最期に

2013年半ば、自転車復帰を前に自分自身は左上腕頸部骨折。

同年、飼い犬2頭は癌を患い、Aquaさんは激しいDIC?の末他界。腎臓の半分以上は癌にくわれ、多血症や尿崩症に悩まされた。

また、残されたPinkちゃんも肝臓に癌を抱えながら2014年に乳腺腫瘍となり、肺転移、週に3回の胸水抜去の末他界。

二頭とも免疫療法を試みたが、培養が上手くいかず断念。

自身の骨折は完治するも、2014年末の現在も可動範囲が戻らず、ギターを弾いたりとなるたけ腕、肩を使うようにしている始末。

随分と放置しておりましたが、多分、このブログに書くネタはなくなってしまったため、これにて最期ということで。

お世話になりました。

封鎖アクション:はてな&津田大介&環境省の「がれき広域処理」PR

先日の環境省が推進するがれき広域処理の意味――前編:大量のがれき - はてなニュースを見て疑問のいくつかを書き出してみます。
僕の立場は、個人的に公害問題、広島・長崎原爆被害、その他核実験被害を見てきたところから、「防護的観点」優先で物を考え、福島第一原発事故以降、拙いながら色々な方に知識・情報を分けて頂きながら現在に至ります。

■初歩的なもの

  • 津田氏はいつからジャーナリストになったの?
  • はてなは何故「がれき広域処理」PRにのったの?
  • そもそも、この環境省PRには正しことがかかれていないのはなぜ?
  • がれきの山は市街地にはほとんど無いと環境省が発表したが、なぜこれを明記せずこの記事が成り立つのか?

■突っ込んだもの

  • 3月26日の環境省との交渉で様々な問題が提示されたが、これを考慮しない記事なのはなぜ?
  • 環境省の「がれき広域処理」PRとして当初3億円、現在40億円の広告費が注入されるとあるが、これはこの活動の一旦なのか?
  • 「がれき広域処理」は政府がガイドラインを示し、各地方自治体がそれぞれの都合でやるべきものだが、環境省が「理解を得る」として活動しているのは如何なものか?
  • 環境省の定めた、放射性物質汚染対処特別措置法では、原子炉を扱う原子等炉規制法より法規制が大幅に甘い。8000Bq/kgと100Bq/kg問題として有名。これの安全性担保がないのはなぜか?
  • がれき自体が津波による化学物質汚染等(CCA、PCB、ダイオキシンアスベスト)がかなり問題視されているがこれはどの程度害を考えているのか?


「ジャーナリスト」として記事にしている点から、「勉強不足」や「調査不足」が多々ありすぎ、確かに「環境省」PRと書かれているが、それ以下の何者でもないということが良くわかりました。

また、環境省PRにはてな自身も加担しているということから、本日より本問題が解決されるまで示威行動として「はてなサービス封鎖」を開始します。

エイプリルフールではありません。

LYNX 3DからiPhone 4Sへ

ハードというよりソフト?ストレスを抱えながらAndroid使うより、いっそiOSへ行ってしまえ。ということで、2/26にMNPdocomoからSoftbankへ。Android 2.2からiOS5へ移行。キャリアの選択云々ありますが、auでなくSoftbankへ行ったのは個人的な好みかも。

でも、何で突然乗り換え?っていうのは色々あってのこと…

長いことマトモナDTMDAWの登場を待っていて、ULoopsなんかも使ってみたりしたのだけど、全部いまひとつ。そもそも携帯端末でDTMするなという話はあるのだけど。デモが公開され、皆今か今か?と待つFL Studioも出る気配は無いまま。痺れが切れたのが一番の理由。

第一世代Snapdoragonの遅さと高度化するアプリケーションで端末の遅さが強調され、第三世代のデュアルコアを積むXperia NXを予約していた。2/26に実機をかなり触って使ってみて、ハードウェアとしての充実感はあるけど、Androidの行き詰まり感を強く感じた。

Android業界が出してくる端末は、高機能なカメラ、綺麗で大きな画面、高速クロックのデュアルコア以上のCPU、大容量のバッテリー。それで、Googleサービスが快適に使用できますよ!ってもの。確かにGoogleサービス、特にGoogle Mapsはとても便利だ。クラウドサービスやネットワーク依存のアプリケーションを快適に使う「シンクライアント」としては最適なOS選択だと思う。

でもそうしたら、高速なCPUは何のために?高解像度は何のために?必要の無いところに生まれる技術は実を結ばず、消費するだけのループに陥ることが多い。そこから生まれる一部の技術や経済や流通といった面では意義があるのかもしれないが、コンピュータとしての効率、ユーザビリティ等は完全にスルーされてしまっている。

僕は携帯端末…とはいえ、こいつは初期のPC9801以上は軽く超えてしまうハードウェアで、PDAというよりはウェアラブルコンピュータとでもいうのが正しいのだろうか…に期待することは、UIの工夫によって、自宅でPCを使わなくても一通りの作業がこなせるもの。PCを使う場合、可能な限りトランスペアレントに…というのは無理としても、シームレスに使えるもの。

