ラーメン雫の巻

終業前に直帰で青梅行きへ乗り、やって来ましたラーメン雫。
時刻は十八時二十分ぐらいについて行列と云うには入るまですぐのたった三人の後ろに並び待つこと十分。ようやく食することが出来ました。実は私の後ろ二人の所でスープ切れという事で販売終了ということになっていたので早めに抜け出してきて正解でしたわ。それにしても十七時三十分頃にスープ切れとは・・・。僅か一時間で切れるのはやはり華金だからか?*1
本日は金曜日とあってスープは鳥の塩でした。前評判通りスープ系という事をまず確認。コーンポタージュっぽいって話を聞いてましたが一口目は鳥の香りが相当する濃いめの味と匂いが気になりました。
一言でいうならば濃厚。ただし、かなり辛い。辛いと云っても塩辛い方向です。塩で濃厚こってりっていうのは相当に珍しいんじゃないかなぁ。数口スープを口に運んでみたところではこれ単体では厳しいという予感を覚えました。
麺は堅めでも柔らかめでもないちょっと縮れたものでスープによく絡みましたがいかんせん一玉の量が私には少なく感じました。替え玉が有れば佳かったんですけどねぇ。増量って追加で頼めるもんなんでしょうか。
ちなみに麺を食べ終わった後に貧乏性の為スープを飲んだわけですが、コーンポタージュって云うのがようやく理解できました。スープをかき混ぜてぐいぐい行くと確かにコクのあるコーンポタージュって云う感じでしたね。そこに少し鳥の独特の匂いと味が絡んできましたが余り気にならないかと。
でもやはりちょっとスープが塩辛すぎたかな。塩だとクリアな感じをイメージしていただけに意外性に絡め取られたように思います。塩部分のきつさが1/3カットされれば好みな感じかも。まぁ、もう一つの方にもチャレンジする予定なのでそちらに期待。

*1:古すぎる