ブログトップ 記事一覧 ログイン 無料ブログ開設

Rica Takada  news&blog

2017-03-26

ミンミンのお墓参り、成城の教会、フチベニベンケイの話






f:id:weekendstroll:20170325170740j:image



今年も、すっかり春になりました。


お正月から、時の経つのがあっという間です・・・!

・・・というわけで、またしてもかなり間があいての更新になってしまいました。


アメリカンショートヘアの黒猫、ミンミンが亡くなって今年の3月で9年。

ミンミンの命日は3月15日だけれど、そのころはなぜか毎年忙しくしていて、

(2月には祖母と母の命日がダブルであることも影響して)

今年もやや遅れてのお墓参りです(ゴメンよ、ミンミン・・・)。

お墓のある世田谷の動物霊園と隣接する妙法寺には、みごとなしだれ桜があり

今回訪れたときはちょうど満開を迎えていました。


そして、どういう経緯かわかりませんが、境内に仮設の小屋が出現していて

西伊豆名産・手作り桜葉餅というのを売っていたのでびっくりしました。





f:id:weekendstroll:20170326130011j:image


ミンミン 在りし日の姿。享年16歳と10ヶ月でした。






f:id:weekendstroll:20170325173441j:image




f:id:weekendstroll:20170325173808j:image




f:id:weekendstroll:20170325173530j:image





動物霊園にはもっぱら成城学園前から渋谷行きのバスを利用していたのですが、

あるとき、あんがい歩ける距離だということが分かってからは

お天気がよければ帰りはプラプラと歩いて駅まで戻るようになりました。


桜の季節は仙川沿いの歩道を歩くのもよいし、

住宅地のなかは静かで、庭木やいろんなデザインのお家を眺めながら歩くのも楽しいのです。



上の写真3枚は、駅からそう遠くないところにある「カトリック成城教会」です。

こじんまりとした建物だけれど、ステンドグラスの窓のデザインや木の扉など

細かいところが凝っていてとても可愛い。

設計はカトリック信徒の今井兼次(1895−1987)さんという方。

世田谷にはこの方が設計した上野毛教会というのもあるらしいのでいつか行ってみたいです。


ほかにも、駅までのルート上には昔のモダン建築が好みの「清川泰治記念ギャラリー」や

アングローバルのアウトレットショップがあったりして、

のんびりと時間があればあちこち覗きつつ散策するのが楽しいです。


そしてゴールは駅を超えて向こう側の成城アルプスのケーキとお茶。

・・・というのが、ゆとりのある時のお気に入りのお墓参りコースです^^




f:id:weekendstroll:20170309113723j:image



今年の春は、鉢植えのフチベニベンケイ(金のなる木)にこれまででいちばん沢山の花がつきました。

このフチベニさんは、もともと27年前に結婚したときに、

夫の両親(だった方たち)から分けて頂いた小さな鉢植えでした。

それが9年くらい前に別れるとき、ものすごく大きく育ってしまったので

置き場所に困って元夫に引き取ってもらったのです。

そして、その時にぽきりと折れた小さな枝を捨てるのがなんとなく忍びなく、

挿し木にして植えておいたら、、、

それがまたものすごく大きく育ってしまったのでした〜


特になにも手をかけていないのに、枯れることなく年々ぐんぐんと育っていて、

満開の可憐な花まで咲かせてすごいのです。

地味だけれどたくましい・・・笑。この生命力には憧れてしまいます。

わたしも見習いたいものです。

2017-01-04

happy new year




f:id:weekendstroll:20170104141721j:image




新年 あけまして おめでとうございます


2017年が、みなさまにとって穏やかですてきな一年になりますように。








f:id:weekendstroll:20170102191009j:image

さいきんのルウルウ(シエスタ中・・・)