そういった面において、設計の段階から既に苦手な分野ができてしまっているAndroidに期待できるものはとても小さい。というか、自らに足枷をつけてしまっているのがAndroidの弱さともいえるのだが。使い込んで、更にプログラミングしてみようとして、あれこれ見ていくうちに…これはとても性能の高いシンクライアントであることに気がついた。よって、リッチなアプリケーションの登場や作りこみがとても難しい。

UIに関しても工夫をするまでも無く、大画面化に走り、それに相応するCPUを使用し、バッテリーは大容量化の一途を辿る。そしてできることは快適なGoogle使用環境の提供?確かに、SNSも便利にはなるだろうし、写真や音楽の扱いも迅速で楽にはなるだろう。AndroidキラーアプリケーションはGoogle検索とGoogle Mapsであることから一歩も出ていない。悪くはないのだけど、異常なまでの消費をして得られるものがとても小さい。

脈絡もなく、方向性もなくぐだぐだと書いてますが、開発効率も実はそれほど高くも無く、CPUを過剰に消費する方向のまま大きなことはいいことだと止まらないAndroidにちょっとイラッとしたのかもしれない。で、iPhoneに転げたってことなんだろう。

コンピュータサイエンスおたく

コンピュータサイエンス、コンピュータ工学なんて言い方久しぶりだなぁ…

で、iPhoneに毒されるのも無理も無く、NeXTからの流れが私を呼んだのでしょう。今更iPhone 4Sかよ?5が出るぜ?って話を聞きましたが、Jobs氏の最期の作品ってこともあって踏み切ったのかなぁ。

それはそうと、iTunes Uにスタンフォード大学iOSでの開発に関する講義が公開されていて、興味津々で全講義ダウンロード。13GB位?学生の頃は、OSに関する興味もあって海外で学んでみたいと思いつつ、実現はできてないのでこういう公開された講義はとても面白そう。

他にもMITのアルゴリズムに関する講義もありました。全部iPhoneに転送して観てやる(笑)

こんなこともあろうと思って64GBモデルで正解だ。転送終わったら残り38GB…ホント、おたくなんでしょうなぁ。

携帯DAWマシンとしてのiPhone、iPod

いつでもどこでも音楽制作できます!ってのは面白い。今のところGarageBandで遊びつつ、、Xewton Music Studioに慣れるべく少しずつ使ってみているところ。

で、気になり始めたのは…ギターやらマイク、ラインイン系のインタフェイス。手っ取り早くはiRigみたいなアナログマイク入力を使うものから、DockコネクタからCore Audio経由で高サンプリングレートでデジタル変換入力できるLINE6やら他のブツ。

GarageBandでのアンプシミュレータ見たときに、そういえばAmpliTubeとかもあった?とかいろいろ気になりだした。ギター引っ張り出すかなぁ。

M上先生:通院6回目

今日は…寝坊。原因は、胸椎周辺だけでなく、右脇の違和感から痛み、右臀部の痺れもあり、ウィークデーはなかなかきついことになってた。おまけに雪は降るわ、会社の会合はあるわで。

ちょっと横道。

到着は遅れ、遅れたお昼ご飯を逗子の「石臼そば」さんで頂く。そうか、店主さんはバングラディッシュ出身だったのね。ハウスモリーさんの情報、参考になりました。日本蕎麦のお店 『石臼そば』 - Housemory Blog

盛りそばと小かき揚げ丼のセット。かき揚げがなかなかに美味しい。蕎麦はお店の名前通り、北海道産の蕎麦を石臼で挽いた本格的な手打ち蕎麦。つゆはちょっと昔のお蕎麦屋さんのと言った味わい。かき揚げ丼は程よく揚がった感じ、ボリュームたれのバランスがよく、しっかりこってり?した味。食後に店主さんとちょこっとお話しましたけど、現在の場所に来る前は自転車乗りさん達が結構来ていたとの事です。

戻る。

今週の痛みの出方は酷く、腕が上げられなかったりもしたのが…施術後はすっかり良くなっている。体全体も軽い。喘息もこの時期は問題が起こりやすいが、今のところクリア。更に、咳も出ておらず。アレルギー・呼吸器系のK先生の処方と、M上先生のお陰でなんとかこの冬は乗り切れそうだ。

ただ、どこかで胸椎ヘルニア、脊椎関係は検査が必要かもしれない。MRIかなぁ…

M上先生:通院5回目

落ち着かない状況で逗子へ。便りが無いのは良い知らせであって欲しい…と思いつつ。

相変わらず胸椎周辺の痛みが出るのを見てもらう。また、硬口蓋の腫れが再び良くなっていることも伝える。先生曰く、僕ができるのは生き物が持っている本来の力…今回でいうと免疫力を有効に働くよう手助けするだけ…と。

実際に、半年以上腫れがひかなかった上、実害無く免疫力の低下とされていたものがすっと落ち着くっていうのは驚き。

次回へ続く。