週末&お約束?

土曜は流し、日曜には御馳走:都民の森。

上りは苦手だけど、なんだか楽しい。


【最後の上りは?】
いつからだったか、ふれあいの館手前の上りはもがきが入るお約束に。

よく覚えているのは、mr師匠が支店にいた頃のこと。この短距離ならもしかして…師匠を出し抜けるかも…という魂胆も一部にあり(笑) 一回も勝てませんでしたけど(爆)

土曜ゆっくりの〆に、日曜の様子見として、師匠に遊んでもらってと。

流れは、上りに入る前に小さく加速し、アウターにかける。周りの様子見をしつつ、誰かがいったらドミノ倒しの如くスタート。

坂の手前でカチャッという音がしたら危険です。逃げましょう(/^^)/⌒●~*

ヒルクライマー/高千穂 遙

やっと読破。通勤時間は寝てることが多いので…

結論から先に言うと、ありがちな、出来る君のストーリー。上り始め、1年で栂池でそれなりの成績を残すという。これだけに着目すると非常に今一つなんだが、主人公を囲む人物の描写が物語を強く肉付けしている。

自転車乗りなら読んで『ウンウン、そうだよね』と頷ける一冊。

なぜ苦しい思いをしてまで走るのか?上るのか?
なぜ何かを犠牲にしてまで、自転車に乗り続けるのか。

その明確な答えはかかれていないけど、自転車乗りならきっとわかる、そんな雰囲気・空気を書ききってると思います。軽い娯楽作品なんだが、刺激を受けました。


また、この物語ではよく走るところがかかれており、楽しめますよ。和田、大垂水、相模湖、牧馬、道志道、宮ヶ瀬、甲武、尾根幹、多摩サイ…

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