■プラプラデーン泰日協会
2010年末「タイ全国77県全部で路上ライブやってきたからぼくとバンド組んでください」という白石昇の申し出に押し切られて渋々承諾したNikei Armusenとカメヤマ・マコトの三人で結成。
言い出しっぺの白石昇が音楽的なことがよくわからないままこの二人を誘ったために三人ともアコースティックギターというよくわからないバンド編成となる。
2011年から活動開始、これまでにバンコクで5回のライブに出演。本番当日リハーサルまでメンバーが顔を合わせることはないので人間関係はいつも良好。
■メンバー(立ち位置向かって右から)
白石昇 (Vo,G)
長崎県生まれ。プラプラデーン泰日協会の言い出しっぺ。職業言語藝人。著書に『津波 アンダマンの涙』、訳書にウドム・テーパーニット『エロ本』他。2002年、34歳で初めてギターを購入し、歌謡言語藝人としての活動を開始。2005年にはタイ国の国民的フォークロックバンド「カラバオ」のリーダー、エート・カラバオの楽曲『アンダマンの涙』に日本語詞を提供。本人直々のプロデュースのもとレコーディングした。
https://www.facebook.com/whitestoner
Nikei Armusen (G)
タイ国首都圏生まれ。作曲家、音楽プロデューサー。職業音楽家として数々のゲーム音楽、商業音楽の制作に携わる。日本ではタイ生まれの美少女ゲーム「Re Angel」の音楽プロデューサーとして有名。ニコニコ動画ではNikePの名で知られ、彼が制作したゲームの主題歌は25万以上の再生数を誇る。白石昇とは2008年頃にネットで共通の友人を介して知り合う。
https://www.facebook.com/Nikei
カメヤマ・マコト (G)
日本人の両親を持つタイ生まれのタイ育ち。日本人学校、インターナショナルスクールで学んだトリリンガル。2003年にアルバム「30」を自主制作しリリース。同年にウドム・テーパーニットのスタンダップコメディを観に行ったところ、舞台で弾き語りされられている白石昇を発見。面白かったのでブログに書いたら検索により本人に捕まった。
https://www.facebook.com/makotora
■「破綻しても(仮)」について
2010年末、Nikei Armusenから送られてきたインチキ英語仮歌のデモ音源があまりのもカッコよかったので一年ほど聴きこんだ白石昇が空耳ノリで日本語歌詞を書き、日本語歌謡作品として完成。
ライブで披露したらことのほか評判が良かったのでそのままノリでPV撮影とレコーディングを行い2012年春にリリース。
■曲名
破綻しても(仮)
作詞
Nikei Armusen / 白石昇
作曲
Nikei Armusen
編曲
Nikei Armusen
PV
http://www.youtube.com/watch?v=H842e1_wfX8
mp3ダウンロード
http://d.hatena.ne.jp/whitestoner/20120314/p1
■今後の活動予定・告知等
白石昇が恒例の母国出稼ぎのために大阪に住みはじめたために、タイ国内での活動は一旦休止。
ですが気が向いたら白石昇ひとりで梅田の駅前などで弾き語りすることもあるかもしれないとのこと。