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2015-05-11

[][][]父が子育て身代金を減額した話

すげえ腹立つわ|愛情料理研究家 土岐山協子の 『料理はしないんだけど料理研究家のブログ』

この記事を読んで、思い出した話をします。


小学生の頃、母親がテニスサークルに通い始めて、時々家を空けるようになりました。

私は最初、とても驚いて戸惑いました。お母さんというのはいつも家にいる人だと思っていましたし、お母さんが家族と一緒に晩御飯を食べないなんて想像を超えた事態のように思えました。

寂しさがなかったといえば嘘になります。手早く食事を用意して、

「これとこれはちょっとあっためて食べなさい。こっちはそのままで大丈夫」

などと指示をする母親は明らかにうきうきと楽しそうでした。自分たちを置いて出かけることを母親が楽しみにしているんだと感じた時、やっぱり多少のショックはあったのです。

ですがそれは、ほんの短い間だけのこと。


母が出かける最初の日、父親は張り切った様子で帰宅すると、こう宣言しました。

「今日は『北斗の拳』を見るぞ」

妹と私は、驚きのあまりぽかんと口を開けました。

PTAで言われたんだけど、『北斗の拳』というアニメは暴力的な描写が多くて、子供に見せないほうがいいんですって。うちはもともと見てないから、別に見なくてもいいでしょ?」

以前に母がそう言ったとき、逆に私は『北斗の拳』とやらを見たくてたまらなくなりました。そんなにも残酷なアニメって、すごくすごく面白そう!

ですが「残酷さ故にそのアニメが見たいです」などというのは子供心にどうも言い出しづらく、私は『北斗の拳』に激しく憧れつつも見たことがなかったのです。

その夜、妹と私はひでぶだのあべしだの叫びながら敵キャラが無残に殺されていくアニメを大喜びで見ました。予想通りとても面白くて、母親の前で鑑賞するのはじゃっかん気がとがめるような内容でした。


その間に、父は炭酸水にガムシロップをまぜレモン汁を絞って、お手製のサイダーを用意してくれました。

私はそれまで、サイダーというのは店や自動販売機で買わないと飲めないものだと思っていました。そんなものが家で作れるなんて考えたこともなく、お父さんはすごい、と大騒ぎしました。

おいしいおいしい、お父さんかっこいい、おかわりちょうだい、と大興奮の私たち姉妹に父は、

「これは内緒のサイダーだから一杯だけだ」

と重々しく告げ、私たちががっかりすると

「その代わり、お母さんが出かけたらまた作ってやる」

と言いました。

そしてまた私たちは、うれしいうれしい、お父さんありがとう、と父にしがみついたのでした。


懐かしの味、というと私はよく父のお手製サイダーのことを思い出します。

その後、娘たちの好評に気をよくした父は大量の炭酸水を買い込んで、いろいろと味付けを工夫していました。

新作のサイダーを飲みながら父と一緒にテレビを見たのは、子供時代の幸福な記憶のひとつです。子供向けの番組にはあまり興味を示さない母と違って、父は子供に近い目線アニメを一緒に楽しんでくれる人でした。

母がいない間に、みんなで母の日のプレゼントをこっそり用意したこともありました。母に内緒で父がおもちゃ屋さんや本屋さんに連れて行ってくれたこともありました。どれも良い思い出です。


だから私は、母が時折家を空けるようになったことに対して、ちっとも嫌な印象がないのです。母がいなかったからこそいつもと違う親密な時間を父と過ごせて、それはそれでとても楽しく幸せでした。

自分がそうやって楽しく過ごせていたからこそ、テニスサークルに出かけていく母のうきうきした様子を「お母さんも楽しそうでよかった」と素直に思えるようになりました。

父は父で、私たちと過ごす時間を楽しんでくれていたと思います。

あれから二十年以上経ちます。母がテニスをすることはほとんどなくなりましたが、あのサークルで友達になった人たちとは今でも親しく付き合いを続けていますし、そのことを私は「ああお母さんが楽しそうでよいな。あの時サークルに行くようになったのは、本当によいことだったんだな」と思っています。


