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2006-09-11

[]なぜひとは結婚したがるのか?

みたいな話がちょっと前、ココとかココで繰り広げられていましたよ。

どの話も興味深かったです。確かにねー、これは謎ですよ。

結婚と恋愛の違いはどこかしら、なんで敢えて結婚したがるのかしら私たち?

でもまあこのへんは、ひとによって理由なんて千差万別なのかもしれません。


とりあえず、私には他人の心の内なんてビタイチわかりゃしませんので、自分の話をします。

かつて私は熱烈に猛烈に激烈に、ある男性と結婚したくなってしまって、いても立ってもいられなくなり、しょうがないので会ってすぐさま半泣きになりながらプロポーズしたら断られてしまって全泣きした!とゆー経験を持っています。ふはは。

そんでまあ、その相手ってのは、九年間一緒に住んで、今年の春別れた元の彼氏さんですけれどもー。

ああ、でもそのプロポーズ自体はもう数年前の話で、断られた後も私たちは一緒に暮らし続けたんですよ。


さて、なぜあのときのシロイさんはあんなに結婚したかったのか?

これはわりあいはっきりとした、具体的な理由がございます。


元彼氏と私は、九年間一緒に住んでいました。

これは生活の面から言うと、結婚しているカップルとそうは変わらなかったということです。

毎日同じベッドで眠り、一緒にごはんを食べて、同じ場所に帰って。

もっと一緒にいたいと思ったことはなかった。私たちは可能な限り多くの時間を、一緒に過ごしていたわけですから。

だからこそ、結婚しなくちゃとか結婚したいと焦ったこともなかったのですが。

しかしそこには罠があったのです。


一度、彼が約束した時間になっても帰ってこないときがあって、何時間我慢しても帰ってこなくて、不安になって、携帯もつながらなくて、これは絶対向こうの身に何かあったわ、と私が悲劇的に確信してしまったことがありました。

結局何もなかったんですけど。彼が唐突にゲーセンに寄ってみたくなっただけだったってゆー。

でもね。これがきっかけで、私は気付いちゃったんです。


私はドナーカードを持ち歩いていますが、近親者の欄にサインしてくれたのは父親です。

職場で「緊急連絡先を教えて下さい」と言われたときも、実家の連絡先を書いています。

これは結局、彼の場合も同様なわけです。

たとえば私たちがビール運搬トラックに轢かれたりしたとき、その事実を知るのは、まずお互いの両親なんですよね。


私の両親と元彼氏は、わりと仲が良かったので、そういうことが起これば、両親はすぐに元彼氏にも連絡を入れてくれたでしょう。そこは確信できた。

だけど、私のことを嫌っている、元彼氏のご両親は?

私は帰らぬ彼を待ち続けながら、一晩過ごすことになるのかもしれない。

もしかしたら彼の葬式に、私は呼ばれないのかもしれない。


てなことを考え始めたらね。

怖くて怖くて、泣きたくて辛くて、吐き気すらこみあげてね。


一緒に生活して、間違いなくお互いがこの世で最も身近な人間同士で、家族であり恋人であり親友でもある間柄だと、そう信じているのに?

私が作った食事を食べて、彼の身体は動いてるのに? 彼のワイシャツを洗ったのは私なのに?

私が着ているコートは彼のプレゼントしてくれたもので、それをクリーニングに出してくれたのも彼で、私が眠れずに泣いた夜、涙を拭いてくれたのは彼なのに?

毎朝目を覚まして一番最初に見るのがお互いの顔なのに?

おはようと言っておやすみと言って、そうやって毎日暮らしているのに?

誰も知らない悩みをお互いに打ち明け合っているのに、細かなところを誰よりも知り尽くした人間同士なのに?


そういう細かな事柄の積み重ねは全部消えて、なぜなら私たちの関係は役所の書類に記載されるようなものではないから、公式な文書のどこにも残らないから、だから緊急連絡先なんてものにはなれずに後回しにされてしまうの?


入院先に着替えや細々としたものを詰めて持っていくことは許されるの?

彼に付き添ってもいいの? もしかしたらそれも駄目なの?

