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2006-10-31

[]あなたのブログは「読み手に顔を覚えてもらえる」ブログですか?

「まぁおいらには関係ない話か……」

とか思ってたんですが、デザインについて。

で、

あなたのブログを最適化する7つの方法、もしくは毎日いくつのブログが新しく作られているか知ってる? - YAMDAS現更新履歴

こちらに出ている「7つのブログ最適化法」のうち、

  1. 見た目の調整に時間をかける(人気ブログはどれもユニークでトレードマークとなるデザインを持っている)

について考えてみます。


初めての訪問者を想定する

だれもがアルファブロガーを目指す必要なんてないのですが、「顔を覚えてもらいたい」という欲求はそれほど不自然ではないと思うのです。毎回会うたびに「えーとだれだっけ?」と言われるのはちょっと哀しくないですか。おれは哀しい。

読み手がそのブログにやってくる方法はさまざまですが、常連ではないひとはたいてい検索か、どこかのリンクからやってきます。

そういった「一見(いちげん)さんぽい」ひとの、読むときの流れはたぶんこんな感じ。

f:id:wetfootdog:20061031232510p:image

  1. ブログは単一エントリとして表示されることが多い
  2. 読み手はまずそのエントリのみ、読み終える
    1. 通常はここで読み手離脱(ウィンドウorタブを閉じる)
  3. エントリを読み終えてかなり面白い場合、ほかのエントリを探す
    1. サイドバーなどで最近のエントリ、カテゴリなどのリストを見る
  4. さらにほかのエントリを読む
    1. またここで多くの読者が離脱
  5. 気に入って、RSSリーダーなどに登録、常連となる

ここまでを経て、いつも読んでくれる読み手を獲得できるわけで、通常は1〜2、1〜4あたりをくり返すことで「あ、このひと前にも読んだな」という印象を与えることができ、その先に進むことになります。

つまり

  • 1回目で読み手を惹きつけることができなくても、2回目3回目のときに「そういえばこのブログは……」と思わせる必要がある
  • RSSリーダーなどに登録された場合は、見た目はあまり問題ではなくなるので、逆にデザインは「常連ではないひと」を対象にする
    • つまり、「どういったものどういうふうに書いているブログなのか」が簡単にわかるようにする
    • それらがわかるようなものをできるだけ一個所に集める
      • そういう意味ではサイドバーは片側だけのほうがいい
    • わかりやすさを妨げるような要素をできるだけ排除する
      • できるだけシンプルに、余分なものは目立たない場所へ

たとえば見た目こんな感じとか。

f:id:wetfootdog:20061031232508p:image

やはりトップのバナーやブログタイトルは「顔を覚えてもらう」ためにもそれなりに重要でしょう。

また上記画像にあるように「むだくろ」とか略称をつけておけば覚えられやすいはずです*1


あと、わりとコンパクトな短文であればサイドバー込みであんまスクロールせずに一画面にカチっと収まるようなデザインがいいだろうし、長文なひとはあんまサイドバー読まれない気がするから、トップとボトムにいろいろ置くほうがいいかもしれないし。


ここ「シナトラ千代子」について

自分とこの話ならできるかな、みたいな感じで具体的に羅列。あくまで自分の考えで整えた、ということで、あんまり「デザイン」ではないのですが。また全体のデザインはそれぞれのコンテンツの傾向で決めるほうがいいと思うので、具体的とかいっても、なんかあんま参考にはならないかもしれません。

  • 基本はうなぎの寝床方式(縦に長い)
  • 過去20日のエントリを一覧で表示
  • ブックマークから、過去の人気エントリを表示(Top15まで)
    • 現在のエントリ→過去のエントリ、というタテの流れで誘導
  • トラバとかコメントは個々のエントリに従属するコンテンツなので、サイドバーに表示しない*2
    • サイドバーのコンテンツはメインコンテンツと文脈の統一が図れないので、混乱を招きやすいから
    • サイドバーがひとによって違いすぎる
    • などなどの理由によりサイドバーを廃止(うまい実装案が見つかるまで永久停止)
  • トップのバナー画像は基本的にずっと同じ

ダメなところと言い訳

  • カテゴリが適当すぎ
    • 最近、2種類ぐらいしか使ってない
  • サイドバーにカテゴリがないので、やや不便
    • でもカテゴリそのものが適当なので……
  • なんかバナーの下にボタンがごちゃごちゃある
    • まぁあれは半分以上自分のためなんで……
  • あまりidで呼ばれない(タイトルで呼ばれる)ので、タイトルは今さらいじりようがない

