MAD CHIKIN GROOVE 2007 at ell.FITS ALL
- THE FAKERS
- 鈴木圭介
- ROOTS
THE FAKERSは今年20周年だけど、そのうち5年しか活動していないらしい。
ROOTSは14年ぶりっていってたっけ?
ROOTSは、ボーカルの人がめっちゃかっこいいんだが、
なんともたどたどしい。
緊張していたのか、きれいな指がすごく震えていた。
転換入れて、それぞれ1時間ずつ。
圭介氏は、壁掛け用の丸時計を持って登場(笑)
セトリは以下のとおり。
- 冬のにおい
- 雨
- 一人ぼっちの同窓会
- 大人の子守唄
- ワンラブ
- ペダルマシーンミュージック
- この胸の中だけ
- グリーングリーン(ドリフバージョン)
- STAND BY ME
最近、箇条書きが(自分が)読みやすくて
書きやすいことに気がついた。
・「マッドチキングルーヴへようこそ!
最後まで楽しんでいってください」×2
・(冬のにおいをやる前に)フラワーカンパニーズの曲をやります!
・(雨をやる前に)フラワーカンパニーズの曲をやるのはこれで最後です!
・「この曲(「雨」)が出来たときには、『ほーんと、
すごい曲ができちゃったな』と思ったくらいなんだけど、
バンドのカラーにあまりあわなくて、なかなか出来ないんだけど、
ソロの時には必ずやってます」。
・年に3,4回ソロをやるんだど、ソロの曲も何曲かあって…。
・「次の曲は『一人ぼっちの同窓会』という曲で…」、どよめく会場。
「正月から、あんまりなタイトルですけど」。ご尤も。
・同窓会の窓の字は、ずっと総だと思っていたらしい。
・初恋話を。サイン帳の話とともに。実名も添えて。
・「彼女のその後を知っている人がいたら、
トラッシュレコードまでご連絡ください」。
・「1年365日のうち、300日くらいをそんなことを考えて過ごしています」。
・今日の出演者は同世代だから、楽屋の平均年齢が高い。
・楽屋で、みんなで加齢臭を消すガム*1を奪いあったらしい。
・「マッドチキングルーヴは、久々でうれしい」。
・「モクノくんは、NY帰りだから、風が違うと思います」。
・「僕も、外国とか全然興味ないけど、NYだけは1度行ってみたい。
昔、仕事で1度だけ香港へ行ったけど、もうパスポートもないし。
飛行機が嫌いだから。でも僕は科学の力を信じています!
今もう着工していると思うんだけど、NYと日本を結ぶ、
『ニューヨーク大橋』っていうのが架かると思うので…。
僕の死ぬのが早いか、ニューヨーク大橋が架かるのが早いか。
それを期待したいと思います」。
・「昔、三重テレビ(って言ってたっけ?)で放送されていた
『大人の子守唄』という番組にインスパイアされて作った歌を」。
・「大人の子守唄」は弟の目を盗んで見ていたらしい。
・弟が帰ってきたら、いつでもチャンネルを替えられるように
チャンネル(ダイアル式)に手をかけてみていたらしい。
深夜番組じゃないの??
・「ぼく、犬を飼っているんですけど、その犬へのラブソングを。
『ワンラブ』」。
・「ボブマーリーの『ワンラブ』と、犬のワンをかけてます。
『ワンラブ』」×2(ボサ風BGM付き)
・以上3曲は、去年の夏くらいに作ったらしい。そんな時間あったのか!
・「次からやる2曲は年末の弟のライブの前に作りました」
・「その年末のライブは、合計4時間やって、苦痛を皆さんに
提供しました」。
・だから今回は時計を用意したらしい。でも、デジタルだとだめで、
針でないと配分できないらしい。
・ペダルマシーンミュージックは、ルーリードのアルバムタイトル
「メタルマシーンミュージック」から拝借したらしい。
「『メタルマシーンミュージック』は、ファンからの評判が悪く、
本人が「すまん」と謝罪した曰く付きのアルバムらしい。
・「謝っちゃだめだろう」。
・「ペダルマシーンってのは、自転車のことです。英語としては
間違っているのかもしれないけど、響きがこっちのほうがいいので」。
・「自転車のような速度で、人生(だったっけ?)を過ごしていけたら」。
うーん、名言。
・「この胸の中だけ」は、警官が出てくる語りっぽい曲。
・ソロは全般的にいい詩なんだが、ボケ(?)が圭介氏らしい。
・「次はカヴァー曲なんですが、2曲用意してきて、雰囲気を見て
決めようと思ったんだけど、、、こっちいってみるか」と
グリーングリーンのドリフヴァージョン。
・片方が「人間ていいな」だったら、チビッコが多かったので
そっちのほうがよかったのではないかと。
・「世界で一番好きな曲です。ジョンレノンも…」のお約束。
・圭介氏は、ほとんどの言葉において、感嘆符が付く勢いで話していた。
新しいTシャツ、かわいいねぇ!普通に着られそう。
買わなきゃ。
*1:噛むと体からバラの香りがするらしい