何か月ぶりにここに来るだろう3

えーっと,さてさて,最近は筆不精が続いているようで,なかなか書けない.


さてさて,続きです.とんこつラーメンさんのコメント通り,私も同じように工場へ振り分けられた.
本社というのもありますが,印象としては文系の園.
人事部とかああいう派手好きな人がそこに居座っている感じである.
「○○との差別化はなに?」とかが口癖な方もここにいる.開発会議なんかではよく出るフレーズである.
「じゃあ,ほかの会社の役員さんと比較してさぁ,あなたが差別化できる点とは一体何なんでしょうね??」
と小一時間問い詰めたくなるけど,聞かないお約束になっているのかもしれない.
本社と工場の文化の違いからくるいざこざなんかもあって,仲が悪いというのはどこのメーカも一緒だろうねぇ.
華やかな大都会で,典型的なホワイトカラーの仕事をする本社と,実際的なことをしている工場は,そりゃ人種も違う.


話はそう言えば,工場での導入教育後まで来ていたように思う.
導入教育なんて,最後の学生時代みたいなもので,私もそれを感じていたから,ずいぶん気を抜いていた.
これからきっと長い労働の時代に入るので,ほんの最後の春休みみたいなものだ.
定時に帰ることができれば,まだ5持である.
いわゆるアフターファイブというものがある.
アフターファイブなんて楽しめるのは,私の現状では,導入教育までであることが今現在わかっている.


配属であるが,電気系の設計部門に配属された.
基板上に実装される部品なんかよく知ってないとだめなところである.
ある程度学生時代の貯金も使えたりする.
なければないで,結構大変だったように思う.
ただ,そうは言いながらも電気系の会社ではない.
なので,結構買い物も多い.買い物も多いが,特注というのも多く,アレンジが必要なための設計部隊である.
電気系メーカではないが,基盤開発などしないといけないというなんというか,中途半端なところであり,
技術レベルなんかも電気系メーカと比較すると劣るであろう.
一度,某大手電機メーカと交流会のようなものをしたが,言いたい放題いわれていたのを覚えている.


ほかの大手電機メーカが,部隊を一つ割いているところを,一人の優秀な人間に托したりと,
人数が少ないため,結構荒い.
かといって有名企業ではないので,人もなかなか来ない.
これから少子化のあおりを受けて,ますます人員確保が大変になるんだろうねぇ.


生活としては,だいたい8持くらいに出社して,20時ころに帰れればまずまず.
21時ころに帰ったら遅いかな程度.
残業代の申請などは個人に任されているが,何分勉強不足のため,そこは空気を読みながらつけたりつけなかったりしている.
内容としては,不具合調査,基盤開発,新技術導入など.
一応,配属半年程度で,以上三つはやったと思う.
あとは,雑務など.消耗部品の買い物だとか,電話対応だとか.
時には,気前よく,他の会社とこの交流会などに派遣してくれたりもする.
実際,交流会は大人のお遊びといった印象で,日々の仕事に疲れた人が気分転換に出席している感じ.


出張などもあるが,私のような新人が派遣される出張は本当に穏やかなもので,
日々,仕事場でやるよりもはるかに軽い労働とも言えない労働で,家路に就くことができる.
だいたいそうですねぇ,朝から電車でコトコトとセミナーにいって,
昼飯は自由に食べ,それから出席し,午後4時には解散という貴族な生活.
そういうのも本当にまれながらある.
あとは,最近の電子部品は非常に小さいために,目がしんどい仕事が多い.


今となっては,いろいろなことを考えることは面倒くさくなったらしく,最近はほとんどもくもくと仕事をこなしている.
まぁいつかは自分で物事を考えるようになりたいが,いまはいくら何でも経験の不足というのがあって,それを補うためにも,
仕事の量をこなすということを,私が選択している.
文句とかあまり言わなくなってきた.年のせいだろうか.
それとも文句を考えるのにもエネルギーがいって,エネルギーの大半が仕事に取られているからかもしれない.