土岐山さんの話を読むと悲しい気持ちになります。

土岐山さんのおうちでも物事の流れが違っていれば、たとえばお父さんが趣味をやめさせる以外のフォローをしてくれていれば、お母さんの革手芸は幸せな思い出になった可能性があったんじゃないかと思ってしまいます。

自分の才能と適性を発見できることは幸運です。その分野に打ち込むのはすばらしい喜びです。

それを大事な家族のためとはいえ諦めなくてはならなかったのは、やはりお辛いことだったでしょう。わずか数年と他人は思うかもしれませんが、その数年がはてしなく長く感じられることもあるのですから。

気力と体力が充実して周りにも認められる良い流れが、ほんのわずかなズレでうしなわれ取り戻せなくなることもありますしね。


以前に読んだ話。

世の中には誘拐交渉人と呼ばれる、誘拐事件が発生した際に犯人と交渉して事件解決をするプロフェッショナルがいます。

彼らの重要な仕事のひとつは、「身代金の値下げ」なのだとか。

人質の家族は、愛情ゆえに無茶な金額の身代金でもなんとかして払おうとします。

ですが人質が無事に帰り、徐々に気持ちが落ち着き始めたとき彼らは、自分たちの生活が高額の身代金のために破壊されてしまったことを知ります。これまでは考えられなかったような経済的困難が、今後の人生にずっとのしかかってくる。

そうなったとき、ついつい「お前のためにこんなことに」と人質への恨みの気持ちを抱いてしまうことがあってしまう。人間て弱いですからね。そしてまた、そんな気持ちを抱いてしまったことへの罪悪感に苦しんでしまったりもするのです。

帰還した人質にしても、自分のために家族に大きな犠牲を強いてしまったことを知り、申し訳なさでひどく辛い時間を過ごすことになります。

そんなことにならないよう、事件のあとにも続く人生のことを考えて、誘拐交渉人は巨額の身代金を引き下げて少しでも現実的な金額に近づけようとするんだそうです。


親というのはある意味、いつでも子供を人質にとられているようなものです。

「子供のためを思えばそれくらい」

「そんなことじゃ子供が」

「子供がかわいそう」

愛情深い親ほどそんな言葉に怯え、追い立てられてしまいます。

ですが、怯えるままに自分の身を削り続けるというのは、誘拐犯の言いなりになって高額の身代金を払い続けるようなもの。

あまりに大量のものを失えば、ストレスの矛先が子供のほうを向いてしまう人も、きっといるでしょう。それは良いことではありませんが、避けがたい現実です。

どうせ親になった時点で生活は必ず変化し、いくばくかの我慢が必要となるのです。

だったら身代金は可能な範囲で下げたほうがいい。

もちろんそれは、家族を蔑ろにしろとか、そういうことでありません。

ただ、対人関係で相手ばかりを大事にするのは、自分ばかりを大事にするのと同様にバランスを欠いて不健全だと思うのですね。そのバランスを健全に保てば子供だけじゃなく家族全員がけっこう楽に過ごせたりするんじゃないかと、私はそう思っています。

aimuaimu 2015/05/11 12:54 とてもとても良い文章。

knskknsk 2015/05/11 15:44 品性も愛情深さも本当に母親と子供の幸せを願う気持ちも、元記事とは雲泥の差(もちろんこっちが雲)

あきこあきこ 2015/05/11 16:50 素敵なお父さんですね。

うちの母親もバレーボールサークルに週一回出掛けてましたご、寂しかったけど我慢していた記憶しかないかなぁ。母がいるだけでうちはあんなに明るいんだと思い知らされた記憶…

りおりお 2015/05/11 16:56 元記事には母性神話への拒絶感しか感じなかった。なんで子供のさみしさの全責任全担当が両親が揃ってるのに母親限定なのって。バランスが取れた素敵な記事でした。書いてくれてありがとうございます。

