treeコマンド,大事です。

どもです。

てかcygwinにtreeってなかったんやね。

つい最近使った記憶があるんだが,夢だったのだろうか。
というわけで自前でビルドしてインスコ


http://mama.indstate.edu/users/ice/tree/src/
から,
現時点での最新版っぽい,
http://mama.indstate.edu/users/ice/tree/src/tree-1.7.0.tgz
をDL。

http://futurismo.biz/archives/1373
とか
http://d.hatena.ne.jp/kanonji/20120328/1332913115
を参考にビルド。
感謝。

まあWarningは出るけど成功するはず。
んで無事インスコ

気に入らんでおじゃる

なんか,teratermから使うと「???」とか出るし,NTEmacs内のshellから使うと,
エッジを表現する文字が全角文字になって,ずれるし,色々きもい。
きもいので,中身をいじる。
一応と,

% LANG=C tree

すると,きもくなかった。


覗いて見ると,エッジとかを表現する文字は,color.c で定義されている模様。
なので,utf8に対応するエントリを,以下の様にplain vanilla味に変更して,make。

  static const struct linedraw cstable[]={
    { latin1_3,    "|  ",              "|--",            "·--",     "©"   },
    { iso8859_789, "|  ",              "|--",            "·--",     "(c)"      },
    { shift_jis,   "\204\240 ",        "\204\245",       "\204\244",       "(c)"      },
    { euc_jp,      "\250\242 ",        "\250\247",       "\250\246",       "(c)"      },
    { euc_kr,      "\246\242 ",        "\246\247",       "\246\246",       "(c)"      },
    { iso2022jp,   "\033$B(\"\033(B ", "\033$B('\033(B", "\033$B(&\033(B", "(c)"      },
    { ibm_pc,      "\263  ",           "\303\304\304",   "\300\304\304",   "(c)"      },
    { ibm_ps2,     "\263  ",           "\303\304\304",   "\300\304\304",   "\227"     },
    { ibm_gr,      "\263  ",           "\303\304\304",   "\300\304\304",   "\270"     },
    { gb,          "\251\246 ",        "\251\300",       "\251\270",       "(c)"      },
    { utf8,        "|  ",              "|--",            "`--",            "(c)"      },
    /* { utf8,        "\342\224\202\302\240\302\240", */
    /* "\342\224\234\342\224\200\342\224\200", "\342\224\224\342\224\200\342\224\200", "\302\251" }, */
    { big5,        "\242x ",           "\242u",          "\242|",          "(c)"      },
    { viscii,      "|  ",              "|--",            "`--",            "\371"     },
    { koi8ru,      "\201  ",           "\206\200\200",   "\204\200\200",   "\277"     },
    { windows,     "|  ",              "|--",            "`--",            "\251"     },
    { NULL,        "|  ",              "|--",            "`--",            "(c)"      }
  };

確認。

% tree
.
|-- CHANGES
|-- color.c
|-- color.o
|-- doc
|   |-- tree.1
|   |-- tree.1.fr
|   `-- xml.dtd
|-- hash.c
|-- hash.o
|-- html.c
|-- html.o
|-- INSTALL
|-- json.c
|-- json.o
|-- LICENSE
|-- Makefile
|-- Makefile.~1~
|-- README
|-- strverscmp.c
|-- strverscmp.o
|-- TODO
|-- tree.c
|-- tree.exe
|-- tree.h
|-- tree.o
|-- unix.c
|-- unix.o
|-- xml.c
|-- xml.o
`-- テスト
    |-- test1.txt
    `-- test2.txt

2 directories, 30 files

うむ。おっと,一応teratermからのcygwinからも確認。
うむうむ。きもくない。
もっかい,make install して完了。
余は満足じゃぞ。

色,大事です。

どもです。


いやね,javascriptをテストしたくなってきて,
いやさ,テストしないとしんどくなってきたので,色々調べているんです。

お手軽にお勉強目的だと,phantomjs + qunitが楽そうだなーと。
けどね,htmlファイルが必要になるんよ。
わしゃDOMとか無関係なコードをテストしたいんよ。
なので,コマンドラインからごにょごにょすれば,テストが走って,
結果がコマンドラインに出力される。
これそこそこ最強と思うわけです。
Emacs内から全部できたら最強。


