューしたものの速攻で妊娠結婚して解散したりしています。

女性アイドルグループ界隈が飽和状態であることを見てか、がっつり方針を変えていく事務所もあったりします。
たとえば「私立シトロン学園」という女性アイドルグループを手掛けていた事務所は、「私立シトロン学園ホスト部」名義で男性アイドルグループを立ち上げ、そっちの方がうまく回ったのかどうか、その後女性グループの方はざっくりと解散させています。
先日、女性アイドルグループの公式Twitterアカウントの登録件数を確認していて、私立シトロン学園のアカウント見たときには「あ、間違え、いや、え!?」というリアクションになりましたが、そりゃそうなる。
あと、元々アイドルグループに男の楽器隊を入れ、元々のメンバーは1人残して全員卒業して、単なる女性ヴォーカルバンドになったのもどっかにいたような気がする。

そうやって、完全にレッドオーシャン化したアイドル界隈で、これまでのメソッドが流用できて、かつビジネスとしてよさげな方にどんどん寄せていくのはもう仕方がないのかなと思います。

考えてみたら、スターダストのEBiDANは女性アイドルシーンが今みたいになる前から動いていたのは今考えれば慧眼だと思いますし、秋元康のガールズバンド企画は当然今の女性アイドルシーンの状況を踏まえてのことでしょう。

そんな中、地下男性アイドルをいくつか抱えていて、2017年に活動停止した女子アイドルグループのラブアンドロイドを復活させたりしているプロダクションがあるのですが、何か今度はガールズバンドを結成させたらしくて、これもその流れかもしれないけど、男子グループからこっちに拡大というのは、正味わからん。