そんなこんなで飲みなおし

今度の酒は田苑Gold。アテは醤油豆と・・・次女(満1ヶ月ちょい)。
寝付いてくれないからとヨメに押し付けられちゃった。膝に抱きかかえながら晩酌。しかしどうも寝てくれそうな雰囲気じゃない。すっごくご機嫌。
でもね、おれが鼻歌うたうとちゃんと反応するんですよ。もうかわいくってかわいくって。バカ親と言わば言え。
でますます酒が進むわけです。酔って次女を落とさないように気をつけなくては。

今日一日の日記を見てもらえばきっと誰でもわかるでしょうが

夏が大好きです。
パソコンも大好きですが、季節そのものを楽しむのはインドアでは無理ですよね。
長女が一緒に楽しめるようになってきたので、この夏はパソコンより夏を目一杯楽しむことに決めました。
で実際、去年までと比べものにならないくらい楽しいです。
平常通りの日曜だけの休みでも、おれには立派な夏休みです。夏を満喫してます。
セミってのはほんとはおれのことです(笑。

次女がぐずりだしたので

ヨメに乳を与えるよう依頼。どうにか寝付いた。
この辺、理屈じゃないんよね。散々かわいいとか何とか持ち上げといて何だけど、相手は「ヒト」であってまだ「人間」じゃないんだから。
自分の本能とか感覚とかを全開にしないと赤ん坊の相手はできませんよ。


…と、子殺しをしちゃうような連中にキツく言ってやりたい。ほんとは。

ふとNHKつけると

東京JAZZのまるっきり宣伝みたいな番組やってたりしてつい見入っちゃいました。
あー、でも前田憲男絡みは面白そうだ。
前田憲男のアレンジは、おれの考えるジャズにかなり近い。
まずは何もかも全て飲み込んでしまってこそのジャズだ。それがジャズかどうかなんてその後でいいんだ。


…と、まる5年くらいはかぎ括弧つきの「ジャズ」以外のものをすべて吐き出していた時期のある人間ですがそう思ってます。

昨日届いたので

おんまく夢花火

朝から『花神』総集編DVD見てました。
とりあえずDisk-1のみ見終わったとこですが、やっぱおもしれぇ!
いきなり蔵六の適塾入門シーンから始まったので「う〜んやっぱ総集編は端折られ過ぎてディテールがなぁ」とか思ってたんだけど、見てるうちに引き込まれてそんなこと忘れちゃってました。


ストーリーは技術者として世に出て行く村田蔵六と、革命思想にのめり込んでいく吉田松陰てなとこ。Disk-1(=総集編1話)は松陰が刑死するところまで。この後、松陰の遺体を引き取りに来た桂小五郎と、女囚の解剖に来た蔵六が出会う…てとこで終わり。
洋書を読めるというだけで二宮敬作に推薦された蔵六に宇和島藩の殿様が「蒸気船を作れ」と命じるシーン、なんか身につまされるよなぁ、技術屋の端くれとしては。技術屋の仕事ってのはそういうものだ。まだモデルがあるだけマシかもしれん。それにしてもすごいことだとは思うけどね。道具も部品もないとこから作るんだから。実現したそれに乗っただけの連中が「ちゃんと動くではないか」って、ふざけんなよって感じだよな。
一番笑えたのがいわゆる「安政の大獄」で呼びつけられた松陰が、自分は死罪になって当然のネタをふたつみっつ計画したけど、関係者に迷惑かかるからそれは言えん!と言い放つとこ。こういう人、大好きです。
あと、初登場シーンの加賀まりこがやけにかわいいと思いました。

しかしまあ

夏休みなんだねぇ…


と、id:tomoyaさんとid:saitonさんとこを見てしみじみ感じてた。
セミみたいなもんだな。
せいぜい短い夏休みを満喫してください。
どうせなら照りつける太陽の下で夏そのものを満喫した方がより楽しいと思うがな。

娘を自転車の後ろに乗せて

猛スピードで帰ってきました。
花火は今治港第三桟橋から見てました。
正面より結構右よりからでしたが、ヒネクレ者なのでそのくらいの方が趣があっていい!と断言しちゃいます。


しかしこの祭りの花火大会、たぶん数年前からなんかBGMが流れるんですけどこういうのって全国的な流行りなんすかね。
ヘンなイメージの押し付けされるくらいなら花火だけの生音を楽しみたいってのは少数意見なんだろうか。
花火の間も去ることながら、終わって帰り始めると陽水の『少年時代』ですよ。嫌いじゃないつーかむしろ好きな歌だけに尚更どうも…なぁ。梅雨が長くてこれからようやく夏だって感じなのに「夏が過ぎ風あざみ」はやめてくれ。


まあでもやっぱ夏は祭に花火だよな。