日々記 観劇別館(はてなダイアリー版) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2007-10-08

CD“Rebecca Cast Album”感想

先日“PRAHA(DVD付)”と一緒に、来年の日本版公演の予習として購入したCD“Cast Album: Rebecca”を、ようやく通しで聴きました。

収録曲数は22曲。『レベッカ』は映画も原作本も未見なのでストーリーは未だによく分かっていませんが、やっぱりリーヴァイさんの曲は良いですね。

来年山口さんが演じる予定の主人公の夫マキシムの曲は、ソロが2曲、ヒロインである「わたし」とのデュエットが1曲。「少ねえ」という声もありますが、これだけ聴かせどころのありそうな曲ばかりならまあ大丈夫なんじゃないかと思いました。オリジナルキャストのウーヴェさんの辛口で歯切れの良い歌声とは対照的に、さぞかし包み込むようにソフトだけどバズーカな歌声を聴かせてくれることだろう、と期待するだけでつい顔がにやついてしまうのです。

「わたし」やダンヴァース夫人のソロナンバーを聴いた後に感じた不安要素としては、日本で演じるシルヴィアさんや大塚ちひろちゃん達が、シングルキャストで本当に3ヶ月間頑張りきれるのか?というのがあります。特にシルヴィアさん、今期のレミゼではあまり調子が良くなく、帝劇公演の最後には一時休演されたとも聞いているので、いかにも猛々しく冷酷そうなダンヴァース夫人を通しでやり遂げられるのかと結構心配です。

それでも、18曲目の“Mrs. De Winter bin Ich!”のような、小娘下克上!な雰囲気のナンバーを、小生意気な小娘度満載のちひろちゃんがシルヴィアさんを相手にどれだけ聴かせてくれるかが楽しみでもあります。はなからウィーンキャスト並みのレベルこそ期待してはいないけど、身近な日本キャストならではの聴き所はそれなりにありそうです。

まあ、実際に観ようとすると、あの小さいキャパの劇場のチケットがちゃんと取れるのか?という問題はありますが。まずはそこから頑張ることにします。