んで,さらに「qunit passing output to console command line」とかで
ググってたんだけど,見つからん。
ワンチャン日本語で見つかる? と思って,ググったらあったっぽい。
http://d.hatena.ne.jp/t-wada/20100604/qunit_tap


TAP形式には慣れてないというかほぼ接触がない童貞ですが,まあいいかと思い読んでいて,
それでもわくわくしてきたんですけど,何か忘れちゃいませんか? と。

Red ==> Green ==> Refactorでしょうが!!


qunit-tapを試してないんでわからないですが,緑と赤は必要だと思うんだ。
じゃないと気持良さ半減でお客さんも半減しちゃうよ!
お客さんが減ると嬢の質も下がる,お店の儲けも減る,
なんてこったい悪循環や!


というわけで,試してくる。

Eloquent Javascript 2nd edition

http://eloquentjavascript.net/


ライセンスがどうのこうのはあるが,無料で「最新版」が読める!!
紙媒体では2014年11月に発売予定とのこと。
もうごりっと全部印刷したい勢い。
これは非常にありがたい。ありがとう中の人達!
早速w3mのお気に入りに突っ込みました。


いや「javascript intermidiate books recommend」でググってたらたまたま見つけたんで,
情報を共有できればなと。
あっ。もしかして知らんかったのわしだけか?


あー最近洋書しか読んでねーわー。洋書たけーわー。日本語の本が恋しいわ−。
ってキメッ!! としたかったが,storyjpの話が元になった本を読んだばっかりだったでござんす。
kindleの読み放題って日本からもいけるん?
あと技術書も含まれるん?
るんるんるん。

フリクションボール4 ウッドモデル

どもです。
久々の文房具ネタ。

言いたいことから言うと,「パイロットさん,わかってきましたね。」と。

フリクションボール4 ウッドモデル買ったった!

フリクションボール3が出た時点で絶対出すとわかっていた4色モデル。
くやしいと思いつつ3色モデルを購入し,そして今回出た4色モデルも買っていくという男っぷり。
当然のように両方ウッドモデル。これ値段だけみると2本で計5000円でっせ。
ザ無駄遣い。


しかし,パイロットさんは何をすればいいのか段々わかってきたっぽい。
「かおる君,君が何を言っているのかわからないよ」状態ですか?
よろしい,ならば,これをご覧あれ。
既に用済みとなり,この後ウッドグリップのみを抜き取られDr.Grip4+1に移植されるであろう,
在りし日のフリクションボール3との記念撮影。

まだ気づかないって?
んじゃあ答え言ってまうよ。
何が違うって,クリップとかがマット加工になってるんじゃあああああ!!


もうね,これに関してはずーっと前から言ってますねん,わたくし。
Dr.Grip4+1最高だけど,クリップ部分とかに蛍光灯が反射してすげーうざいと。
その点,ジェットストリームピュアモルト4+1はよくやってくれたと思う。


そして,「ほう・・・」と感心したことが。
こちらの解体写真をどうぞ。

そう,金属部分が全てマット仕上げ。
頑張ったなパイロットさん。わかってきたなパイロットさん。
この写真見て分かる通り,フリクションボール3のクリップに光が反射して,
キラキラしてるっしょ?
これが最強にうざい。偏頭痛持ちの人にはよく分かってもらえると思う。


さらに,「ほう・・・」と思った点。

消しゴム? 部分が何か間抜けに見えた半透明から黒へ。
グッジョブ!!


