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2005-11-30

[]はてなにあってGoogleにないもの

「はてなのサービスはすり身」というお話。


はてなのサービスの出し方って、いろいろ素材をまぜてどんと置いてるような感じで、「太刀魚と小鯛とアナゴとハモで白身のすり身を作ったよドン」的な、つまり店先に出てる商品には「すり身」としか書いてない、みたいな。

よさそうな素材を混ぜてみました、あとは適当に料理してみてください、あ、小骨がありましたか、つぎは気をつけます、なノンビリの魚屋主人。


はてなにあってGoogleにないもの


いくらGoogleがお金を積んでも買えないものがあって、それは

  • サービスを利用しているユーザーのコミュニティ
  • 「手練れ」な口うるさいベテランユーザー

のふたつで、Googleがこれらを手に入れているかどうかはともかく、はてなはすでに手に入れているように見えます。はてなの強みは50%メソッドそのものではなく、それを支えるこういった背景にある、と見ることはできるでしょう。

このへんは言い尽くされてる感がありますが、はてなでは

  • サービス自体の魅力
  • 荒削りな感じ

このふたつが組み合わさって上述のふたつ、コミュニティとベテランユーザーを育ててきたところがあります。荒削りであるということはじつは「不満をネタにあーだこーだ言う余地がある」という意味でまた魅力があって、サービス自体の魅力を補強する役割を担い、副次的にコミュニティを作る役割さえ果たしている。そしてコミュニティがベテランユーザーたちを踏みとどまらせています。


荒削りなサービスと成熟するユーザー層


一方で荒削りなサービスリリース、というものの危ういところは、それがちょっと間違えると荒削りというより粗雑となってしまうことでしょう。

じゃあ粗雑っていうけど、そりゃなんだと。

簡単に言えば二つあって、ひとつが「くり返し」です。

ベテランユーザーたちに「またか」と思われるような不具合は「粗雑」と呼ばれてもしかたがない。それがささいなミスであるかどうかよりも、くり返しであるかどうかのほうが印象が強い。こういったくり返しは経験値の高いユーザーほどうんざり度も高く、彼らがサービスから離れるきっかけのひとつと十分なり得ます。

もう一つは「待ちぼうけ」です。

サービス提供側のきちんとした反応が減れば減るほど、ユーザーの「徒労感」は増していきます。これが「まだ?」という苛立ちで、これもやはりベテランユーザーになるほど「徒労感」へと結びつく割合が高く、苛立ちも強まっていきます。


現在のはてなのサービスが「またか」「まだ?」であるかはべつにしても、50%メソッドは案外綱渡り的なんじゃないかという気がしていて、

  1. サービスをつぎつぎにリリース
  2. ユーザーをさらに獲得
  3. ベテランユーザー層とそうでないユーザー層の乖離
  4. しいてはサービス提供側とベテランユーザー層の乖離
  5. ベテランユーザーの離脱

という流れに向かうのは自然だし、そのへんのところまで見据えた布石がないと

  1. 50%リリース
  2. ベテランユーザーの不在、活発でないコミュニティ
  3. 改善案もなく、議論もない
  4. いつまで経っても50%サービス
  5. 不満なユーザーは去っていく

てなことになりかねません。もちろん経験を増したスタッフの力でなんとかするということもできます。でもそこではすでに50%メソッドは破綻してるわけで、そこから従来のような魅力的なサービスが生まれるのかというと疑問もあるわけです。


はてなとコアなユーザー層との関係も、基本は「ユーザーとサービス提供側のゲーム」なわけですが、仮にベテランユーザーとその周辺のコアな層が固定されたままである(離脱がない)としても、拡大するユーザー全体のなかでは存在感をなくしてしまいかねません。「またか」「まだ?」は大量のユーザーにかき消されていき、ますます乖離が生じていきます。

そうなったときに50%メソッドを見直せるか、あるいはよりよいはてなアイデアの仕組みで対応できるか。「いい素材であっても、得体の知れないすり身」をいかに料理するか、それをユーザーの手から切り離すのか、あるいはべつの形で委ねるのか。

そのあたりはちょっとした見物だなという気はします。


2005-11-25

[]はてブのコメント欄に迅速に、過不足なくレスポンスを返す方法として

つぎの方法を提案したいのです。

  • ブックマークのエントリ画面にある「編集」機能を利用する

理由は以下の通り。


まずコメント欄には反論不可能、という話があります。

はてブされました。
さて、反論しよう、追加説明しよう、ってときは?

ウスイ スウプの日記 - 揉め事では無いわな

コメント欄はほんとうに反論不可能なのでしょうか。

  • コメント欄で50文字のコメントは可能。
  • 50文字で不足であるのなら、反論相手の50文字も不足な上に書かれている、ということになる。故に敢えて「不足な反論」をするか、放置するかしかない。
  • 文字数を気にせずに反論したければエントリ立てるなりすれば可能だし、「手間を惜しむのであればブックマークのコメントを見る手間を惜しめばよい」という考え方もある。

しかし「反論が可能である」ということと、それが簡単であるかどうかはまた別問題です。グリモンもBookmarkletも知らん! というひとにはたしかに敷居が低いとは言いがたい。手間もまた敷居となりえます。敷居が低くなければ、ほとんど反論できない、ということも言えてしまいます。

で、

  • すぐに見た目でわかる・見つかる(簡易)
  • 反論していることが、反論相手以外にもわかる(告知)
  • はてなにログインしていれば可能(やや簡易)
  • すでにそこにスペースがある(すぐにできる)

という理由により、冒頭に書いた

  • ブックマークのエントリ画面にある「編集」機能を利用する

を提案したいわけです。

現在、エントリの「編集」はネタ的に使われることはあるにせよ、それほど頻繁に利用されていません。従って、もしきちんと反論したいのであれば(そして自分のところにエントリ立てるのがイヤだったり面倒だったりする場合)、その場所を使ってもいいんじゃないかと思うのです。