f:id:weekendstroll:20170104140227j:image

拾ってから少し経った頃のルウルウ





ルウルウが家にきて早くも11年が経ちました。

今年の春には、なんと!12歳になります。


出会ったときは生後1〜2ヶ月くらいで片手に乗るくらいの赤ちゃん猫だったのに

今では人間の年齢でいうと私の歳を超えてしまうくらいになりました。


そのあいだに家族構成が変わったり、5回の引っ越しに付き合わされたりしながらも、

ルウルウはいつも側で変わらず

陽のあたるところでていねいに毛繕いをし

ゴハンをねだってはむしゃむしゃと食べ

食べてはスゥスゥと眠り、、、の繰り返し。

いたってマイペースなルウルウに、いつもくすっと笑わされ励まされてきました。



小さなときから傍らにいるクマのぬいぐるみは、今もルウルウのお気に入りで

わたしの姿が見えなくなると、口にくわえて、

世界の果てまで響き渡るほどの大声で鳴きながら探しくるのも相変わらず、笑。



すっかりおとなになっても寂しがりやのルウルウですが、

そんなルウルウ共々、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2016-10-31

スティグ・リンドベリ生誕100周年展に行ってきました







f:id:weekendstroll:20161026191937j:image




f:id:weekendstroll:20161026192755j:image




f:id:weekendstroll:20161026194436j:image




f:id:weekendstroll:20161026193810j:image




f:id:weekendstroll:20161026192923j:image




スティグ・リンドベリが生まれてから今年で100年経つのだそうで、

先日、西武池袋で開催されていた展覧会に行ってきました。

かつてリンドベリは西武百貨店の包装紙をデザインしたことがあり、

和のモチーフを取り入れたそのチャーミングな包装紙の存在を知ったとき、私も無性に欲しくなってー

くったりとした一枚の赤い包装紙を古道具屋さんで手に入れたときは嬉しくて、額装して部屋に飾ったものでした。



今回の展覧会、ふだん池袋エリアにあまり馴染みのない私は、

招待券をもっている友人が誘ってくれて初めて知ったのだけれど、

そうでなければあやうく見逃すところでした。

あぶないあぶない、、、ほんとうによかった・・・!


以前、スウェーデンの国立美術館で大規模なリンドベリ展を観て以来のことです。

あれっていつのことだったかなー・・・?と、このblogを遡ったところ、

なんとちょうど10年前の2006年、それも同じ10月のことでした。


http://d.hatena.ne.jp/weekendstroll/20061111/p1


たいしたことは書いていないのだけれど(それは今も変わらず)、、、ただ、ひたすら、、、懐かしい!




実は、この10年間、人生において想定外のヘヴィな出来事が度重なっていたのですが、

思い返すとその始まりはスウェーデンでリンドベリ展を観たほんの少し後からのことでした。

そんな、濃密なこの10年間もようやく落ち着きを取り戻してきた今年、

自分にとってはちょうど一区切りの着地点のようなタイミングで、再び「リンドベリ展」を観ることになりました。

あの頃と今とでは周りも自分もいろんなことがすっかり変わってしまったけれど、

好きなものはやっぱり好きで、美しいと感じる心も変わりようがないんだなあと、

いろんな思いを巡らせつつ、、、

私にとってはひときわ感慨深いものとなりました。


会場には、人気シリーズのテーブルウエアの展示はもちろんのこと、

アートピース作品やテキスタイル、リンドベリがデザインを手掛けたテレビやラジオなどもちゃんと来ていて、

絵本や雑誌やトランプの貴重な原画、陶器の図案のスケッチなどもありました。

10年前ににも観ていたのかどうか、、、あの時は感激で胸がいっぱいだったのでよく思い出せないものもありましたが、

今回の会場では、ガラス製品やドローイングのラフな線画などが私には新鮮に映り、心惹かれました。

リンドベリの創りだす形はとても優雅で緻密なのに、

時に大胆だったり、奔放なフォルムや色使いをするところにも相変わらずぐっときました。

アートピース作品や絵画には、神話をモチーフにしたちょっとシュールなものやエロティックなものもあって

好みが別れるところだけれど、

どの作品にもどこかユーモアや優しいまなざしが感じられるところが、

やっぱりリンドベリってよいなあって思いました。


そして、会場で流れていた動くリンドベリの貴重な映像、、、

あいかわらずチャーミングなお姿に再会できて嬉しかったです。

制作風景や、楽しそうに自らデザインした商品を紹介する光景などほんとうに面白いのです。

まとめてDVD化とかしてくれたらきっと買ってしまいそうです。




今日の音楽:New Day  by 掘込泰行

キリンジの、弟さんのほうの泰行さんの新譜がさいきんリリースされて、

時々ラジオから流れてくるこの曲がとてもすてきです。

この夏はKIRINJIの「ネオ」をよく聴いたけれど、季節が変わって秋風が吹くようになってきたら

透明感のある泰行さんの歌声や、歌詞がなんだかとてもしっくりくるのです。