さて,購入時点では0.5のフリクション芯が入っていますが,
当然,0.38芯も入ります。


漢字を多用して小さい文字を書く必要がある人には0.5だとちょいと太い場合がござんす。
そんな場合は0.38芯に交換することをおすすめします。


楽天で「フリクションボール4 ウッド」を検索


私はここでメール便指定して2680円で購入したんですが,売り切れですね。。。


他の安いところだとこんなところか。メール便指定可。


芯を0.38に交換する人はこちら。
楽天で「フリクション 替え芯 0.38」を検索


フリクションはインクの消費が早いので3本セットを各色買っておくといいと思います。
というか私はそうしてます。
あと,「やい! 0.38はフリクションボールスリム用の替え芯じゃねえのかい?」と
心配するかもしれませんが,ご安心を。
フリクションボール4,フリクションボール3,両方で問題なく使用できます。



緑に関しては,3本セットが発売されてないと思うので,
今のところ1本ずつ買うしかない・・・。
パイロットさん,何がいいたいかもうわかってますよね?
はい,そういうことです。
ちなみに緑じゃなくて,例えば紫がヤンキーっぽくていいなーという場合も,
フリクションボールスリムには色んな色が揃っているので,使用可能でっせ。


ちなみに文房具ごときに3000円なんて出せるかボケ!
「・・・やだ・・・でも・・・ちょっと気になる・・・///」」
という人はプラスチック版はどうでしょうか。定価800円なり。

まとめ

  • 3000円出してまで買う必要ある? 人それぞれ。
  • パイロットさんは頑張っているようで段々とわかってきているようだ。
  • Dr.Grip4+1のウッドグリップ+マット仕上げモデルを早く出せ。値段は2000円。最悪2500円だ。

ハッシュテーブルのファイルへの書き出しとか

どもです。
さっぶいですねー。


ハッシュテーブルをファイルをファイルに保存しておきたいなーなんて思っちゃったりいたしまして,
さてどうしたもんかと。
以前,確かハッシュテーブルはファイルにそのまま書き出せないみたいなのを
どっかで読んだ記憶がありまして,適当にprintで書き出して試して見たらやっぱりダメでした。
つまりコレがnilを返すわけです。

(let ((tbl (make-hash-table :test #'equal))
      (tbl2 nil))
  (puthash "key1" (make-hash-table :test #'equal) tbl)
  (with-temp-buffer
    (goto-char (point-min))
    (print tbl) ; prin1でも別にいい
    (goto-char (point-min))
    (setq tbl2 (read (current-buffer))))
  (hash-table-p tbl2))

結論から言うと,後々わかったんですがこれで可能。
最初に試したときに,なぜかこれがnilを返していて,
もしくは何かを間違っていてnilを返したと勘違いして,
せこせこと書き出し用の関数を作りました。


なぜに読み込めなかったのか,今となっては謎なのですが,
似たようなことを別のelispでやっているはずだと思い出しそのファイルを覗いたところ,
書き出しはそのままテーブルをprin1。読み込みはread。
えー。犯人は間違いなくワタシ。しかし犯人はやった覚えはないと容疑を否認している模様。
んなあほな。ほんまに記憶ないよ。


ちょっとぐぐっとググってみると,どうやらemacs23くらいから可能になったようです。
http://www.emacswiki.org/emacs/ElispCookbook からちょいと拝借すると,

 (read (prin1-to-string (make-hash-table))) ;; Error before Emacs 23.
    ==> #s(hash-table size 65 test eql rehash-size 1.5 [...] data ())

らしいです。


ただしでかいハッシュテーブルの場合,ごりっと書き出すのと,
走査しながら書き出すのとではどっちが速いかはわかりません。
いやごりっと書き出す方が速いだろ,そりゃ。
でもたぶんハッシュの値の型とでかさによると思うなーと負け惜しみを言っておこう。
1行がめーーっちゃ長くなるような場合は読み込み遅くなりそうじゃん?
ぐちぐち。
だってall of my efforts went in vainなんだもん。
あ,いや,そうそう,下位互換性を持たせたかったんですよ! まじで。
はじめからわかってたし。はいチャックチャック。

まとめ

ハッシュテーブルの書き出し,読み込みのお供にはprin1とreadをどうぞ。

2014年は何の年〜?

