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whole8 オフィシャルブログ カネコは食わねど高楊枝

2017-03-22

こんな感じに。

先にツイッターであげたのですが、犬村大角の妖猫退治はこのような感じになりました。
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化け猫にガッチリ大角がハマります。
なかなかタイトですが良く出来たと思いますが、この先の表面処理が本当に大変なんです。
いくら消しても消えない気泡…
数百から千近く消します…
気の長い作業です。
それも何とか終わり、これから塗装です。
これまた大変な作業の始まりです。

何度も言いますが猫の大きさは実物大位で本当に大きいです。
さて、頑張りますかね…
ではでは。

2017-03-18

猫である。

化け猫の制作はほぼ終わり表面処理作業に移っています。
と、ここで妖猫を。
国芳画の猫退治がモデルです。
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こんな感じで断末魔様相
ここにヒゲも加え仕上げていきます。
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と、口の中上顎の内側もばっちり彫りこみました。
塊から彫り出すと色々な苦労があります。
彫刻刀が届かない等です。
今回新しい形の彫刻刀も入れてなんとか彫り出しました。
刺さっている長脇差は家にある金子家重代の刀の平造の刀がモデルです。
脇差と刀では違いますが、ここはご愛嬌で。

完成時この化け猫の柄は三毛です。
黒猫とかが良いのですが、三毛猫に。
この猫は化け猫なので身体が途中から捻れていますが、実物みるとそんなに違和感はありません。
前足後脚も爪が出てそれらしく作っています。
そして写真を見て分かると思いますが、毛並みを全身彫ってあります。
彫るか、彫らないか迷ったのですが、覚悟決めて彫ることにしました。
その結果は丸々一日以上毛並みを彫りました。
自然と歯をくいしばるのか、終わったら歯が痛いのと久々に気絶する様にダウンしました。
トイレ等も行かずで、よくある?ここが終わったらで一日以上席も立たずで彫っていました。
久々の凄い集中力が出せました(笑
しかし、歯の痛みはなかなか取れずで今度マウスピースを作ろうかと思っています(笑
粘土だと楽なんだろうな…
しかし、猫嫌いの自分がこの2ヶ月人生で1番猫を見た毎日でした。

世の中連休??
先祖に家で手を合わせます。
さて、まだまだ頑張ります。

2017-03-11

ありがとうございます。

気付いたらページビュー10万超えてました。
ありがとうございます。

今も化け猫退治等制作しております。
NYでの準備も着々と。
もう、毎日があ!っという間に終わります。
そして、同時進行の制作中の馬上の土方像。
こちらももちろんNYで展示いたします。

NYにいる間は日本は連休です。
史跡に行く方も多いと思います。
日野の「佐藤彦五郎新選組資料館」様
京都壬生の「旧前川邸」様
で見る事もできますのでよろしくお願いします。
初期作品ですが、徳川家菩提寺増上寺にて展示もした作品です。
徳川武士の土方さん。
これはなかなかと。

帰って来てからはちょっと休み色々また制作、とある大きなプロジェクトと動いて行きたいと思ってます。

それでは今日も制作です。

2017-03-04

猫どーん。

妖猫制作しております。
意識しなかったのですが、漁猫(スナドリネコ)に似てるような??
で、これ、1/1の原寸大の大きさに。
ここに犬村大角が飛び乗って刀を突き立てます。
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と、少し前の状態。
実物を工房で見ていると大角が飛び降りて突き刺した感が出ててとても良いです。
どんどん彫っています。 が!
しかし素材が硬くすぐに彫刻刀の斬れ味が落ちますね。

ちなみに3/4の状態は妖猫の尻尾は二股に別れています。
足もつき、場所によっては毛並みを彫り始めています。
この猫は中は中空で制作してありますがそれでも重いです。
あと少し、頑張ります。

そう、この数日制作依頼が数件あり・・・・・・・
という状態(笑
回しきれてませんね。

さて、少し仮眠を。
気づいたらもう1日半起きてます。
ではでは。

2017-02-28

一年はやい。

去年の玄白先生の200回忌からそろそろ一年が経つ。
はやい。
あの時から自分がNYで個展依頼来て個展するとは思ってない。
とても不思議。
今年ももしかしたら4月に玄白先生像の展示があるかもしれません。
ちなみにNYでも展示します。
不思議な感じ。

もちろん原型は菩提寺栄閑院に。
私のものは複製時の失敗を修正したものです。
失敗と言って捨てられるほどいつもの複製とは違うプラスチックの量。
自分のものは1番抜きが悪いものを再生です。
少し気になるところも直し(私しか分からないレベルですが)
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色をというか、納めた物と同じ様に見える為に木製の様な色をのせていきます。

それと、今回も義経公を
ちなみに、一昨日NY用に壊れない様に加藤清正公と乃木希典大将の像を複製してもらいました。
これが抜群の複製技術で驚いています。
私もかなり複製しましたが、天と地との差があるうまさでした。
で、その複製をしてくれた友人と話ました。
「こんなに毎日20時間近く半年以上やってるのに終わらない!」と言うと。
「そもそもこの大きさでこの密度の義経像が3~4ヶ月で作るものじゃない」といわれました。
確かに。
まだこれと別に数体制作。
自分でも殺人的仕事量だと…
終わったらゆっくりしたい。

と、こちらが義経公の顏です。
自分所持の義経公の浮世絵の様な顔にしました。
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この鎧とパーツの組合。
なかなか苦労しました。
髪の毛も別ぱーつにして彫り出しました。
眉毛や髭は後に描きます。
まだまだがんばります。

それと以前三越で展示した三越のライオン像の原型も持っていきます。
侍とは関係ないですが、これ、なかなか良い出来なんだよね。
今あるもの出来るだけ展示したい。
しかし、初期作品…
ヘッタクソで面白いです。
良くこの数年でここまで成長した。
まだまだのびしろはある。
佐々木先生も言ってた。
自分を信じるしかないのです。
ではでは。