反論するひとは自分のサイトでブクマエントリのURLとそこに反論を書いた旨を書いておけばいいわけですし、一行告知ですみます。


ログインしてさえいればだれでも編集が可能なので、荒れる可能性もありますが、編集履歴は残るわけですから、ある程度は抑止できるでしょう。もちろん反論相手のブックマーカーがそれを読まない可能性もありますが、それはどんなコメントについても言えることです。


もちろん

  • システムの外にローカルなルールを作る、という問題
  • 大量のテキストを書きこむことでエントリをノイズだらけにするユーザーが出てくるかもしれない

などさまざまな問題が簡単に予測できますが、アイデアとして考える価値はあるんじゃないでしょうか。


おまけ

ブクマのコメントのリンクを参照する簡単な方法

参照:

●facet-? - ?Bエントリーユーザ一覧+(Bookmarklet版)

http://d.hatena.ne.jp/facet/20051121/1132655486

●facet-? - ?Bエントリーユーザ一覧+(Greasemonkey版)

http://d.hatena.ne.jp/facet/20051121/1132573602

すばらしい。

関連:

●香雪ジャーナル - はてなブックマークの参照軸を個別ユーザ方向に増やす

http://d.hatena.ne.jp/yukatti/20051124/p1


2005-11-21

from morguefile.com

[]はてなブックマークのコメントにネガティブなコメントなどない

ずるずる考えた。


  • コメント欄に悪意のあるコメントが書かれるケースがあります。
    • 「しねばいいのに」「これはひどい」などなど。
  • 問題があるとして、対処方法はふたつの方向から。
    1. サービス提供側がシステムを変更する。
    2. サービス利用者側が態度を改める。

まず1について。

コメントが問題になっているので、対処方法としては

コメント欄を廃止してもタグで同様の表現が可能なので、コメント欄廃止という方法には意味がありません。といってタグの表示まで廃止するのはシステムの特徴から考えてありえない方法に見えます。

コメント欄の問題はおおまかに言って

  • 悪意あるコメント
  • 大量ブックマーク

のふたつがあって、後者についてはかなりのブックマーカーがゆるいコメントをしていたとしても攻撃的な目立つコメントがいくつかあるだけでそれが全体の意見であるかのような印象を与える(数の脅威)、という現象があります。しかしこれも「悪意あるコメント」の有無に拠ることなので、数にフィルターをかけるよりはコメントをどうにかしたほうがいいでしょう。


しかし実際「コメントに悪意があるかどうか」を判断するのはあくまでそれを目にした受け手(利用者)であって、システムとして対処することはほぼ不可能です。システム側が判断できないのであれば、事実上はてな側から見て「ネガティブなコメントなど存在しない」ということになります*1

といってその判断基準をブックマーカー側に求めるとして、簡潔なブックマークの仕組みを好むブックマーカーたちのあいだで実際にうまく機能するかどうかは疑問です。コメントの字数の少なさからして微妙な表現や誤解はつきもので、判断は簡単ではありません。また制限が小手先のものであっては手間を増やすだけで、無関係なはてブユーザーから不評を被るという問題があります。


2の「サービス利用者側が態度を改める」については

  • ブックマーカーたちにモラルをもとめる
  • ブックマーカーのコミュニティにモラルをもとめる

これぐらいでしょうか。「個々のブックマーカーにモラルを求める」という方法には限界がありますが、そのほかにとくに対処方法もありません。

そして、ユーザーの多くが悪意のないコメントをしたとしても、大量にブックマークされることで全体が一部の「悪意あるコメント」に賛同しているかのような印象を与える、といった場合もあるわけです。個々のブックマーカーがコメントに気をつけたとしても「悪意あるコメントを意図的につけるブックマーカー」が消えない限り、全体の印象を変えることはむずかしいということになります。


これらの問題に対処する方法としてはコメントを「可視ではあるけれど不可視」の状態にするべきで、そのために

  • コメント欄とタグを閲覧できるのは「はてなidでのログインユーザーのみ」とする

という制限を設けてはどうでしょうか。

その場合、

  • はてなブックマークがどういうものかを理解できている、というハードルを設ける
  • クリア条件は、はてなユーザーであるということ(ログインしていること)
  • コメント欄はこれまでの「はてブに属するのかブックマーカーに属するのか、だれにもわからない場所」であったのを改め、より内向きで限定的な「ブックマーカーたちが共有する場」としての機能を目指すことにする(というより、目指さざるをえなくなる)

「コメント欄はそもそもブックマーカーにとってこそ意味のある場所で、それ以外のひとにはあまり意味がない」と仮定するならば、こういった制限で困るひとは少ないのでは。

重要なのは最後の部分で、「場」としてあやふやな設定だったコメント欄をある程度「縄張り」することで自浄作用の効果もあげよう、ということが狙いです*2



いや、のちのち「はてブコメント欄でひっそりと繰り広げられる凄絶な内ゲバについて」とかいうエントリが、はてなの外から出てきても知りませんけどね。


*1:またここでその判断基準をはてな側に預けてしまうのは、利用者側の堕落と言われてもしかたがない。

*2:コメント欄は一覧できる状態でないとほかのコメントとの比較(バカなコメントを晒す効果)など、コミュニティとしての機能、面白みが失われるので現状の表示方式のままにすべき、という前提での話。

2005-11-17

[]セルクマ恐怖症


【セルクマ】

セルフブックマークの略。

分布:はてなブックマーク全域

棲息地:はてなブックマークのコメント欄

特徴:ときおり山から下りてきて、自分で自分のブログエントリなどをブックマークする。ブックマーカーの住む平地をうろつくことは嫌われている。セルクマが平地に味をしめて多重セルクマになると、ブックマーカーたちからはしばしばメタブクマをけしかけられる。また通常のクマと違い、ブックマーカーが山に向かって発砲するとセルクマは山から下りてくる、というケースも多い。

メタブクマの例

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://koreaing.zening.info/

セルクマの反応例

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/antipop/20051115/1132060366

そこには一種、セルクマ恐怖症ともいえるほどの拒否反応がある。忌まわしい習慣に触れるかのようでもある。へそと急所を隠し逃げまどう子供のようでもある。


なぜセルクマは避けられるのか?


