藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

必要は発明の母。

クリスマス前はさすがに人出が多い。





などと言う中。
ネットサーフィン族、待望のアイテムが発売に。

「Keyboard Food Tray」


「食べながら・飲みながら」ネットを追いかけつづける。
そんな「割合普通の生活」をなかなか今の日常は許してくれない。



そんな違和感を吹っ飛ばしてくれる発明である。



自分は先日、悪いとは知りながら、夜中に酒をこぼし、そのほんの数ccの液体でキーボードは絶命した。(嘆)


同じページに紹介されている「Fabric Keyboard」というのもとても気になるが。
(キーボードがペラペラした感じになっている)
Keyboard Food Tray |


ともかく、こういう地道な発明は注意深くウォッチしたい。


Keyboard Food Trayは、「Book Food Tray」とか「Piano Food Tray」とか。
「Toilet Food Tray」とか「Train & Car Food Tray」とか、ともかく「〜ながら」という場面には圧倒的に活躍しそうではないか。(疑)

エアペン。


もう一つ。
アナログのボールペンの筆跡をデジタルに変える、というペンテルの執念の作品。

これは「アナログとデジタルの端境」で、何とかその互いの利点を折衷しようという文具メーカーの努力の結晶である。
ポメラよろしく、いつしかこういう「境界の発明」は身を結ぶに違いないと思う。



そう。
マヨネーズの「絞り口」の発明ではないが、こういう日常の一コマが大発明へとつながるかもしれない。


なむ〜。