藤野の散文-立冬、冬至、大寒 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-07-26 何がわからないかが、わからない。

環境問題について 環境問題についてを含むブックマーク 環境問題についてのブックマークコメント



環境関連でぜひ読みたいが「積ん読」になっている本が、4-5冊。


読んでからまた深めたいが、とりあえずの考えを。


それにしてもupしておきたいテーマに比して、考える時間が全然足りない。


「自分が思考する」という所がボトルネック*1になっているのは、なんとも残念。


いま一度、時間の使い方を工夫したいと思う。


エコなこと、エコもどきなこと。



もはや一般化しているペットボトルのリサイクルすら「やらない方がよい」ようだ。


再生紙も作らぬほうが、トータルのCO2量は少ない、と。


「マイお箸」は意味があるのかないのか、不明。(惑)


こうなってくると「エコもどき」「なんちゃってCO2レス」ばかりにも思える。


まず、「製品トータルで見て正しいエコロジー」の定義が必要。

  • 再生すべきものとそうでないものをリスト化。


まず混乱を収拾すべき。


ほんとうにエコなこと。



再生処理の是非、についてはそれでよいが、それでは「消費」は止まらない。


以前にもエントリーしたが、どうしたって「ロハス」に向かっていかざるを得ないだろう。

http://d.hatena.ne.jp/why-newton/20070322

ロハスというのは、現代人の生活から「エネルギー消費量を減らしていけば」
ほとんど「自動的に到達する」ライフスタイルであり、
したがって地球温暖化対策としての「代替的ライフスタイルの決定版」ともいえるのです。と。



「エネルギー消費量を減らす」。

  • 車に乗らない。
  • 化学繊維の衣服を着ない。
  • 地産地消(その産地でとれたものを食べる)で物流を求めない。
  • 過食しない。
  • 分解しない化学製品は根絶。
  • 洗剤やプラスチック製品なども。


畢竟、「電気」や「石油」「ガス」をどれだけ使わないか、だ。


どこからそうするか



中国を筆頭にBRICSロシア東欧、はてはアフリカまで、いわゆるGDP成長国は躍起になって経済成長を指向している。


貧困と格差の問題がある。


彼らはすぐには止まらないだろう。


先進国からしか、あり得ない。



これまで侵略なども含め、色々な国富政策でGDPを上げてきた先進国。


ここからロハスにシフトするしかないだろう。


誰かが、そのためのCO2排出規制、京都議定書があるじゃないか。と言うかも知れぬ。


それで充分だろうか。


アメリカは加盟していないものの(大問題だが)、徐々に議定書は効力を持ってくるだろう。


が、もう一つヌルい。


「議定書にあるから」という思考回路が後ろ向きなのだ。




製造業の喉もとに。



製造業が、(環境に配慮し)製造することそのものを考え、制限する。


それ自身、資本主義市場では自滅行為だ。


だが、それをやるのだ。

エネルギーの大量消費、が明白なのにモノを作り続ける行為は、経営者が自らの判断で制限する時代になるだろう。



京都議定書などの縛りがきつくなれば、そうならざるを得ぬ。


排出権取引き、で乗り切るのではなく、自社製品を「ロハスの視点」に転換できた企業が、次世代のリーダーになるのではないか。



今は「そのうち禁止されるだろうけど、まだ誰も止めてないから自分もやめない」という、
赤信号、皆で渡れば…の状態だ。



まず先進国の製造メーカ、が方針を出すべき。



もうすぐ、目をそむけてはいられなくなると思うが、どうだろう。

*1:隘路(あいろ)全体の進行の妨げになっている特定の部分のこと

ジョンジョン 2007/07/27 10:48 メーカーからの生産制限。自分の首を締めるようですが、そこまでとは気がつきませんでした。厳しいものだと思いました。
ありがとうございました。また来させてもらいます。

mariemarie 2007/07/27 15:59 ホントに!赤信号をみんなで渡ってるようなものだと思います。私も考えてみようと思います。

why-newtonwhy-newton 2007/07/27 22:09 ジョンさん、こんにちは。いつかは決断が必要になるでしょうね。企業社会に全く新しい倫理基準ができるはずです。

why-newtonwhy-newton 2007/07/27 22:10 marieさんこんにちは。エコ話聞いてて、ずーっとヘンだなぁと思ってました。いつ方向転換するか、は意外と近いうちかもしれないと思ってます。

yutakarlsonyutakarlson 2007/08/26 15:30 はじめまして。ピザテンフォーのyutkarlsonです。ピザテンフォーでは、紙のピザボックスそのものを、なくす運動を展開中です。詳しくは、以下のブログをご覧下さい。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/blog-post_18.html
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/mottainai.html
某ピザ宅配チェーンでは、紙のピザボックスに「MOTTAINAI」という標語を貼り付け、環境問題のことにかんしてコメントをしています。これって、エコもどきというやつでしょうか?