というわけで,元気なのか元気でないのかわからないが,とりあえず生きている.

何か月ぶりにここに来るだろう2

そんなこんなで,迎えたのが4月の就職である.
精神的にはかなり不安定だったように思う.たぶん,だいぶん訳がわかってなかったんじゃないかなぁ.
よくあの状態で,東京のほうまで新人研修で送り出され,典型的なオフィス街で2週間程度暮せたと思う.
今思えば奇跡である.
大学,大学院時代,私にとってはかなり精神的に追い詰められることが多かったし,危機対応だけはある程度上がっていたのかもしれない.


そこからのしばらくの東京での研修期間は,どうもこのブログを読み返すと記事を書いているらしい.
今読み返すと,同意する部分もあるが,どうにも強気で挑戦的な記事に思える.
あのくらい躁状態でないと,たぶんあの研修は乗り切れなかったんだねぇ.
初めてですよ,一部屋とって人がたくさん見てる中で,ある区間を誰もしない行動をしながら移動しなければならないってな課題をだされたのは.
そんな課題を出したのは,P○P研究所とかいう出所は今でこそ正しいといわれながらも,本当にオカルトチックな組織に研修依頼してるんだから.
あの本読んだこと,恥ずかしながら,大学時代の読書初心者のころはある.
でもね,あんな本はもう二度と読まない.だいたい本を読み始めたら,あまりに俗っぽいかの出版社の本は敬遠しがちになるが,
敬遠後に,そこの研修を受けることになるなんて,夢にも思っていなかった.
しかしながら,今思い返しても,楽しく刺激的な生活だったと思うから,東京は躁状態もあってか楽しかった.


東京でのお祭りも終わり,採用者はそれぞれの現場へと出荷されていく.メーカだからねぇ.
メーカは別に○H○研究所のように,霞を人々に売っているわけじゃないからねぇ.
もっと実際的なものを売っている.
なので,結局,東京のオフィス街での研修ってのは,そこにいる「都会的な人達」が考えた内容なのであって,
実際に物を作っている工場なんかじゃあ,もう180°反対の研修が始まる.
結構地に足ついている.
工場では,まず不用意なことをしたら死ぬ,というところから始まって,安定性の担保されたものをつくるにはということが議論される.
お祭り状態からいきなり連れてこられたら,なんと夢のないところかと思うが,長くいるとなじんでくる.
むしろ発想があまりにも飛ばないから,安心である.


それから,2ヵ月程度か.工場で導入教育が進められる.朝早く起きて,定時に帰るという生活である.
毎日が規則正しく過ぎていく.この繰り返しで,精神的にはかなり落ち着いた.
規則正しい生活は,飛んだり跳ねたり,地の底に落ちたり忙しかった私の心を,随分落ち着けてくれたと思う.
そして,導入教育が終わると,いよいよ各部門への配属となる.


続きはまた明日か時間のあるときに書く.もう眠い.
さすがに今日は夜更かししすぎである.いつもは12時には寝ている.

何か月ぶりにここに来るだろう1

さてさて,あけましておめでとうございます.


前の記事を書いたのが,昨年の5月ですか.
あの頃が遠い昔に思えるほど,生活は一変したので,このタイミングで記事を書いておくのも良いだろうと思い,
今日は記事を書くという次第である.
もちろん,とんこつラーメンさんからのコメントがなければ書かなかっただろう.


とりあえずは,少しばかり過去を私も思い出さなければならない.
そうしなければ,話がどうもつながらないのである.
今から10ヵ月も前は,まだ大学院にいた.
あの頃の記事はないが,私の研究は何か序盤中盤については,指導教官にも良いといわれていたが,
最後の落としどころでは収集が付かないことに気付いた.
どうも,相手にしているのが,私の頭脳レベルと研究の残り時間では,手に負えないレベルだと気づいたのですね.
(気づいてはいたのだが,研究報告もあるし,とにかく発表していかなければならなかったので,気付かないふりをしていたのが正しい)