理由はいくつか考えられる。

  • 気恥ずかしい。

セルクマは自分で自分を誉めるようなもの。ひとから誉められて気恥ずかしかったりするのであれば、自分で誉めればなお恥ずかしい。だからしたくない。だから我慢している。なのになんでセルクマしてるんだ! は、恥ずかしくないのか! おれもやるぞ! やるからな! ほんとだぞ!

  • 閾値との関連

自分でブックマークしても被ブクマ数を上げてしまう。注目エントリへの距離を短くする。

  • はてブを評価システムと捉えるひとがいる

そういうひとたちにはセルクマはノイズでしかない。

  • 馴れ合い

セルクマはしばしばほかのコメントにコメントを返すために付けられる。そのコメントがうざい、という意見。


セルクマを避けるべきか?


セルクマのなかでもとくにブックマーカーから冷たい目で見られるもののひとつに「1get」などと呼ばれる、「一番最初にブックマークする」という行為があります。これは日々激烈な1get競争を繰り広げているブックマーカーたちからその栄光と名誉のチャンスを目の前から奪い去るもので、彼らが地団駄を踏んでその振動がはてなブックマークを重たくすることさえあります。


やはり一番大きなポイントは上にも書いたように

  • 自分は我慢してるのに!

みたいな感覚でしょう。

しかしそれだけだと、みんながある時期から雪崩をうってセルクマしてもよさそうなものですが、そうはならない。それはつまり

  • セルクマしたはいいが、だれもつづかない

となって「ちょっと恥ずかしいのを覚悟でやったけど、もっと恥ずかしい結果に」というハメになってしまう、それをみんな怖れているわけです。自由奔放に見えるブックマーカーたちも、じつは自意識によってがんじがらめにされているのです。


したがってセルクマはコメント欄におけるドッペルゲンガー、しかもすべてのブックマーカーのドッペルゲンガーであるがゆえに怖れられているのです。


まとめ


で、たぶんセルクマてのはこんな感じの生き物なんだろうと思う。

f:id:drytonguecat:20051117164000g:image

「ハーイ」って手を挙げてるところを後ろから撮影。

振り向くとそこにあなたの顔が!


2005-11-16

[]だれがXbox360をほしがっているのだろう?


○Life is beautiful: XBox360 と iPod、クリスマスにもらえるとしたらどちらを選びますか?

http://satoshi.blogs.com/life/2005/11/xbox360_ipod.html

iPodとPS3の比較も面白かったかも。ゲーム機自体がかつてほど魅力がないのかもしれませんし、iPodほど話題になっていなかったり、Coolでないと思われたりするんでしょうか。


で、こちらの「子供たちの反応」とはまったく反対の「分析」を見かけました。


発熱地帯: 「360」という歓声が全米を覆い尽くしている

http://amanoudume.s41.xrea.com/2005/11/360.html

XBOX360の影響はすでにゲーム市場にも現れています。北米のゲーム市場が9月に20%減、10月に24%減の前年割れを起こしました。その原因が「XBOX360発売前の買い控え」にあるという分析が出ています。

    ●次世代機待ちでビデオゲーム売上が減少

    ●Game Spot 10月のゲーム売上が24%低下

その根拠として挙げている分析ですが。

まずひとつめ。

ITmediaニュース:「次世代機待ち」でビデオゲーム売上が減少(Googleキャッシュ)

こちらには次世代機の登場前で買い控えが起きている、とは書いてありますが、それはべつにXbox360のためだ、とは書いていません。

せいぜい

コンシューマーがMicrosoft、任天堂、市場リーダーのソニーの次世代ゲーム機に向けてお金を節約する中で、ビデオゲーム売上は減速してきた。MicrosoftのXbox 360は、11月22日に真っ先に店頭に登場する予定だ(9月15日の記事参照)。

と書いているぐらい。「三社から次世代機が出るから消費者はお金を節約、ゲームの売り上げ減少。Xboxは最初に出る」というだけの内容です。

文字通りにとればたしかに「Xbox360発売前」ですが、それを言うならほかの二社製品の発売前でもあるわけですから

その原因が「XBOX360発売前の買い控え」にあるという分析が出ています。

という表現は間違っています。

もうひとつ。

October game sales down 24 percent - GameCube News at GameSpot

こちらの記事にしてもXbox360について言及があるのはここだけ、

Wedbush Morgan analysts Michael Pachter and Edward Woo think the November numbers might show growth as well due to ramped-up PSP demand and Xbox 360 launch sales.

しかも「PSPの需要増とXbox360のリリース」で急成長→セールス回復があるんじゃないって話をしてるだけ。

どうしてこれらの分析から「Xbox360発売前の買い控え」という話が出てくるのかは謎です。


冒頭に引用した文章についても正確に書くならば、すべて「次世代機」と書き換えて

次世代機発売の影響はすでにゲーム市場にも現れています。北米のゲーム市場が9月に20%減、10月に24%減の前年割れを起こしました。その原因が「次世代機発売前の買い控え」にあるという分析が出ています。

とすべきです。

根拠として上記のものを挙げるのならこれ以上のことは書けません。

また

また、XBOX360の買い控えのため、PSPの販売が落ち込んでいる、という分析もあるようです。

リンクの直後にこういった書き方をするとリンク先にそういった内容があるかのように見えますが、そういう内容はありませんし、またその分析の所在を示す記述はありませんでした。


全体に「はずです」「と思います」「もあるようです」とあいまいな書き方に終始しているわりに、最後のシメが断定ってことは、まぁふつうに考えればネタとしか思えませんが、あまりにもあんまりな内容がちょっと気になったので。


