藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

人生のペナントレース。

就活の特集で「就職はゴールではない」という人事担当者のコメントがあった。
そんなの当たり前じゃない、という前に「自分もそう思った時期があったなあ」と。

その前には「大学合格はゴールではない」というのもあった。
そう言えば先日「私たちゴールインしました」という葉書が来たし。
今や退職だってゴールではない。

全部「通過点のお話」だ。

ゴールというのは、そのレースの終着点だから「それでお終い」という場所。

順当に考えれば最期の瞬間までゴールは来ないということになる。

死ぬまでのゴール設定はあまりに長い気がするけれど、「自分のゴール」をどこに置くか?というのは考えてみてもいいな、と思った。
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よく目標設定、というけれどちょっとニュアンスが違う。
やっぱり「ゴール」なのだ。
一応そのお話については、そこでお終い。
次からは「別のレース」の感覚で臨む。