1月ころはそれで精神をかなり病んでいた.
もうね,修論を出すときには,体重が7kg程度減っていた.
太り気味の私がそこまでなるとは,あのころどれだけ追い詰められていたのだろうか.
不甲斐ないと思いつつ,とにかく体裁だけは整えて卒業した.
卒業する際にも,いろいろあったんだけどねぇ.
中島みゆきの「ファイト!」という曲を真夜中に何度も聞きながら,心療内科でもらった興奮剤のようなもので神経をぶったたきながら,
さらに煙草を吸って無理やり頭の回転を挙げて,論文の体裁を整えたのを覚えている.
あれは今思えば地獄でしたね.たぶん,昨年であれ以上の地獄はなかった.
昔から完璧主義者みたいなところがあり,能力的に完璧主義ではいられない現実を突きつけられながらも,
そうなれないストレスみたいなのがあって,完璧でないものは出したくないという強情と,
生まれ持った怠惰な性格も相まって,もはや最後の論文だせないで,内定もオジャン!というのが見える直前であった.


そのころ,何を思って頑張ったかといえば,家族だったかもしれないねぇ.
あれだけ,家族というものが嫌いな私が,かすかに頑張って生きていかなければならない理由を探すために行き着いたのが,家族なんですね.
不思議であるいは,屈辱的かもしれないですけどねぇ.
あとは,大学院で曲がりなりにもいろいろやった後に,就活もなんとかクリアして,留年プ〜太郎もようやく人並みになるか,
という段階で,また奈落の底に落ちるかと思うとねぇ,もう嫌で嫌で仕方なくてねぇ.
そんな混沌のなかで,精神的にはもがいてもがいて,もがきまくっていたように思う.


そんな混乱の中でようやく大学院が終わり,最後のプ〜太郎でいられる3月を迎えたわけである.
3月はそうねぇ,本当にふわふわしていた.生ぬるいあの時期の風と相まって,もう本当に溶けていた.
久しぶりに奈落の底に落ちそうになった精神を,なんとか「就職」に備えて,立て直そうとしていたと思う.
あの頃の私は,たぶんほかの人から見ると相当奇妙だったと思う.いまでも十分奇妙であると思うけど.
あの頃は目に見えて,狂人だったのではないかなぁ.想像だけどねぇ.

新生活も一か月

新生活も一か月たった.
その間に,東京から地方へと研修場所が移り,今は工場で研修を受けている.
工場だから当然高卒の人もいて,合同で研修などしていたり.
これ結構,面倒くさくて,朝からまるで中学校に戻ったかのような説教をされる.
説教をする側も大変ではある.
人事からしてみれば,高卒の人間が,良い労働力になるようになにかしなければならない.
そこで,どうやら「朝の説教」ということになるらしい.
彼らはおそらく30代で,見ていれば私などは何となく世代も同じであるし何を思っているのかある程度わかるのだけど,ときどきうんざりしているのが見える.
仕事で朝何か自己啓発的なことを話したり,説教をしたりしているのも,どこかで演技っぽさがでて,さらに仕事っぽさがでる.
きっとできるなら新人教育なんてやりたくないんだろうなぁ,食べるためにやっているのはわかるんだけど.
やるほうもやられるほうも,本当は誰も歓迎しない説教は,なぜか社会を成立させる建前としてそこにある,って感じかなぁ.


就職活動はあまりしなかったし,やったとしてもひどい出来だったわけだけど,研修でも似たようなことをする.
グループディスカッションとかなぁ.
就活に慣れてる人はこれをGDという.言われてびっくりした.そんな略語があるの.
これを研修でもやる.
はっきりいって不毛である.
学会で10分しゃべって質疑応答をそれなりにできる人でも,グループディスカッション不得意って人は結構多そう.
人事主導の研修でやるグループディスカッションのネタは,とにかくのりを大切に意見を言わなければならない茶番ネタが多い.
きっとこれも誰も得しないような種類のものだと思うけど,社会では大切な能力のように言われてるけど,そもそも何かを議論する態度ってこうなのかな.
昔いた研究室の会議のほうがまともだったように思う.
態度というかテンションが違ったけどなぁ,もっとこう・・・.