ワールドカップやで!
というわけで明けましておめでたまきん。
ぽっくん日記書くの久しぶりう゛ぁい!
ちゃまちゃまむこう行っとけや!

clangをビルドしてみる

2014年一発目の驚きは,clangの読み方。人と話すことが極端に少ないワタシ。
clangを見たとき,「シーラング」と読んでいました。
んで,昨日youtubeでclangのast紹介かなんかの動画を見ていたら,
講釈垂れているおっさんが「クラング」と発音していた!!
最初clangを使った発表なのに,全然clang出てこないやん。
てかクラングってなんやねん,とか思っていたが,はっと気づいた。


と余計な話しはその辺においといて,llvm3.4のビルド。
環境は,windows xp, cygwin
昔2.xくらいのときにどうやったか覚えてない。
覚えてないので,clangのサイト見ながら,
svnで3.4のfinalをチェックアウトしてconfigureしてmake。


以前ビルドしたときもっそい時間かかったの覚えているからビルドしつつ
英単語の復習などしたり,ニコ生見たり。
途中なんかでエラーがでたけどもっかいmakeしたら動いていたので放置。
そして,リンキングターイム。
リンクにすごい時間がかかるんだねー。へー。
おや? メモリの使用量が半端ないぞ。というか枯渇するぞこれ。
なのでfirefoxを落す。少し復活した。
放置。
ん? エラー発生して終了しとるね。何々? ディスクに空き容量がないだと?
んなあほな。cygwinとか諸々入っているパーティションはたしか10Gくらいは空きあったはず。
見てみると残り300MBくらいになっている。
ほう・・・。
ビルドディレクトリを覗いて見る。
はぁああぁ? clang.exe が1.7GB? えらいこっちゃー。
えーらいこっちゃ えーらいこっちゃ そいそいそいそーい。

ビルドディレクトリはDebug+Assertsになっている。あやしい。
ググってみる。なるほど。デバッグ情報がついているからクソでかくなったのね。
configureからやり直す。あと,ビルドしているときに見ていたけど,powerpcとかなんやら
関係なさそうな文字列が見えていたので,そのへんも気になる。
なので,targetをx86だけにしてみる。これってたぶんllvmのtargetと予想。
んでええ時間だったので寝る準備して,makeして寝る。
おやすみー。


おはよー。
起きたので,どうなったか見てみる。
お!? 無事終わってるやんけ。ないすー。ほいで,clang.exeのサイズはなんぼや?
約51MB。うーんなんかでかい気もするけどまあいいや。
うーん歌舞伎揚げは相変わらずのおいしさだね。バリバリ。
はいmake installどん!

% which clang
/usr/local/bin/clang

% clang --version # ...? 全然帰ってこないお・・・
clang version 3.4 (tags/RELEASE_34/final 198696) (llvm/tags/RELEASE_34/final 198695)
Target: i386-pc-cygwin
Thread model: posix

おせえぇぇぇぇ! すげぇおせえぇ。なんで?
時間計ってみる。

% time clang --version
clang version 3.4 (tags/RELEASE_34/final 198696) (llvm/tags/RELEASE_34/final 198695)
Target: i386-pc-cygwin
Thread model: posix
clang --version  0.06s user 5.20s system 82% cpu 6.359 total

6秒とかすげーなおい。


怖い物見たさでtutorialにあったtest.ccをコンパイルしてみる。
あ,mainはありませんのでコンパイルエラーは気になさらずに。

% cat test.cc
#include <iostream>

int f(int x) {
  int result = (x / 42);
  return result;
}

% time clang++ test.cc
/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/../../../libcygwin.a(libcmain.o): In function `main':
/usr/src/debug/cygwin-1.7.16-1/winsup/cygwin/lib/libcmain.c:39: undefined reference to `_WinMain@16'
collect2: ld returned 1 exit status
clang: error: linker (via gcc) command failed with exit code 1 (use -v to see invocation)
clang++ test.cc  0.65s user 25.85s system 92% cpu 28.734 total