2005-11-15

[]【出張段平部】『はてなブックマーカー』リングについて

現在参加者、74名。

管理人をしているので、宣伝。

●『はてなブックマーカー』リング

http://bookmarker.ring.hatena.ne.jp/

  • どんなブックマーカーがいるのか、手軽に見て回れます(リングに参加しなくても見ることができます)
  • ミニfavアンテナとして、いろんなひとの最新ブックマークを一覧できます
  • ブックマーカーたちが世間からどんなふうに見られているのかがタグでわかります
  • 参加すると、はてなブックマーカーとして世間から羨望という名の冷たいまなざしで見つめられます。
  • 参加すると[ekken]というタグの使い方がわかります。
  • 参加して御札(ロゴ)を貼っておくとすると[これはひどい]タグをつけられなくなります。
  • 自分の日記が荒れたときに、リングのメンバーがみんなで[揉め事]タグをつけに駆けつけてくれます。
  • リングをRSSリーダーに登録することで、活動的なブックマーカーたちの最新ブックマークを一括して購読できます
  • 70余名分のブックマークを一括購読できるのは「はてなブックマーカー」リングだけ!
  • RSSに登録しなくても、トップページにあるアンテナの横にあるボタンをclickすれば一覧で見ることができます。

席を詰めてもらった(多重登録を減らした)ので、現在20数名分の席が空いております(リングの上限は100人)。空いているうちにぜひどうぞ。参加は許可不要。登録申請時には自分のブックマークのURLを登録してください*1


リングとは「自分で自分にレッテルを貼る集団」のことなので、「リングなんて役に立たないや」という意見は[豆腐]ということで。

*1:ダイアリーでもかまいませんが、ブックマーク推奨。

2005-11-14

[]デジタルARENAは自分が媚びへつらっている、その対象すらよくわかっていない


○ブログで自滅する人々(第4回)〜「祭って」いるのは誰なのか / デジタルARENA

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051110/114204/index2.shtml

問題を指摘しているわりに全体として容認の方向だし、文章に無気力な感じがじゃぶじゃぶ溢れていてこちらまでたいへん脱力させられる。


で、脱力しつつ一部引用する。

もう一度書いておくが、2ちゃんねらーは「血に飢えた無差別テロ集団」などではない。

現在は本格的に「祭り」化されるまでの間に、批判の対象となる言動はそれなりにしっかりと吟味される傾向が見て取れる。

実際に「祭り」化したとしても、その中では微妙なバランス感覚が保たれていることについても言及しておこう。

話を要約すると

  • 無差別ではなく、ターゲットを選んでいる
  • 歯止めは効いている

ということらしい。

「行動の種類」じゃなくて「行動そのもの」が批判されてるんだから、そのあたりでの話は的はずれ。「木を切ること」を問題とされたのに、「木はそっと切ってますから」と説明している。「無差別テロ」と批判されたグループが上記の言い訳をして「世間」が納得するという例を見たことがあるのだろうか。

たしかに現状、祭られた対象が「応報」を超えて大きなダメージを受けてしまうことも多い。

と書いてるのに、「ターゲットさえ選べばやってもいい」と言うのだろうか。匿名の集団がターゲットを選ぶ正当性ってどこにあるんだろう。そんなに正しいとしたら、なぜ匿名なのだろう。


なぜ勝手に「世間」などと認定し、持ち上げるのか


 そもそも、「祭り」の是非は単純に語れるものではない。そこに参加している人々の心根がひとりひとり異なるからだ。

もしかして動機が行為を正当化するって話だろうか。「動機がなんであれ、やっているのはみっともないこと」だと思うんだけど。何度か書いているけど、「問題があるブログ」判定の作業を集団のなかに預けてしまった時点で、個人の思考と倫理を放棄してしまっているわけで、そこに「さまざまな個人」など存在しない。そんな特定の個人でもなんでもない、だれにもわからないはずの「心根」を持ち出す意味はなんだろう? そんなあやふやなものを「世間」と呼ぶ意味はなんだろう?


集団の一部であれ、抑制が効いていなければ結果として集団全体がバカ認定されるというのはごく当たり前の話で、「いろんなひとがいる」論は「一部のひと」論と同じ。このシリーズにあった「2ちゃんねらーとはなにか」などは話の全体を濁らせた有害なだけのまったく無意味な話であり、祭について語るのなら「祭に参加してる2ちゃんねらー」限定で充分。

「祭に参加してる2ちゃんねらー」もふつうのいろんな職業についている「世間」ということになるのだろうか。

カルト宗教にだって同じ言い訳があるわけです。

――みんなふつうに職業についてるふつうのひとたちです

オウムにもいろんな信者がいましたね。そういうとき、信者に対して「世間」はなんと言ったか。

――問題起こすつもりがないなら、オウムやめて出ていけばいいじゃん


奇妙な見解


しかし「祭り」の参加者の多くは合法的な手法による制裁を前提に行動しているし、そこで展開されている書き込みも、決して「世間」の「本音」と大きく乖離したものではないと思えるものが大半を占めるというのが筆者の見解だ。

こんな話はどうとでも言える、という例として単語を置き換えてみる。

しかし「祭り」の参加者の多くは合法的な手法による制裁を前提に行動しているし、そこで展開されている書き込みも、決して「筆者」の「世間」と大きく乖離したものではないと思えるものが大半を占めるというのが筆者の本音だ。

この書き手は「世間を構成するひとびとが多様である」はずなのに「世間の本音」をたやすく想定できてしまう、という特殊な才能の持ち主らしい。そんな才能を発揮して「祭り」には「世間の本音がある」かのように持ち上げ、どこのだれでもないなにかに向かって媚びを売る、その狙いはなんだろうか。


こういう迂闊な文章は

●煩悩是道場 - 「ブログで自滅する人」は何故書かれたか

http://d.hatena.ne.jp/ululun/20051112/1131765943

こちらで「印象操作」と書かれてもしかたがないし、実際、

「祭り」を擁護し、容認する形で自分たち以外のブロガーを「売った」のである。

というデジタルARENAの罪は重い。



「ネットの世間」なんて「ネット外の世間」から見たら「一部のひと」ではないんですか?