あいあい 2015/05/11 17:19 素敵な文章ありがとうございます。
元記事を読んで、どうしても腑に落ちなくて、でもそれが上手く説明出来ずもやもやしていた自分にとって、雲が晴れた気持ちです。

oidon0608330oidon0608330 2015/05/11 17:50 素晴らしい文章をありがとうございます。

桂子桂子 2015/05/11 19:22 私も元のブログなんなの!?って思いました。コメント欄閉めてて炎上怖いんでしょーって。こちらのお父様。とても素敵だと思いました。
高3、高1、小1の子供の母です。
月に数回、学校のPTAで手芸の先生っぽいことしています。家では遊んでる末っ子の横で、次のイベントのために教本を見たりPCで調べ物したり…。物作り楽しい!って言ってくれる声が嬉しくて、つい頑張ってしまいます。
私の人生は一度きりしか無いんですよ。この瞬間も。
うちの主人も協力的です。結婚、子育てで私の人生を少なからず拘束している…と言ってくれたぐらいです。
拘束されてるなんて微塵も思ってないです。理解があって大変幸せです。
元記事の人には、そんな幼少時代でお気の毒ですね。としか言えない。人を平気で馬鹿呼ばわりするなんて…悲しすぎる。

桂子桂子 2015/05/11 19:22 私も元のブログなんなの!?って思いました。コメント欄閉めてて炎上怖いんでしょーって。こちらのお父様。とても素敵だと思いました。
高3、高1、小1の子供の母です。
月に数回、学校のPTAで手芸の先生っぽいことしています。家では遊んでる末っ子の横で、次のイベントのために教本を見たりPCで調べ物したり…。物作り楽しい!って言ってくれる声が嬉しくて、つい頑張ってしまいます。
私の人生は一度きりしか無いんですよ。この瞬間も。
うちの主人も協力的です。結婚、子育てで私の人生を少なからず拘束している…と言ってくれたぐらいです。
拘束されてるなんて微塵も思ってないです。理解があって大変幸せです。
元記事の人には、そんな幼少時代でお気の毒ですね。としか言えない。人を平気で馬鹿呼ばわりするなんて…悲しすぎる。

うまいまいうまいまい 2015/05/11 20:00 とてもすてきな文章、すてきなご家庭だと思います。全てが肯定されていてみんなが幸せ。元記事の方は、悲しい人だなあと思いました。そんなに何もかもがんじがらめにしていたら、みんながしんどいだろうに。ね。

果汁3%果汁3% 2015/05/11 20:08 元記事を読んでから、数日間モヤモヤしていた気分が晴れました。ありがとうございます。
あの方は理想論を唱えているように見えて、偏った考えを他人に押し付けているからモヤモヤしていたんだなと気付けました。
そうだよ、本当の理想は貴方のご家族のような、みんなが納得してそれぞれが幸せを感じることだろうなと。
まぁあの方のお母さんはどう思っていたのか分かりませんが、本人から「あの時辞めさせてくれてよかったわ」と言われて、やっぱり母親は家にいた方がいいと思う、くらいな書き方ならここまで炎上しなかっただろうに…と同情してしまいます。

duledule 2015/05/11 23:00 素晴らしい文章をありがとうございます。お父様との思い出、とても楽しそうで素敵ですね。
私の場合共働きの環境で育ったので、母がずっと家にいないのは当たり前、親がいないときは姉と一緒に羽を伸ばせて楽しかったです。母が楽しそうに働いてたので、辞めて家にいてほしいなんて思わなかったなあ。

edgar_keiedgar_kei 2015/05/12 03:44 父親が違う目線で子育てに取り組んでて、目からうろこでした。

ゆぴてるゆぴてる 2015/05/12 08:36 元記事のモヤモヤ感をかっ飛ばしていただき、ありがとうございます。「がまん」を強いる、美徳とするような風潮は、結果的に「子どもに影響がでる」と私は思います。「母親が出ずっぱり」をとがめるのなら「父親が(仕事で)出ずっぱり」はなぜとがめられないのか? 一家の生活がかかっているからでしょうか?持論だけをとうとうとまくし立て、自分の考え以外をすべて排除するような元記事を読んで、筆者は不幸な人なんだと言うことだけはわかりました。それに比べてこちらの記事には本当に救われます。

sorasora 2015/05/12 10:58 素敵なエピソードと抑制の利いた文章に読み入りました。

同時にこの素敵すぎるお話が、幸せ・充実渇望に突き上げられるまま、無自覚に
過剰な社会的活動にいそしむお母さん達の、都合のいい言い訳に使われないことを
願います。
私は土岐山さんの言う天井無しの強欲についての怒りも解りますし、
足ることを知る大切さが軽視され過ぎな風潮には疑問を持っています。