29秒wwww
そら草も生えてまいますわ。


うーん補完関係でちょっとclangを試して見たいなーと思ったんですが,
この29秒がまともな理由での29秒なら使い物にならんど。
で,もちのろんでそんなこたーない。
userではなくてsystemが圧倒的に時間を何かに費やしている。
なんだろう・・・。皆目見当がつかん。

最初,ディスクの断片化で遅くなってるとか思ったけど,
timeで計測してみておそらくそうではないだろうと。
断片化が原因なら実行準備でもっそい時間がかかっているだろうから。


ちなみにg++。

% time g++ test.cc
/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/../../../libcygwin.a(libcmain.o): In function `main':
/usr/src/debug/cygwin-1.7.16-1/winsup/cygwin/lib/libcmain.c:39: undefined reference to `_WinMain@16'
collect2: ld returned 1 exit status
g++ test.cc  0.41s user 0.32s system 117% cpu 0.625 total
 

ですよねー。1秒かからないですよね−。


わからん。原因がわからん。見当もつかん。3.3をビルドして試してみる?
いやちょっと待てとclangでコンパイルするときに-vを渡してみた。

% time clang++ -O2 test.cc -v -c
## ここで5秒くらい喰う
clang version 3.4 (tags/RELEASE_34/final 198696) (llvm/tags/RELEASE_34/final 198695)
Target: i386-pc-cygwin
Thread model: posix
Selected GCC installation: 
 "/usr/local/bin/clang" -cc1 -triple i386-pc-cygwin -S -disable-free -main-file-name test.cc -mrelocation-model static -mdisable-fp-elim -fmath-errno -mconstructor-aliases -target-cpu pentium4 -target-linker-version 2.22.52.20120326 -v -coverage-file /cygdrive/c/DOCUME~1/whitypig/LOCALS~1/Temp/test-13c83c.s -resource-dir /usr/local/bin/../lib/clang/3.4 -O2 -fdeprecated-macro -fno-dwarf-directory-asm -fdebug-compilation-dir /home/whitypig/prog/tmp/tryclang -ferror-limit 19 -fmessage-length 80 -mstackrealign -fno-use-cxa-atexit -fobjc-runtime=gcc -fcxx-exceptions -fexceptions -fdiagnostics-show-option -vectorize-loops -vectorize-slp -o /cygdrive/c/DOCUME~1/whitypig/LOCALS~1/Temp/test-13c83c.s -x c++ test.cc
## ここで8秒くらい喰う
clang -cc1 version 3.4 based upon LLVM 3.4 default target i386-pc-cygwin
ignoring nonexistent directory "/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.7.3/include/c++"
ignoring nonexistent directory "/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.7.3/include/c++/i686-pc-cygwin"
ignoring nonexistent directory "/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.7.3/include/c++/backward"
ignoring nonexistent directory "/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.3.4/include/c++/i686-pc-cygwin"
ignoring nonexistent directory "/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.3.4/include/c++/backward"
ignoring nonexistent directory "/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.3.2/include/c++"
ignoring nonexistent directory "/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.3.2/include/c++/i686-pc-cygwin"
ignoring nonexistent directory "/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.3.2/include/c++/backward"
#include "..." search starts here:
#include <...> search starts here:
 /usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/include/c++
 /usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/include/c++/i686-pc-cygwin
 /usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/include/c++/backward
 /usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.3.4/include/c++