ただの一般の見舞客と同じ扱いになるのかしら私。それともそれすら認められないのかしら?


たとえばひとはこれから自分が死ぬんだと確信したとき、とても怖くて不安でさみしくて辛くておそろしい気持ちになるんだと思うけれど、そういうときに好きな人に手を握って貰えたらちょっとはラクになれるかな、と私は常々思っていて。

だから私は出来れば自分に何かがあったとき、彼に手を握って貰いたいというのが、二番目の望みで、一番の望みは、自分が彼の手を最後に握る人間になりたいってことだったりしたのだけど。

緊急連絡先に記載されない人間には、もしかしてそれは出来ないことなのかしら?


結婚できれば。

妻として公式な文書に記載されれば。

緊急連絡先として私の名前と携帯の番号が堂々と記入されるようになれば。


私は彼の身に何事か起こったとき、真っ先に駆けつけることができるのだ。

彼のために動くことが許されるのだ。


私たちがお互いを最も身近な人間同士として親しく暮らすことができるのは、何も起こっていないから。

平穏無事で健康な生活を続けることが出来ているから。


病めるときも健やかなるときも。富めるときも貧しきときも。

私たちの関係は、健やかなるときしか続かない。それじゃ嫌なのに。駄目なのに。

病めるとき、貧しきときこそ、傍にいなければならないのに。そう思えるひとだから、一緒にいることを選んだのだろう?


もうこれは、疑問の余地がない。

私はこのひとと、結婚しなくては駄目だ。

ひとの身に何が起こるなんて、誰にも判らない。今日無事な人間が明日も無事でいるとは思えない。

私は彼の身に何か起こったとき、真っ先に駆けつける人間でありたい。

介護や看病や付き添いが必要なときは、できるだけそこに関わりたい。

だったらもう、他のことなんてどうでもいいよ、結婚して下さいと頼もう!


とゆーのが、私がかつて、他人様に唐突にプロポーズするにいたった経緯でございます。

まー、なんつーか、ほんとひとの身に何が起こるかってことは判らないので、今の私はそんな風に思った相手から、ばっちりふられてしまったわけですけれども。


でもまあ、一瞬とはいえ、結婚というものに対してあそこまで一途に突っ走れたときってのは、気持ちよかったですよ。


世間が言うから結婚した方が良いのかなーと思って。

これだけ長く付き合ったら、どうも結婚するものらしいよ?

結婚すると、税制とか有利じゃん?

相手が結婚したがっているみたいだからさあ、断る理由もないしさあ。

結婚相手としては適当だな、と思えるひとに会えたし。

イイトシだからねー。ここらで落ち着くよ。


みたいなことを並べるんじゃなくてさ。もっと強烈な経験なんだもの、あれ。

……ああ、でもそれは判りませんね。そういうことを言っているひとたちも、本当は強烈なナニカを経験して、照れ隠しでああいうことを言っているのかもしれないか。ま、とにかく。

熱い確信が身体の中を吹き荒れて、耳の奥で血潮がごーっと渦巻きながら流れて「結婚しろ!」と叫んだあのとき、私が感じた圧倒的な「正しさ」といったら。


もうあんなに強烈なモノを私は二度と味わえないかもしれないし、そもそも結婚しないかもしれないし、出来ないかもしれないし、結婚するとしてもあんな気持ちになった上でのことではないのかもしれない。

というか、きっと違うだろうな。違ってよいのだと思うし。

ただとりあえず、ああいう熱い気持ちが自分の中にあるのだということを教えてくれただけでも、私は元の彼氏に感謝しなくちゃならないよねえと思う次第。

KoshianXKoshianX 2006/09/11 22:39 家族じゃないと手術のゴーサインが出せない場合もあったりしますね。

white_cakewhite_cake 2006/09/11 23:40 >KoshianXさん
そうなんですよ、そういう実利の面がね……
私が他に自分の立場の弱さを思い知らされたのは、彼が生命保険に入ったとき、受取人として私を指定しようとして出来なかったとき(正確には出来ないワケじゃないらしいんだけど、家族以外の人間を受取人に指定すると会社側で審査が厳しく入ったりするので、契約が通らない可能性が高いんだとか)ですね。
なんつーか、彼はわりとお金はある人だったし、彼の実家もお金のあるおうちだったので、彼は貧乏なシロイさんをいざというときの受取人にしたかったようですが、現実は甘くないのですよ。

