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VICB-60012

昨夜までは諦めていました。後悔するとわかっていても行くわけにはいかない、何としてでも下唇を噛みしめながら我慢しなければいけない、これは後悔というより先取り後悔だから前悔と言うべきなのか、それは何と読めば良いのか、悔やむとわかっていながらみすみす見逃して良いのか、財布事変前までは確実に行こうと思っていたものだったのに諦めて良いのか、いざとなったら土日に単発バイトをして稼ぐという手もあるのではないか、もう二度とこんな組み合わせは見られないのではないだろうか、等々、様々なことをお風呂の中で考えていたら「行くべきだ」という泡が浮かんできてくるまれてしまったので、守るものが何もなかった私はその決心に委ねることにしました。そんなわけで久しぶりに聞いたギュインズ、甘いながらもどっしりとした音で、何度耳にしても「たりない言葉」には切なくなりました。

Supernova! presents『MUSIC TRIPPER! #1』

出演者の欄を初めて見た時の「！」加減と言ったら、好みそうなものを見抜かれたようで声になりませんでした。全部が全部見たい人たちで、これはもう運命を感じるしかないというほどだったので誰が企画したのだろうかと思っていたら、毎回気になる人たちを取り上げてくれている、フリーペーパーのSupernova!*1でした。今日もらった#12にはANAのインタビューもありつつte'が気になってしまったりして、ポップなものに関してたいへんお世話になっています。
本多が気になりつつも七時ぎりぎりにQueへ着いたら閑散としていて、開始時間なのに大丈夫なのかと心配しつつ、今回のイベントはどんな内容かと言ったら、セッティング時にbonobosの音楽が流れているような、そんな世界でした。

*1:http://www.super-n.com/