このお話の中のおとうさまはとてもウイットに富む聡明なかたで、
ご本人と妹さんもそれまでのご両親の健全な愛情によって心豊かに育っておられ、
おかあさまもきっと何かしらの葛藤と向き合い奮闘しながらの
テニス・デビューだったのだろうと想像いたしました。
それ前提のこの段階の成功例かなあ?と思います。

ゆきゆき 2015/05/12 11:29 いいものを読ませていただきました、ありがとうございます。

srnnsrnn 2015/05/12 12:16 素敵な文章で、なんども読み返してしまいました。
生後2ヶ月の娘と毎日家に二人きり、幸せでありつつも家が牢獄のように感じる事もあり
外へ出たい、わたしももう一度社会に出て『自分らしさ』を取り戻したいと思うようになった矢先の元記事でした。
わたしは馬鹿親なのか、子供の幸せを第一に考えられないなんて母親失格なのか…とても悲しい気持ちになりました。
この文章を読んで、その悲しさもモヤモヤも怒りも薄れました
母親の我慢が家族の幸せとは、どうしても思えません。我が家も身代金が減額できますように。
爽やかな、レモンの香り ありがとうございます。

srnnsrnn 2015/05/12 12:16 素敵な文章で、なんども読み返してしまいました。
生後2ヶ月の娘と毎日家に二人きり、幸せでありつつも家が牢獄のように感じる事もあり
外へ出たい、わたしももう一度社会に出て『自分らしさ』を取り戻したいと思うようになった矢先の元記事でした。
わたしは馬鹿親なのか、子供の幸せを第一に考えられないなんて母親失格なのか…とても悲しい気持ちになりました。
この文章を読んで、その悲しさもモヤモヤも怒りも薄れました
母親の我慢が家族の幸せとは、どうしても思えません。我が家も身代金が減額できますように。
爽やかな、レモンの香り ありがとうございます。

もももも 2015/05/12 12:41 私の母は私が2歳のころから働いておりましたが、「寂しい」の言葉を覚えることなく私は大人になったように思います。祖母や祖父や父、姉も私を気にかけてくれていたからそのお陰だと思います。しかし、体調を崩したときは心細く、誰でもない母を求めて泣きました。家族全員でフォローできることと、母にしかできないことがあるのだろうと思います。

R444R444 2015/05/12 13:24 土岐山さんのブログでも、家庭を蔑ろにしちゃダメってことを言いたいんだと思いますよ。だからブログ主様と本質的には同じように思います。

R444R444 2015/05/12 13:24 土岐山さんのブログでも、家庭を蔑ろにしちゃダメってことを言いたいんだと思いますよ。だからブログ主様と本質的には同じように思います。

kkkk 2015/05/12 13:54  この記事に、相手の気持ちになって理由を適格に考えられる人のやさしさを感じた。
 それぞれの人に、それぞれ事情があって気持ちがある。
 元の土佐山さんの記事だって、悲しくはなるけど、そう考えてしまう余裕の無い人生だったのだろうなと思う。
 この記事のコメント欄に怒りやモヤモヤが溢れているのは、土佐山さんの気持ちを考える余裕が無いくらい、大変な状況なのだろうなと考えると、結局は土佐山さんと同じように自分の気持ちだけにしか意識が働かなくなるのではと心配になった。

ゆあゆあ 2015/05/12 14:43 素敵なお父様ですね。
あたしはこの記事の考えも理解できるし、元記事も理解できます。
生後何ヵ月かの子どもをだっこ紐に突っ込みイベントされてる方、準備や片付けにまだ幼い子どもに手伝わせて、思うように動かないと怒る方、たまに見かけます。
子どもを保育園に入れてイベントやサークル、モデル活動に必死なママも。
そんな行きすぎた行動をしていることに気付いてない方に気づいてほしいと言う優しさが、そんな方には優しい言葉ではつたわらないんじゃないでしょうか?厳しく伝えても伝わってないみたいですけどね…💦