通りすがる男たち通りすがる男たち 2006/09/12 02:17 それだけの熱い思いを向けられた彼氏でも元彼になってしまう現実が悲しいなと思いました。

↑へ↑へ 2006/09/12 07:29 それだけの熱い思いを向けられても、それだけ付き合いの長い女性を思いやるとか、適齢期の女性と結婚しないような男だから元彼なんでしょ

mm 2006/09/12 10:58 初めまして。たまたま通りすがり、拝見させて頂きました。とても興味深い内容でした。結婚まで考えた彼の両親に嫌われていたというシロイさん、実は私も同じ境地にたたされています。本気で結婚を考えている彼の両親から嫌われています。結婚も勿論反対されています。結婚するにあたって、もうそれだけで、それが一番耐えられないものなのですが、そこについて詳しくお聞きしたいと思いました。

106106 2006/09/12 17:28 通行人ですが、共感?持てました。
ちょっと違うケド、私も過去に、似たような気持ちになりました。

yurayurayureteyurayurayurete 2006/09/12 20:23 私も同じことを考えたことがあります。私も生まれて初めて「愛している」と思った人(二股かけられていたんですが)と最近別れました。その人がもし事故にあったら・・・入院したら・・・私は何もできない(二股の相手は私よりずーっと前から付き合ってて家族ぐるみの付き合いみたいだったし)と思ったらなんとも言えない気分になりました。そんな時「結婚したい」「社会的な地位(妻というね)がほしいっ」て思いました。

108108 2006/09/12 21:21 それだけ長い付き合いの女性にそこまで思い慕われていても、結婚に至る決断が出来なかった彼氏さんに、同じ男としては違和感を覚えます。

white_cakewhite_cake 2006/09/12 21:37 >通りすがる男たちさん
悲しいですねー。悲しかったし、今も悲しいですよ。ほら私、フラレ側だし?
ただねえ、なんつか、悲しいだけじゃないんですよ。
楽しかったことも嬉しかったことも幸せだったこともいっぱいあって、全部ホンモノですからねえ。悲しいからって、それをなかったことにしちゃいけないですからねえ。
だからまあ、いいんですよ。悲しくても、人生なんてそんなもんで、悲しみ以外のモノもたくさんあるんだから。


>↑へさん
うーん、名前のおつもりがないものに対して呼びかけるのは変なかんじですが、まあいっか。
なんつーか、コメントありがとうございます。
私が彼にふられたとき、やはり私の内側には怒りもあって、しかしそれが屈折して自分でも見えなくなっていたとき、代わりに怒ってくれた友人のおかげで、ラクになれたことを思い出しました。


>mさん
はじめましてー。なんだか辛い状況にいらっしゃるようですね。
私は結局、彼の両親に気に入って貰うことに失敗した人間ですので、たいしたことは言えないんですが、思うことはいろいろあります。
コメント欄でまとめられるものでもないので、一度記事にさせていただこうかと思っています。


>106さん
おお、同志よ! 
やっぱりこういう気分を判って下さる方がいるのね、と嬉しい気持ちでおります。
そういう過去を抱えながら、お互い笑って生きていこうじゃありませんか。などと勝手に仲間扱いしてしまってごめんなさいね。


>yurayurayureteさん
うわあーん、悲しい経験してますねー、yurayurayureteさんも。
ちょっと涙が出そうになりましたよ。
結婚も繋がりの一つの形ですしねえ。
好きって気持ちはままなりませんしねえ。
心の奥で毎日ナニカを殺すような作業が伴ったりしますよねえ。

あれをされたいこれをされたい、よくしてほしい、優しくしてよ、と思うのも満たされず辛いモノだったりしますが、あれもしたいしこれもしたいし、優しくしたいのにそれが出来ないときがあるってのは本当に、自分が削られるような気がします。

naginagi 2006/09/12 21:39 病院から帰ってきたら結婚しようと約束して、造血幹細胞移植を受けたのに、帰ってこれなかった友人の彼氏。残った荷物は、実家の家族が全て持ち去ってしまい、彼女は居なかった事にされてしまいました。まだ家族に紹介する前だったとはいえ、それって・・・。金目当てだとか思われたんじゃ?と悔しかった。

white_cakewhite_cake 2006/09/12 21:39 >108さん
はじめまして。
よく似たハンドルですが、106さんとは何かご関係が?

