Unity 5で 2Dシューティングのチュートリアルを行う際の注意点(まとめ)


Unityの公式チュートリアル(2Dシューティング
http://japan.unity3d.com/developer/document/tutorial/2d-shooting-game


上記のチュートリアルを、Unity 5で行った際につまずいたところ、初心者がつまずきそうなところをピックアップして解説します。


なお、筆者が使っているUnityのバージョンは、5.1.3f1 Personalです。


このチュートリアルは、元々古いバージョンのUnity用に書かれたもののようで(4.5よりも古いもの)、現行の5系で試そうとすると、UIやメニュー、API等が変わっているために、あちこちでそのままの操作ができなかったり、予期せぬダイアログが出たりします。

また、行うべき手順のすべてが明文化されておらず、初心者だと類推等もできずに操作がわかりにくい箇所がところどころにあるので、それを補足するものとして本エントリを書いていきます。
よって、手順等少々冗長に記載することがありますので、あらかじめご了承ください。

また、チュートリアルの手順通りにできるところはこちらには記載していませんのでその点もあらかじめご了承ください。



第01回 スプライト / スプライトアニメーションの作成


第02回 プレイヤーの移動


第03回 プレイヤーから弾を撃つ


第04回 敵を作成しよう


第05回 当たり判定とアニメーションイベントとレイヤー


第06回 背景を作る


第07回 Wave型の仕組み作り


第08回 音をつける


第09回 プレイヤーの移動制限と様々な修正


第10回 タイトルを付ける


第11回 エネミーのHP、弾の攻撃力、アニメーションの追加


第12回 Waveを5個にする、スコアの実装


2015/09/20 完結


※作業前にコンソールをどこかに表示させておくと良いです。
何かがエラーになったときなど、コンソールに表示されるエラーメッセージが参考になったりします。
#私はHierarchyタブの下辺りに埋め込んで作業しています。


Unityのコンソール