藤野の散文-菖蒲・蛍・ラベンダー このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-01-18 魚の獲り方。(1)

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魚を与えるのではなく、魚の取り方を教える。

というのはどうも出典が明らかではないらしい。
ユダヤ人の教え、みたいな響きがするけれど。
それはともかく。

結局は、子孫とか後進には「生き方」を教えなさい、ということだ。
自分の学生時代を振り返っても、道徳の授業とか、人種差別についてとかはあったが「そんなこと」を習った覚えはない。
他国では「金融」とか「保険」とかについても学校で教えているらしいが、

こうした「生き方の基本」についての話は日本の教育課程から完全に欠落しているのではないだろうか。
だから大人になっても「全くの初期的な設問」に悩む人は多い。(自分もだけど)

40や50歳になって「仕事について」とかいう本を読むのは結構心が苦しい。(嘆)
でも「そういう本」が必ず書店にはあるし、だからそういう人は案外たくさんいるのに違いない。

以前、若者の仕事選びについて、〇〇の一生というような「その職業のあらまし」を俯瞰して教えてはどうか、と書いたことがあるけれど、それのさらに源流バージョンだ。
(つづく)