生活のほうが朝早く起きて,会社に行って,研修やって,定時に帰り,あっという間にアフターファイブが終わって,日々過ごすということをやっている.
びっくりするくらい毎日が速い.
これからきっとこういう風に,すぐに時間がたつんだろうなぁ.
学生のころと比べるとってのはどうだろう.
今のところは当然今のほうが楽で健康的である.
悩みってこんなにないのかな.


研究室時代の頃の自分を振り返って思うことがある.
もっと上司と話したほうがいいよ.
自分が思ってることをいったほうがよかったかもね.
そうしないといつか先細るよ.


眠い,寝よう.

ゆらゆら

新入社員研修受けている。
まあ疲れますね。別に取り立てて大変なことしてるわけではないが、初めての人間とやっていくストレスだったり、慣れない土地で過ごすストレスだったり。
環境の変化というのはそれはそれは凄まじい。


人間関係も難しい。一人うざいのがいる。細かいことで絡んでくるので、うざいねぇ。
何処かでこういう奴とあったと思ったら中学校である。
私よりもお馬鹿な学校からきてるからなぁ。
あとは自意識過剰な22歳の人々は面倒くさい。
中に数人、皆が自分に注目していると思ってる奴がいる。
どうしようもないわ。


あと関西人の自己主張がたまらなくうざい。
別にお前の関西弁は、お前が作ったわけでもなんでもないんだけどねぇ。
故郷の言葉愛するのは自由だが、持て余して自慢してくるなよ。邪魔くさい。
んでも、関西弁がぐいぐい自己主張するのに有利な言語ってのは分かる気がする。
商人の街の人たちは人目がなんであんなに好物で、自意識過剰なんだろう。病気だよ。


文句ばかりたれてるなぁ。
まあこんだけ、面倒くさい人種の中でも強く生きていかないとねぇ。

所謂社員研修

こんな私でも紆余曲折の末に、一応は就職までたどり着いたので、第二ラウンドに突入。
だがしかし、何時までも魔界は続く。
はっきり言って、研修しんどい。
しかし、お金はもらえる。


そういや、社長はとても腰が低く、気さくな方であった。見た目は威厳あるのになぁ。
役員の方々には、いろいろ種類がいる。
入社式のとき、目をギロギロさせている人いたなぁ。
すっげぇ、こっち睨んでたし。
どこ行っても目を付けられるんですよねぇ、多留ってのはねぇ。
気のせいかもしれないが、「こんな奴いらねぇよ」と露骨な声聞こえたねぇ。
まぁこんなの慣れてるからどんなにやってきてもいなすけどね。


周囲はどこへ配属されるか、ということをしきりに気にしてる。
まぁ意向とか抜きにもう決まってるけど、公表されてないだけなんだろうけど。
私の場合は、研究室の頃と仕事内容があまり変わりそうにないからあまり騒ぐ気になれない。
大変なんだもん、あれ。


取り敢えず、生き残ろう、一年。

もうすぐ就職だなぁ・・・

4月から勤務しなければならないので,もう社会人になってしまうんだなぁと思う今日この頃.
はっきりいって修士論文も不甲斐ないものに終わってしまったし(そもそも昨年10月に思い描いた未来があまりにも自分に都合がよすぎた),それから私の場合,学校と仕事が地続きでもあったりするので,研究で大した結果が残せなかったことって,結構精神的にもダメージなわけだけど,まぁ就職しなければならないので気持ちは切り替えていきたいところではある.
現場のエンジニアさんに,私の研究について紹介したけど「学問的だね」というほぼ「現場ではそんな学問的なことよりももっと実用的なことのが価値あるよ」の言いかえ評価を得たわけで,修士論文を書くために,なんとか学問的に仕立て上げたわけだから,私もそういわれると「実用」のがはっきり言って居やすいと思うので,その点は若干希望の持てる部分があったりで,すべて似たいして悲観しているわけではない.
一般論を言えば,良い知らせもあれば悪い知らせもある.