 /usr/local/include
 /usr/local/bin/../lib/clang/3.4/include
 /usr/include/w32api
 /usr/include
End of search list.
 "/usr/bin/g++" -O2 -v -c -m32 -o test.o -x assembler /cygdrive/c/DOCUME~1/whitypig/LOCALS~1/Temp/test-13c83c.s
## ここで5秒くらい喰う
Using built-in specs.
COLLECT_GCC=/usr/bin/g++
COLLECT_LTO_WRAPPER=/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/lto-wrapper.exe
Target: i686-pc-cygwin
Configured with: /gnu/gcc/releases/respins/4.5.3-3/gcc4-4.5.3-3/src/gcc-4.5.3/configure --srcdir=/gnu/gcc/releases/respins/4.5.3-3/gcc4-4.5.3-3/src/gcc-4.5.3 --prefix=/usr --exec-prefix=/usr --bindir=/usr/bin --sbindir=/usr/sbin --libexecdir=/usr/lib --datadir=/usr/share --localstatedir=/var --sysconfdir=/etc --datarootdir=/usr/share --docdir=/usr/share/doc/gcc4 -C --datadir=/usr/share --infodir=/usr/share/info --mandir=/usr/share/man -v --with-gmp=/usr --with-mpfr=/usr --enable-bootstrap --enable-version-specific-runtime-libs --libexecdir=/usr/lib --enable-static --enable-shared --enable-shared-libgcc --disable-__cxa_atexit --with-gnu-ld --with-gnu-as --with-dwarf2 --disable-sjlj-exceptions --enable-languages=ada,c,c++,fortran,java,lto,objc,obj-c++ --enable-graphite --enable-lto --enable-java-awt=gtk --disable-symvers --enable-libjava --program-suffix=-4 --enable-libgomp --enable-libssp --enable-libada --enable-threads=posix --with-arch=i686 --with-tune=generic --enable-libgcj-sublibs CC=gcc-4 CXX=g++-4 CC_FOR_TARGET=gcc-4 CXX_FOR_TARGET=g++-4 GNATMAKE_FOR_TARGET=gnatmake GNATBIND_FOR_TARGET=gnatbind --with-ecj-jar=/usr/share/java/ecj.jar
Thread model: posix
gcc version 4.5.3 (GCC) 
COLLECT_GCC_OPTIONS='-O2' '-v' '-c' '-m32' '-o' 'test.o' '-shared-libgcc' '-mtune=generic' '-march=i686'
 /usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/../../../../i686-pc-cygwin/bin/as.exe -v -o test.o /cygdrive/c/DOCUME~1/whitypig/LOCALS~1/Temp/test-13c83c.s
GNU assembler version 2.22.52 (i686-cygwin) using BFD version (GNU Binutils) 2.22.52.20120326
COMPILER_PATH=/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/:/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/:/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/:/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/:/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/:/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/../../../../i686-pc-cygwin/bin/
LIBRARY_PATH=/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/:/usr/lib/gcc/i686-pc-cygwin/4.5.3/../../../:/lib/:/usr/lib/
COLLECT_GCC_OPTIONS='-O2' '-v' '-c' '-m32' '-o' 'test.o' '-shared-libgcc' '-mtune=generic' '-march=i686'
clang++ -O2 test.cc -v -c  0.23s user 20.50s system 89% cpu 23.250 total

gccとの連携で時間喰ってるのかな?
そもそも何故にgccと連携する必要があるのか?
clangだけではネイティブのバイナリを作れないの?
ほしたら,-emit-llvmオプションは何のためにあるんや?
うーんわけわかめ
clangとかllvmのことはほとんど何もわかっちゃいないので,ドキュメントをそのうち読みます。


なーんか設定を忘れている香りがするんだよねー。
でも2.xをビルドして使ったときなんか設定したっけなー?
覚えてねー。んで,そんときは遅くなかった気がするんだよね。
straceでもしたら何かわかるかな?


※師匠へ
年賀状出すの遅くてごめんちゃい。
年賀状自体は手に入れたので,今日書く! はず!