2005-11-11

[]ロッキー石原メソッド


ネタもと

●ARTIFACT@ハテナ系 - 石原都知事が『ロッキー』はけしからん映画だと批判

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20051029/ishihararocky

さらに「問題はテレビゲームだけじゃない」と切り出し、「けしからん映画」として「ロッキー」をヤリ玉に挙げ、「あんなヘビー級同士のボクサーが殴り合ったら死んじゃうのに、一向に死なない」「肉体のリアリティーを欠いた映画」と、青少年への影響を指摘した。


→テンプレ。

さらに「問題は〓だけじゃない」と切り出し、「けしからん〓」として「〓」をヤリ玉に挙げ、「あんな〓が〓ったら死んじゃうのに、一向に死なない」「〓のリアリティーを欠いた〓」と、青少年への影響を指摘した。


例文。

さらに「問題は50%メソッドだけじゃない」と切り出し、「けしからんはてな」として「ため日記の写真」をヤリ玉に挙げ、「あんな塩分とカロリーの過剰なもの主食だったら死んじゃうのに、一向に死なない」「はてなスタッフとしての人生や荒ぶる生命のリアリティーを欠いたチップスター・サイボーグの脅威」と、青少年への影響を指摘した。


さらに「問題はマ・クベだけじゃない」と切り出し、「けしからん将官」として「ノーマルスーツを着ないシャア」をヤリ玉に挙げ、「あんなすごいGそのまま生身にかかったら死んじゃうのに、一向に死なない」「軍人のリアリティーを欠いたヘルメット野郎」と、青少年への影響を指摘した。



都知事の口調を真似して似非べらんめえ調で語るのがいいかもしれない。


2005-11-10

[]ああ危ない危ない、はてなリング

うんまぁWebRingそのものがたしかにわかりにくいというか今さらというか、みんな「なに、はてなのSNS?」的な期待のせいか。

○ ◆2 はてなリングを使ってみたが - ただのにっき (2005-11-08)

http://sho.tdiary.net/20051108.html#p02

うーん、何が楽しいのかさっぱり。

そもそもWebRingなんてぇのは、参加者が自らメンテできるリンク集に過ぎないんだから、それをRSSやSBMで化粧しても、それ以上のものにはならないよな。はてなグループの例のように、とりあえず古い物を焼きなおしたレベルでリリースしておいて、従来のイメージからは完全に逸脱した使い方が発明されるのを待つのがはてな流ということか。


○[☆] はてなリングって何が楽しいんだろ

http://stella.cocolog-nifty.com/starchartlog/2005/11/post_f1c2.html

ウェブリングというとWebRingとかWebRing Japanなんでしょうけど、帰属意識を満足させる意味以上になかったような気がします。


○[☆] はてなリングって何が楽しいんだろ - コメント欄

http://stella.cocolog-nifty.com/starchartlog/2005/11/post_f1c2.html

なにが楽しいのかの前に、アレが何なのかさえ理解できていません。

とりあえず入ってみりゃわかるかな、と思って一つ入りましたけど、放置の予感。

投稿者: えっけん (2005年11月 8日 午後 11時06分)


ほかにも「なんだかよくわからん」という意見を何カ所かで見かけましたけど、たしかにあれじゃわからない。

「つながり」を強調したら、今時だとSNSがすぐ頭に浮かびそうです。実際、SNS寄りの受け取り方をしているひとは多かったし。WebRingが頭に浮かぶひとなんてあんまりいません。とはいえ、それはたんに受け手の問題かもしれない。


ただなぜトップページで「リングロゴの意味を画像で説明する」ぐらいしないんだろう、とは思う。15分もあればできる作業なのに。

いや、そもそもスタッフは自分たちでしばらく使ってみて「これは楽しい」「これは面白い」とか思ったんだろうか? という疑問が。そういった片鱗があのトップページからはみじんも感じられないのはなぜだろう? 「ここは見通しが悪いからこうしたほうがいい」的な工夫がないせいだろうか? 


ほかにもある。

たとえば3〜4人ぐらいの参加者のリングはかなり多い。そのなかでランダムリンクしてなにが楽しいんだろう? とするとリングロゴの意味が急激に薄れてしまう。

すると残りは?

すみっこにある、地味な掲示板。

ほかには?

タグとかブクマエントリとか見てどうしろというのだろう?

問題はテント小屋みたいな質素なコミュニティのなかでなにを共有するか、にある。タグとかブクマエントリというのはそのコミュニティの外にあるもので、あらかじめあるものにすぎない。それはあくまでコミュニティの外部にあるもので、内部で共有しなくても成り立っているし、また改めて内部で共有しなおす意味もあまりない。

つまりテーブルにはどこからか買ってきた缶詰食品があるだけ。缶詰を食べて、缶についてる成分表を見て楽しくキャンプしてすごそう! ということだろうか。


食材を持ち寄って、ということならまだいい。だけど、どこに持ちこめばいいのだろう?

そう、アンテナしかない。

アンテナ? すでにある。RSSまである。

ということはたぶん、みんなでアンテナを作るとか、そういう遊びぐらいしかない。でもそれって、新しく自分のRSSリーダーにフィードをひとつ加えるのとどう違うのだろう? 


しかし、こういう意見もある。


●断片部 - Di-- - リング

http://fragments.g.hatena.ne.jp/K2Da/20051110/p1

いま、若干リングに否定的なコメントをする人が多い(私がリングから受けた好印象に比べて)のは、はてな歴が長く、そういうコミュニケーションが困難なかつてのはてな砂漠を乗り越えてきた人ばかりがリングについてコメントしているからで、リングは絶対凄い。僕がもし今日はてなを始めた人だったら少しでも興味のあるリングに加入しまくってオレンジ色のCSSを作って画面の左下にロゴを格子状に貼り付けまくると思う。

そうなんだ、みんなハードキャンパーだったのだ。

ハードキャンパー過ぎたのだ。

たしかに「はてなリング」は「ゆるいコミュニティ」に参加するにはいい空間のような気がする。制限が少なく、間口が広い。参加はたしかに気楽。

でもハードキャンパーたちはたぶん「初心者向けならもっと親切な作りにしないと……」と思ってるんじゃないだろうか。



なーんていうことをあれこれ言わせ、改良点をひねり出させるってのが50%メソッドなんだから、あんま真剣にギチギチ書いたりしてはいけない。

いけないいけない。

ああ危ない危ない


おまけ。はてなリングのリング別参加者数

10/9の早朝に拾いあげたもの。一日二日でムダになりそうなので、とりあえず。

なのでデータは古いです。

タグが一覧のなかで拡大表示されているものだけからピックアップして調査。

(book,hatena,music,game,hello-project,誰でも参加可能)


