失敗学実践講義

失敗学実践講義 文庫増補版 (講談社文庫)

失敗学実践講義 文庫増補版 (講談社文庫)

 失敗学に関する本の二冊目。組織論を考える上で、大変ためになる本。特に最後に火か荒れている、現地、現物、現人の三つを重んじ、自分で考え、自分で問題意識を持ち、自分で答えを見つけようとする個の独立が大切だ、ということ。神学校において、伝道牧会の働きに間に合う器を育てるのも、なんか同じような気がする。最近、「考えてものごとをせよ」と口を酸っぱく言っているのも、この本の影響かしら。

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