えーと、私の周りの男性は、たいてい108さんと同じことをおっしゃいます。
私がふられたときに、怒りを露わにした人の多くは、男性でした。

そんでまあ、私もある程度はそういうことは思いますよ。
ただ、なんつか結局、そういう男性を選んだのも私ですので、仕方のないことですし、彼の欠点は美点と裏返しでもあったりするので、まあそんなものかなあ、と思うことにします。
そうじゃないと、ちょっときついですしね。

white_cakewhite_cake 2006/09/12 21:47 >nagiさん
うおおん、世の中には気の毒な経験したひとが、いっぱいいますねえ……
結婚の約束をした彼氏が死んでしまうなんて……あ、駄目だ、想像しただけで今ディスプレイが曇る。

そうなんですよねえ、世の中にはときどき、子どもの恋人をいなかったことにしたがる方がいらっしゃるんですよね。

私の元彼氏の両親は、息子と折り合いが悪く、私が裏で糸をひいて、息子を両親に反抗させていると思ってしまっていたようです。もちろんそんなこと、してませんよ。だってそんなことしても、私にはなんのメリットもないですから。デメリットばかりで。

わかりやすい例としては、私は彼とつきあい始めてしばらくして、彼が両親とうまくいっていないことを知ったので、母の日や父の日が近づくたびに、プレゼントを買って送るようにすすめていました。
そしてある年、彼は母の日のプレゼントの花束に、カードをつけるのを忘れました。
すると向こうのご両親は、息子がカードをつけわすれたのは、私のせいなのではないかと、遠回りに批判しました。
カードどころではなく、私がいなければ息子はそもそも花を買わなかったはずなのですけどね……

向こうのご両親にとっては、愛する息子が自分たちに反抗していると思うよりは、付き合っている女が悪いからそうなったのだと考えた方が、心がやすらぐことだったのですよ。

以上のような経験から、私はそのご友人の彼氏さんとご家族は、もしかしてうまくいっていなかったのではないかな、と思ってしまいます。
そして、そのまま彼氏さんが亡くなってしまったからこそ、どこかに悪者が欲しくて、つきあっていたご友人が、ターゲットになってしまったのではないかと。勝手な推測ですみません。
本当に、とても悲しい話です。

phph 2006/09/13 01:17 夫婦でもないのに、まるで夫婦のように朝から晩まで一緒に生活している。
そしてある日突然夫婦でないことに気づいて、勝手にパニックに陥る。
理解できません。
結婚してから一緒に生活すればいいのに。

みちにゃみちにゃ 2006/09/13 01:42 >phさま。横レス失礼いたします。
理解できないんなら、あなたは、「まず夫婦になる」ところから始めたらいいのです。それだけの事です。
もうこれは「こう暮らした(しかも過去。過去は変えられない)」という既存の事実のお話なのでそこに突っ込まれるのはおかしくないですか??

パニックには陥りますよ、夫婦になっていてもね。
連絡なく遅かったら、そして愛情があれば、「心配」はします。
そしてこのエントリーは「パニックに陥るとしても、その陥り方を最小限度にしたいんだ!!」という意味だと私は解釈いたしました。

イマドキ、「籍を入れる」以外の「いっしょに暮らす」という関係をここまで否定なさるのは珍しいなぁ〜、とも感じました。ま、ヒトゴトなのですが。(シロイさん、こんなコメントですみません)