以下リストなど。長いのでたたんでおきます。

続きを読む

2005-11-09

from morguefile.com

[]「mixiへ行け」では解決できない「ネット下流層」問題


無断リンクお断り」がらみのトラブルが起きるとよく口にされるのが

「そういうひとはmixiへ行けばいい」

というコメント。


ブログなどで「無断リンクお断り」をかかげるひとは大抵ネットにおいて(サイト運営・ネット閲覧歴の両方で)かなり初心者、ということになります。それなりに経験があればこういったことはしない*1気がするので。


で、こういった

  1. ネットでの経験が浅い
  2. にもかかわらず、ネット上での問題についての学習意欲が低い

ユーザーを「ネット下流層」としてみます。


彼らはおそらく2の理由によって、今後もあまり変わりがないと思われます。もちろん1の経験を積むことで抜け出すひともいるだろうし、逆に馴れ合いのなかで内向きの学習しかしないひともいるでしょう。いずれにしろ、2の要素が重要になります。


そして考えられるのが、ネット下流層の周辺にもやはりネット下流層が集まりがちなので、そこにmixiはなかなか浸透していないのではないか、ということ。そうなると「mixiへ行け」はあまり効果がないということになります。


耳を塞いで「あー」と言っているひとには声は届かない


ネット下流層には以下の情報が届きません。

  • 検索にひっかかりやすいブログなどではとくに「自分のようなサイトはあまり人目に触れないだろう」と信じ込むのは危険
  • パスワード制限のあるwebサイトを作るのは簡単
  • ネットにはさまざまな種類のひとがいて、さまざまな価値観を持っている
  • サイトのリンクを禁止するような発言は、他人のリンクする権利を侵害すると思われる可能性がある(ベアハグハグ
  • マナーについてはさまざまな議論がある。決着がついているものもあればそうでないものもある
  • ネット外と同様に悪罵はすぐに伝わり、ネット外と違ってそれがいつまでも残る
  • 自分たちのいるネットコミュニティの常識がネット全体の常識ではない場合がある


たぶん、彼らに向いたコミュニティというものが用意されるべきなんだろうと思うのです。彼らが守られるべきだとか隔離されるべきだという意見にはあまり賛成できないのですが、無用な摩擦を避けるためには棲み分けがあっていいのではないでしょうか*2

そもそも「声が届かない」ところにいるひとたちに向かって「無断リンク禁止なんて意味ないんだッ!」と怒鳴っても、怒鳴るほうだって徒労感しかないわけです。

啓蒙的な話すら届かないのだとしたら、個々のユーザーにできるのは

  • あちこちに標識を立てて誘導
  • スプレーガンで色づけ*3

ぐらいしかありません。


距離の感覚をたもつために、線引きを


ネットの問題というか特徴として、あらゆる問題が自分の隣で起きているように思える、ということがあります。「日本橋無断リンク事件」についても、その話題を知ったとたん、その問題が自分の近所、隣家とまでは言わなくても同じ町内で起きていることのような気がしてくる*4。今までそのサイトのことをまったく知らなかったし関心もなかったにもかかわらず、急に自分とも関わりがあり、また事実それが自分の「リンクする権利」の侵害であるかのように思えてくることがあるわけです。

これはネットの外ではあまりない現象でしょう。沖縄で殺人犯が逃走していても、東京の住人が脅威を感じることはあまりない。ネットではこういった物理的な距離がないので、ほとんど心理的な距離*5に左右される。

「だれもが自分の噂話をしているような気がする」というエントリをどこかで読んだことがありますが、こういったネットの特質から来ている感覚でしょう。各自がそれぞれ独自の「お隣さん感覚」を(対象ごとに)持っているわけです。


ともすればネットでのやりとりが過干渉になりがちなのは、こういった心理的な距離の問題に原因があるようにも思えます。だったら、目に見える形で「仕切り」を作っておいたほうがいいんじゃないか。ネットはボーダレスで当然、という風潮もあるけれど、ボーダーがあって当然、という気もします。

「森の奥深くに放りこむ必要はない、ただ線を引っ張ってみる」というのは仕組みとして作れないものでしょうか。


まとめ

考え方としては

  • コミュニティを用意する
  • ブログサービス提供側で「若葉マーク」的なものを用意する

ぐらいしか思いつかないわけですが、サービス提供側は「面白い・楽しい」面ばかり強調しがちなんであんまり期待できないというか。悪く言えば「自分たちの稼ぎのために甘言を弄して密入国者を増やすブローカー」みたいな。


「不可触」にすることの是非はあるけれど、「mixiに行け」というのは自分の目に触れないようにしていることであって、解決にはならない*6。それならば「不可触であっても不可視ではない」という状態にすべきでは。


*1:経験があるにもかかわらずあえてやるとしたら、それはそれでまた別問題。人格とか。

*2:現在、各社のブログサービスの特徴からそういった色分けはいくらかあるものの、はっきりはしていない。

*3はてブ的には「コメントなしで「隔離」タグ」とかの措置。

*4:すこし大げさに言えば。

*5:と、所属するコミュニティ。

*6:mixiで独自マナーを身につけて経験値を上げた気になって、いずれまたmixiの外に出てくるかもしれない。mixiがいつまであるかわからないし。

2005-11-08

[]「はてなリング」が進むべきはソーシャルアンテナ

「懐かしのWebRing」というよりむしろソーシャルアンテナ、という話。


とりあえず、はてリンのよいところと問題点を。

まずよいところ。

  • アンテナで「最近の3エントリのタイトル」を見ることができる

ほかはえーと……まだよくわかりません。

このあたりが話題的に盛り上がりが微妙な点というか、「ここがイイ!」というセールスポイントに欠けるというか。まぁWebRingそのものだし、まだプラスアルファ*1の部分との絡みがいまひとつピンとこないので*2