水上恵美子水上恵美子 2015/05/12 14:51 土佐山さんの他の記事もどうぞ読んでみてください。取り上げられている元記事、私も母親として読み最初は心が痛く腹も立ちました。でもね〜、腹が立つってことはやっぱりどこかに核心が書かれているんですよ。何が核心かは読者の経験体験次第だと思います。何が正しいなんてない。土佐山さんはご自身の意見を言っているだけ。この記事の方もご自身の思いを書いているだけ。良いも悪いもない。だからこういう記事が出たら便乗して自分の気持ちを正当化してる自分がいるなーくらいに思って、自分の子供を沢山愛する方向に意識をすぐ向けて下さい。って、自分へのメッセージでした。

せぼんせぼん 2015/05/12 19:31 いい話で涙出ちゃいました!『北斗の拳』観たくなっちゃいますよねぇ。それにしても素敵なお父さん!そういった子ども時代の思い出が大人になってからも色んなパワーを発揮するんだと思います(^ ^) 家族がお互いに風通しの良い関係を一緒に作る事は、とても大切なんじゃないかと思います。世間から見たら全然立派じゃないかもしれませんが、私の両親は「人生楽しんでる!」って姿を目の前で見せてくれたので、それを見るのはとても幸せでした。親の嬉しい顔を見ると子どもの自分も嬉しくなっちゃうので。

あ 2015/05/12 23:26 このコメント欄にも土岐山信者が湧いていて気持ち悪い〜。
土岐山はただのクソババアでしょ。この素敵な記事に泥を塗るなよ。出汁でもひいてろ。

沈没沈没 2015/05/13 07:27 文章としてはよくまとまっているとは思うけど、未就学のお子さんがいる状態でお子さんから離れてまで他のことで自己実現を目指す必然性がないことと、父親が母親の我侭をうまくフォローして誤魔化し、また誤魔化されやすかった子供がいたという話と何の関係があるのかいまいちよくわからない。物を与えて孤独を紛らわせるという行為は一番問題のある行為だと思うんだよね。別にそれでうまくいったのならそれはそれでいいんだろうけど、根本的な解決にはなってないよね。アテクシが楽しくしてれば子供も楽しい、父親がフォローして当然、美辞麗句で糊塗しても本音が透けて見える

tenodtenod 2015/05/13 10:15 「子供のために、親は犠牲にを払うべき」という土岐山氏の意見と、「子供のために夫婦で協力して、親の自己実現と子供に我慢を強いない子育ては両立可能」というwhite_cake氏の意見。

私には後者の意見、考えの方が魅力的です。たぶん、「子供のために我慢」なんてことをしていると、どこかでその思いが歪んで、捻じれて、おかしなことになりますよ。

子供に生き生きとした姿を見せられるのが、一番良いことだと思います。素敵なお父様の話に気持ちが晴れ晴れとしました。

沈没氏の読解は土岐山氏の考え同様、結局は「母親は子育て以外のことをするな」ということにしかならない。それって強制労働と同じ考え方ではないのかしら?

沈没沈没 2015/05/13 11:03 『子供のために我慢』ってそんなにおかしいことかな?一生我慢しろ!なんて誰も言ってないんだから。
子供に生き生きとした姿を見せるのは子供が小学校中学校に上がってからでも別に遅くないのでは?