108108 2006/09/13 02:52 106さんと私は別人です。
私と同じような反応をした人が周囲に居て、彼らの意見を聞いた上でwhite_cakeさんがこのような想いに至ったのなら、私の書き込みは蛇足であったと想います。あなたにこの先、良い縁が訪れるといいと思います。

xbeexbee 2006/09/13 19:51 つきあった長さや、その環境(同棲など)と結婚は別物な気はします(結婚7年目) 違和感を覚えた人に結婚を経験した人が多いか少ないか、知りたい気はします。

white_cakewhite_cake 2006/09/13 21:41 >phさん
そうですねえ、私にはphさんのお考えは理解できますし、ごもっともだと思いますよ。
自分が愚かしいことも自覚しておりますし。
ただ、私は多様性に富んだ種のほうが強いという話を以前聞いて以来、この世の中にはいろんな人間がいていいんだ、一つのかたち、一つの色に塗り込められなくていいんだ、と考えております。
ですから自分とは違った方に出会うと、そのたびに喜びを覚えます。

phさんのご意見は有益でした。当たり前ですが、私とは全く違う考え方の方がいらっしゃることを、私があらためて実感することができたからです。ありがとうございました。

phさんはおそらく私の考え方や経験に嫌悪感を抱かれたのだと思いますが、そういう人間もいるということを知ることが出来ただけでも、まったく無益な体験ではなかったということになるといいな、と私は願っております。

そしてまた、なんというか、彼と私には結婚できない事情がありましたし、それが理由で私がふられたわけですし、結婚してからと思っていたら、生涯一緒に暮らすことはできなかったでしょう。
そして私は、彼と暮らしたこと自体は、ビタイチ悔やんでおりません。
結婚できなかったことは残念でしたね。しかしまあ、残念なことというのは、世界に溢れておりますから。


>みちにゃさん
コメントありがとうございます〜。
そうですね、結婚してもパニックには陥るでしょうね。しかも勝手に。
パニックなんてものは、たいてい勝手にやってくるものですし。
籍がないとパニックに余計な悲哀が付け加わるとゆーかんじ?
過ぎてみるとああいうパニックにも一種の味があったなあ、と思ったりします。


>108さん
あ、別の方なのですね。了解致しました。妙な疑いをかけてしまってすみません。

>私の書き込みは蛇足であったと想います。

そのようなことはございません。
そういう意見はそういうものとして、非常にありがたく感じます。友人の怒りも、私にとってはありがたいものでした。
見ず知らずの方が、友人と同じようなことをおっしゃってくれたことに対して、私は深く感じ入っております。

>あなたにこの先、良い縁が訪れるといいと思います。

ほんとねえ、これですよね、問題は。私も全身全霊でそう思いますよ!
あはは。


>xbeeさん

>つきあった長さや、その環境(同棲など)と結婚は別物な気はします(結婚7年目)

私もそれは思います。
この間あるひとに
「縁のないひととは、何年付き合っても一緒に住んでも、結婚にいたらないものよ。九年住んで駄目なら、十年経っても駄目よ」
と言われて、まったくそのとおりだと思いました。

>違和感を覚えた人に結婚を経験した人が多いか少ないか、知りたい気はします。

うーん、思えば既婚者の方が一番怒っていらっしゃいましたね。
そして、未婚ではあるものの、パートナーとの結婚を考え始めている男性も、怒ることが多かったように思えます。
そういうものなのでしょうかね。

>phさん
そうですねえ、私にはphさんのお考えは理解できますし、ごもっともだと思いますよ。
自分が愚かしいことも自覚しておりますし。
ただ、私は多様性に富んだ種のほうが強いという話を以前聞いて以来、この世の中にはいろんな人間がいていいんだ、一つのかたち、一つの色に塗り込められなくていいんだ、と考えております。
ですから自分とは違った方に出会うと、そのたびに喜びを覚えます。

phさんのご意見は有益でした。当たり前ですが、私とは全く違う考え方の方がいらっしゃることを、私があらためて実感することができたからです。ありがとうございました。

phさんはおそらく私の考え方や経験に嫌悪感を抱かれたのだと思いますが、そういう人間もいるということを知ることが出来ただけでも、まったく無益な体験ではなかったということになるといいな、と私は願っております。

