魔導の対応力、征竜のこれから

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>キュベレイさん
僕も征竜に対してネクロバレーでメタりつつ生け贄決まれば勝ち、と思って試したんですが、まず墓守のデッキパワーが低いと感じてしまいました。
魔導に対してはジュノン、セフェル、ネクロを撃たせなくすることはできますが、大抵はゲーテでバレーが飛ばされます。
また子供征竜にはネクロバレーが効かないため、完全に抑え込むにはバレー生け贄を決めねばならず、この二枚コンボというのがメタとしての微妙さに拍車をかけていると思いました



>空気男さん
御前は対策の1つとしてアリだと思います。
ただブラスター炎で割られてしまうのは仕方ないですね





■関東CS
使用:征竜
一回戦 マドルチェ
○○
チーム○×○

二回戦 ヴェルズ
××
チーム×○×

三回戦 ヴェルズ
○×ET○
チーム○××



あまり多いとは思っていなかったヴェルズと予想以上に当たってしまったのと、チームの勝ちが噛み合わなかったのが敗因だと思っています。

特に二回戦のスト負けはとても悔しいです
先攻で動こうとしたらGを投げられ、無視してサックを立てたら返しにマンドラゴマンドラゴカストルケルキオンでオピオンバハムートされました。
後で訊いたところ、最初のGで止めていた場合でもオピオンは出せていたらしいので結局負けです。

ヴェルズは相手の先攻の動きに対してつらいものがありますが、逆にそれさえ防げればかなり制圧力高いので、後攻を取ってしまってもGでケアできる構築というのはとても納得し、勉強になりました。





■デッキ
関東で使った構築です
征竜
40
モン 31
1:レダメ
1:ライダー
2:カオハン
2:エクリプス
3:ブラスター
3:テンペスト
3:レドックス
3:タイダル
1:バーナー
3:ライトニング
1:ストリーム
1:リアクタン
2:デブリ
1:フレムベル
1:ボマー
3:ヴェーラー

魔法 8
1:嵐
1:蘇生
3:櫃
3:七星

罠 1
1:帰還

エクストラ 15
1:アームズ
1:オリエント
1:エンシェント
1:ローズ
1:閃光竜
1:メンスフィ
1:クリブレ
1:スクドラ
3:サック
2:ビッグアイ
1:ガイオアビス
1:ガイドラ

サイド 15
1:グラモ
1:月読命
2:G
3:ライコウ
3:ドロール
1:ブラホ
1:操作
3:サイク


軸としてはライダー、そこにデブリ要素を強めに入れました

僕は征竜のデブリはかなり気に入っていて、サックにヴェーラーを撃ってくれるとデブリが通り、デブリが通らないとサックが通るのでヴェーラーの撃ち所を敢えて増やしてこちらのやりたいことを通すのに最適でした

テンペストでサーチでき、ライトニングを釣れるのも最高の相性だと思っています


また、征竜と魔導をとにかく見るべきだと思ったのでメインからカオスハンターを入れました
征竜に対しては子供からの動きに当てれば止まり
魔導に対しては神判からのシスティに当てれば止まります

できれば魔導や征竜と当たりたかったところですw





■環境のこれから
魔導が征竜を見てジョウゲンをメインに入れてきました
また、闇デッキへの耐性を上げるためにラメイソンを複数積む構築も増えてきました

一度はメタられて勢いが衰えた魔導が、その対応力でまたトップに戻った印象です

本当に強いデッキだと思います。

しかしこれにより他デッキのメイン闇デッキ率が再び上がるため、ちょっとした逆境を強いられるとも思います。

メタは回り続けます



今征竜が求められているのは、自分の動きを強くすることではなく、ジョウゲンやオピオンといったメタを突破する要素を優先させつつ、最低限自分の動きをすることだと思います

具体的に言えば、DDRのような展開要素ではなくブレイクスルースキルのようなメタ突破が必要なのだと思います



これからは征竜における他デッキへのメタ突破をいろいろ考えていきたいと思います