巣箱から持ってきた板についたハチミツを絞っていきます。
外側の白い部分を削って、蜜の部分を出していきます。
この時、中から蜂や幼虫がボトボト出てきて、ヒイってなります。

削れたら、板を遠心分離器にセットします。この機械も、父親の
知り合いに用意してもらったものです。セットしてハンドルを
思い切りグルグル回すと、分離機の中にハチミツが溜まっていきます。



ボウルに集めてザルで越したものをタンクに入れていきます。

これで5キロぐらい収穫できました。去年は1回で今年の
倍ぐらいとれたらしいので、今年はちょっと少ないみたいです。

ボウルにこびりついて残ったハチミツがもったいないので、
近くの農協でイチゴを買ってきて、浸けて食べました。おいしかったです。

これを家で瓶詰めします。皆さんにも渡しますので、
お待ちください。

お久しぶりです 6

年賀状で「ブログ頑張ります」と言いつつ、全く書かずすみません。
ネタもなかったのと、心身の具合があまり良くなくて。
さて、今日は親が育てているミツバチを見に行き、ハチミツを
収穫してきました。
今までは親が行って一人で収穫して瓶詰めしたものを僕がもらって
いたのですが、自分がもらう分くらいは自分で絞ろうと思い、
はじめて行ってきました。
場所は兵庫県の三田にある、父親の知り合いの農家の一角を借りて
います。


父親は大学が北海道で、酪農系の勉強をしていたのですが、
この農家も、蜂やハチミツ絞りの道具とかもそのつながりで
知り合った人に協力してもらってます。自分の父親とは思えない
行動力とコミュニケーション能力です。
そんな父親が、人間だけでなくミツバチとも接しながら、時には
刺されながら収穫しています。僕も一応刺されないよう装備を
しましたが、ブンブンいってる蜂の群れに恐れをなして、離れて
見ていました。

これは煙で蜂が寄ってこないようにするための道具です。中で
火を燃やし、煙を吹き付けます。

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写真はもっともっと大量に撮ったのですが、取り合えすこのぐらいにしておきます。
帰国して思うのは、旅行だったので、スイスのいい面だけしか見ていませんが、
やはり日本よりいろんなことがゆったり余裕のある国だった気がします。
日本は狭い国土の少ない資源を、多過ぎる人で分け合っているので、どうしても
こまごました感じになっていると思います。それはそれで日本人に合った形だとは思う
のですが、ギスギスしてしまう面もあるのではと思います。
まあとにかく、いつかまた行きたいという思いと、そのためにまたお金を貯めて、
次までにフランス語をマスターしないといけないという思いです。


あ、あとどうでもいいことですが、行きの飛行機で失くしたと思っていた
携帯ゲーム機は、帰りに空港の遺失物係りに届いてました。
本当にいろいろ運のいい旅行だったと思います。

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懐中時計の外装などが発展して、アクセサリーとしての側面が出てきた時代の
ものです。個人的には、さくらんぼがいいデザインだと思います。




1953年にエドモンド・ヒラリーという人が、エベレストに登頂したときに
つけていたロレックスエクスプローラーです。

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帰国し、いろいろな現実と向き合っています。
続きです。

パテックの置き時計です。上に懐中時計を置くと、時間が連動する、
みたいなことを言っていたように思います。
その他クロック類です。


中国の皇帝からスイスの国に送られたらしい時計です。