そしてまた、なんというか、彼と私には結婚できない事情がありましたし、それが理由で私がふられたわけですし、結婚してからと思っていたら、生涯一緒に暮らすことはできなかったでしょう。
そして私は、彼と暮らしたこと自体は、ビタイチ悔やんでおりません。
結婚できなかったことは残念でしたね。しかしまあ、残念なことというのは、世界に溢れておりますから。


>みちにゃさん
コメントありがとうございます〜。
そうですね、結婚してもパニックには陥るでしょうね。しかも勝手に。
パニックなんてものは、たいてい勝手にやってくるものですし。
籍がないとパニックに余計な悲哀が付け加わるとゆーかんじ?
過ぎてみるとああいうパニックにも一種の味があったなあ、と思ったりします。


>108さん
あ、別の方なのですね。了解致しました。妙な疑いをかけてしまってすみません。

>私の書き込みは蛇足であったと想います。

そのようなことはございません。
そういう意見はそういうものとして、非常にありがたく感じます。友人の怒りも、私にとってはありがたいものでした。
見ず知らずの方が、友人と同じようなことをおっしゃってくれたことに対して、私は深く感じ入っております。

>あなたにこの先、良い縁が訪れるといいと思います。

ほんとねえ、これですよね、問題は。私も全身全霊でそう思いますよ!
あはは。


>xbeeさん

>つきあった長さや、その環境(同棲など)と結婚は別物な気はします(結婚7年目)

私もそれは思います。
この間あるひとに
「縁のないひととは、何年付き合っても一緒に住んでも、結婚にいたらないものよ。九年住んで駄目なら、十年経っても駄目よ」
と言われて、まったくそのとおりだと思いました。

>違和感を覚えた人に結婚を経験した人が多いか少ないか、知りたい気はします。

うーん、思えば既婚者の方が一番怒っていらっしゃいましたね。
そして、未婚ではあるものの、パートナーとの結婚を考え始めている男性も、怒ることが多かったように思えます。
そういうものなのでしょうかね。

hogehoge 2006/09/13 23:14 確か三年以上同棲してたら事実婚って言って
実際に結婚してるのと同じ権利があるんじゃなかったですかね?
9年も同棲してて別れたのなら
元彼に慰謝料請求できると思う(え、違うって?^^;)

とおりすがりとおりすがり 2006/10/01 16:01 感動した

straycatstraycat 2006/10/05 18:57 私も,帰ってくるはずの彼が帰ってこなくて,パニックに陥ったことがありましたよ〜.

泥酔してドブに落ちたのでは,とか,やくざとすれ違って足を踏んでしまい,ボコボコにやられたのでは,とか,あるいはまかりまちがって刺し殺されたのでは,etcetc... 後から思うと笑えるような想像力(妄想力)ですが,そのときは本気で心配するんですよね.

white_cakewhite_cake 2006/10/06 00:00 >straycatさん
はじめまして。

ああー、気持ちをわかってくださるかたがいらしゃると嬉しいですねえ。
そうそう、想像力が暴走するんですよね、こういうとき。
私は「きっと交通事故!」ときめつけて、街中を走り回って、事故現場探しましたよこんとき。

そのとき自分が事故らなくてよかったですよ。
笑い事のようなそうじゃないようなかんじです。

うっち〜うっち〜 2006/10/06 15:03 城井さん、はじめまして!
デイリーポータルの記事から飛んできました!
城井さんの言っている結婚観は素晴らしいです。
感情的でありながら、理論的で、男の俺でもすごく納得できました。
城井さんみたいに綺麗で、すごい愛情を持ってる人と何年も同棲しといて、
挙句プロポーズさせて断るとは…(怒)
でも恋愛って当人同士しかわからない事情がありますからね。。。
男の自分としては、聞いた時一番ス〜ッと納得できた「結婚に踏み切った理由」は、”相手の、女として(一番)大事な時期を自分の為に使わせちゃったから”というものです。
城井さんの論理からすると幼稚ですが、男の責任感からするとこんなモンかなと…
こんな考え方なので、余計モトカレさんにムカッときたわけですよ。

white_cakewhite_cake 2006/10/08 10:08 >うっち〜さん

はじめまして。
ずいぶん誉めて頂いてしまいましたねー。ありがとうございます。
なんかうっち〜さん、熱いな!

