■

伏見区桃山の大善寺さんの前にある『定め札』が、斜めに傾き、土台と柱の間も老朽してきているので
心配だと地域の方から連絡をいただき、文化財保護課に見に来てもらいました。
字が見えにくくなっていますが、よくよく見てみると、境内に馬や車の乗り入れや、
木の伐採などを禁ずるため、昭和１０年に京都府の名で建てられたものであるようです。
すぐ前の道路は人々や車の往来も多く、老朽化や地震の際など大変危険であるため、
なんとかしないと！というわけで、今後の対応について、地域の皆様ともご一緒に考えていきたいと思います。