>「子供のために夫婦で協力して、親の自己実現と子供に我慢を強いない子育ては両立可能」というwhite_cake氏の意見。

もので釣ってるよね。孤独を物質を与えることで埋めてるよね。両立できてないよね。

nonnon 2015/05/13 12:15 小学校に上がるまでの期間って結構長そう
その間ほぼ母親だけに負担をかけるのって不健全に思えてしまう

父親も親ですし、協力体制が理想的だと思う

mmomommomo 2015/05/13 13:34 この記事と、元記事とどちらが正しいなんてことはない。
家族を置いて出かける母親が、どのくらい後ろめたい気持ちがあったのか無かったのか、誰にもわからない。
きっと父親は同じように子供をみていたんだろう。
こっちに書かれている父親のほうが、子供に「悪いことをしているようなスリル」を与えていたから寂しい気持ちが薄れていたのだと感じる。

どちらもよく納得できる記事だと私は思うけど、ただ、
「素敵な記事です」「素敵な記事です」「土岐山信者が」の羅列がコメントに並ぶと、
あなたたちは「ここの記事の信者なんですね?」って思ってしまう…

私は、このブログも、元の記事のブログも初めて見ましたし、書いてる主さんも知りません。
コメント欄見なきゃよかった。コメント欄が気持ち悪い。

fruitopiafruitopia 2015/05/13 13:38 この記事で気持ちが軽くなりました。
今7ヶ月の娘を抱え、悩んでいたことに方向性を見せて頂いた気分です。

私は今、夫、両親、義両親、受けられる限りのサポートを受けて子育てしている、恵まれた状態だと思っています。私を追い詰めないように、気遣われているとも感じます。
しかし、私はその状態に対して後ろめたさを感じていました。私自身が『子供の健全な成長のために母親である私に尽くせ』と身代金要求をしてるような気がしていたのです。
(記事の中の『身代金』とは意味合いが異なってしまうのですが)

世の中にはひとりで子供を育てる人もいるのに、私は周囲に不甲斐ない姿を晒し、子供の将来を心配する人々から身代金を勝ち得ている。そんな罪悪感がありました。

でもこの記事から、自分のキャパを超えたことは、人にお願いしても良いんだと思えました。(もちろん出来ることは自分でやり、相手に無理のないボリュームお願いをすることが前提ですが)そうやって、長丁場の子育てを乗り越え、いずれ娘に『あなたを育てて本当に幸せだった』と言えるようになりたいと思います。

本当に素敵な文章をありがとうございます。

みどりみどり 2015/05/13 15:26 元のブログに対して。
「子どものために我慢する母親」を見て育った子どもは、将来結婚して子どもを持つことに夢が持てるのでしょうか。
とくに女の子。「お母さんみたいな人生を歩みたくない」と思うのではないでしょうか。今、団塊世代の女性たちが年老いた母親を「毒親」とか言っているのって、自己犠牲世代の母親に育てられた影響のような気がします。

まちこまちこ 2015/05/14 20:57 母親は子育てに専念しなくてはならないって思い込みは一種の呪いだね

常に一緒に居る事が愛情を伝える唯一の方法じゃないんだから
子育て中の新米ママは、こういう呪いの言葉を真に受けて怖がらず
色んな人の手を借りて、出来るだけ楽しく子育てに取り組むと良いよ

中には"子育てはこう在るべし"って怨念のようなものを抱えてる人もいるけど
どんな物事もケースバイケースなんだから肩の力を抜いて気楽にね

MurakamiMurakami 2015/05/18 17:30 自分もそういう父親になりたいと思いました。

hayato1999ahayato1999a 2015/05/21 12:02 これを専業主婦が言ってるなら大笑いw 旦那が遊びに行ったりゴロゴロしてるだけで批判するゴミ女が多いのにね

hayato1999ahayato1999a 2015/05/21 12:05 「子供を人質」にとって傲慢になってるのは、実は専業主婦なのにねw
子供がいるからバブル期の傲慢な婆と別れられないで奴隷をやってる旦那はたくさんいるよね。
子供をたてに自己中で偉そうにできてる専業主婦のほうが多いことは無視?

hayato1999ahayato1999a 2015/05/21 12:07 生涯収入2億円以上を「身代金」として払ってる旦那さんって多いんだろうねw
子供が成人したら捨てられる中年ババアはたくさんいるだろうねw

まなかまなか 2015/05/22 16:34 自分の娘が将来家庭を持ったら、と想像すると…

やっぱり身代金を減らしてくれる旦那様と
楽しく子育てしてもらいたいなと思います。

素敵な記事でした。
読めてよかったです。

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