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whole8 オフィシャルブログ カネコは食わねど高楊枝

2017-05-12

帰って来ています。

私、もう、日本にいます。
個展は終わり数日色々楽しみました。
中でも、今回通訳をしてくれた石橋さんが連れて行ってくれたニュージャージー州アーミッシュの街。
ここはNYから3時間位で嘘の様な田舎です。
アーミッシュは知っての通り電気が無い19世紀の生活を今もしている方々。
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食事は美味しく、アイスは今まで食べたことのない美味さでした。
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途中で気付き写真撮りましたが…
メープルとアーモンドのアイス。
添加物は無く美味いの一言でした。
道には馬車が走り、以前から知っていましたが、アーミッシュの方々を初めて見てなんか、幸せになりました。
もちろん、日本では頭のサイズがなく、帽子がなかなか買えない私はアーミッシュの帽子もかいました(笑
カンカン帽に似ていますが、違い、とてもお気に入りです。
そして石橋さんも偶然見つけたフレンチ クリークステート パークに。
本当に写真では伝わらない湖
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陽の光でも風景は違います。
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こんな素敵な場所に連れて来てくれた通訳の石橋さんには感謝の言葉しかありません。
ほぼ毎日一緒にいましたが、本当に話題に困らない女性?でした(笑
今回石橋さんに出会えたのはかなりの幸運でした。

で!順序は変わりますが、個展の最終日から帰るまで金子誠はただ単にには終わりません。
それは、また次の投稿で。

2017-04-30

4/30

Twitter等でも書きましたが、4/30は源義経公の命日です。
衣川にて討死した日。
そして私が半年以上毎日ほぼ20時間近くかけて制作した義経公 八双飛びの像がメインになる「samurai war cry」が最終日。
別になにかあるわけではないですが、こうした日にちの重なりが良くあります。
不思議って事。
やっと一息つけるかも…
でも、今回の個展で来てくれたお客さんがかなり凄い方が多くそう簡単には終りません。
そして29日にはメトロポリタン美術館の方が急に通りかかり絶賛の言葉ばかり…
こんな事日本では無いはずです。
怖いくらいです。
まだ、書けませんが、とある有名な方のスタッフ等々書けない人々が来ています。
メトロポリタンの方等は30日にも来るとの事、何かあれば、(無くてもよいのですが)いいですな。
で、今個展をさせてもらっている画廊のハリーさんが今日は誕生日との事で、彼の友人達とサプライズ(ハリーさん知ってるっぽいが)でお祝い。
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ハリーさんと私。穏やかで本当にお世話になりました。
そしてなんと、初日から画廊の鍵を渡してくれて「好きな様に、深夜までだってやって良い」
とまで言ってくれました。
前の展示はそんな事無かったみたいで、作品もとても気に入ってくれた様です。
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サプライズでケーキとシャンパンを。
この半年以上お酒口にしてないので、酔っ払いましたが…
アメリカのケーキは本当に甘い♪
そして、ハリーさんは83になったと言ってました。
朝、孫がTVショーで話芸を披露したんだと、お孫さんの写真を興奮気味に見せてくれました。
本当に嬉しそうでした。

そして!ハリーさんが、作品うちで取り扱いたいのだが…と
本当は画廊と契約して、自分も契約金を払わなくてはいけないのですが、それも良いと。
でも、運搬でほとんどが壊れていてね…
でも、写真も送ってくれと言われ、こちらで欲しい人が現れれば、販売するとの事。
アメリカ画廊と契約まで!
嬉しいの一言です!
最終日前に今日もいい日でした。


そして、sohoには色々な店があります。
着物屋さんと帽子屋さんが同じお店で商売したりと。
で、その着物屋さん(入るまでは着物屋さんと思ってました)にはいると、帽子屋さんが一緒に経営。
家賃も高いでしょうからね。
で、ずっと欲しかったNYでのシルクハットかボラーハット。
通訳の方と見て、シルクハットだと髭男爵みたい?と聞いてボラーハットに。
サイズもその場で変えてくれて$140即買いです!
そしてお店のおじさんが写真撮らせてくれと言い、道路に出て撮影。
かなり撮られましたが(笑
このNYで買った帽子は大事に使います。
本当に宝物です。
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今日はこの帽子と紋付来て最終日 おお客さんをお迎えします。
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今回様に用意した米澤平の袴は何とも言えません。