まとめ

上記の内容はあくまで「はじめて来たひとに覚えてもらう」というポイントに絞って書いているわけですが、忘れてはならないのは「おそらく自分のブログに一番足を運ぶのは自分」ということです*3。また「最近のコメント」などが常連のひとにとって重要な場合もあります。

つまり自分の使い勝手もやはりちゃんと考えるべきで、そこらへんの条件との駆け引きがデザインのポイントになるのでしょう。


おまけ

画像て言われても……というかたはこちらとか。

厳選10本!ブログで使えるスグレモノツールまとめ :: Love & Design ::

わたしはよくここ↓から画像もらってきます。著作権フリー画像アーカイブ。

Morguefile.com free photographs for commercial use

画像はそんなに大きなものは必要ないですし、タイトルと組み合わせればかなり印象も違います(タイトルが覚えやすいものなら画像は必要ないですし)。


「でもフォトショップとか使わずにどういうふうにバナーをデザインすればいいの?」とか思ったかたは、大熊さん(id:die_kuma)のところに行けば教えてくれるにちがいありません(有料)。


*1:あとあとになって「むだグロ」「無駄に黒いひと」とか呼ばれるようになったりするかもしれませんが。

*2:そもそもサイドバーがない。

*3:携帯から書いてればべつですが。

2006-10-26

[]最近ブクマで見かけるもの……

時間のかかるエントリ書いてるので、今回はこれでお茶を濁します……。


あひるブックマーカー

「なにか一言、言いたいがためにブクマする」ブックマーカー。

f:id:wetfootdog:20061026172334p:image

群れて泳ぐ。

結果として群れるのか、群れるために泳いでいるのか……。

ブックマーク界隈がどうとか、あまり気にしません。


どろだんごブックマーカー

ひたすら自分のためだけにブックマーク。

f:id:wetfootdog:20061026172336p:image

慌てず騒がず。

目当てのものが見つかればごっそりブクマ。

f:id:wetfootdog:20061026172335p:image

世間とかはてブトップページとか気にしません。


スパイダーブックマーカー

とにかくせわしない。

f:id:wetfootdog:20061026172333p:image

一日のブクマ数が少ないと落ち着かない。

ほかのブックマーカーから「手当たり次第にブクマしてるんじゃないの」と思われているフシがある。

ブックマーク界隈の話はちゃんと耳に入ってるけど、摂取してる情報が多すぎて、ほとんどスルー。

当然、自分のブログ書いてるヒマなんてあんまりありません。


あぁこういうブックマーカーを見かけたなぁ

とか思いながらご覧下さい。


2006-10-18

[]それが正しい主張だと信じているあなたもつい声高に、居丈高になっていないか

「リンクはトップページへ」という主張をしているサイトとその周辺での騒動について。


異なるふたつの文化

「許可制リンク」「無断リンク」「ディープリンク禁止」といった主張を「礼儀」「常識」とするひとたちは、SBM界隈ではあきらかに「異文化圏」のひとたちです。

参考→ ソーシャルブックマークにクリップされるディープリンクの割合を調べた - SiroKuro Page

こちらにも書きましたが、これは

  • ネットの公益のためにリンクは原則フリーであるべき(自由リンク主義)
  • リンクは個々のサイト管理人の許可を得るのが礼儀(許可制リンク主義)

というふたつの異なった「常識」を掲げる文化圏によって摩擦が起きている、と捉えるべき。

ちょっと手を抜いて引用しますが、

問題は個別の文化圏というものを認めるかどうかで、自分固有文化圏の主張を否定するのも、ネット公共文化圏を否定するのも、わりと大差ない。どっちもどっち。だからマナーとか常識というところであれこれ言うのは線を引けないところに線を引くようなもので、じゃあ引ける線を引きましょうというのが認証方式でのアクセス制限。

マナーというのは文化[無断リンク禁止ばなし

文化圏の衝突と考えたときに、それぞれがそれぞれの常識を主張してもあまり意味はないのです。


一番重要なのはネット全体への啓蒙であって、特定サイトへの攻撃的な批判をすることではない

相手を凹ませたり改心させるためにする攻撃的な批判は、相手との一対一の論争が第一の目的であれば認められるかもしれない。

けれども、もしあなたが公共文化圏にいるのであれば、つまり「ネットの公益のためにリンクは自由であるべき」的な考えに準じて発言するのであれば、公共のための啓蒙を第一の目標とすべきではないか。