それで,最後の春休みを過ごしている.
大学は都落ちしたので,大学がある場所よりもよほど都会な実家でのびのびと生活しているわけだけど,最近ここではネットのプロバイダを新しく契約しなおしたらしい.
なんか○フトバンクとかいう○ンチキ企業にしたらしく,ここの光回線の設定がひどい.
この企業は○TTという昔は国営だった企業の光回線を基盤に,B○ユニットとかいうルータもどきのようなものを客に貸し付けて設けている.
光回線網というのは,どうやら○フトバンク程度の企業ではすべてのインフラを用意できないらしく,国営だった企業にのっかって商売しているらしい.
でさぁ,VDSL国営企業,末端のルータが○フトバンクという異様な配線をしなければいけないのだが,このルータはPPPoEとかいう通信手順(手順をプロトコルとかいうらしい)を前提にしているのだけど,国営企業から支給される加入者網終端装置(VDSL)は,PPPoEという通信手段をとりますよ,ということを宣言されないと(設定されないと)この手順に適応できないらしい.
それでこの加入者網終端装置というのが国営企業管轄,B○ユニットなるインチキくさいものが○フトバンク管轄らしく,この橋渡しはお互い譲り合って(あちらの説明責任tということにして),その狭間の部分には全然説明がつけられておらず,仕方なくネットを徘徊して,どうにかネットにつなごうとしている最近である.


それで,加入者網末端装置からはネットにつなぐことはできたけど,加入者網末端装置をPPPoEという通信手順に適応させてB○ユニットという怪しいルータを接続させたいわけだけど(家族がそう願っているから),その段階で加入者網末端装置のネット上の設定ページにアクセスできないというところで,現在作業停止している.
私はネット中毒者ではあるが,ネットの接続の部分となると,とても疎いのである.
確か授業でも習ったが,POPとかTAMPとか出てくるたびに理解不能に陥った記憶がある.
この辺理解している人はすごいなぁ.
なんかいろいろ調べていると,IPv4とかIPv6とかもあるらしい.
そういえば,昔研究室にいるときには,IPv4とかいう部分をいじくって,IPを設定してつないでたっけ.
IPv6とかいうのは,これもIPv4よりは新しい通信手順であり,世間ではおそらく「ネクスト光」とか言われていらしい.
普通のよりも早いんだと.
こういう設定でちょっと苦労してみると,この辺りをいじくる経験ができていいのかもなぁ.


あとは,iPadというのを買った.就職するときに,なんか英語学習するんだけど,その時電子辞書とかいうのを買ってきてくださいと言われて,iPadに辞書アプリ搭載していけば,iPadを買う理由にもなるし,ゲームをダウンロードして楽しければそれも楽しめるし,ということで電子辞書という少し時代遅れの商品を買うのを避けたわけである.
これ,使ってみると,とてつもなく快適なのである.
家はまだ無線までは開通していないから,近くのWifiスポットのあるカフェに行ってネットするわけだけど,もう「アップルグッズもってスタバに居座る意識高い系」状態で,さらには顔が非常に秋葉よりという,もうどうしようもない状態なのは客観にもそう思われているのはわかるのだけど,そうは言いながらも,これは快適.
iPadいじりまわしているととても心地よい.
まず片手で操作できるから,煙草やコーヒーとの相性も抜群だし,なによりネット世代である私には,昔からあったけど使っていなかった義手のようにそれはなじむのであった.
いろいろアプリしてダウンロードしている間にも,拡大しているその機能はすぐざま自分にコミットするようなその感覚.
軽い新書レベルの本なら,もうこの端末でダウンロードして部屋の本棚を増やさないほうがよいと思う.
iPhoneとかも最初は私は「いらねぇよそんなん」とか言っていったけど,いまではなくては困るものだし,このiPadも今日の様子を見ていると明らかにそうなる.