問題点。

  • 自分以外を登録できる
    • その場合、自分がだれかに登録されていることが自分の「リング一覧」からわからない(リファを見れば気づくけど)
    • つまりアンテナ代わりにもなってしまう(http://d.hatena.ne.jp/another/20051107#c
  • すべてのリングを一覧できるページがない(タグを使えってことだろうけど、これは必要でしょう)
    • トップページ*3に「リング一覧」とあれば当然それは「はてなリング一覧」と思うはずなんだけど実際には自分のリング一覧、いわば「Myリング一覧」
  • リングロゴがデカすぎるので、最初から(縮小ではなく)二種類用意できるようにすべき
  • 「リングを作成ボタン」がほか(項目区切り)と同系色なのでわかりにくい。ボタンじゃなくて、「項目タイトル」に見える。薄いオレンジや赤など別系統の色にすべき。
  • mixiのプロフィール写真同様、リングロゴに著作権的にマズそうな写真が使われている(どのへんで線引きするのか決めておかないと、ずるずると問題が拡大しそうな気が)


あとは要望など

  • Topページのカスタマイズ(掲示板を上のほうに持ってきたい)
  • リング参加者の「Myリング一覧」ボタンとか


あれこれ

リングの説明文として「登録するときにはダイアリーのアドレス推奨」とか書いておかないと、アンテナの統一がとれない。RSSとかフォトライフとか登録するひとがでてきたら、なんかあんま意味がないというかタグもちぐはぐというか。


もしかしてこれはつながりとかどうでもよくて(リングロゴ掲載は義務ではないし)、

  • 共有アンテナグループ

ってことじゃないんだろうか。

「みんなで好きなブログを集めてアンテナでチェックしようぜ!」

みたいな。「〜系」のこれが一押し! 的なサイトをどんどん追加していって、共通テーマのアンテナをみんなで作る。で、アンテナ登録サイトにもタグ貼りつけて、と。

つまり「はてな大アンテナ」のイメージ。いやあえてソーシャルアンテナと呼ぼう。


まとめ

とりあえず機能強化としては

  1. 自分でしか自分を登録できないようにする
  2. リングロゴを日記のはてなロゴの横あたりに自動表示する*4

ぐらいかなあ(つかリングロゴがでかくて置き場所に困るのです*5)。

個人的にはソーシャルアンテナ的な方向へ進んでもぜんぜんかまわないというか、そっちのほうに興味を感じるので、1のほうは今のままでかまわない気もしますが。


おまけ。

あとこれはまぁ余談みたいな。

ちまちまボタン」的な、Web上でリングロゴとかボタンまで簡単にできるよ! ぐらいの機能をつけておけば、著作権ヤバ画像を使われなくてすむんじゃないのって気が*6

まぁあれぐらいの大きさの画像でどうこう言うのも微妙なんだけど。

餃子の王将ツンデレキーワード事件」みたいに謎の個人画像を貼りつけられたりするようなことだって起きるわけだし、いっそGIFボタンのみとかにするのも……いや味気ないか。


*1Web2.0的な。

*2:Web2.0もピンときませんが。バズってる感じはするけど。

*3:トップのバナーのところ。

*4:ロゴがないとWebRingの「ランダムに! 次から次に!」っていう面白みがぜんぜん伝わらない。

*5:リングロゴは一番下に置いてあります。

*6:そのへんまで一貫して出来てこそWeb2.0じゃないの的しろうと感想。

2005-11-07

[]QRコードに隠された女

hirabayashiさんのサイト

○inside out

http://www.hirax.net/diaryweb/

を見ていて、あ、と思った。

あ、というのはQRコードのことです。


ちょっとコードの画像を借用してきます。

f:id:drytonguecat:20051107151240p:image

これをじっと見ているとですね。



こう色がついて、

f:id:drytonguecat:20051107151335p:image

こう、

f:id:drytonguecat:20051107151321p:image

こうなって、

f:id:drytonguecat:20051107151307p:image

「青い服を着た赤毛の女」みたいに見えませんか?

f:id:drytonguecat:20051107155002p:image


意図的に仕込むことができたら面白いんですけどね。



「青い服を着た赤毛の女」に見えなかったら、べつにいいです。


[]「ブックマーカー」リング作ってみた。


はてなリング - はてなブックマーカー

http://bookmarker.ring.hatena.ne.jp/

冠に「はてな」くっつけるのはどうかと思ったけど、サービス名にはてなってついてるからなぁ。

気が向いたら変えるかも。

許可不要、参加自由です。どんどん参加してもらわないと、自分のエントリが右のほうに出ていてこっ恥ずかしいのでぜひ。ぜひぜひ。


あ、編集画面のインターフェイスが変わってる。

2005-11-06

from morguefile.com

[]恐るべきはTropy

○[結] 2005年11月 - 結城浩の日記

http://www.hyuki.com/d/200511.html#i20051103183338


Tropyというものが現れた。

恐ろしい。

身震いするほど恐ろしい。


これは情報の漂流を意味している。

わたしたちはここ最近、Permalinkというものによって漠然と「つながりを維持した情報」という世界をイメージしていた。


Tropyはこのイメージをかんたんに破壊する。


わたしたちが「情報の海」というときには、そこには一種、畏怖の念がこめられていた。Permalinkはそこを泳ぐための(わりあいしっかりした)命綱だと思われていた。

ところがTropyはボトルメールに等しい(ボトルをひとつ開けるたびに、つぎのボトルを簡単に見つけられるような仕組みにはなっているものの)。


もしかしたらこれは「一切書きっぱなし、ワレワレは自らを振り返ることなどしない」というアナーキーな書き手たちの、あらたな挑戦のきっかけとなるかもしれない。

そこに放流された思念の流れは断片部よりさらに断片であり、文章そのものからアイデンティティを掘り起こそうという野望すらない。真に断片的断片であり、モザイクのかけらであり、書き手から文章へ、文章から書き手へのつながりすら消滅させることが、まさにちらしの裏の落書きの切れ端となることができる。

そしてそこには前後の文脈に依拠することなく孤高の「語られ」としての文章が存在するだけなのだ。


ひとつながりの文脈、あるいは人格を形作ろう、あるいは取り繕おうとしない文章ほど力強いものはないかもしれない。

それは叫びに似ている。文脈と人格のはざまにあって押しつぶされそうなものの叫びに。


Tropyは恐ろしい。

そこからなにが生まれ、そして漂うのか、見当もつかない。


2005-11-04

[]危険なブログはポエムで乗り切れ!