つまり「無断リンク禁止」に支配された世界を防ぐのが目的なら啓蒙こそが重要で、個別に異文化サイトを潰していくことではないはず。

もちろん「無断リンク禁止」という異文化が拡がることには注意を払う必要はありますが、

  • ある文化の拡大を防ぐこと
  • その文化の撲滅を目指すこと

のふたつはまったく違うことです。異文化を一般的な脅威のようにとらえて攻撃するのは、ネットにおける多様性の単純な否定にもつながりかねない。


そして啓蒙とは「どうすれば異文化へとわれわれの言葉が届くか」を考えることであり、押しつけたり、人格攻撃をしたり、揶揄することではないはずです。

そういったやり方が通じると思うのはおそらく自分の文化圏しか知らないムラ社会の人間であり、彼らはその攻撃や揶揄が届く「自分のいる文化圏」に向かってだけ話しているにすぎない。その本質は異文化圏の人と、たいして変わらない。理解されるのも同じ文化圏の人間にだけ、それは鏡に向かって顔をゆがめて自己顕示するようなものです。

逆に異文化圏のひとにこういった声はほとんど届かない(「常識」によって遮断される)ので、彼らからすれば歯をむき出しにしてわめくひとがいるようにしか見えない。

そしてそれを傍から見て、異文化圏のひとに同情するひとさえ出てくるかもしれない。


そこにある閉鎖性はおそらく「無断リンク禁止」などの異文化を増長させる役には立っても、減らすことにはならないはずです。


ブックマーカーとしては

ブクマのコメント欄でイキがって見せたりせず、ただ淡々とブックマークしていけばいいのではないか。

ディープリンクだろうとなんだろうと、ブックマークできるものはなんでもブックマークしていく。ブックマーカーとしてはそういった事実、数万数百万のリンクという事実を積み重ねていくことで「異文化の常識」を無効化していけるのではないか。

もちろんそれは「実力行使」なわけですが、異文化圏にも言葉があり、言葉による主張もまた実力行使のひとつです。そこに摩擦が生じるわけですが、そこから啓蒙ではなく紛争へと進んでしまうのはやはり愚かしい行為でしょう。

そしてブロガーは淡々と議論をしていけばいい。それが啓蒙になっていくはずだから。


参考

トラックバック文化圏についての解説。

トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか[絵文録ことのは]2006/01/06


去年の無断リンク禁止騒動について。

「mixiへ行け」では解決できない「ネット下流層」問題 - シナトラ千代子


[あ、イラストがない]


2006-10-16

[]ブログ温度計というものを考えてみた。

それぞれのエントリをブックマークするときに、以下のようなボタンが現れる。

f:id:wetfootdog:20061016134447p:image

ボタンを押すと、それぞれのブックマーカーの押したボタンの綜合値が「エントリ温度計」に表示される。

こんな感じ。

f:id:wetfootdog:20061016134452p:image

数値はusers数(図では15users)。

つまり「15人が受けたこのエントリの印象」がグラフィックとして表示されている状態。

表示される場所はそれぞれのエントリでもいいし、ブックマークエントリ画面でもいいし。

以下、「エントリ温度」の説明。


で、それぞれの色の意味は?

こんな感じ。

f:id:wetfootdog:20061016134453p:image

三色ボタンがそれぞれに対応するわけですが、ブックマーカーがブックマークするときに

「××だ。ブックマークしよう」

という××にあてはまる「印象」をポチっとするわけです。


ブログ温度計とエントリ温度計

そのサイトのエントリがどの色に分布するか、はこんな具合に表示されるといいかもしれない。

サイトの上のあたりとかに。

f:id:wetfootdog:20061016134454p:image

最初のを「エントリ温度計」としたら、こっちは「ブログ温度計」かな。

訪問者は「このサイトはこんな印象(温度)のエントリが多いんだな」というのが一目でわかる。

ブログ主のほうは、自分のサイトが青いほうに偏ってる表示になってたら、「たまには煽らないとイカンな」と思ったり。


ついでに、それぞれのブックマーカーについても同じような温度計が表示できれば、「どんな印象でブクマをしているのか」の傾向がわかって面白いかも。

あるいは、はてブトップ画面でその日のホッテントリの傾向を温度計で表示するとか。


ネタもと

小事象【SHOJISHO】 - エントリーを色で評価するというアイデア

それほど役に立たなさそうだけど、そのほうが却って気楽でいいかもしれないです。


[つづきはだれかが考える]