>こんな考え方なので、余計モトカレさんにムカッときたわけですよ

まあーそんなものでしょうねえ。
私の周りで怒っていた方というのも、大体そんなことを考えていたんだと思いますよ。推測ですが。

けれどまあ、そこらへんも含めて、すべて選択したのは私ですからね。
私を選んでくれなかった相手を選んだのが私、という意味で。
なのでしかたないですねー。

と思いつつ、怒って下さるかたの気持ちはそれはそれで優しさを感じ、ありがたく思います。
ありがとうございました。

うっち〜うっち〜 2006/10/10 13:01 城井さんはすごいポジティブな思考と精神力の持ち主ですね。
これからも読ませていただきます。
頑張ってください!!!

あっ、OFF会楽しんできてください!レポートお願いします!w

white_cakewhite_cake 2006/10/12 12:51 >うっち〜さん
とりあえずポジティブくらいしか売りのない人間なもので。
あはは。
ほめていただけてうれしいな。

オフ会はがっちり楽しむつもりですが、レポートは書かないつもりです。
私の文章って、ああいうイベントごとを描写するのに、本当に向いていないんですよ……
面白く書ける自信がないし、つまらないものを書いてしまうと、他の参加者の方々に失礼でもありますので、あえて書かないことに。
ただ、オフ会の中でなにかネタをひろって、それを書くことはあるかもしれません。

最低な男最低な男 2009/06/17 21:37  何気なく検索してきて
WhiteCakeさんの文章がリアル過ぎて圧倒されてしまいました。
 皆さんがその彼氏をムカツクのも分かります。
分かるのですが、今実際に自分がその状態なのです。
別れを切り出そうともうギリギリです。
8年間つきあってます。
そんな状況をもう何年も続けてる自分が優柔不断さが
情けなくまた相手を陥れてるのも自分が腹立たしい。
 だからWhiteCakeさんが自分が振ってしまった後の彼女であるかのようで・・
胸が痛いです。勝手に失礼ですが
その彼氏はWhiteCakeさんとの付き合いを長引かせてしまったのも
きっとWhiteCakeさんといるのが居心地がよく
また同時に自分に対して愛情を注ぎ続けてくれて
いるのにも関らずそれが重圧に感じてる自分が悪いと感じ
またWhiteCakeさんに非が無いのも十分に身にしみながら日々過ごしていたのかも。
で結局ズルズルと。自分を勝手に元カレさんに投影してしまってすみません。
 置き換えないで自分を対象にして話します。
現在、自分は32、彼女44歳。一回り違い。
8年前の付き合い当初から彼女は適齢期も過ぎ高齢出産の年代です。
ですからWhiteCakeさんはきっともっと若いと思うのですが、
自分の場合は相手の現在の年齢から別れると
傷つけ方が半端じゃないんじゃないかと
ずっと怖がったまま引きずってしまいました。
しかも自分とは違い彼女は本当に真っ直ぐに自分を愛してくれていて
また普段から年上という気持ちからか重荷にならない様に
気遣いをし、健康、身の回りの事もまで支えてくれてます。
でもまさに自分にとっては母親のようで癒されるのですが
彼女には全く性的なものを感じません。
ずっと周りの他の女に目が向いてしまっています。
ですから正直、浮気も何回かしています。
最低です。
書いてて馬鹿らしいですが自分も30歳を過ぎれば
こういうのも落ち着くだろうと本気で期待していました。
 本当に情けないけど俺も若い方がいいのかと認識していたんだろうけど
自分を無理に押し込んでたんだと。
 つくづく思います。自分が動物的で情けないと。本能かよと。
すいません、長々と、普段誰にも現実社会で
こんな状況を相談できる相手もいる訳ないので
自分の中に何年も溜まってたものを吐き出してしまいました。
で、最後に、私が聞きたいことは現在、何か彼氏に偶然会ったら伝えたいことは何ですか?
また言いたいことは何年も付き合って尽くし振られても
それでも元カレに感謝してると言い切れるWhiteCakeさんを私は尊敬しています。

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