ちなみに29日は28度まで気温が上がりましたが、今日は15度とかなりの寒暖の差です。
では、明日に備えておやすみなさい。

2017-04-29

すみません。

更新しなくてすみません。
今NYにいます。
個展も4日目が終わりました。
あまりにハードで、驚きで、記事書くの忘れていました。
あと、新しいipadは何故か記事が書けずで古いipadで書いています。
まず、個展はかなり凄い事が起きてます。
とある方のスタッフが訪れたり、NYでのシェアした記事を見た人、通りすがりだが話をきいていると実は物凄い人が…
と、毎日ニヤニヤしてしまいます。
色々なアーティストの知り合いが出来ました。
本当に驚くことばかり。
画廊主のハリーさんは本当に優しく初日から画廊の鍵を渡して「好きな様に使いなさい」「なんなら一晩中でも」と言ってくれました。
ありがたいの言葉しかありません。
でも、個展始まるまでは大変の一言。
ちなみに作品は8割方壊れ、かなり厳しい状態ですが、そこは大丈夫!
圧倒的な存在感が作品のこわれには関係ないのです!
特に新作の義経公と化け猫退治はかなりの評価の高さです。
先にも書きましたが、本当に驚く人が来てくれてます。
で、ここで作品の写真を
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犬村大角妖猫退治。
これ、本当に大きく窓際に置いて展示してあります
そしてこちらの源義経公 八双飛び。
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どうでしょうか?
大きさも伝わらずですが…
ちなみに模様は全て手描きです。
私は思うんです。
よく、木彫の作品に薄っすら色を塗ったり、彫り出した痕が残ってるの嫌いなんです。
途中で仕事終わらせてるみたいで。
昔の作品は丁寧に表面処理をして極彩色で漆等で色を塗った作品が多かったと思います。
長い時間の経年変化で今の状態になっています。
今の作家がだからって彩色、ましてや表面処理をしないのが好きではないのです。
もちろん、その彫り痕がある状態も良いのですが、私はきちんと仕上げたいのです。
ですが、そこに布地を切れ目に差し込む雛人形もちょっと…
と思うのです。
だから模様は手で描きます。
シワがあって難しいですが、描きます。
先のブログの塗装前の状態もこれはこれで良いのですが、完成前の状態にすぎません。
やっぱり、つらくても、その作品を最後まで輝かせたいんですね。
そんな想いがNYで評価されたんだな。
と思うのです。
でも、今NYのアパートのベッドで寝転んでブログを書いてますが、
もう、新作を作りたくて仕方ないのです!
また、大鎧か?当世具足か?
まずはモチーフ選びからです。

2017-04-21

ここ数日。

ここ数日作品の配送等、色々な人に連絡したり、近ければ会いに行ったりしています。
まずは、恩師に。
本当に会いに行って良かった。
この人との出会いが今の自分を作っています。
先生に会いに行って本当に良かったです。

写真は荷造りの写真。
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荷物は段ボールに入れた後に木箱に。
作品を輸出するのは大変です。
先ほどNYには無事着いたみたいですが。
今はサラっと書いてますが、もう、ここに来るまでにはかなりの苦労があります。
これって、海外で作品を展示した事の無い人には分からない苦労です。
このことは個展が終わってから書こうと思いますが…

さて、昨日は玄白選手の菩提寺 栄閑院にまずは行って来ました。
玄白先生の玄白忌にはでれなかったので、昨日、かなり前に入手した玄白先生の遺品の1つの源氏物語のとある部分を納めて来ました。
やっぱり玄白先生のものは栄閑院にあって欲しいとおもいますし、住職さんにも会いたかったので。
栄閑院は戦前の建物で本当に行くと穏やかな気が流れ、本当に素敵な所です。
もちろん、住職の話はとても楽しく、ついつい長居をしてしまいます。
そして、個展のDMを渡し、後に出ました。
応援してもらいましたが、本当に嬉しくてちょっと涙でちゃいます。

その後は歩いて増上寺へ。
こちらにも知り合いのお坊さんに会いに。
増上寺に「徳川家康公 しかみ像」を入れてから間違いなく私の人生は変わりました。
本当に大事な場所なんです。
で、ここでも色々話しました。本当に色々。
仲の良い2人のお坊さん。話は尽きないです。
グチだったり、最近の話(笑)
でも、やっぱり増上寺は気が良いんですよね。
かなり気持ちが変わります。
でも、数時間も話してしまい、そのまま古いお守りも返し、新しくして、本堂で手を合わせて帰りました。
寺務所を出る時2人のお坊さんに色々声かけてもらいましたが、なんだろうね、嬉しさばかりだったな。
本当に色々な人の縁と出会い等があり、応援してくれます。

もちろん自分の為もありますが、そういう人の為にも今回の初めての個展は頑張りたいと思います。

2017-04-08

とうとう。

個展の制作が今無事に終わりました。
新作の2点は圧巻 と思う…
あとはフランスでの展示後に壊れた篤姫像の修復と、今回少し作り直した馬上の土方歳三像の手綱調整だけ。
この7ヶ月ほぼ休み無く毎日十数時間の制作よくやったと思う。
来週撮影して梱包です。

海外で個展本当に大変です。
作品を送るのも一苦労。
関税がかかりますし、もちろん着くのか??と言う不安が1番ありますし、
送料等、もう、怖いです。
さて、本当は言いたい事が山ほどありますが、終わってから。