断片部あたりでポエムが流行りそうである、のである*1

そして、はてブにおけるところの「コメント無法地帯」問題を解決するにはこれしかない。

それが「はてなポエム記法」だ!


ポエム記法のかきかた

かきかたはかんたんだ。

  • 「てにをは」をできるだけ省略
  • ひらがなのみで書く
  • タグは原則[恋は奴隷]のみ、場合によっては[ポ]も可
  • 「あめ」とか「むすめさん」とかキーワードを入れる

かんたんだ!


ポエムのよいところ

  • あいまいなので、攻撃的な言葉に不向き
  • 攻撃的な言葉を並べても焦点がぼける
  • 読み手がポエミーになる
    • 書き手もポエミーになる
    • ネット全体がポエミーになる
  • ほのめかしが上手になる
  • ズバリものを言う→肉をそのまま手渡すようなもの→不衛生→ハエがたかる→コメント閉鎖→ブログ閉鎖→ネット遮断→会社倒産→路頭に迷う→革命だ!→Web2.0……
  • あいまいに言う→肉も野菜も使った料理→栄養がある→ブログの文章が上達→アフィリエイトでハーハーハー(笑)*2→会社が倒産しても平気→バリバリ仕事バリバリ趣味→Web2.0……


ポエムの悪いところ

  • しばしば意味が分からない
  • あとで読み返したとき、自分が書いたかどうか不安になる
  • あとで読み返して自分が書いたことを思い出すと、穴に入りたくなる
  • あとで読み返して自分が書いたことを思いだし穴に入っているところに土をかけるひとが出てくる


けつろん

「せいじてきはつげん」

「ちゃんねるあらそい」

ひとが キーキーゆいそうな テーマをかたる

そのよぞらのした はてブのもと

あなたは

あなたの

ポエムで のりきれ!


おまけ

へえ、「寝言ポエム」ってキーワードがあるのかー*3

*1:単なる誤解である。

*2:Copyrightみずのはるお先生ブログ

*3:あとコメントに「うんこ」とか書いていいのは田中前戯さん(id;foreplay)だけです。ほかのひとがつかうとうったえられます。

2005-11-02

[]あたまがはたらかないときはアナグラム

あたまがはたらかないときはアナグラム。

     ↓

田畑と村は明らかなアナグマ害。


お題はこちらから。

●betaグループ - 別冊はてな話 - はてなのサービスとスタッフでアナグラム

http://beta.g.hatena.ne.jp/sugio/20051101/p2

やってみる。


はてなグリースモンキー

- はなグスリて、キンモーー!

- グリーンなキスはモテー

- ハスキーな森天狗ー

うむ。


ブクマのタグでやってみる。

【せかいのみなさんおやすみなさい】

  • 田舎のお店屋さん、住みなさい (いなかのおみせやさんすみなさい)
  • 田舎のお店、みんな安い酒(ささ) (いなかのおみせみんなやすいささ)
  • ささやかな店の隅、いい女 (ささやかなみせのすみいいおんな)


【これはひどい】

  • 恋は奴隷 (こひはどれい)


【あとで読む】

  • 出よ! アトム (でよあとむ)


【炎上】

  • 園児用 えんじよう



アナグってない。


2005-11-01

from morguefile.com

[]【出張段平部】レシピグループについて考えてみる。

段平部なのでずさんな書き方なのはご容赦を。

なにかの参考になれば、ということで。


●レシピグループ - phaのレシピ - はてなで質問してみた

http://recipe.g.hatena.ne.jp/pha/20051026/1130334530


レシピっていうのは基本的に「組み合わせ問題」なので「予想外の組み合わせ」というのは滅多にない。なので、レシピだけからだれかを説得するのはむずかしいと感じる。コツやテクニックは地味なのでやはりアピールしにくい。


レシピを参考にする場合はどういう場合だろう。

  • ある料理のレシピ
  • ある素材を使ったレシピ

で、レシピを拾おうと思うと、ふつうのひとはみんな検索エンジンへ行ってしまう。

個人でレシピを書くというときには、自分の日記に書く。


上記のことからわかるのはつぎの二点。

グループでやるのなら

  • 話題にひろがりがあるほうがいい
  • 話題につながりがあるほうがいい

これではなんのことやら、なので。

  • 素材や料理からの入り方ではなく、「ある状況に対処した」レシピを考える
    • 料理からではなく、その周辺から料理へと話題をもっていく
    • つまり
      • やたらとジャンクフードを食べるIT技術者にはどんな食事が向いているのか〜食塩の過剰摂取による成人病を予防する〜」
      • 「山のようにもらったじゃが芋を週末になんとかする」
      • IT技術者に食べさせてはいけない昭和的食事
    • とか、ひとつの状況(季節とか生活とか単なる話題とか)からそれらしい料理を考えてみる。
      • ちょっとした「頭の体操的」遊びとしてやってみる、同時に料理についての知識を深める
    • その「状況」が興味をひくようなネタであれば、外へとつながるので、グループの告知が進む。
  • 上記の「状況」をグループ内での「お題」として扱う
    • 参加は自由、でも競作のテーマみたいな形で。「今月のお題」とか。
    • あくまでネタとして、できるだけ細かな状況のほうが楽しい


とはいえ

本来は情報を共有することが目的なのだから、大々的にやる必要はなくて、ただちょっとした遊びの要素はあったほうがいいかというぐらい。ちょっとふざけて「しなもんのダイエット料理をベトナム風に」とか考えてもいいし。


まぁITとか例に出したのは、はてブで拾われて盛り上がりやすいから、告知効果はあるかなと。


このエントリは

烏鹿さん(id:crowdeer)からの出前注文によって書かれました。

http://d.hatena.ne.jp/crowdeer/20051027/idea

らへん。



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