2012/5/28-6/3の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
今年も、書籍「星栞-2012年下半期の星占い」
来る5月30日、全国書店様で発売となります!
本の一部はモバイル「石井ゆかりの星読み」で、7月1日より購読可能です。
内容詳細はこちらをご覧下さい。



で。
今週の空模様ですね!
今週は水星・太陽・金星がダンゴになって双子座を運行し、
乙女座の火星がこれにスクエアとなるのがポイントのような気がします。
双子座も乙女座も水星が支配星なので
なんか、水星の存在感がぐりぐり来ております。
水星は今、とても足が速く、
今週中に太陽を追い抜いて、来週には一気に蟹座に突入していきます。
なんだかとてもスピード感があります。
火星とこの双子座の三星がばきっと結びつくことで、
なんとなく、言葉による熱い接触、ぶつかり合い、という雰囲気が
わき上がってくる感じがします。
感情的な口論とか、関係をオカシクするようなぶつかりあいとかではなく
もっと理性的で、知的で、
でも、状況を打破するパワーに溢れた現実的議論
というイメージなのです。
そこには、何となく不思議な楽しさもあります。
競い合う楽しさ、みたいな、
熱さによる楽しさがある、という感じです。


食を終えて、水星も双子座入りし
なんとなく、時間の雰囲気が初々しいような気がします。
いよいよはじまったな!
はじまりつつあるな!
というイメージです。
この「はじまり」は、あまり直線的ではなく、
柔軟な柔らかさが感じられます。
いろんな風を受けて、それに反応しながら進んでいく
みたいな時間帯です。
最初から行き先が決まっていなくて、
だんだんにヒントを集めながら先に進んでいくような、
若々しい「あたまのやわらかさ」みたいなものがあります。
さらにいえば、
貪欲に学ぼうとする姿勢も覗われる配置です。
だんだん学びながら、方向性を決めていく、
地図を片手に進みながら進路を確かめる、
そういう現実的自由度が高い時期なんじゃないかな、と思います。


今週はそんな感じです。