治った!!
% time clang --version
clang version 3.4 (tags/RELEASE_34/final 198696) (llvm/tags/RELEASE_34/final 198695)
Target: i386-pc-cygwin
Thread model: posix
clang --version  0.03s user 0.06s system 14% cpu 0.641 total

http://lists.cs.uiuc.edu/pipermail/cfe-dev/2012-April/020646.html
に同じような問題に悩んでいる人がいた。
pseudo-relocが何なのか解りませんが,static linkすればいいみたい。
clangだけをstatic linkにする方法がわからないし,わかったとしてもそれでいいのかどうか
わからなかったので,ええいと,

% LDFLAGS=-static ../llvm/configure --enable-optimized --enable-targets=host

して再ビルド。
一応解決。


解決策見つける前に,straceして眺めてみたけど,環境変数を全部見たり,
Windows特有のパスを修正したり色々していたので,
その辺に原因があるのかなーなんて疑っていました。
よっしゃよっしゃ。
メーリングリストに解決策を投稿してくれた人ありがとう!

アクロインキ搭載Dr.Grip 4+1

どもです。
いやーさぶくなってきましたねー。
さぶい => 動くと汗をかく => 冷える => 風邪を引く
のコンボがさくっと決まる時期であります。


さてさて,Pilot社からアクロインキ搭載したDr.Grip 4+1が登場したと
2chの油性ボールペンスレかドクグリスレで知って気になっていました。
特に気になるのは緑の出来。
なので購入して他のインクと比較してみました。
いや知ってましたよ。ジェストインクの4Cが出ていることを。
けど,ありゃダメだ。軸を実際手にとって見たけど,糞高い割にクリップとか
安っぽい部分があるし,どこに金をかけたかよくわからん軸になってた。
そして,なによりインクのコスパが糞悪い。
210円とか完全にぼってるとして思えねぇぜ。
これだったら,ピュアモルトジェットストリーム4色を2000円で買った方が
絶対いいと信じる所であります。


では今回参加してもらったメンバーの紹介。
まあ,ここでそのジェスト4C軸がでてきたらおもろいけど,すまん金がないんだ。
ぶっちゃけあれ買うなら,LAMMY2000でも買った方がいいと思う。
そしてLAMMY2000買うなら,ピュアモルト(ry



Dr.Gripですが,青買ってみた。グレー?買いたかったけど,すこし濃かったので,
ナンデモイイヤとなって,あんまり気に入らないけど青好きだから青にするかーということで。
あーLAMMY復活してるー。はい,エマルジョンインクの4Cがあるのを結構前に知って,
引き出しの中で数年間眠っている舶来軍団を復活させてみよーかなーと思い,トライしてみました。
写真ちょいちょいボケてますがご了承を。
何年も前のガラケーからしゃーないと携帯のせいにさせてください。
また以下の試し書きの紙は白いコピー用紙を使用しています。

アクロインキ

日記書くまでアクロイン「ク」だと思ってました。さーせん。
実はアクロインキ使うのはじめてだったのですが,大変すばらしいです。
特に緑の出来がすばらしい。

ジェットストリーム

安定感がありますね。緑以外は文句ないっす。

エマルジョンインク

かなりいい方だとは思う。
というか最近はDr.Grip4+1を少し削ってにEK芯を突っ込んで使っています。
ちょいちょいかすれますが,まあ文句はないっす。

アクロインキが一番黒々しく感じる。次いでジェスト,エマルジョンインクの順。
というかアクロインキについてはインクがどばどば出る感じ同じ0.5でも一番太いから
そう感じるのかも。
ちなみにエマルジョンインクがダメという意味ではないです。なんていうか習字の墨に近いイメージ。
というか好みの問題。
どれか1つ選べと言われれば私はアクロインキ選んじゃうかも。

やはりアクロインキが一番濃く(太く)感じる。
1つ選べと言われればアクロインキ。

赤に同じ。

さあて問題の緑。緑に関しては各社とも難儀しているんじゃないかなーと感じています。
だって,緑の完成度,どこも基本低いから。
しかしアクロインキに関してはすばらしいと言わざるをえません。
緑と言うよりもエメラルドグリーンだけど。
ジェストは緑に黒がちょっと入っている感じ。
エマルジョンインクはライムグリーンっていう感じ。

