Win2kでシェルにする件試してみた

お、ちゃんと動くね。
ソフト板116さん=Win板320さんネタ提供ありがとうございました。
4月の実験がダメだったのはWin95のみの現象なんだろうか。機会があったらWin98でも試してみよう。


え〜と、書いとかんといかんのかな。いくらなんでもこれが実用になるとはおもっちゃいませんよ。
最低でも各種iniの読み直しくらい実装されないと(笑。

アンチ「OperaIEと比べて起動が遅い」
 ↓
信者「IEは起動時に裏で動いてるからね。Operaをスタートアップにでも入れとけば?」
 ↓
アンチ「それじゃメモリが余分に消費されるじゃないか(゜Д゜ )ゴルァ!!」

 ↓
wireself「んじゃいっそOperaをシェルにしちゃったらどうなんだろう?」
…というのが実はそもそもの思いつき。
うまくいけば「とりあえずこれでも試してみろや(w」くらいなネタにはできるでしょ。


でまあ例によって中途半端な知識だけの実験結果をとりあえずオープンにしてみた、と。
何しろ過去に似たようなことをやってたら、おろっ!さんのcharatables.bin、MoonStoneさんのFontSettingやPrOpera、ふみゅうさんの言語ファイルなどが釣れた!(笑)なんてことがあってすっかり味を占めちゃってるもんで。


「自分の馬鹿は晒すに限る!」

Valla

先日社内でValla(別名Xorala)というウィルスが発見された。
とはいえ幸い見つかったのは一台のマシンのみ。他への感染はない。


すぐに方々を調べたのだが

WindowsフォルダとWindowsのシステムフォルダにある実行可能形式(PE型)ファイルに2048バイトのウイルスコードを追加する形で感染活動を行います。感染活動以外に特に悪質な破壊活動は行いません。

いや、だからどこからどうやって感染するのよ。
第一Windowsフォルダとシステムフォルダどころか、.exeファイルはほとんど根こそぎ感染してるっつーの!
シマンテックも似たような感じ。


で、今日ようやく↓を見つけた。

Windowsフォルダとシステムフォルダ、カレントフォルダとカレントフォルダの1つ下のフォルダを再帰的に検索し、拡張子がEXEのプログラムに感染する。感染したプログラムはファイルサイズが2048バイト増加する。発病はない。

“カレントフォルダとカレントフォルダの1つ下のフォルダを再帰的に”か。
それでようやくわかった。
どこかで拾ってきた.exeファイルが感染済のヤツで、それを開いてってこうなったわけか。
わかってみれば何ということもないが、トレンドマイクロシマンテックも、もうちょっと記述はちゃんとしろよな。