2006-10-12

[][]ネットコミュニティは学習するものではなく参加するもの、ジャーゴンは習うものではなく倣うもの

たとえば2ちゃんねるには2ちゃんねるの用語が、はてなにははてな界隈で通じる言葉があります。


とりあえずこれらをジャーゴン*1と呼びます。こちら

Ladder to the Moon

で「はてな方言」と呼ばれているものも含まれます。

こちらに書かれている

しかしはてな用語をわかるようになりたいのか、そうでないのか、がポイントなのかも

あたりらへんが今回の焦点。

結論は、「わかるようになりたいと思わなくても大丈夫」ということ。


ジャーゴンの拡がりには時間がかかる

さてジャーゴンがひろまるためにはまず「受け渡し」が重要となります。

こんな感じです。

  • ジャーゴンを考えた人がネットで使う→人に知られる→それを使ってみる人→さらに伝播

f:id:wetfootdog:20061011233353p:image

たいていの場合、ジャーゴンの発生にはこういった過程があります。

ここでのポイントは「最初に使う人」「面白いと思って使う人」が、ある程度はネットで顔なじみであること、くり返すこと、このふたつ。(2ちゃんねるの場合はジャーゴンが「殺伐さを回避する」「殺伐さを加速」のどちらかにしか使われないのでこれらは関係ありませんが)


「受け渡し」の次に必要なのは「普及」です。最初はこんな感じでごく内向きに使われていますが、

f:id:wetfootdog:20061011235517p:image

やがて周囲にも広まります。ネットなので。

f:id:wetfootdog:20061011235518p:image

それがさらに拡がります。

f:id:wetfootdog:20061011235519p:image

で、これはどういうことかというと、そういったジャーゴンの普及と定着にはすこし時間がかかるということです。長い短いはありますが。

たとえばブックマーク界隈で見ても、「はてブ」「ホッテントリ」「favられる」などが定着するまでには数ヶ月かかりました。


ジャーゴンはコミュニティにいないひとには無用

つまりだれもがコミュニティに一定期間参加する(身を晒す)ことでジャーゴンを身につけていくわけで、いちいち「はてな語勉強」みたいな感じで学習していくものではない、と言えます。もちろん初期にはそういった学習もいくらか必要ですが、学習することでコミュニティに入れるわけではありません。そもそもジャーゴンはネットの性質も相まって流動的・局所的なので、コミュニティに参加していなければあまり意味がありません。


たとえば男女は一般に、つき合いが長くなればなるほど相手とのあいだで通じるジャーゴンが増える傾向があります。共有する言葉について、それぞれのあいだで微妙なニュアンスの調整を(時間をかけて)行っているので、そういった第三者にはまったく意味のない言葉でもその男女のあいだではコミュニケーションを円滑にする役に立ったりします。

これはそのまま、コミュニティ内にも適用されます。

ジャーゴンはたいてい意味がない言葉なのですが、それでもギスギスした雰囲気を緩和したり、キツい言い方を和らげる効果があったりします。動物が競争相手とのあいだで行う、直接的な闘争を回避する儀式と似たようなものですね。そしてそういう言葉が必要になるのは、コミュニティに参加している場合であり、またかならずしもコミュニティそのものを理解する手助けにはなりません。


コミュニティに参加していれば身につくし、参加していなければそれはそれで使わなくても問題ない

こういったニュアンスの理解が必要なジャーゴンというものは、じっさいに使うときに

  • ジャーゴンがよく使われる文脈
  • 使う場所と相手

のそれぞれを配慮しなければならないので、ただ学習してもあまり役に立ちません。スラング辞典でアメリカのスラングを覚えるようなものです。ニュアンスのために使われている言葉をニュアンス抜きで覚えることにはあんまり意味はないわけです。

こういったジャーゴンはコミュニティに参加していれば身につくし、参加していなければそれはそれで使わなくても問題ない、という程度のものでもあるわけです。


つまり「はてな方言」のようなものを見ても「へえー」ですましておいてまったく問題ない、ということ。あなたがコミュニティに馴染むころにはもっとべつの方言も作られているのだから、なにも心配はいりません。

わかろうと思わなくても、大丈夫。

それよりもコミュニティに参加するかどうか、たぶんそこ(あきらめのようなものと開き直り)が重要。


おまけ

関連:

コミュニティの濃いひとたちについては

「ブログの寿命が尽きそうだ……」と思ったら - シナトラ千代子


濃いひとたちとコミュニティの関係については

はてなにあってGoogleにないもの - シナトラ千代子


あるコミュニティのジャーゴンサンプルは

リヴリーというところでなにが起きているのか、本質をまったく理解せずに言葉だけで状況を眺めてみる試み - シナトラ千代子


ちいさなコミュニティの「近寄りがたさ」とは

ブログのモテ非モテのあいだにはわずかな振る舞いの違いしかない。 - シナトラ千代子


2005年に流行ったジャーゴンのひとつ

サークルクラッシャーのはてな的まとめ。 - シナトラ千代子


*1:ここでは便宜上コミュニティ内方言も含むスラングの類をまとめて意味する。naoyaんからクリリンまで。

2006-10-04

[]ブックマーカーはどこから来て、どこへ向かうのだろう

「ブロガーの一生」みたいなのをやったので、つぎは「ブックマーカーの一生」をやってみようかと。


ブク魔道へと堕ちるはてなブックマーカー

最初はみんな、はてなブックマークのトップページを眺めています。町とか学校とかにある掲示板を見るような感じですね。

こんな感じ。

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ここでつまらないと思ったひとは去り、ちょっと自分もやってみようかと思ったひと、そう、たとえばあなたは町に出て「ブクマするもの」に注意を払うようになります。

f:id:wetfootdog:20061005003640p:image

だんだんとこれが進むと

  • 100文字以内にコメントを書くことで前頭葉が発達、飛び出してくる
  • すばやくエントリを読むために眼球が拡大、飛び出してくる
  • いいネタを拾う嗅覚もアップ、飛び出してくる
  • より低い、目につきにくい場所を探るために前傾姿勢に、顔も飛び出してくる
  • 器用にタグを使い分けるために口が拡大、飛び出してくる

というふうに容貌に変化が起きてきます。いわゆるスネ夫化です。

f:id:wetfootdog:20061005003641p:image

こうなるともうあとはブク魔道まっしぐら。

あなたの頭にはRSS角が飛び出してたえず電波を受信、前傾姿勢を維持する足は短く丈夫になり、食いつく力が強化されて顎はワニのようです。膨大なエントリを選び分けるその指は意外と細長く器用。

f:id:wetfootdog:20061005003642p:image

やがて立派な尻尾まで生えてきて、それを「はてぶの森」を歩くガイドロープ代わりに使うひとまで現れてきます。fav族です。なんとなく彼らに飼われているようにも見えますが、気のせいです

f:id:wetfootdog:20061005003643p:image

こんなあなたをもうだれも止めることができません。

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f:id:wetfootdog:20061005003509p:image

どうやらブクマザルに生まれ変わったようです。

もうあなたはブックマークするためにエントリを読み、ブックマークのためにネットを見るようになります。なんのためにネットをはじめたのか、そういう煩わしいことは一切頭から消え去り、井戸の底のスイカみたいにひっそり澄みきった頭でひたすらブクマしつづけることでしょう。

そういえば、わたしもそろそろこんなこと書いてるよりブクマをしたほうがいいような気がしてきました。


2006-10-03

[]「おめぇの道はふたつ、罵倒かバトンか、さぁどっちを選ぶ?」(IT田みつほバトン)

タイトルに意味はありません。


で、バトンですが、ネタに困ってたので食いつきます。

バトンが飛んできたのはこちらから。

404 Blog Not Found:IT田みつほバトン

ネタの大元はこちら、だそうです。

□ isopress Direct - Top Page - □


適当に自分の画像を再利用してみました。

「みつほ」サインは元ネタのを使おうかと思いましたがフォントが違うのと、そのまんまもアレなので。

ちなみにこちらのフォントはYAKITORIフォントを使用しています。

404 Not Found


IT田みつほバトン


f:id:wetfootdog:20061003001414p:image


f:id:wetfootdog:20061003001416p:image


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バトンまわすひと

思いつき、かつ顔の広さというよりはネタを扱えそうなひとという観点で。

  • 一条さん(id:AyanoIchijo
  • 玲草さん(id:laiso
    • ネタ消化力が異常に高そうなので
  • ともぞうさん(id:tomozo3
    • ネット全般に詳しそうなのとガンダムネタに変わりそうなのと
  • rikuoさん(id:rikuo
    • このお題にはたしてしなもんで来るかどうか!
  • あこギ〜ナさん(id:akogina
    • エントリそのままネタになりそうなので

不要な場合はスルーしてください(ギ〜ナさんはダメ)。

フォーマットは小飼さんのところを参考にしていただければよろしいかと。

(画像は必要ありませんが、必要ならwetfootdogかdrytonguecatのフォトライフにあるものを使ってくださってかまいませんので)


あとバトンは適当に拾っていってくださいー。



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