総合的感想

3つとも80点,90点以上だと思う。
それでも0.5に関してはアクロインキが頭1つ抜けている感じがする。
特に緑の出来がすばらしい。
軸が新品で,私がDr.Grip好きだからというのもある。
また,エマルジョンインクに関してはLAMMYに入れているので,
というか4Cなので少し書きづらくなっているということもあるかも。
細い軸にインクを4本入れているからどうしても斜めになるんですよね。


今回LAMMY2000をひっぱり出してきたのはお遊びです。
私はインクの消費量が割と多い方だと思うので,1本160円するESB芯(エマルジョンインクの4Cのこと)
を使用するのはコスパが悪すぎる。というか無駄に近い。加えて細い軸が好きではないし。
どうしても細い場所に格納しなければならないとかありえないしばりがない限り使う気がしない。


んで写真とっているときにふと思ったことが。
あれ? このDr.Grip4+1のアクロインキ芯って,今までのDr.Grip4+1に入るんじゃね?
と。ああああああ,いらんこと気づいてもーたー。
で試したところバッチグー。入ります。
繰り返す,this is not a drill.
BVRF-8EF芯(アクロインキ搭載Dr.Grip4+1の替え芯)はこれまでのDr.Grip4+1に問題なく入る。
これが一番大事。というか文房具好きなら知っとけよってね,はい,すんまへん。
パイロットのページ
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/spare/oil_based/refill_bvrf/
によると0.7もあるので,太い方がいいという方,または,
これまで使ってきたDr.Grip4+1の軸の色が気に入っていて,
新しい方には気に入った色の軸がないという方などには替え芯のみを買うことをおすすめします。
というかそれに気づいていたら替え芯だけ買っていたのにー。。。というわけでもないか。
改造済みの軸とかグリップのゴムが馬鹿になっている軸とかなので。
アクロインキ搭載Dr.Grip4+1に文句があるとすれば,
グリップのゴムの色が本体の色に近い色になったため,
これまでの替えゴムグリップが使えなくなったこと。
それと,もひとつ。以前から気に入らないんですけど,クリップの部分とかグリップとボディの間とかの
金属・プラスチック部分に蛍光灯が反射してキラキラして非常に不快。
その点ピュアモルト4+1の安定感といったら。

おまけ

3000円近くかかっているDr.Grip4+1。

我慢できなかったんだ。
従来のDr.Grip4+1の本体を少し削って,EK芯対応にして,
フリクションボール3 ウッド(Dr.Gripのフリクション3色搭載モデル)のウッドグリップを移植。
このシャンパンゴールドが一番視界の邪魔にならなくて好きなんだよね−。
そしてここにきてのアクロインキ搭載Dr.Grip4+1。
おれの愛機涙目。


うー迷う。もう1本買って,アクロインキに交換するか?
そうするとグリップも木がいいなーとかいってさらに2000円上乗せ?
うーん・・・悩ましい・・・悩ましいが,ここは我慢だな。いや保留。
アクロインキをしばらく使ってみないとね。


パイロットさん,ウッドグリップだけ500円くらいで売ってくれませんか?
だいたいそんなもんでしょ? Dr.Grip4+1が1000円でしょ。
フリクションの替え芯ってたしか1本200円くらいだよね?
わかった800円までは出せる。たのむ! 売ってくれ!
てかパイロットのお客様相談室電話してみようかな。


というわけでしばらくアクロインキ搭載のDr.Grip4+1を使っていきたいと思います。
かなり気に入ってしまったので。

  • アクロインキ搭載Dr.Grip4+1



楽天でアクロインキ搭載Dr.Grip4+1を検索

  • BVRF-8EF芯

替え芯は文喜堂をおすすめ。315円以上で送料無料になる。基本いつもここで買ってる。
しかし,アクロインキの緑はまだ出回ってないようだ。
楽天で他のお店も検索したけどなし。

  • 安定のスタメン