藤野の散文-菖蒲・蛍・ラベンダー このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-01-08 断片化するお笑い。(1)

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このお正月に、数年ぶりに民放のバラエティ番組を見た。
驚いた。
有名どころの司会者や芸人を中心に「ただ面白いこと」を追求している人たちがいた。

昔のお笑いってこんなに「あざとい」ものだっただろうか。
何か「笑いのための、仕掛けの集まり」に見えたのだ。

コントとか漫才とか落語とか、「何かの芸があって、笑いを誘う」というのとは根本的に違う。

どのように「掛け合い」があり、どのように「反応」すれば笑ってもらえるか。
それを考えている人ばかりに見えた。

もはやお笑い番組ではなく、「刺激番組」に見えたのだ。
お笑いってこういうことだっただろうか。
(つづく)